プロボクサーについて
コロナ禍により、中谷潤人の世界戦も延期。 昨年2019年は新たな日本人世界チャンピオンが生まれない一年でした。 村田や岩佐が世界チャンピオンに返り咲いた(岩佐は暫定)、という事はありましたが、新しいチャンピオンは生まれていないのです。 そして2020…
生粋のファイター、木村翔 私が木村翔というボクサーを強く意識したのは、坂本真宏(六島)とのWBOアジア・パシフィックフライ級王座決定戦の頃でした。この坂本は、大阪市立大学に入学後に大学のボクシング部でボクシングをはじめ、のちに世界戦まで辿り着…
井上尚弥vsジョンリエル・カシメロの3団体統一王座戦が延期。 延期。 中止ではなく、現在の発表は延期。 この「延期」に期待を持って、「ラスベガス」で、日本ボクシング史上最高傑作である井上尚弥の、日本人初とはる「3団体統一戦」が開催されることを願っ…
比嘉大吾、白井・具志堅スポーツジムとの契約を終了。 先日、体重超過のサスペンドを終え、復帰した元WBC世界フライ級王者、比嘉大吾。勝利したものの、勝利者インタビューでの歯切れのなさは、彼の今後を非常に不安にさせるものでした。 ↓比嘉大吾の復帰戦…
昨年の防衛戦(12/12)のあと、自ら「世界」と口に出した勅使河原 昨年の川島翔平(真正)を迎えた防衛戦の前戦である大森将平戦(Woz)を12RTKOでクリアした勅使河原弘晶(輪島功一スポーツ)。 その時から、すでに世界へ打って出る資格は有していたと思い…
黄金のバンタム 「黄金のバンタム」という言葉は、ボクシングファンならずとも聞いたことがある方もいらっしゃると思います。 かつて、「黄金のバンタム」(ガロ・デ・オーロ)と呼ばれた、エデル・ジョフレ(ブラジル)というボクサーがいました。無敵を誇…
// 辿り着いた王座の先。 5度目の世界挑戦を実らせ、32歳で初戴冠した西岡利晃。(暫定王座を獲得後、正規王座に昇格) 年齢を考えると、残された時間はそう多くない、とは思っていました。 しかしここから数年で、西岡のキャリアはピークを迎えていきます。…
西岡利晃、ボクシングの本場、アメリカでのしあがった日本人。 2020年、井上尚弥の本格的なアメリカ進出がスタートしました。アメリカの大手プロモーター、ボブ・アラム率いるトップランクと契約し、年2回、アメリカで闘う予定です。 その第一戦は、4/25(日…
田中恒成、王座返上!! WBO世界フライ級王者、田中恒成が王座を返上しました! そして、見据えるは4階級制覇!! デビュー以来、減量と闘っているという田中の、ベストパフォーマンスが出せる階級なのか?今後に注目が集まります! 田中恒成、4階級狙い王座…
いよいよ正式決定!4/25(日本時間4/26)、相手はジョンリエル・カシメロ! ※このブログは、井上尚弥のプロキャリアを振りかえっているブログです。 2/1(金)、内定していたカシメロとの一戦が正式発表されました! 井上尚弥、「4.25」カシメロ戦を正式発表…
WBSS出場! 圧倒的な強さで3階級を制覇した井上尚弥!!!試合後に宣言したとおり、WBSS(World Boxing Super Series)へ出場します! こちらのブログでは、次戦が(ほぼ)決まった井上尚弥の足跡を振り返っています。 Part1はこちら boxingcafe.hatenablog.…
8戦目で世界最速(当時)で2階級制覇を達成!その後! 井上尚弥の軌跡について振り返っているブログです!今回はそのPart2です! Part1はこちらへどうぞ! boxingcafe.hatenablog.com ということで、圧倒的なパワーで当時世界最速の戦績で2階級制覇を達成し…
“モンスター”井上尚弥の次戦が「ほぼ決定」のニュース!! 予想通りのジョンリル・カシメロ! headlines.yahoo.co.jp 2020年の幕開けから、間もなく間もなくと言われてきた井上尚弥の次戦が、いよいよ発表されました!(ブログ投稿日現在、正式発表はまだで…
帰ってきた「ロマゴン」 ローマン・ゴンサレスが世界戦線に帰ってきました! 2017年9月9日、前戦で物議を呼ぶ判定でシーサケット・ソールンビサイ(タイ)に敗れたあとのダイレクトリターンマッチ。そのリターンマッチで、シーサケットのパワフルなパンチに…