雑記
1/23(火)、「いつも通り」Amazon放映のLIVE BOXINGは大激闘の好試合だらけでした。 なんでこのアマプラ興行は神興行ばかりなのか、その秘訣を誰か分析した方が良いですね。 私はというと田舎からドアtoドアで5時間近くかかるエディオンアリーナ大阪へ、当…
いよいよ明日はAmazon Prime video presents LIVE BOXING。 二つの世界タイトルマッチを含む豪華興行であり、スター那須川天心も出場するだけに、流石にエディオンアリーナは満員になってほしい。 一応ローチケを調べると、全てが予定枚数終了となっているの…
フェザー級がやばい。 先日のWBOアジアパシフィック王座決定戦で、藤田健児(帝拳)がタイトル奪取、格闘技一家である藤田家に初めての「正規」チャンピオンベルトをもたらしました。 ↓観戦記 【観戦記】1/20、ダイナミックグローブ!注目ファイトだらけの興…
WBO世界バンタム級タイトルマッチ、ジェイソン・マロニーvsサウル・サンチェス。 この戦いが終わってホッと一息も、バンタム級は来月にもビッグファイトを控えています。 このマロニーvsサンチェスを経て、その勢力図が大きく動いたか、というとそうではあり…
いよいよ今週はアルツール・ベテルビエフvsカラム・スミス。 セミファイナルにジェイソン・マロニーvsサウル・サンチェスという日本のボクシングファンにとって大いに関係のあるファイトを含むこの興行は、カナダ・ケベック州で開催される大注目興行です。 …
The Ring、BoxingScene、そしてESPN。 世界に名だたる、というか、個人的にこの3媒体を押さえておけばOK!と思っているメディアで、井上尚弥はFighter of the yearに選出されました。 2023年、井上尚弥はスティーブン・フルトン(アメリカ)、マーロン・タパ…
2023年、ボクシング界のビッグニュースは多々あれど、ボクシングファンほぼ全員に関連するもの、というとやはりShowtimeのボクシング放送撤退、というニュースではなかったか。 Showtimeは37年に渡りアメリカで数々のビッグマッチを放映してくれましたし、日…
井上尚弥がまたも偉業を成し遂げました。 以前から「日本ボクシング史上最高傑作」と謳われていたボクサーは、「空前」であるだけでなく「絶後」でもありそうなところに足を踏み入れ、今後、このような評価を得るボクサーは少なくとも日本からは出てこないの…
1年間、という期間はあっという間に過ぎるようでもあり、また長くもあります。 「ボクサー」を考えると年間でこなせる試合の数はさほど多くなく、トップファイターともなれば1試合から多くて3試合、というのが通例でしょう。 さて、私たちの応援しているボク…
いよいよ、仕事が始まりましたね。 1/4という日は、仕事始めの人も多かったのではないでしょうか。 多くの人は、幸運なことに2日働けばすぐに3連休、これはリハビリにはちょうど良い日程かとも思います。まあ、この記事を書いているのは1/3なので、厳密に言…
比較的暖かく、なんだか落ち着いた正月を迎えています。 個人的には2023年はそれはそれはバタバタしていた年なので、2024年は平穏に過ごしたいなと思うわけですが、これがなかなかそうもいきそうにありません。 まあ、なるようにしかなりませんから、今を目…
明けて2024年。 皆様、明けましておめでとうございます。 昨年はこの日記みたいなブログを読んでくださり、ありがとうございました。皆様がこのブログを読んでくださるPV数こそが私の励みになります。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 おかげさまで…
バンタム級! 「黄金のバンタム」というのはかつての名王者、エデル・ジョフレを表すニックネームですが、この言葉が日本に浸透してからもう半世紀経過しようとしています。たぶん。 エデル・ジョフレが挑戦者にファイティング原田を迎えて来日したのが1965…
今年もあとわずか! というところで井上尚弥vsマーロン・タパレスも終わり、セミファイナル堤聖也vs穴口一輝は本当に素晴らしい戦いであり、ボクシングファンやっててよかったなーと思う12/27。 結局のところ気になるのは、井上尚弥の次戦の相手と、国内(=…
いよいよ明日に迫る、世界スーパーバンタム級4団体統一戦。 メリー・クリスマスは4団体統一戦イブです。 ここまで、世界タイトルマッチの戦績のみでも20勝(18KO)無敗という戦績を誇る、日本ボクシング史上最高傑作のボクサー、井上尚弥に死角は全く見えま…
海外のニュースは、週末に行われる「Day of Reckoning」というサウジアラビアの興行一色。 まあ、これだけの超豪華興行なら仕方ありませんね。 その翌々日に控える我らが井上尚弥vsマーロン・タパレスというのは、それが終わってから一気に話題になるはず。…
正式発表!!!となると以前はおおおおお〜!!!となったわけですが、インターネットが隅々まで普及し、海外サイトも容易に翻訳できるようになった現代において、この正式発表の意味は何なんだろう、と思います。 事前に数々のリーク情報があり、おおよその…
私が大好きなBoxingScene.comでこの記事が出てから実は数日経っています。 本当はロベイシー・ラミレス(キューバ)の勝利を受けてアップしようと思っていた内容で、ラミレスが負けてしまったので非常に迷惑を被っています。 それでも、個人的にはラファエル…
アンドリュー・マロニー(オーストラリア)の復帰戦をどこかで見れないかと思い、ESPNのサイトを見てみました。 マロニーはトップランクじゃなかったっけ?と思ったからなんですが、やはりオーストラリアでの試合は別らしいですね。このマロニーの復帰戦の試…
PBC×Amazon Prime!!! かねてから噂のあった、「Showtime」の後釜はAmazonPrimeだというニュース。 DAZNかAmazonか、みたいな話だったと思いますが、DAZNは収支が非常に怪しい側面がある分、Amazonに決まって安心、というところでしょうか。 し・か・し!…
最近アップする記事は、アップする2-3日前に書いています。で、予約投稿をするわけなのですが、今日の日付は12/5(火)があと数分で終わる頃。 この日、チバユウスケ氏の訃報を聞いた。涙がこぼれそうだった。 物心ついてから、こんなにも悲しいロックスター…
11/27(月)はLeminoで無料視聴できるフェニックスバトル。 なんですが、ちょっとまだ視聴できる状況にないので、観戦記は書けず。ということで別の話題といえば、この日、ABEMAで会見が行われた大晦日興行です。 すでにここに至るまでの道程で、「エストラ…
明日(11/26)の興行は非常に楽しみですね! と思っていたら、セミファイナルのジャモール・チャーロvsホセ・ベナビデスでチャーロがウェイトオーバー。。 そもそもこの戦いはやはり、というかミドル級から3lbsだけ重い163lbsのキャッチウェイトだたらしく、…
素晴らしい大激闘だったエマヌエル・ナバレッテvsロブソン・コンセイサン。 巷では「スーパーフェザー級最強はナバレッテ」が通説のように思うし、リングマガジンのランキングでは王者不在ながらもナバレッテは1位という評価を受けています。 ナバレッテは独…
正式発表となった、とんでもない超豪華興行。 これは果たして、サウジアラビアという場所でなければどれくらいの観客を集めるのだろうか、という興行ですね。 「メガファイト」という試合ではないかもしれませんが、試合の一つ一つがメインイベントを張れる…
エロール・スペンスJr(アメリカ)を完膚なきまでに叩き壊し、世界ウェルター級4団体を統一、「Undisputed」(議論の余地なき)王者となったテレンス・クロフォード(アメリカ)。 この王座統一戦の勝者には、IBF世界ウェルター級暫定王者だったジャロン・エ…
アンソニー・ジョシュア(イギリス)とデオンテイ・ワイルダー(アメリカ)は12月23日に戦う予定です。 ただし、お互いに対戦するわけではありません。 BoxingScene.comは、元ヘビー級タイトリストの一対が同じショーに出演する計画と対戦相手が確定している…
日本人のボクシングファンにとって、思い入れのある階級といえばやはり「バンタム級」と答える人が多いのかもしれません。 ファイティング原田に始まり、辰吉丈一郎というカリスマ、長谷川穂積、山中慎介という絶対王者、そして、井上尚弥。 そして今回話題…
井上尚弥(大橋)vsマーロン・タパレス(フィリピン)の世界スーパーバンタム級4団体統一選が発表された今、12月に行われる試合の中で待ち侘びているものは後たったひとつ。 ファン・フランシス・エストラーダ(メキシコ)vs井岡一翔(志成)、WBA・WBC世界…
ここ最近は国内FOTY候補、ビッグアップセットと熱戦続くボクシング界。 それらの「その後」もまだまだ続報が続いている状態です。 そんなわけで今回のブログはいくつかの続報ニュースと、今週発表された新たなニュースをピックアップ。 井岡vsエストラーダの…