信太のボクシングカフェ

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ボクシングが大好きです。大好きなボクシングのおもしろさを、たくさんの皆さんに伝えたくてブログを始めました。アマチュアボクシングを教えてるので、練習方法や基本なども書いていきます。

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4/5、東日本新人王トーナメント初戦!ボクシングを楽しめる事に感謝を。

※3/30に行われたコロナウィルス連絡協議会にて、4/5の無観客試合も延期となりました。

今年の新人王戦は、無観客試合からスタート。

4/5、日本プロボクシング史上初の、無観客試合。

スケジュール的に4月に開催しないと後の日程がつまってしまう、新人王決定トーナメント。このトーナメントのYouTubeでの配信に、現役世界チャンピオンはじめ、現役ボクサーたちが解説に駆けつけるそうです!

https://www.youtube.com/watch?v=zAGLukf9tyE

錚々たるメンバーです。。。非常に楽しみですね!私は土日が仕事なので生配信見れないんですけど。。。生配信終わった後も見れるといいなぁ。

新人王決定戦

東日本新人王決定戦の歴史は古く、1946年からあるそうです。発案者は「ボクシング・ガゼット」を創った郡司信夫氏

その後、1955年に西日本新人王決定戦が開始され、それとともに東西対抗戦として全日本新人王決定戦も開始されました。

ここ最近は、4月頃にトーナメント初戦がはじまり、東日本新人王決定戦、西日本新人王決定戦を経て、12月に全日本新人王決定戦が行われる、というスケジュールになっています。

かつては「世界チャンピオンへの登竜門」と言われる通り、多くの世界チャンピオンがこの全日本新人王というタイトルを獲得してステップアップしていきましたが、ここ最近では全日本新人王出身の世界チャンピオンの割合は少なくなっています。その理由の一つは、アマチュアボクシング出身のボクサーが、C級を通りこしてB級でデビューし、そのまま駆け上がっていくパターンが多いからだと思います。

この新人王決定戦に出るボクサーの出場資格の一つにアマチュアボクシング経験者は40勝(または20勝)以上だと出場不可、というのがあるので、この新人王決定戦は実質プロ叩き上げのトーナメントとなっています。

かといって、アマチュアで戦績を残したボクサーが世界チャンピオンまで最短距離で駆け上がれるか、というのはまた別の話。アマチュアで強くても、プロで通用しないボクサーも数多、いるのです。

全日本新人王となった世界チャンピオン達

この全日本新人王決定戦には夢があります。全日本新人王になると、一気にB級を通りこしてA級ボクサー、しかも日本ランクを手に入れられます。そこから日本タイトルへステップアップしたり、他の地域タイトルを狙ったり、と幅が広がっていきます。

1960年代に新人王を獲得した選手としては、ファイティング原田、柴田国明、小林弘、ガッツ石松、輪島功一が後に世界タイトルを獲得しています。

1970年代の全日本新人王では工藤政志、友利正が。

1980年代渡嘉敷勝男、渡辺二郎、六車卓也、レパード玉熊、畑中清詞、鬼塚勝也

1990年代竹原慎二、飯田覚士、畑山隆則、徳山昌守、越本隆志、坂田健史、内藤大助

2000年代髙山勝成、田口良一

2010年代伊藤雅雪

素晴らしいチャンピオンたちが揃っています。

いずれも獲得した全日本新人王決定戦が行われた試合の日の年で区切ってみました。こう見ると2000年以降、世界チャンピオンの数は増えているにもかかわらず、全日本新人王を経ての世界チャンピオンというのはかなりレアな存在になっていると感じます。

2010年代の全日本新人王でも、もう間もなく中谷潤人が世界チャンピオンになってくれると思います。

boxingcafe.hatenablog.com

 

私的新人王決定トーナメントの楽しみ方

新人王決定トーナメントは、4回戦で行われます。ですので、様子見がなく、開始早々アクセル全開の試合が多いです。アマチュアボクシングのように展開が早いので、技術的につたなくてもエキサイティングな試合になることが多いので、非常に楽しめます。

また、トーナメントの初期に出場するボクサーは、私のような地方のいちボクシングファンにとっては情報が少ない場合が多いので、どんなボクサーかもわからず、初見でどちらを応援するか決める、又はどちらが勝利するか予想する、等の楽しみ方もできます。

そして、ジムの大小、場所も関係なくマッチメイクされるので、忖度のない非常に平等なトーナメントになっています。特に地方ジム等は、普段はマッチメークにも苦労しますが、トーナメントにエントリーして勝ち進めば次々と相手が決まってくれるので、このトーナメントは重宝することでしょう。キャリアの浅いこの時期に、(勝ち進めば、ですが)同等の力を持っているであろう相手と濃密なキャリアを積める、素晴らしいトーナメントですね。

このような新人たちのトーナメントは、なかなか海外ではできません。

日本にはJBCという統括組織があり、そしてJPBAというジム同士のつながりがあるからこそ、プロモーターやマッチメーカーの垣根を超えて楽しめるトーナメント、今年も楽しんでいきたいと思います。

そしてもしかしたら、この日本プロボクシング史上初の無観客試合に出場する選手の中に、未来の世界チャンピオンがいるかもしれません。歴史に残るこの興行、見逃す手はありません!(私は仕事ですけど。)

※4月5日、下記サイトで12:00より開始予定!!!

www.youtube.com

ここのところ、過去の既に勝敗のわかっている映像しか見れないので、是非見たい。

 

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