信太のボクシングカフェ

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ボクシングが大好きです。大好きなボクシングのおもしろさを、たくさんの皆さんに伝えたくてブログを始めました。アマチュアボクシングを教えてるので、練習方法や基本なども書いていきます。

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信太的ボクシンググローブの選び方。vol.2はデザインとカラーに優れたグローブ。

【ボクシンググローブの選び方】vol.2

(前半はvol.1と同じです。既にvol.1を読んでくださった方は読み飛ばして下さい。)

「ボクシンググローブを買う」というのは、いくつになってもワクワクする事ではないでしょうか。

ボクシングを始めたころ、ジムに置いてあるグローブを使ったり、部活で所有しているグローブを使ったり、はたまた先輩や指導者から借りて使ったり。

そこから一歩進めば、自然とほしくなる「マイグローブ」。

じゃあ、実際どのメーカーのグローブを買えばいいのか?と迷う方もいると思います。

どこのメーカーのグローブがいいとか、あそこのメーカーはダメだとか、色々言う人もいるかもしれません。

現在はボクシンググローブのメーカーはたくさんあり、ボクシングを生業としていないメーカーでもフィットネス用のボクシンググローブを出す等、多種多様です。

 

金額についても、2,000円〜3,000円ほどで手に入るものもあれば、その10倍の値段のものも珍しくありません。高価なグローブは品質に優れてはいますが、どうしても予算ありきのものでもあると思いますので、いくら位のグローブを買うかだけでも迷いますよね。

では、どんなグローブを、どんな価格帯のものを買えばいいのでしょうか。

答えは簡単です。「好きなメーカーのグローブを買う」。

それがモチベーションとなり、練習にもより身が入る事になるでしょう。

色や形、ロゴのかっこよさでもいいですし、そのメーカーの成り立ちや信頼性、お国柄でもいいと思います。

始めたばかりだから、とか上手くないから、とか、で本当にほしいと思うグローブを諦めるのではなく、そこは全く関係なく、かっこいいと思うグローブを買えばいいと思うのです。

自分だけのマイグローブ探しのお手伝いになれば幸いと思い、グローブメーカーの記事を2回に渡って書いていきたいと思います。

↓日本製、メキシコ製、アメリカ製グローブはこちら 

boxingcafe.hatenablog.com

信太的オススメのボクシンググローブの選び方

とはいえ、いきなり好きなメーカーと言われても難しいかもしれません。まずは私の体験から、グローブを購入する時に基礎となる知識を簡単にお伝えします。

 

グローブの種類

グローブにはオンスグローブ(8ozとか10ozとかの表記がある、試合でも使われる形のグローブ)と、パンチンググローブ(薄く、親指が出ているタイプのもの)というものがあります。

前提としてマイグローブはオンスグローブを選んで下さい。

各メーカー、「パンチンググローブ」というナックルが薄いグローブも出してはいますが、個人で購入するとすればあまりオススメはできません。

本当に始めたばかりの方は、おそらくジムにあるであろうパンチンググローブを使うとナックルが当たる感触をつかめて良いかもしれませんが、ある程度パンチの打ち方を覚えてくるとグローブの存在意義(ナックルの保護と手首の保護)を成さない事が多いと思います。

素材

グローブには本皮のものと合皮のものとがありますが、基本的には本皮のものをオススメします。

理由は、本革のものの方が使っていくうちに手になじみ、結果として怪我をするリスクを減らせると思われるからです。私も以前合皮のグローブを使っていましたが、手になじまず、右手の薬指の第一関節だけが擦れてしまった、という経験もあります。

高級な合皮を使っているグローブ(メーカーではありません。値段による)もありますので一概には言えませんが、基本的には本革の方が長く使う場合に優れていると思われます。

ですので、マイグローブを購入する際の選び方は、まずは「オンスグローブ」であり、基本は「本皮」、というのが私見です。

 

値段

グローブを買うといっても予算というものはあると思います。ただ、2,000円とか3,000円とかのフィットネスグローブを購入して満足することはないのではないか、と思います。

作りが粗く、フニャフニャでパンチの衝撃を受け止められないグローブだと、使う意味はありません。それであれば、ジムに置いてあるグローブの方がきっと有用でしょう。

ボクシンググローブは、おおよそ値段相応です。「安くてすごくいい」という物はありません。

なので、もう少しがんばって10,000円程度(できれば10,000円以上)は出しましょう。

その方が、より好みのデザインで、怪我も防止する事ができ、希望に沿ったグローブを使えばモチベーションのアップにもつながりきっと上達も早いです。

 

【ここからがvol.2の本題】

前回の記事では、日本製のグローブと、ボクシング大国であるメキシコ、アメリカ製のグローブメーカーを紹介しました。

他にもまだまだ有名で信頼できるグローブメーカーがあるので、ご紹介していきたいと思います。

ムエタイ大国・タイはグローブ作りが盛ん

タイでは国技ムエタイでもボクシンググローブを使うので、勿論グローブづくりは盛んです。他の国のメーカーでも、タイ産のグローブを見かけるほど。現地で買えばもっと安いようですが、日本に入るとそれなりの値段になります。

しかし作りはしっかりしていて、同価格帯で比べると非常にコストパフォーマンスに優れているともいえます。

タイの2大メーカー、ツインズ(タイ)とウィンディ(タイ)

もともと同じメーカーであったツインズとウィンディ。グローブの作りも似ています。
本革製のグローブが安価
に手に入るので、私も学生時代非常に重宝しました。グローブのナックルパートや手の甲の部分は非常に固いので、馴染むまでに少々時間がかかるのが難点ではありますが、これはムエタイ仕様なので致し方のないことかもしれません。

両メーカーともにキッズ用等のグローブを出していたり、カラーバリエーションも豊富。

特にツインズはフレイムパターン等のデザインも多くあり、かっこいいです。

 

 

デザイン性に優れたメーカー

一昔前(もっと前か。)にはグローブはロゴが入っているだけものもばかりでした。しかし今やカラーも色々、2色づかいや3色づかいは当たり前、デザイン的にもすごくかっこいいグローブが多くなっています。

世界戦で見かけるグローブも、様変わりしましたね。

ライバル(カナダ)

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新進気鋭のメーカーですが、こちらはロマチェンコも世界戦等で使用し、有名になった感じのするメーカー。練習でも使っていますし、ロマチェンコカラーもあります。

ロゴもかっこいいですね。

海外メーカーらしくバリエーションは豊富で、サンドバッグ用のものは拳を痛めづらいようにナックルパートにパッドが入っています。それでもうちごたえがあると評判。

金額も手頃なものから高価なものまで揃っています。

ヴェヌム(フランス)

こちらも新進気鋭のメーカー。ホルヘ・リナレスが使っているので、日本でも既におなじみかもしれません。MMA等、格闘技全般を取り扱っています。

デザインは豊富で、カラーもかっこいいです。(こっちもロマチェンコモデルがあります)

知人が「エリート」というモデルを使っていますが、作りは勿論しっかりしており、握りやすく、手首もしっかりと包み込んでくれるので怪我もしづらそうです。

さすがフランスのメーカー、とってもお洒落。

 

大手メーカーのグローブづくり

アディダス(ドイツ)

知らない人はいないであろう、超メジャーなスポーツメーカーであるアディダス。ボクシンググローブにおいてもターゲット層は幅広く、フィットネス用のグローブから競技用まで金額の幅はかなりあります。

アディダスだから大丈夫、と思って安価なグローブを購入すると失敗するかもしれません。

どちらかというと、デザイン、カラー的に他の欧州メーカーに劣る(個人的見解です)ので、アマチュアボクサーが必要にかられて購入する、という事が多いような気がします。

現在、オリンピック等で使用されるAIBA(国際ボクシング協会)公認のメーカーとなっており、公式戦で使われているので、その試合用グローブ、又は試合用グローブに使用感を似せた練習用グローブはアマチュアボクサーには必須。

リーボック(イギリス)

こちらも超メジャーなスポーツメーカー、リーボック。こちらもアディダス同様、ターゲット層が広いために金額的にも幅があり、更にはデザイン的には他の格闘技メーカーには劣る感じがします。

アディダスやリーボックは、世界戦で使用しているのは見ませんが、どちらともリングシューズはよく使われています。

やはりメーカーとしての信頼度は他の格闘技メーカーよりも頭いくつも抜け出ています。が、グローブはあまり見かけないですね。

 

まだある欧州のグローブ

RDX(イギリス)

こちらは格闘技専用のメーカー。ボクシンググローブだけでなく、総合のオープンフィンガーグローブなんかもたくさんなりますね。

ボクシンググローブ自体の種類は少なめ、高額なものはありません。その代わりにサポーターやインナーグローブ等、周辺のものは充実しています。

この価格で品質が良ければ非常に買いだとは思いますが、値段が値段だけにどうなんでしょう。

ロンズデール(イギリス)

イギリスといえば、ロンズデール。現在はファッションブランドの感が強いですが、1960年の創業ということで歴史もある、もともとはボクシングのブランドです。あのモハメド・アリやマイク・タイソンも使用していました。

1960年代にイギリスで流行したモッズ・カルチャーで火がつき、The Whoやポール・ウェラーが愛したブランドでもあります。(この辺りの英国音楽文化が私は非常に好きなんです。生まれる前ですが)ということで私は個人的に大好きなメーカーなので、過去にこのロンズデールのグローブを使ってみた事があります。

PU素材の安価なものでしたが、すぐに穴が空いてしまいました。。。

という苦い経験から、あまりオススメはできないのですが、その歴史とかっこよさから外せないメーカー。今もシューズは使っています。 

信太のグローブ

今のところ思いつくのはこういったメーカーでしょうか。海外製品については、値段も様々で、値段が高くなればなるほど高品質なグローブとなっていきます。

最終的に悩むようでしたら、ウイニングが1番間違いない、というのが個人的意見ですが、デザイン的にかっこいいライバルやヴェヌムのものも使ってみたいです。冒険してみるのもいいかもしれません。

ちなみに、私の使っているグローブは8ozのウイニング、14ozのウイニング。8ozのものはミット打ち、パンチングボールを打つ時に使い、14ozはマス・スパーやサンドバッグ打ちに使っています。

重いグローブを使うとスピードが遅くなってしまうので、ミットを打つ時等はスピード感が鈍らないように軽いグローブを使うようにしています。

 

サンドバッグは8ozで叩くと拳が痛いので、大きなグローブで叩くようにしています。

そういう使い分けもしてみていいと思いますし、サンドバッグ打ちに関してはもっと海外のグローブを取り入れられれば、どんなに固いサンドバッグでも安心して打ち込めるような気がします。

と、いうことで長々とおつきあいいただき、ありがとうございました。

ボクシンググローブ選びの一助になれば有り難いです。

 vol.1はこちら

boxingcafe.hatenablog.com

 

 

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