信太のボクシングカフェ

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ボクシングが大好きです。大好きなボクシングをたくさんの人に見てもらいたくて、その楽しさを伝えていきたいと思います。

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今週末はクロフォードvsブルック!マロニー弟も登場のトップランク興行をプレビュー。

先週も国内外でアツい闘いが繰り広げられましたね!

日本時間11/1の「モンスター」井上尚弥、「タンク」デービスの素晴らしいノックアウト劇からここまで、ノンストップで楽しませてもらいました!

11/1以降でいうと、11/3の京口vsシムシーというタイトルマッチは京口のコロナ陽性により中止となってしまいましたが、

11/6(金)には叩き上げスーパーホープ、中谷潤人の初戴冠劇!

boxingcafe.hatenablog.com

翌11/7(土)はメインが中止になったものの、好試合続出のダイナミックグローブ!

boxingcafe.hatenablog.com

 

そして最大注目だったヘイニーvsガンボア!

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それに比べると、今週末〜来週にかけては注目試合は少なめです。国内では日本女子フェザー級タイトルマッチをメインとした興行がありますが、それのみとなっています。来週以降はまた国内でも注目試合がバンバン出てきます。

ということでそれはまた次週以降の楽しみにして、今回のブログでは今週末〜来週にかけての注目試合をピックアップしてプレビューしていきます。

WBO世界ウェルター級タイトルマッチ

テレンス・クロフォード(アメリカ)36戦全勝(27KO)無敗

vs

ケル・ブルック(イギリス)41戦39勝(27KO)2敗

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Kell Brook: Terence Crawford is in for a rude awakening on Nov.14th ⋆ Boxing News 24

2008年にプロデビューしたクロフォードは、2014年にリッキー・バーンズ(イギリス)を破りWBO世界ライト級王座を獲得し、防衛戦ではユリオルキス・ガンボア(キューバ)をストップして初黒星をつけました。

より素晴らしい功績を残したのはスーパーライト級に階級アップしてからで、「スター候補」から「スター」になったのはこの階級。

 

2015年にトーマス・デュロルメ(プエルトリコ)とのWBO世界スーパーライト級王座決定戦を制したのち、WBCの王座をビクトル・ポストル(ウクライナ)との全勝対決を制して獲得。

WBC・WBO統一王者となったクロフォードは、WBA・IBF統一王者であるジュリアス・インドンゴ(ナミビア)を3RKOに沈め、バーナード・ホプキンス以来、自力で4冠を統一した史上2人目の4団体統一王者となりました。

その後、このタイトルを返上したクロフォードは、WBO世界ウェルター級王座をジェフ・ホーン(オーストラリア)から奪い、ホセ・べナビデス(アメリカ)、アミール・カーン(イギリス)、エギディウス・カバラウスカス(リトアニア)のすべてをTKOで降して防衛、スーパーライト級時代から7連続ストップ勝利中。

 

普通は階級を上げたらKO率は低くなるものですよ。。。

スピード、体のバネ、センスに加え、非常にスムーズなスイッチを駆使して戦う、「ハンター」クロフォード。安全運転すればだれも触れない感じもしますが、クロフォードは自らアグレッシブに攻め、試合をつくっていくスキルも持っており、それゆえに素晴らしいKOを量産してきました。

中間距離では左右のジャブで翻弄し、接近してもスイッチからどこからでもカウンターを打てます。守ればガード、そしてボディワークもスムーズで、およそ穴がありません。

カネロを認められない、認めたくないファンの多くは、クロフォードをPFPキングに推すでしょう。リング誌PFPランキングではカネロ、井上尚弥に次いで3位となっていますが、この試合を経て2位、もしくは1位に上がる可能性も十分にあると思っています。(個人的にはクロフォードがPFPキングです。)

 

なかなかビッグマッチに恵まれないクロフォードではありますが、過去の対戦相手を見ると強豪相手に完勝しており、その強さは折り紙付きです。

対する、ケル・ブルック。ライト級から上げてきたクロフォードと違い、デビュー以来ウェルター級で戦ってきたファイターです。

デビューは2004年、連戦連勝で地域王座を獲得しつつ自力を蓄え、2014年にIBF世界ウェルター級タイトルマッチでショーン・ポーター(アメリカ)に勝利、見事世界王者となりました。

この王座を3度防衛ののち、階級を一気に2階級上げて当時のミドル級の絶対王者、ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン)に挑戦。

 

誰もが何故?と思うような無謀な挑戦は、5RTKOで敗北し、初黒星。

次戦で自身が保持していたIBF世界ウェルター級タイトルマッチでエロール・スペンスJr(アメリカ)に敗北、スペンスJrをスターダムにのし上げるきっかけをつくってしまいました。

その後3連勝を記録しますが、3戦ともスーパーウェルターのウェイトで闘っています。(前戦はウェルター級)

かつてのナジーム・ハメドを見出したブレンダン・イングルが興したイングルジム出身の「スペシャルK」。

ブルックも基本的な総合力は非常に高く、当然世界トップの実力を持つボクサーです。ただし、スペンスJrに完封されてしまった一戦で底を見せ、どうしてもクロフォード優位の予想になってしまいます。

 

おそらく、全ての面においてクロフォードが上回っている、というのが大方の予想でしょうし、どうあがいてもブルックの勝ち筋は小さい。

それでも尚、ブルックは、クロフォードのウェルター級での対戦相手として過去最強。

ブルックがやるべきことは、体格を生かしたフィジカル勝負、そして前半にどれだけチャージをかけられるか。クロフォードだって被弾はします。

クロフォード絶対有利の中、どれほどブルックが意地を見せられるのか、その上で番狂わせなるか。クロフォードにとっては、ブルックほどの強敵ですら、勝ち方が問われる一戦。

 

追うものと追われるもの、どんな試合になるか非常に楽しみな一戦です。

WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ

ジョシュア・フランコ(アメリカ)20戦17勝(8KO)1敗2分

vs

アンドリュー・マロニー(オーストラリア)22戦21勝(14KO)1敗

前戦、現地時間で6/23に王者、アンドリュー・マロニーから王座を奪ったジョシュア・フランコ。今回はどういう経緯なのかわかりませんが、ダイレクトリマッチとなりました。(スーパーファイトではないのに、珍しく再戦の契約があったのかもしれませんね。)

さて、王者となったジョシュア・フランコですが、先日の戴冠劇では終始アグレッシブに攻め、11Rにはダウンを奪っての判定勝利。1ポイント差が2者、3ポイント差が1者だったようなので、ダウンがなければドローでマロニーが防衛、という流れでしたね。

 

ただ、実際試合を見てみると、フランコの勝利は確実なように思えました。

↓当時の観戦記はこちら

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好戦的なフランコに対して、あのときのマロニーは脚を使ってまわり、ディフェンシブな闘い方でした。

兄であるジェイソン・マロニーの方がアグレッシブであり、パンチングパワーも感じます。

ジェイソンよりも若干劣るように見えるアンドリューはここが正念場です。

もしこのリマッチに敗北をするようであれば、他のスーパーフライ級の王者たちには敵わないでしょう。

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現在スーパーフライ級の王者たちは名のある王者ばかり。特に日本において、スーパーフライ級の王座の行方は非常に気になるところです。

年末には井岡一翔vs田中恒成という、今年最大にして最後のビッグマッチが執り行われます。

このフランコvsマロニーも好勝負になると思われますので、チェックしましょう!

 

この一戦はWOWOWで生中継!おそらくセミも流れるでしょう。

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期間限定

そして同日、日本時間11/15の早朝にはイギリスで女子のトリプル世界タイトルマッチも開催されます。

日本時間的にはこちらの方が早いです。DAZNで視聴可能。

WBA女子世界バンタム級王座決定戦

レイチェル・ボール(イギリス)7戦6勝1敗

vs

エバニー・ブリッジ(オーストラリア)4戦全勝(2KO)無敗

WBC女子世界スーパーフェザー級王座統一戦

テリ・ハーパー(イギリス)11戦10勝(5KO)無敗1分

vs

カタリーナ・タンデルツ(ノルウェー)13戦全勝(2KO)無敗

WBA・WBC・IBF・WBO女子世界統一ライト級タイトルマッチ

ケイティ・テイラー(アイルランド)16戦全勝(6KO)無敗

vs

ミリアム・グティエレス(スペイン)13戦全勝(5KO)無敗

 

3つのタイトルマッチに出場する6人のボクサーのうち、5人が無敗ってすごい興行ですね。注目はテイラーの4団体統一王座の防衛戦、ですね。

正直プロの女子の試合はあまり見ないのですが、これだけ気合の入ったマッチメイクだと気になります。

日本時間では11/15(日)AM4:00〜DAZNで配信となっていて、前座に男子の試合が3試合ほどあるので、3つのタイトルマッチの最初がAM6:00頃でしょうか。

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今週末〜来週にかけては、国内外ともに興行が少なめに感じます。そしてこの注目試合についても、いずれかの選手がコロナ陽性になって流れる可能性があるので、選手、陣営はもとよりファンとしても気が抜けません。

特に私はこういうプレビュー記事は数日前に書いている事も多いので、いざ予約投稿される日時になった時になくなってるかもしれません。ご容赦下さい。

どうかどうか、全ての試合が無事に開催されることを祈るばかりです。

 

 

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