信太のボクシングカフェ

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ボクシングが大好きです。大好きなボクシングをたくさんの人に見てもらいたくて、その楽しさを伝えていきたいと思います。

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GGGとカネロの1日違いの競演と、注目のロドリゲスvsガバリョのPBC興行をプレビュー。

いよいよ今週末に迫ってきました。

世界が注目する、サウル・アルバレス(メキシコ)が難敵、カラム・スミス(イギリス)と激突します!

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世界中が注目する試合はDAZNで生配信。

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DAZN

そして同じくDAZNで、カネロvsスミス戦の前日に行われる興行のメインイベントに登場するゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン)!

これでカネロvsGGGの第3戦を煽るのでしょうか。正直この3戦目は見たくはありません。ですが、やるなら見てしまうのはボクシングファンの悲しい性です。

先の話は置いておいて、今回のブログでは今週末の海外興行をプレビュー。

 

12/18(日本時間12/19)アメリカ

IBF世界ミドル級タイトルマッチ

ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン)40勝(35KO)1敗1分

vs

カミル・シェルメタ(ポーランド)21勝(5KO)無敗 

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かつて、ミドル級最強王者だったゴロフキン。17連続KO防衛を果たす等、向かう所敵なしでした。しかし既に38歳、やはりパンチへの反応であるとか、耐久力であるとか、スタミナであるとか、徐々に衰えていっているという事は事実としてあるでしょう。

2017年9月、カネロとの初戦ではドロー。そして翌年の9月の再戦では初黒星を喫します。

2019年、セルゲイ・デレビヤンチェンコ(ウクライナ)に苦しみながらも、空位のIBF王座を獲得、今回はその指名防衛戦です。

対戦相手のシェルメタは、前戦でGGGvsデレビヤンチェンコ興行の前座に登場、その時が米国デビュー戦でした。その一戦に2RTKOで勝利し、今回のGGG戦が決定したともいえます。

しかし、前戦の対戦相手、オスカー・コルテス(メキシコ)というボクサーは強豪には思えず、身体も絞れていないようなボクサー。そのボクサーに圧勝したからといってこのシェルメタがGGGを脅かすほどなのか、というのはわかりません。

シェルメタはガードはしっかりしており、終始プレスをかけていました。上下への打ち分けも良く、内から、外からパンチを決めてのノックアウトだったので、シェルメタの良い所しかでないような一戦。

 

あとはGGGの豪打の錆付きがいかがなものか、という所ではありますが、衰えたとはいえGGGのパンチは外せなければすぐに致命傷になってしまうでしょう。

もし、万が一、このシェルメタに苦戦するようだったらGGGのキャリアの終焉は近い、と思う程だと思います。シェルメタをしっかりと倒し切るか、シェルメタがあまりにタフなようだったら大差判定勝利をGGGには望みます。

そして、カネロ第3戦については、きっと思惑があるのでしょうが、是非日本に来て村田諒太と闘ってもらいたいですね。

セミファイナルには16戦全勝12KOのホープ、アリ・アクメドフ(カザフスタン)、そして前戦でカラム・スミスを苦しめながらも敗れたジョン・ライダー(イギリス)も登場です。

 

GGGの大復活に、期待しています!!

翌12/19は、世界各地で世界タイトル戦の他、懐かしい名前が。

コンゴ共和国では、イルンガ・マカブがWBC世界クルーザー級王座の防衛戦。

そしてドイツでは、フェリックス・シュトルムがスーパーミドル級10回戦。まだやってたんですね!

スペインではセルヒオ・マルティネスがカムバック第二戦。村田諒太(帝拳)にたどりつけるか?

そして、もちろん注目はこの2つの興行。

 

12/19(日本時間12/20)アメリカ PBC興行

こちらは、WOWOWオンデマンドで先行生配信。

12/20(日)11:00頃〜です。

WOWOWの加入はこちらから! 

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WBC世界バンタム級暫定王座決定戦

エマニュエル・ロドリゲス(プエルトリコ)20戦19勝(12KO)1敗

vs

レイマート・ガバリョ(フィリピン)23戦全勝(20KO)無敗

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昨年のWBSSバンタム級トーナメントの準決勝。「事実上の決勝戦」とまで謳われたこの一戦は、イギリス、グラスゴーでの決戦でした。

エマニュエル・ロドリゲスと、井上尚弥。無敗の王者同士の一戦は、互角ともいえる1Rの攻防ののち、2Rで井上尚弥が豪快にロドリゲスを倒しきりました。

それが2019年5月のことなので、1年半ぶりのリング。

途中、ルイス・ネリ(メキシコ)を相手に復帰戦をする予定が、ネリが当然のようにウェイトオーバー、その上金銭で解決しようと目論見ましたが、ロドリゲスはこれを拒否。

 

本来であればノルディーヌ・ウバーリ(フランス)とノニト・ドネア(フィリピン)の間で争われる予定だったWBCバンタム級タイトル戦でしたが、ウバーリのコロナ陽性反応を受け、ドネアvsロドリゲスというカードに。

その後、ドネアにも陽性反応(偽陽性だとの主張)により、ロドリゲスの相手がガバリョとなり、暫定王座決定戦となりました。

さて、このガバリョはハードパンチを持つ、スピーディなボクサーで、そのフィリピン人らしいボクシングは、見ていて爽快です。相手からすると、怖さのあるボクサーでしょう。

同胞のWBO同級王者、カシメロよりも洗練されて見え、カシメロほど思い切りは良くないように見えます。その分、若干隙がカシメロよりも少ない。

バンタム級において破格のKO率を誇り、倒し切るボクシングをするので、ロドリゲスにとってはかなり相性が悪そうです。

ロドリゲスは、井上戦前から思っていたのですが、打たれて脆そうなのと、勢いにまかせて振ってくるボクサーに対しての反応がどうなのだろう、という疑問があります。

 

打たれ脆さ、そしてハートの弱さは井上戦で証明してしまったものの一つであり、正直どうしようもないかもしれません。

そしてもう一つは、ポール・バトラー、ジェイソン・マロニーといった強豪を退けてはいるものの、ともにまとまったボクシングを展開するボクサーです。あくまでもイメージなのですが、思い切り振ってくるボクサー(例えばバンタム級時代のネリのような)と相対した時にどうか、というのが試されていない気がします。

過去の試合でそういうものがあったとすれば、私は見ていないので申し訳ないですが、あのガード、押されても弱そうな痩身の体躯を見ていると、そういう迫力のあるボクサーからしっかりカウンターをとったり、押し返したりできるのか。。。がちょっと不明です。

ということで、その部分をガバリョが突破できればガバリョはきっとロドリゲスを倒せるでしょうし、突破できなければロドリゲスが捌き切る、もしくは技量の差を見せつけてのストップ勝ちを叩きつけられるのかもしれません。

ロドリゲスには頑張ってもらいたいですが、井上戦のボディ食らった時のあの表情が頭から離れませんから。。。

 

ウェルター級12回戦

ジャロン・エニス(アメリカ)26戦全勝(24KO)無敗

vs

クリス・ヴァン・ハーデン(南アフリカ)31戦28勝(12KO)2敗1分

空位のIBO王座がかけられる一戦。スーパープロスペクト、ジャロン・エニスの登場です。メインはロドリゲスvsガバリョなんでしょうかね?きっとアメリカの人たちはこちらの試合のほうが気になるファンが多いでしょう。

 前戦ではそれまでKO敗けのなかったファン・カルロス・アブリュー(ドミニカ共和国)をしっかりとノックアウトしてみせたエニス。

↓前戦の観戦記

boxingcafe.hatenablog.com

 

その才能に疑う余地はなく、パワー、スピード、テクニック、身体能力と全てに秀でており、今の所はまだ弱点らしいものは見つかりません。

今回も勿論、エニスのためのIBOタイトルなので、ここで勝って一刻も早くウェルターの世界戦線に食い込んでいってほしいですね。

バンタム級10回戦

ゲイリー・アントニオ・ラッセル(アメリカ)17戦全勝(12KO)無敗

vs

ファン・カルロス・パヤノ(ドミニカ)25戦21勝(9KO)4敗

井上尚弥戦以降、当時無敗のダミアン・バスケスを退けたものの、ルイス・ネリ、ダニエル・ローマンに連敗を喫したパヤノ。いずれも敗北は世界王者クラスですが、「噛ませ犬になった」感は否めません。

ゲイリー・アントニオ・ラッセルはゲイリー・ラッセルJr.の弟、ゲイリー・アントワン・ラッセルの兄です。

年に一度ひょっこり登場して、難なく防衛するという現WBC世界フェザー級王者、ゲイリー・ラッセルJr.、そしてスーパーライト級でKOを量産(13戦全勝全KO)というアントワン・ラッセルに比べ、やや地味な存在かもしれません。

 

しかし、そのスピード、テクニックは見まごうことなきラッセル一家の系譜をたどったものでもあります。サウスポースタンスから広いスタンスでプレスをかけつつ、出てきた相手に高速のコンビネーションを放つ、というのが基本的な闘い方。

あとは豊富なアマ経験を武器として、おそらくどのようにでも戦えるのでしょう。

曲者、パヤノに対して、どのような闘いを仕掛けるのか。この一戦でアントニオ・ラッセルの真価が問われると言っても過言では有りません。

パヤノは前戦、スーパーバンタム級でかなりいい動きをしていました。バンタムに戻して、どうなのかが気になります。

 ↓パヤノの前戦、観戦記。

boxingcafe.hatenablog.comウェルター級10回戦

ブランダン・リー(アメリカ)20戦全勝(18KO)無敗

vs

ダコタ・リンガー(アメリカ)18戦12勝(8KO)4敗2分

ジャロン・エニスに次ぐ、ウェルターもうひとりのプロスペクト、ブランダン・リーもこの興行に登場です。PBC興行は非常に豪華ですね。

相手のリンガーはなかなかのKO率を誇っています。

このブランダン・リー、アメリカ国籍ですがアジア人同士の混血です。欧米人に比べ、体格に劣る我々モンゴロイドの希望の星として、是非ウェルター級のタイトルを獲ってほしいですね。まだ21歳と若く、まだまだこれからのボクサー。

WOWOWさんでは、ここは放映されないかな?とは思います。

 

 

 そして最後に、この興行。

12/18(日本時間12/19)アメリカ マッチルーム興行

WBAスーパー世界スーパーミドル級タイトルマッチ

WBC世界スーパーミドル級王座決定戦

サウル・アルバレス(メキシコ)56戦53勝(36KO)1敗2分

vs

カラム・スミス(イギリス)27戦全勝(19KO)

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↓プレビュー記事+αでアップ済みです。

boxingcafe.hatenablog.com

 

この試合は、PBC興行のロドリゲスvsガバリョとかぶるかな?と思います。ただ、WOWOWのオンデマンド先行配信については、後から見返す事ができません。

なので必然的にDAZNは後回し。(DAZNはしばらくアーカイブが残るので、いつでも見放題です。)

WOWOW見ながらTwitterとかやっていると、多分DAZNの結果も知ってしまうことになると思うので、WOWOW→DAZNと見る間、情報遮断には務めなければなりませんが。

今年も残す所あと2週間ですね。

ですが、まだまとめにはまだ早い。

この記事を書いている途中で、ストロング小林vs比嘉のWBOアジア・パシフィックタイトルマッチ、Paraviで見れるという情報が流れてきました。

関東ローカルという情報だったので、嬉しいですね!現地にはいけずとも、1000円くらい?余裕で払います!またまた年末が楽しみになりました!

 

 

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