正月三賀日が明けて、4日が仕事初めという方も多かったのでしょうか。
街を行く車の量が多いように感じます。
さて、コロナ禍の中の日常に戻っていく中ですが、ボクシング興行は先日のマッチルーム興行から少し空き、次回の注目興行は1/14のフェニックスバトルです。
そこから国内での興行がスタートするわけですが、政府は緊急事態宣言を検討中という事でイベント自体がどうなるかわかりません。
14日に無事興行が開催されたとしても、世間的に3連休という今週末はボクシングがなく、退屈される方もいるかもしれませんね。
私の年末年始は遠出も帰省もせず、トレーニングの他、ボクシングの試合映像を見たりしていましたが、この年始に嬉しいサービスがありました。
それは、Abemaプレミアムで映画「アンダードッグ」が公開された、という事です。
Abemaで映画アンダードッグが無料で見れる
Abemaプレミアムは、動画配信サービス「Abema」の有料版ですが、登録後2週間は無料で見られるので、結果的に映画「アンダードッグ」が無料で見れました。
前後編、4時間超の映画を、8分割してドラマみたいになっています。
このアンダードッグ、ものすごく見たかったのですが最寄りの映画館が車で片道1時間30分、12月の中旬から下旬までしか上映しておらず、見るには一日仕事となってしまうので期間中に行けませんでした。。。
なのでありがたく、このAbemaプレミアムのサービスを利用させてもらい、視聴させてもらいました。
↓登録は簡単です。こちらから。
私個人としては、かなり切なくなる展開もあったり、ほっとしたりとかなり感情を揺さぶられました。長時間の映画でしか描けない重厚なストーリー、登場人物一人一人にある物語、あっという間に時間が経ってしまいました!
ボクシングという競技は、その性質上暗めなストーリーが合いますね。ただ、このアンダードッグのストーリーは「アンダードッグ」=「負け犬」たちがほんの少しの希望をともなって物語がクローズする感じがとても良かったです。
私は普段、映画は見ないので、私の感想は正直アテにならないと思います。ストーリー等、映画そのもののおもしろさは是非ご自身で視聴して下さい。
私が伝えたいのは、やっぱりボクシングファンにとって大切なのはボクシングシーン、だと思うのです。
これまでの映画と比べて、ボクシングシーンはかなり長尺です。ストーリー同様に、このボクシングシーンを大切にして映画を作ってくれた事を感じます。
どうしても役者さんのボクシングシーンは「リアル」ではないですし、ガードの低さやパンチは手打ちなのは若干気になるところなのです。あと、レフェリーのストップのタイミングが遅いのも気になります笑。映画だとわかっていても、ね。。。
しかし、大まかなところでいくとボクシングシーン全体の展開(試合内容)としては手に汗握る展開が多く、非常に楽しめました!
冨樫リングアナ、染谷、福地レフェリー等の登場や、ハルク佐藤修元王者、竹原慎二会長等の元ボクサーたちの登場があり、そして熱狂の後楽園ホールが画面で見れます。
正直、これだけで充分ともいえます。
大勢のお客さんが入った後楽園ホールでの興行、繰り広げられる熱戦。かつての日常に早く戻ってほしい、そう願わずにはいられません。
あと石崎ひゅーいさんの「Flower」という曲が主題歌になっていますが、イントロの切なさが映画の雰囲気と非常にマッチしていて素晴らしいです。
是非皆さんもご覧になって下さい!
そして、年明けからはあの「はじめの一歩」が漫画配信アプリ「マガポケ」で無料で読めます。
60巻まで、という事なので、かなりの量ですね。鷹村守vsデビッド・イーグルの途中までということなので、はじめの一歩を読んだ事のない人でも大いに楽しめますね。
↓はじめの一歩の60巻無料配信は1/31まで!
そして、漫画が苦手という方にはアニメもあります。こちらのdアニメストアは税込み440円/月と動画配信サービスとしては安価なのが特徴ですね。但し、アニメのみです。初回31日は無料期間がありますので、その期間に見てしまえばお金もかかりません。
ただ、私はアニメが苦手なので、見ていませんが(汗)
↓dアニメストア。初月無料です。
アニメだけでなく色々見たい、という方はこちら。
(はじめの一歩のアニメは見れます。)
という事で、ボクシングファンに贈る、今週末の過ごし方。試合を観るだけでなく、こういうのも意外と良かったな、と。
最後に、私が自宅で使っているプロジェクターをご紹介しておきます。
Abemaプレミアムで映画を見たりすることの他、DAZN等で配信されるボクシングの試合等もこのプロジェクターで見れます。
操作は非常に簡単で、スペースが少なくても結構な大画面で見れるので、重宝しています。
白い壁さえあれば大丈夫。おすすめです。