信太のボクシングカフェ

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ボクシングが大好きです。大好きなボクシングをたくさんの人に見てもらいたくて、その楽しさを伝えていきたいと思います。

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2/11は大注目、佐川遼vs丸田陽七太の日本タイトルマッチ!!堀川龍vs重岡優大のユース戦も!【プレビュー】

さて、今週はいよいよ話題のチャリティーボクシングイベント、「LEGEND」です。

メインのエキシビジョンに井上尚弥ex比嘉大吾というビッグマッチを据え、引退した元王者内山高志、八重樫東のほか、現役の元世界王者木村翔、現役王者の京口紘人、井上岳志、坂晃典、注目ボクサーの平岡アンディ、佐々木尽、武居由樹。

そしてアマチュアボクシング界からは東京オリンピック日本代表、岡澤セオン、成松大介、森脇唯人。

非常に豪華な顔ぶれがこのチャリティーマッチに華を添えます。

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2/11(木)開場が15:00、ABEMAとU-NEXTの配信開始が15:30、そして開演が16:00とのことです。

試合順は以下の公式サイトを参照ください。

【公式】LEGEND|2021/2/11代々木第一体育館でドリームマッチが

 

 

さて、同日、ほぼ同じ時間の開始となってしまいますが、後楽園ホールでも注目興行!

2/11(木・祝)

ダイヤモンドグローブ

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メインイベント 日本フェザー級タイトルマッチ

佐川遼(三迫)11戦10勝(5KO)1敗

vs

丸田陽七太(森岡)12戦10勝(8KO)1敗1分

2020年のチャンピオンカーニバルとして予定されていた一戦は、2021年2月にようやく日の目を見ました。

王者、佐川はオーソドックススタイルの基本的技術の高いボクサーファイター。「コロンバン」というお菓子屋さんの営業を務め、二足の草鞋を履きこなしているイケメン王者。

そのガンメンだけでなく、そのボクシングも非常に美しい。

実績も申し分なく、豊富なアマキャリア(84戦)を経て2016年にプロデビュー。2戦目で日本ユース王座決定戦に出場するも2RTKOで敗れ、初黒星。

しかしここから奮起した佐川はその後B級トーナメントで優勝、わずか6戦目で世界挑戦経験者、松本亮(大橋)を破る大殊勲。

 

その試合で評価を大きく上げた佐川は、9戦目で評価の高いサウスポー、阿部麗也(KG大和)を破って日本タイトルを初戴冠。ここまで2度の防衛に成功しています。

↓前戦の観戦記

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惚れ惚れするような美しい右ストレートを出す佐川。日本王座獲得試合を含めたここ3戦は、すべてサウスポーとの試合なので、更に磨きがかかっているのでしょう。

(サウスポーに対してオーソドックスの右ストレートは非常に有効)

ただ、どちらかというと対オーソドックスのほうが得意にも見えますので、今回はここ数戦で一番強い佐川が見れそうな予感。

対して、トップコンテンダー、丸田。こちらもイケメン。

 

こちらもアマ経験は豊富で、66戦。元々プロ志望であり、高校2年生の時にB級のプロテストに合格し、2015年にプロデビュー。高校2年間で66戦、ここまで経験を積めるだけでも脅威です。

アマチュアの場合、試合の開催自体は多くとも、勝利をしていかなければ戦績は積めません。勝利すれば、翌日にまた試合、と試合を重ねられるわけで、仮に高校3年間一生懸命ボクシングをやったとしても、すべて一回戦負けであれば(地域によりますが)10戦にも満たない場合もしばしば。

その中で66戦も戦った大型ホープ丸田は、3戦目でWBCユースタイトルを獲得。

しかし、初めての日本人対決となった6戦目、OPBFスーパーバンタム級タイトルマッチでベテラン、大竹重幸(金子)にアタックするも、惜敗。丸田は当時20歳、あまりにも若かったです。

その後タイやフィリピンでの試合を経験したあと、2018年に溜田剛士(大橋)とのホープ対決を5RTKOで勝利し、存在感をアピールした丸田は、2019年、挑戦者決定戦で元日本王者、大橋健典(角海老宝石)を圧倒して打ちまくり、3RTKO勝利で挑戦権を獲得。

持前のスピード、フットワークに加え、ここ数戦では力強さを増してきた丸田はまだ23歳、非常に大器を感じさせるボクサーに成長しています。

 

丸田は身長180cmとこの階級にして非常に長身であり、またその長身を活かした戦いが非常に上手いボクサー。様々なジャブを駆使し、ハンドスピードだけでなく身体全体のスピードは特筆すべきものです。

この遠い距離から放たれるジャブ、そして右ストレートは非常に脅威です。

佐川、丸田ともに中間距離で戦うストレートパンチャー。まずは距離を測る展開となって、落ち着いた立ち上がりから、どちらかというと若い丸田が先に攻める展開になるかと思います。

丸田の遠い距離からの鋭いジャブ、距離を測るようなジャブ、、、多彩なジャブを起点に攻めに転じる丸田に対し、そのタイミングをつかんで佐川がカウンターを成功させられるか。

スピードや距離感はおそらく丸田に分があり、とはいえ経験はやや佐川のほうが上のように思う今回の一戦は、非常に予想困難な好ファイトになりそうな予感。

本来、2020年に試合は組めたと思うのですが、コロナショックでの練習がうまくいかなかったのか、おそらく丸田が2020年開催は回避したのだと思います。(佐川は2020年8月に防衛戦を挟んでいます)

しっかりと準備して、一発獲得を狙う丸田、上を目指すなら絶対に負けられない佐川。接戦になるとは思いますが、もし、どちらかが他方を圧倒するようであれば、世界待望論が出そうな一戦。

セミファイナルも超注目!!!

日本ユース・ライトフライ級王座決定戦

堀川龍(三迫)4戦3勝(1KO)1分

vs

重岡優大(ワタナベ)2戦2勝(1KO)

アマ45戦の三迫ジム期待のホープ、堀川(20)と、重岡銀次朗の兄で、アマ92戦のワタナベジム期待のホープ、重岡(23)。

 

若いホープ同士の対決は、もっと上で当たっても良いくらいの注目試合ですが、このコロナ禍の中、おそらくそれぞれ相手が見つからず、このユース戦で大激突。

堀川は2019年にプロデビュー、2戦目で中嶋憂輝(角海老宝石)を降し、3戦目でWBOユースタイトルに挑戦。この一戦は敵地・中国での挑戦でしたが、ドローで獲得ならず。

対する重岡もプロデビューは2019年。2戦目でOPBF東洋太平洋ミニマム級王者(小浦翼に番狂わせで勝利して戴冠)、リト・ダンテ(フィリピン)をノンタイトル6回戦ながら圧倒し、その技術力の高さを見せつけました。

この試合で世界ランクを手にした重岡、このまま最短距離を走っていくようにも思えましたが、1階級上(重岡はミニマム級でランクイン)のユースタイトル戦に登場。

ともにアマキャリア豊富で、確かな技術を持つ者同士の一戦。

両者を比べると、重岡のほうがアマキャリアに勝り、よりオールラウンダーのように見えます。引き出しの多さも重岡のほうがあります。

堀川は非常に好戦的であり、攻め込んだときにやや雑になる場面も見受けられ、そこでパンチをもらってしまう可能性もあります。

オーソドックスの堀川が頭を下げて前進したときに、サウスポーの重岡とはバッティングも気を付けなければならないでしょう。

 

ただ、この堀川の所属は三迫ジム。三迫ジムの超優秀な首脳陣が、もし重岡の弱点なり攻略法を見つけていれば話が別。

その作戦がはまり、堀川が重岡を攻略する可能性は十分にあります。

このホープ対決を制したひとりは、間違いなく次世代のライトフライ級の顔になる、そんな一戦。非常に楽しみです。

この大注目のダイヤモンドグローブは後日のディレイ放送。

2/13(土)26:55~28:00の放送です。

つまりは2/14(日)2:55~4:00ですね。

www.fujitv.co.jp

 

そして当然、関東ローカル。関東の皆さんはぜひお楽しみに!

解説:八重樫東。(笑)激闘王は忙しいですね。当日、スパーリングしてから後楽園ホールにかけつけるのでしょうか?それとも解説は別撮りなんでしょうかね?

深夜、というか明け方、誰も見ないような時間帯なら、もっと放送枠とって、せめてセミ、メインの2試合はフルラウンド流してもらいたいですね。。。

 

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