信太のボクシングカフェ

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ボクシングが大好きです。大好きなボクシングをたくさんの人に見てもらいたくて、その楽しさを伝えていきたいと思います。

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【週末プレビュー】恵まれぬアンドラーデはフロリダ州で英国時間の興行。プログレイスはYoutuberのアンダー。

今週からFOD/TVerという配信アプリで、フジボクシングが見れるようになりましたね。「見逃し配信」という名目ですが、別に見逃しているわけではありません。見れないのです。関東ローカルだから。

という心の声をここでとりあえず言っておきましたが、このフジボクシングが全国どこでも見れるようになったことについては喜びしかありません。

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ということで、他の各局もこれに追随してもらいたいですね。特にTBS。比嘉選手の試合は、是非ライブで配信してもらいたいです。

という話から初めてしまいましたが、表題にある通り、今回のブログは注目試合のプレビューです。(海外編)

 

4/17(日本時間4/18)フロリダonDAZN

WBO世界ミドル級タイトルマッチ

デミトリアス・アンドラーデ(アメリカ)29勝(18KO)無敗

vs

リアム・ウィリアムス(イギリス)23勝(18KO)2敗1分

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アマチュアボクシングで数々の実績を残し、北京オリンピックに出場したオリンピアンであり、プロではWBO、WBAの世界スーパーウェルター級タイトルを獲得、その後WBOミドル級タイトルを獲得し、2階級制覇を成し遂げたアンドラーデ。

大人気階級であるミドル級に君臨して約2年半、29戦して無敗、安定感抜群の王者ではありますが、なかなかメジャーな脚光を浴びません。

要は人気がないんです。。。

アンドラーデは、非常に高い身体能力を持つサウスポーのボクサーで、どちらかというとディフェンシブな部類に入るでしょう。

オフェンス時には圧倒的な強打を惜しみなく出すときもありますが、明らかに圧倒している試合でも倒しに行こうとはしません。ポイントアウトすればいいや、という感じが満々で、ここがおそらく人気の出ない理由。

 

但し、このアンドラーデはこれまでの試合で圧倒しながらもダウンを喫しており、打たれ脆さのあるボクサーなので、「負けない」ためにはその慎重な戦い方が間違いなく必要です。打たれ脆くて、攻撃的であれば非常に人気は出ます。そんなボクサーが結局は一番おもしろいから。

そんなエキサイティングではないファイトスタイルから、敬遠されて試合が組まれない、又はTV局から突然契約を打ち切られたという時期もあったアンドラーデは、DAZNとの契約からやや運が向いてきているようにも思います。

とはいえ、今回はコロナショックもあって1年3ヶ月ぶりの試合。

まさに技巧派王者、と名高いアンドラーデは、日本の誇るWBAスーパー王者の村田諒太(帝拳)の対抗王者でもあります。まあ、村田陣営としても対戦したい相手ではないでしょうが。

そんなやりづら~い安定王者に挑むのは、リアム・ウィリアムス。

 

こちらももともとはスーパーウェルター級を主戦場としていましたが、現在はミドル級。スーパーウェルター級時代にリアム・スミス(イギリス)に連敗を喫しますが、その後は7連勝(7KO)中と勢いに乗ります。

この勢いは侮れませんし、今回は指名戦ということでアンドラーデとしても油断のならない相手ではあるものの、アンドラーデが本来の力を発揮できれば難しい相手ではないはずです。

アンドラーデが次戦に見据えるのは、元WBO世界スーパーウェルター級王者のハイメ・ムンギア(メキシコ)戦。この怪物元王者との一戦は、アンドラーデのプロボクシングキャリア始まって以来のビッグマッチであり、アンドラーデがムンギアに勝利すれば大きく評価を上げることができる一戦となります。

 

そのムンギアは、本来であれば4/24(日本時間4/25)に試合を行う予定でしたが、度重なる対戦相手の怪我により現在は。。。??

カルロス・ゴンゴラ(エクアドル)19勝(14KO)無敗

vs

クリストファー・ピアルソン(アメリカ)17勝(12KO)2敗

ゴンゴラが、前戦でアリ・アフメドフを最終回でストップして獲得したIBOの世界スーパーミドル級王座の初防衛戦。

↓前戦の観戦記

boxingcafe.hatenablog.com

 

 

アフメドフ(アフメドフ表記の方が多いのでこっそり訂正)は、カザフスタンのプロスペクトで、世界王座を嘱望されていたボクサーでした。それを見事に喰って、一躍スター候補に躍り出たゴンゴラ、前戦の勝利がフロックでなかった事を証明する一戦となります。

アフメドフ戦では見事なアッパーカットを披露、それまでやや劣勢だったところをひっくり返したゴンゴラ、今回もノックアウト勝利を期待する声もきっと大きいでしょう。そして今回の勝利は、おそらくメジャー団体への世界挑戦への大きな一歩となるはずです。

 

ゴンゴラの試合は、アフメドフ戦しか見ていませんが、出てこない相手への闘い方も見てみたいですね。チャンス時の詰めは素晴らしかったので、おそらく自ら攻めてもボクシングを作れるボクサーだとは思いますが、まだまだ未知数なものがあります。

「無敗」という肩書は、まだ底を見せておらず、まだまだ楽しみな部分が多いということです。

それ故に、まだ穴も見せていない。

おそらく、オッズはアフメドフを倒したゴンゴラ優位に動くと思われますが、そこに番狂わせを狙うピアルソンがどのように仕上げてくるかも楽しみです。

 

メインだけでなく、セミも楽しみなこのマッチルーム興行は、DAZNで生配信!

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日本時間では4/18(日)AM4:00〜(メインはAM6:30以降開始)とのことなので、フロリダ州(現地時間)の4/17(土)PM3:00興行開始くらいですね。

イギリス時間のプライムタイムに合わせている辺りが、アンドラーデへの期待のなさを感じるところですね。そうなると私の気持ちは「がんばれ、アンドラーデ」に笑

4/17(日本時間4/18)ジョージアonFITE.TV

レジス・プログレイス(アメリカ)25勝(21KO)1敗

vs

イワン・レドカッチ(ウクライナ)23勝(18KO)5敗1分

 

さて、アメリカ時間のプライムタイムで開催されるのは、この興行です。ただし、これはメインイベントではありません。メインイベントはYoutuberのジェイク・ポールという人がMMA選手のベン・アスクレンという選手と闘うボクシングマッチ。

さて、どうでも良い茶番劇をメインに据えつつ、セミに元世界王者、レジス・プログレイスの登場です。

元WBA世界スーパーライト級王者であるプログレイスは、前々戦でIBF世界同級王者であるジョシュ・テイラー(イギリス)とWBSS決勝で激突し、惜敗。

それでも尚、そのアグレッシブなファイトスタイルで、おそらくファンも多いでしょう。

 

この年間最高試合クラスの試合は、決してプログレイスの評価を下げる内容ではありませんでしたが、前戦の復帰戦でプログレイスはウェイトオーバー。

試合こそ圧倒したものの、このウェイトオーバーに全く悪びれることのなかったプログレイスには少し辟易とします。

さて、今回も同じくスーパーライト級リミット、今回はしっかりと体重を作ってくるのでしょうか。まずは前日の計量に注目です。

そして、対するイバン・レドカッチは前戦、ダニー・ガルシア(アメリカ)とウェルター級のリミットで闘いましたが、いいところなく敗れます。

今回も元王者の調整相手として呼ばれたレドカッチ、意地を見せられるのでしょうか。

プログレイスの出来に興味はあれど、勝敗がわからない、というような試合ではないために、FITE.TVのPPV1,840円はやや高く感じます。

 

先日のスミスJr.vsウラソフの興行が1,220円でしたからね。。。

ということで、この興行を買うか買わないかはもう少し迷いますが、結果を知ってからでも遅くないかもしれませんね。

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ということで、海外試合のプレビュー記事でした。今週末は興行的には、少し落ち着いていますね。ここは順当にアンドラーデ、プログレイスにクリアしてもらい、次の戦いに進んでもらいたいものですね。

 

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