信太のボクシングカフェ

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ボクシングが大好きです。大好きなボクシングをたくさんの人に見てもらいたくて、その楽しさを伝えていきたいと思います。

フューリーvsワイルダー3のアンダーにE.ベルランガ、R.ラミレス、元王者J.ウィリアムス!

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

いよいよ今週末に迫ったビッグマッチ、WBC世界ヘビー級タイトルマッチ。

タイソン・フューリーvsデオンテイ・ワイルダーの一戦は、世間的にはかなりのフューリー優位予想。

それもまあ至極当然、初戦もほぼアウトボックスしていたフューリーは、第二戦は完璧なTKO勝利。ワイルダーの見苦しい言い訳も相まって、フューリー予想は致し方のないものですね。

個人的にはワイルダーを応援していますが、このヘビー級戦楽しみですね。

↓プレビュー記事

boxingcafe.hatenablog.com

 

このFOX/ESPNのPPVでは全4試合を予定しているようでうすが、その他のアンダーカードも注目ボクサーたちが続々と登場し、このビッグマッチを盛り上げます。

日本では放送されないかな。。。とは思いますが、折角なのでアンダーカードの情報も書いておきたいと思います。

尚、アンダーカードはアメリカではESPN+で放送されます。ESPN+に加入していれば誰でも見れます。私は加入済み、リアルタイムでは視聴できませんが、終わってから楽しみたいと思います。

↓こういう方法があります。自己責任でお願いします。

boxingcafe.hatenablog.com

 

※以下のアンダーカードについては試合順はわかりません。

スーパーミドル級10回戦

エドガー・ベルランガ(アメリカ)17勝(16KO)無敗

vs

マルセロ・エステバン・コセレス(アルゼンチン)30勝(16KO)2敗1分

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デビュー以来16連続1RKOという快進撃を続けていたエドガー・ベルランガは、前戦となる17戦目で初めての判定勝利。この試合は、ベルランガというボクサーの色々な面をみせてくれましたね。

↓観戦記

boxingcafe.hatenablog.com

結果的には判定勝利となりましたが、やはり非凡なパンチングパワーを持ち、ダウンを奪ったあとはもう試合を決めてしまいそうでしたし、後半になってもいつKOするのか、というような試合だったと思います。

しかし、基本に忠実なクリーンファイター、ベルランガは、ニコルソンのクリンチの際に攻撃する術を知らず、判定に逃げ込まれてしまいました。

そこからベルランガがどのように成長しているのか、これは非常に楽しみです。

 

相手のコセレスは2019年11月、当時ビリー・ジョー・サンダース(イギリス)が持っていたWBO世界スーパーミドル級タイトルに挑んだ世界挑戦経験者。内容は11RTKO負け、という結果でしたが、なかなかの善戦ぶり。

パワーは感じないものの、技術力は大いにありますね。

前戦、ある種プロボクシングの洗礼を浴びたともいえるベルランガが、このテクニシャンをどのように攻略するのか。

あまりにも真正直に行き過ぎると、翻弄されかねません。

成長したベルランガのノックアウト勝利に期待したいです。

 

フェザー級10回戦

ロベイシー・ラミレス(キューバ)7勝(4KO)1敗

vs

オーランド・ゴンザレス(プエルトリコ)17勝(10KO)無敗

プロスペクト同士の一戦、これは好カードですね。

五輪2連覇、ロベイシー・ラミレスは鳴り物入りでプロデビューしましたが、デビュー戦でなんとダウンを奪われての判定負けを喫しました。

しかしそこからは7連勝、快進撃を続け、さすが五輪2連覇のプロスペクト、という安定感を見せています。

今回の相手、オーランド・ゴンザレスは無敗のプロスペクト。基本的技術の高いサウスポー、特にまっすぐ出るジャブが良いですね。

 

順当に行けばラミレス優位かと思いますが、やはり土付かずのボクサーというのは底を見せていないようで怖いところもあります。

ゴンザレス、あまりパワーを感じる選手ではないので、やはり総合力で勝るラミレスの勝利でしょうか。

スーパーウェルター級10回戦

ジュリアン・ウィリアムス(アメリカ)27勝(16KO)2敗1分

vs

ウラディミール・エルナンデス(メキシコ)12勝(6KO)4敗

ジャレット・ハード(アメリカ)を相手にアップセットを起こし、見事WBAスーパー・IBF世界スーパーウェルター級王者となったジュリアン・ウィリアムス。

 

その初防衛戦で、アップセットを起こされ、ジェイソン・ロサリオ(ドミニカ共和国)に5RTKO負け、無冠になりました。

そこから約1年と9ヶ月、ようやくリングにカムバックです。

対戦相手のエルナンデスは、戦績を見る限りでは復帰戦に妥当な相手とも言えますね。

かつて雌雄を決したジャレット・ハードは伏兵、ルイス・アリアス(メキシコ)に敗れて後退、ジェイソン・ロサリオはジャーメル・チャーロ(アメリカ)に敗北して王座を吸収され、その復帰戦でもエリクソン・ルビンに6RKO負けを喫してしまいました。

 

ジュリアン・ウィリアムスは復活なるか。

そしてその他、スーパーライト級10回戦でも元王者、ランセス・バルテレミ(キューバ)【28勝(14KO)1敗1分】が登場予定です。

当初(7月に試合があった時)は、アルベルト・プエジョ(ドミニカ共和国)【19勝(10KO)無敗】との一戦でしたが、現在、BoxRecでは対戦相手はTBAとなっていますね。プエジョは7月に試合をしていますので、今回はなしかもしれません。

バルテレミの相手は、どこかに情報はあるのでしょうか。というか本当に登場するのでしょうか。

ということで、この注目のフューリーvsワイルダーⅢの興行は、注目のプロスペクト、そして元世界王者たちがこぞって登場するという非常に稀有な興行です。

 

本日ピックアップしたアンダーカードは、残念ながら日本では見られないと思います。それでも世界が注目するエドガー・ベルランガの試合くらいはどこかで流してくれそうですし、ラミレスvsゴンザレスも日本に関係のありそうな階級のものなので、やはりどこかで流してもらいたいものですね。

いずれにしろ、10/10が楽しみです!

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あと最後に超どうでもいいかもしれませんが、個人的に最近ランニングシューズを買い替えました。以前はアシックスのランニングシューズを履いていたのですが、今回評判の良いナイキのペガサス38を購入。

これ、めちゃくちゃ走りやすいです。

これまで長く走ると腰を痛めやすかったのですが、クッションが非常に厚いこのシューズは非常に快調です。身体を傷めにくいので、長く走る分に最適。

 

シューズによってこんなに違うのか。。。よく考えれば私のランニングシューズは買ってもう5年(あんまり走らないので)、ソール部分もかなり固くなっていたのかもしれません。

ちなみにゼビオでセール中。1万円以下でコスパも最高です。

 

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