信太のボクシングカフェ

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ボクシングが大好きです。大好きなボクシングをたくさんの人に見てもらいたくて、その楽しさを伝えていきたいと思います。

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【プレビュー】週末の国内興行は松永vs矢田、丸田vs日野の他、地方興行が隆盛!

年内はボクシング興行がノンストップ、国内外でビッグマッチ、注目試合が目白押しです。

特に今週末は一つ目の波、といって良いでしょう。

国内では日本フェザー級タイトルマッチをはじめ、現役王者と元王者の戦いや、東京だけでなく地方での興行も非常にたくさんあります。

なぜ日程が被るのか。。。

先の話ですが、12/14(火)だって、井上vsディパエンの注目興行の裏で、後楽園ホールでOPBFのタイトルマッチが行われる等、ボクシングファンにとっては嬉しいながらも辛い日程。会場の都合、プロモーター、選手の都合等で仕方ないんでしょうけどね。

ともあれ、今回のブログでは、週末に控える国内注目試合をピックアップです。

 

11/26(金)A-SIGN&大和魂

松永宏信(横浜光)vs矢田良太(グリーンツダ)

現日本スーパーウェルター級王者、松永宏信と、元日本ウェルター級王者、矢田良太が激突。

松永は豊富な運動量、出入りのスピードを持つボクサーであり、日本ランカーを防衛戦でほぼ総ナメ。先日、ティム・チューに挑んだ井上岳志(ワールドスポーツ)は別格として、国内では戦う相手を見つけられないのが現状。

そのため、横浜光ジム・石井一太郎会長はメキシコ進出を敢行、8月のメキシコ進出第一戦では見事初回TKO勝利、現在この松永には来年春、何かしらの地域タイトルをかけてメキシコでの第二戦が予定されています。

そんな松永に挑戦状を出したのは、矢田良太。

 

浪速のターミネーターと呼ばれるハードパンチャー、矢田は、前戦で出田裕一(三迫)にまさかの敗戦。

そこで一度は引退を決意するも、もう一度リングに上がりたい、という思いから「最後のリング」と決めて一度のみの復帰。今年1月に誕生した第二子に、リングに上がる姿を見せるためにリングに上がるそうです。

その最後のリング、いわば引退試合は、もっと勝てそうなボクサーで良いとも思うのですが、オファーを出した相手は一階級上の現役日本王者であり、場所は敵地となる後楽園ホール。

そしてタイトルこそかけられていないものの、危険なハードパンチャー、矢田の挑戦を受けた松永の心意気も素晴らしい。負ければ春に控える地域タイトル戦の話もなくなりかねない、リスクのある試合です。

下馬評は、松永優位に働くでしょう。矢田はドラマを作れるか。

この試合はA-SignのYouTubeチャンネルで生配信!有難いですね!

11/27(土)DANGAN

日本フェザー級タイトルマッチ

丸田陽七太(森岡)vs日野僚(川崎新田)

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今年2月、佐川遼(三迫)から王座を奪った丸田の初防衛戦。イケメン王者からイケメン王者に交代した試合でしたが、あの日の丸田の出来は本当に素晴らしかった。

というか、この丸田のここ数年のレベルアップぶりは目を見張るものがありますね。

やや線の細い印象だった大竹秀典戦(丸田が判定負けで初黒星)から大きく成長し、溜田剛士(大橋)を5RTKO、コーチ義人(Reason大貴)にフルマークの判定勝利、元王者大橋健典(角海老宝石)を3RTKOという圧巻の内容からの、佐川を7RTKO。

どの試合も付け入る隙がないほどの強さを発揮しており、国内でも屈指の成長株だと思います。

非常にやりづらい長身サウスポーという部類の日野ですが、丸田はより長身。日野にとってはかなり厳しい戦いが予想されます。

丸田はまた成長した姿を見せられるか。

 

日本フェザー級挑戦者決定戦

渡部大介(ワタナベ)vs阿部麗也(KG大和)

2019年〜2020年に開催された、はじめの一歩フェザー級トーナメント優勝者の渡部。今年1月の前戦では下位ランカーをTKOに降し、トップコンテンダーとなりました。

アマ経験豊富で、アマチュアボクシング(この表現を嫌う人もいるんですかね?私はとりあえず、馴染みのあるこの表記を使います)の実績では阿部を上回る、総合力の高いボクサーですね。

そして阿部麗也、早くから王者をなることを嘱望されていましたが、過去2度のタイトルチャレンジに失敗。

前回、佐川遼に挑んだタイトル戦の敗戦から、当時無敗の佐々木蓮(ワタナベ)、元トップアマの竹嶋宏心(当時緑)を撃破して挑戦者決定戦への出場です。

両者は2018年に対戦、その時は阿部が接戦を制して判定勝利を収めています。

 

しかしそこからの勢いは、渡部は注目トーナメントで優勝、阿部は2度のタイトル挑戦失敗。

この3年9ヶ月という時間が、両者に与えたものは何か。非常に興味深い一線ですね。

この興行の素晴らしいところは、セミファイナルの勝者と、メインイベントの勝者が、来年春のチャンピオンカーニバルで対戦する、ということですね。こういう繋がるイベントは是非増やして欲しい。

この注目興行は、ZAIKOのPPVで生配信。

BoxingRaise加入者は2,000円、非加入者は3,000円とのことなので、BoxingRaise(月額980円)に加入した方がどう考えてもお得。みなさん入りましょう。

そして翌日11/28は地方ボクシングが活況!

千里馬SUPER FIGHT

徳山洋輝(千里馬神戸)vs那須亮佑(グリーンツダ)

日本スーパーフライ級の下位ランカー同士の一戦、2020年8月以来の再戦となります。

第一戦では那須がダウンを奪って判定勝利、しかしその後2連敗を喫しています。

那須に敗北した徳山は、再起戦で日本ランカーに勝利、日本ランクを獲得。

徳山はリベンジなるか、那須は連敗脱出なるか、というアツい試合、試合場所は徳山のホーム、神戸です。

 

SPLENDID BOXING

能嶋宏弥(薬師寺)vs西川宏次郎(八王子中屋)

2020年度の全日本新人王能嶋は、前戦で1RTKO勝利と勢いがあります。西川は2019年6月以降勝ち星に恵まれず、ここ3戦は2敗1分という内容。

充実の能嶋に、ファイター西川は意地を見せられるか。

セミセミも注目で、同じく2020年度の全日本新人王、冨田風弥(TRIBE SHIZUOKA YAMAGUCHI DOJO)が登場。全日本新人王となったことで獲得したランキングは、前戦で富施郁哉(ワタナベ)に奪われてしまいましたが、そこからの復帰戦、浮上はなるか。

この興行は、ボクシング選手名鑑管理人「せきちゃん」が配信主となって、SakanaさんのYoutubeチャンネルで配信されます。毎回すごいですね。

 

黒潮ダイナミックファイト

福永宇宙(黒潮)vs木元紳之輔(角海老宝石)

こちらも2020年度の全日本新人王、福永宇宙の登場。(失礼ながら)高知県という僻地から出た新人王には、地元の期待が集まっています。四国のジム初の全日本新人王、福永は、地元高知での凱旋試合となりますね。

本当は7月に英洸貴(カシミ)との一戦が決まっていましたが、これが福永の怪我で中止になってしまったのは本当に残念。その後、チャンスを掴んだ英は見事に亀田京之介(ハラダ)を破り、日本ユース王者となっていますね。

さて、福永の相手、木元は、デビュー4戦目で当時デビュー戦だった亀田京之介の相手を務め、この世間が注目する試合で見事な2RTKO勝利を挙げています。

しかしその後は浮上できず、現在は溝越斗夢(緑)小笠原梢太(三迫)を相手に連敗中。

とはいえどれも内容的には善戦、KO負けは一度もなく、実力のあるボクサーです。

 

木元のキャリアでは初のランカー挑戦とあって、おそらく気合を入れてくるでしょう。

凱旋試合、と言いましたが、しっかりとガチなマッチメーク、といえます。

木元としては大チャンス、ここで勝てば日本ランクを手にできます。

おおよそ、全日本新人王となって次の一戦というのは、新人王たちにとって試練となり得ます。タイトなスケジュールで折角獲った、この虎の子の日本ランキングを手放してしまうボクサーは多い。

四国出身の私としては、何としてもここは福永の勝利を願いたい。

この興行は、黒潮ボクシングジムのYoutubeチャンネルで生配信。チャンネル登録をして待ちましょう。

 

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