信太のボクシングカフェ

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ボクシングが大好きです。大好きなボクシングをたくさんの人に見てもらいたくて、その楽しさを伝えていきたいと思います。

【プレビュー】比嘉大吾、森武蔵、堤駿斗が井岡vsニエテスのアンダーカードに登場!!

もうすぐ井岡一翔vsドニー・ニエテスの再戦です。

あっという間の6月が過ぎて、7月ももう中旬ですね。

6月はボクシングファンにとって非常に忙しい月であり、個人的には怪我もあってバタバタ。

あれよあれよのうちに迎えた感のある7月に入れば、颯爽ともう世界タイトルマッチです。

そしてそのアンダーカードも非常に興味深い試合ばかり。

ということで今回は、井岡vsニエテスのアンダーカードのプレビュー記事。

 

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boxingcafe.hatenablog.com

 

 

 

7/13(水)

バンタム級8回戦

比嘉大吾(志成)17勝(17KO)2敗1分

vs

フローイラン・サルダール(フィリピン)32勝(22KO)5敗1分

セミファイナルにセットされているのは、比嘉大吾の復帰戦。

一応、時間は19:30頃〜となっていますね。8回戦なので、メインまでの時間は空きそうです。

2018年4月にクリストファー・ロサレス(ニカラグア)との防衛戦では体重超過の上、タイトルを明け渡し、復活ロードを歩んでいた比嘉。

以降の戦績は、2勝(2KO)1敗1分と奮いませんが、やはり応援したくなるボクサーなのでここからの巻き返しに期待したいものです。

前戦の西田凌佑(六島)戦では、自分のボクシングをさせてもらえない完敗。比嘉にかつての勢いはなく、西田に完璧に対策されてしまったことも敗因と思えます。

勝ち星は全てKO、というハードパンチを持つ比嘉ですが、バンタム級ではそのパワーは目減り。もっと他の武器を身につけなければいけないところですが、長身サウスポーの西田の遠い距離でのアウトボックス、そして近づくことができればさらに距離を詰められて、比嘉にとっては非常にフラストレーションの溜まった試合だったと思います。

 

とはいえ、我々は比嘉大吾というボクサーに完璧を求めてはいけない、と感じたのもまた事実。バンタム級では、試合巧者のボクサーを力づくで押し切ることができませんが、それでも比嘉大吾らしい気持ちの良いボクシングを貫いてもらいたいものです。そこに待っているのが、例え敗北だろうとも。

さて、フローイラン・サルダール。日本ではメジャーなフィリピン人のもとWBOアジアパシフィック王者です。

前戦は2021年12月、アンドリュー・マロニー(オーストラリア)に完封負け、おそらくですがこのサルダールもちょこまかと動くマロニーは苦手なタイプだったと思います。

サルダールはやや振りが大きく、ステップワークを使われるとなかなか追い足がありません。

ただ、前に出てきてくれる日が第五のようなボクサーだとやりやすく、その持っている力を発揮しやすいのではないか、とも思います。

距離的にはおそらく、サルダールの得意な距離の方が長く、比嘉としてはやはりそのサルダールの得意な距離から半歩〜1歩くらい詰めて、インサイドでボクシングをしたいところですね。

比嘉大吾にはかつての勢いを取り戻してもらいたい。それには、おそらく技術面とかフィジカルではなくて、メンタル面だと思っています。

1年強のブランクで、心身ともにリフレッシュした比嘉が見れることを楽しみにしています。

 

スーパーフェザー級8回戦

森武蔵(志成)12勝(7KO)1敗

vs

プレスコ・カルコシア(フィリピン)10勝(9KO)1敗1分

森武蔵も比嘉と同じく、敗戦からの復帰戦で、ブランクは1年強。

前戦は2021年5月、清水聡(大橋)戦で、清水のダイヤモンドレフトをゴツンゴツンと浴びながらも頑張る姿には感銘を受けました。

素晴らしい戦歴を紡ぎならも、まだ22歳と若く、非常にバランスが良くて完成度が高い森武蔵のボクシングには、期待しかありません。

なのに、この試合だけ生配信から外されるなんて、本当に信じられません。情報に載っていないだけで、本当は配信します、とかないものか。

ともあれ、森は清水戦での敗戦後、尊敬する井岡一翔に相談、志成ジムへの移籍を決断。今回は移籍初戦となります。

対戦相手のカルコシアというボクサーは聞いたことがありませんでしたが、KO率の高さと戦績の良さには驚きです。

まだ強豪との対戦経験はないWBOアジアパシフィックの下位ランカー、Youtubeで検索するとそれなりに試合映像が出てきます。最新試合を視聴。

対戦相手が小さいのか、体が大きく見えます。BoxRecによると168cm(森より2cm小さい)、リーチは175cm。

比較的ゆったりしたリズムから鋭いジャブを飛ばし、ステップも悪くありません。リズムをとりながら足も結構動くボクサーファイターで、特にストレート系のパンチには自信がありそうな感じがしますね。

KO率通りのパワーはありそうで、この試合では左ボディでもダウンを奪っています。

ブンブン振り回すタイプではないものの、パワーは明らか。ストレートは結構押しているくらいのパンチなので、ここは空振りさせたいですね。

 

フェザー級8回戦

堤駿斗(志成)デビュー

vs

ジョン・ジェミノ(フィリピン)23勝(13KO)13敗1分

ネクスト・モンスター、堤駿斗のプロデビュー戦。

異例のA級プロデビューは、Paraviで生配信。こちらは18:00頃から、とのことですね。

堤については、多くを語る必要はありません。いや、あるか。

 

このジョン・ジェミノは、プロキャリア37戦と、はっきりいってプロデビュー戦の相手をするようなボクサーではありません。

これまでのキャリアを振り返ってみると、2018年に来日して中澤翔に2RKO勝利、その前に戦った相手としてはエマニュエル・ナバレッテ(メキシコ)、ツグスソグ・ニャンバヤル(モンゴル)等々と後に世界トップレベルとなるボクサーも多いです。

 

敗北は主にプロスペクト相手であり、Bサイドで呼ばれた時に負けている印象ですね。ただ、その中でも当時無敗のプロスペクト、アーノルド・アレハンドロ(アメリカ)に勝利した試合なんかもあり、当然ですが侮れません。

ネクストモンスター、井上尚弥の後継者、と騒がれる堤駿斗には、プロデビュー戦となる今回、是非とも印象深い勝ち方をしてほしいものですが、相手は歴戦の大ベテラン。

うまくいくか、それともいかないか。

堤はフェザー級でデビュー、そしてこの階級で世界王座を目指すのならば、もしかすると、もしかすると井上尚弥がフェザーに上げてきた時に立ちはだかってくれるのかもしれません。

万が一、そうなれば、日本ボクシング史上最大のビッグマッチになり得ます。

私は、この堤が志成ジム所属だと聞いた時には、堤はこういうポジションを求めているのでは?と思ったものです。

実現の可能性は、なくはない、と思います。少なくとも、那須川天心選手と井上尚弥が戦うよりは、もっと現実的で、実現可能性が高い気がします。

そのためには、堤は圧巻のパフォーマンスを持って、最短かそれに近い道のりを駆け上がらなければいけません。期待したい。

 

【放送・配信】

この欄は、Paraviへの罵詈雑言を並べ立てていましたが、本日(7/10)志成ジムから発表があって結局全試合見れそうです。

ただ、その内訳は

第1試合 志成ジム配信(伊藤沙月)

第2試合 Paravi(堤駿斗)

第3試合 志成ジム配信(森武蔵)

第4試合 Paravi(比嘉大吾)

第5試合 TBS&Paravi(井岡一翔)

その他の予備カードは志成ジム配信

と超微妙な視聴状況。

まあ、全部見れるだけでありがたいですね!!(無理やり)

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