信太のボクシングカフェ

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ボクシングが大好きです。大好きなボクシングをたくさんの人に見てもらいたくて、その楽しさを伝えていきたいと思います。

【プレビュー】8/14は国内ボクシング三昧!大阪、神戸、刈谷各地で熱戦予定!!

ボクシングの素晴らしいところの一つは、GW、お盆、年末年始といった世間様が活動していない時でも、その歩みをやめないことです。

ボクサーはもちろん、関係者各位に心からの感謝と尊敬を。

さて、ということで今回はお盆期間中に行われるボクシング興行のプレビュー記事です。

8/14(日)愛知県刈谷市

中日本新人王決勝戦

中日本の新人王が決まる、決勝戦は今年も中部の聖地、刈谷市のあいおいホールで開催されます。

中日本の新人王トーナメントを熱心に見ているわけではありませんので、プレビュー記事とかは書けませんが、ここに勝利したボクサーは地区対抗戦(西部日本新人王との決定戦)へと進み、そこに勝てば西日本新人王との西軍代表決定戦に臨みます。

 

中部地区のボクサーたちにとっては、全日本新人王前の最初のタイトル。東日本新人王トーナメントと比すると、トーナメントの準々決勝にあたるところですね。

残念ながら、すでにいくつかの試合が中止になっている、とのことですが、暑い刈谷市をもっと熱くする、熱戦に期待したいものですね。

この興行は、sakanaさんのYoutubeチャンネルで生配信。配信主は「ボクシング選手名鑑管理人のせきちゃんです。

↓みどころはこちらから

boxinglib.com

 


8/14(日)兵庫県神戸市 REAL SPIRITS

50.0kg契約10回戦

山中竜也(真正)17勝(6KO)3敗

vs

ジョナサン・タコニン(フィリピン)29勝(22KO)4敗1分

元WBO世界ミニマム級王者、山中竜也の復帰第二戦。前戦は2022年3月、フライ級でも戦っているタフな須藤大介(三迫)を相手にしたライトフライ級6回戦で、見事な5RTKO勝利。

2018年に硬膜下血腫の診断を受け、一度は強制的に引退をさせられたものの、段階を経て復帰できることになり、約3年8ヶ月ぶりのリングで衰えのないことをアピールしました。

本人の強い気持ちと、周りの強固なサポートがなければ、ルールを変えてまでの復帰は叶わなかったでしょう。ルールというものは、時に理に適っていないこともありますが、これを強引な手法や既成事実を作って打破するのではなく、正しく話し合いを重ね、乗り越えたことは非常に素晴らしく、本当に尊敬に値します。本当に大変な思いをした、と推察されます。

リングに上がる前に、これだけ大変な思いをしたからこそ、是非ともこのライトフライ級でも王座を奪取してほしい。

 

そんな山中の復帰第二戦の相手は、ジョナサン・タコニン。

タコニンはWBC世界フライ級15位、とのことで、下位ながらも世界ランクを持っています。

ここに勝てば、ライトフライ級での世界ランク返り咲きが期待される一戦で、大きく歩を進めることができます。

タコニンは2019年、寺地拳四郎(BMB)のもっていたWBC世界ライトフライ級王座へ挑戦も、4RTKO負け。寺地の強さが光った試合でもありましたが、この頃はちょうど拳四朗もメキメキと力をつけている時期でもありました。おそらく当時、ライトフライ級王者の中では一番の評価を得ていた王者に挑戦し、見事な散り様でもありましたね。

タコニンはこれまで4敗していますが、キャリア初期(プロ5戦目の6回戦)を除き、2012年のコンパヤック・ポープラムック(タイ)、2016年のガニガン・ロペス(メキシコ)、そして2019年の拳四朗戦と全て世界タイトル戦。

世界タイトルに一歩届かないボクサー、といえばそうなのですが、何度もチャンスが巡ってきていることから分かる通り、当然実力者でもあります。

 

長く一線で活躍しているジョナサン・タコニンですが、是非とも山中には快勝してもらい、ライトフライ級の世界戦線へ名乗りを挙げてもらいたい。

スーパーフライ級8回戦

ジュン・ブラゾ(フィリピン)16勝(12KO)6敗3分

vs

田井宜広(RST)3勝(3KO)1敗

これまで何度も来日経験のあるジュン・ブラゾ。古くは江藤光喜、その後も渡部大介、梶颯、大湾硫斗、杉田ダイスケと拳を交えています。

スーパーフライ〜スーパーバンタムを股にかけて、日本でも戦っているこのブラゾがストップ負けを喫しているのは、日本人相手には2016年に戦った江藤戦のみであり、梶、大湾といったハードパンチャー相手にもしっかりと戦い切っています。

杉田戦での敗戦は2018年4月のことで、そこからは8連勝。対戦相手の戦績は推して知るべしではあるものの、あの頃のまま、と思わないほうが良いのかもしれません。

 

さて、個人的にそのスタイルが好きで、推しボクサーの一人である田井。

前戦、日本ユースバンタム級王座決定戦では、富施郁哉(ワタナベ)に判定負け。もっともっと自由自在にリングを飛び回れると思いましたが、この日は富施の方が距離感が良く、終始富施のペースで戦ってしまった印象です。

そこから約10ヶ月、今度は自分のボクシングを貫けるか、どうか。

初めて見た時、びっくりするほど自由奔放にリングを飛び回るボクシングに驚きました。

今戦では、是非とも見せてもらいたい。

 

その他のアンダーカード!

その他のアンダーカードも注目ボクサーが次々と登場です。

4/9に行われた、GGGvs村田諒太という日本ボクシング史上最大のビッグマッチ、そのアンダーカードに登場した穴口一輝(真正)がA級初戦。このボクサーには要注目です。絶対に見ておいた方が良い。

↓穴口の前戦、観戦記

boxingcafe.hatenablog.com

 

他にもRSTジムから、アマキャリア豊富な小田切駿平が6回戦デビュー、こちらも注目ですね。

放送・配信

このREAL SPIRITS興行は、真正ジムのYoutubeチャンネルではなく、ABEMA.TVでの生配信。

先日の亀田和毅vsウィリアム・エンカーナシオンもそうでしたが、真正ジム興行のREAL SPIRITSはABEMA.TVでの配信となるようですね。今回も前回に引き続き、「元世界王者」という肩書を持つ山中竜也が登場ということでそうなのかもしれませんが。

放送日時は8/14(日)12:45〜とのことで、確実に3150FIGHTと被ってしまいます。

しかし!

この配信は、ABEMAプレミアムに加入しておけば、配信終了後、すぐに見逃し配信を視聴することができます。

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8/14(日)大阪府 3150FIGHT

日本ヘビー級王座決定戦

但馬ミツロ(KWORLD3)1勝(1KO)無敗

vs

イ・ソンミン(韓国)7勝(2KO)2敗1分

ミツロのプロ2戦目。対戦相手のイは韓国のヘビー級王者、とのことですが、日本人と体格が変わらない&低迷している韓国ボクシング界に、ヘビー級の強豪がいるとは考えづらいですね。

ここは但馬が圧倒するべき試合ではありますが、強引に行かずにしっかりとしたボクシングを見せてもらいたいですね。

OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級タイトルマッチ

力石政法(緑)11勝(6KO)1敗

vs

トムジュン・マングバット(フィリピン)15勝(12KO)3敗1分

もともと評価の高かった力石は、前戦でOPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王座を獲得。2022年5月に行われたこの試合の対戦相手は、ベテラン渡邉卓也(DANGAN AOKI)であり、力石優位と見られた一戦ではあったものの、あそこまで完璧に退けたのには驚きました。

力石がメキメキと力をつけ、勢いを持っているのは兄・矢吹正道が世界王者になった(現在は無冠)ということも大きいのでしょう。

 

初防衛戦の相手はトムジュン・マングバットというボクサーで、15勝中12KOというハードパンチャー。24歳と若いボクサーで、良い戦績を持っていますね。

ただ2022年3月に行われた前戦では、無敗のチャーリー・スアレス(フィリピン)に12RTKO負け。OPBFランキングでも14位と下位の部類に入るボクサーです。

映像を見た感じでは、あまり振り回してくるタイプのフィリピン人ではなく、思った以上にボクシングが上手い印象。上下のコンビネーションは秀逸で、どちらかというとテクニシャンタイプ、比較的下がりながら戦う姿が目に付きます。KO率ほどのパンチングパワーは感じませんが、このコンビネーションには気をつけなければいけません。

ただ、渡邉を完封した力石にとって、さほど難しい相手ではないような気がします。

 

ヘビー級4回戦

石井慧(クロアチア)デビュー

vs

高山秀峰(スパイダー根本)1勝(1KO)無敗

北京五輪、柔道100kg超級金メダリストの、プロボクシングデビュー戦。現在はクロアチア国籍を取得し、クロアチアでプロボクサーとしてのライセンスを取得した逆輸入ボクサーですね。

高山は数少ない日本のヘビー級であり、対戦相手探しも大変でしょうね。ヘビー級も4勝しなければ6回戦を戦ってはいけない、ということなのであれば、果たして4度も戦えるのか?これは海外で戦わなければ、キャリアは詰めなそうですね。

フライ級8回戦

宮崎亮(KWORLD3)26勝(16KO)2敗3分

vs

アサエル・ビラール(パナマ)18勝(14KO)1敗3分

元世界王者、宮崎のが長期ブランクからの復帰3戦目。ビラールは世界ランクを持っているボクサーで、映像を調べてみてもなかなかでてきません。

2014年時点での映像がほんの少しありましたが、非常に荒々しいボクサー。ただ、これはデビュー当初(2013年にプロデビュー)のものなので、あまりあてにはなりません。

戦績やパナマという出身地からして危険な香りのするボクサーですね。

パナマといえば、ふにゃふにゃしつつもディフェンスの巧いテクニシャンも多いですが、ワイルドな攻撃力を持ったボクサーも多い。このビラールは後者かもしれません。

 

BoxRecには身長、リーチともに載っていませんが、この2014年の映像を見る限りではひょろりと細長い体躯をしており、身長、リーチともに宮崎よりありそうです。宮崎としては出入りのボクシングで対抗したいところでしょう。

これは強敵の予感。一筋縄ではいかないかもしれません。

58.0kg契約8回戦

大沢宏晋(オール)37勝(21KO)5敗4分

vs

ジョー・サンティシマ(フィリピン)21勝(18KO)4敗

世界再挑戦一歩手前までいって、コロナによる試合枯れから一気に世界ランクがなくなってしまった不運のボクサー、大沢。2021年9月に約2年ぶりにリングに上がり、負傷判定となってはしまいましたが勝利を挙げています。

復帰2戦目となる今戦で、大沢は早速勝負のマッチメイク。対戦相手はジョー・サンティシマ、エマニュエル・ナバレッテ(メキシコ)にも挑戦経験のあるボクサーです。

前戦ではジョエト・ゴンサレス(アメリカ)に敗れているとはいえ、サンティシマは世界的強豪と言っても良いボクサー。現在も世界ランクを持っており、大沢にとってはハイリスクでハイリターンな対戦相手と言えます。

宮崎の対戦相手のビラールといい、このサンティシマといい、結構厳しめの相手であり、素晴らしいマッチメイクを提供してくれていますね。

 

56.5kg契約8回戦

福永宇宙(黒潮)10勝(5KO)無敗

vs

山下賢哉(JBスポーツ)14勝(11KO)5敗

さてさて、多くの楽しみなマッチメイクがありますが、個人的にこの興行で最も楽しみなのはこの一戦。

高知県・黒潮ジムから2020年の全日本新人王、福永宇宙が登場です。

全日本新人王獲得後、英洸貴(カシミ)戦という素晴らしいマッチアップが決まるも流れ、山下との一戦も一度は流れ、という中ではありましたが、ようやくこの日を迎えます。

前戦は2021年11月、地元高知に木元紳之輔(角海老宝石)を迎えての凱旋試合、ここを5RTKO勝利で飾り10連勝。

がっちりとしたオンガード・ポジションからワンツーを放つオーセンティックなスタイルで、私が好むボクシングスタイル。そこに四国出身ということも相まって、非常に応援しているボクサーです。

その対戦相手が帰ってきたハードパンチ、山下賢哉。2019年にGOD'S LEFTバンタム級トーナメントに出場、初戦を2RKOで飾るもトーナメント2回戦を体調不良で棄権、リング登場は実に3年ぶりとなります。

 

山下のブランクが如何ほどの影響を及ぼすのかはわかりませんが、まだ26歳という山下にとっては、このブランクはさほど問題はないような気もします。

この一戦は、50-50の戦いに思え、やや粗目のスタイルである山下と、教科書どおりとも言える福永がぶつかり合う戦いは非常に興味深い。

福永に勝てばランク復帰、という期待がある分、山下のモチベーションは高いでしょうが、福永にとっても名のある相手に勝てばランキングの上昇も期待される、という一戦。

これは楽しみです。

ちなみに、私は四国出身なので、もちろん福永を全力応援!非常に生真面目なボクシングができる福永は、スタイル的にも非常に好みです。

 

放送・配信

この3150FIGHT興行は、その他に4回戦と5回戦が合計3試合、エキシビジョンがひとつ、ABEMA.TVで全試合生放送。

放送日時は8/14(日)15:30〜とのことです。

リアルタイムで視聴ができない方は、ABEMAプレミアムに加入しておけば見逃し配信で視聴が可能です。ちなみに、ABEMAプレミアムと契約しておくと8/26(金)のフェニックスバトル(メインがペテ・アポリナルvs武居由樹)も無料で見れますのでお得です。

私はリアルタイムでの視聴がかなわないので、意外にもABEMAプレミアムには入りっぱなしでした笑。もうサブスクの管理ができません。。。

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