信太のボクシングカフェ

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ボクシングが大好きです。大好きなボクシングをたくさんの人に見てもらいたくて、その楽しさを伝えていきたいと思います。

【プレビュー】11/27、3150FIGHT SURVIVAL!!初の昼夜2部興行、全17試合は圧巻のボリューム!

11/27(日)は国内外でボクシングが大漁!のはずでした。

が、ここにきて、FITE.TVのレジス・プログレイスvsホセ・セペダの配信予定が行方をくらましています。またか。。。FITEさん。。。

日本版FITEではこのまま消え入ってしまいそうですね。ちなみに、イギリス版FITEでは配信があるようです。なぜに日本版FITEはこうも使えないのか。

週末、最も楽しみにしていたでしょう試合がなくなり、日本のファンは失意のもとにあるかもしれませんが、国内にも注目興行はありますのでお気を落とさずに。

ということで今回のブログは、無料で見られる3150FIGHT SURVIVAL、2部興行のvol.2とvol.3を一気にプレビューです。

 

11/27(日)12:00開始 3150FIGHT vol.2

日本スーパーウェルター級挑戦者決定戦

中島玲(石田)5勝1敗

vs

越川孝紀(一力)9勝(6KO)4敗

アマチュアボクシングでしっかりと実績を残した中島は、2019年にB級でプロデビュー。デビュー4戦目では細川チャーリー忍(金子)を破る殊勲を挙げ、その勢いを駆って当時の日本スーパーウェルター級王者、松永宏信(横浜光)に挑戦するも完敗。

2022年4月、前年のミドル級全日本新人王、中田勝浩(井岡弘樹)を破って再起しています。

対して越川もアマキャリアは十分で、2014年にセレスジムからプロデビュー。

2019年に同じく松永宏信の日本タイトルヘアタックも、4RTKO負けを喫してジムを移籍しています。

大きなチャンスを次々に与えられた越川でしたが、松永戦後、野中悠樹(渥美)とのWBOアジアパパシフィック・ミドル級タイトルマッチ、川崎真琴(RK蒲田)との日本スーパーウェルター級王座決定戦で連敗、現在3連敗中です。

両者ともにチャンピオンの称号まであと一歩、届かなったボクサー。

 

ただ、そのファイトスタイルは対照的です。

スピーディでテクニカルなボクシングをする中島と、パワーヒッターである越川。越川がプレスをかていく、という展開にはなりそうですが、越川が前に出る瞬間を寸断して先に攻撃する、もしくは越川の打ち終わりに速いコンビネーションを展開する、という展開、もしくは、中島の動きに翻弄されず、越川が終始プレスをかけて中島を下がらせ、押し切ってしまう展開、非常に見応えのあるファイトが展開されそうですね。

今現在、日本のウェルター級国内戦線は非常に混沌としています。

先日、出田裕一(三迫)が新王者となりましたが、それはあの試合にかける意気込み、覚悟というものが、頂点を知って「しまった」川崎を押し切ったとも言える内容です。

これは、川崎が越川に競り勝った時もそうで、結局は気持ちの勝負だったということです。

越川はその敗戦を糧に、タイトルへの貪欲な執念を見せられるか。中島は、それを技術で凌駕することができるか。

この挑戦者決定戦において、いずれが勝つにせよ、周りからしてタイトルへの期待は大きなものになるでしょう。

 

スーパーフライ級8回戦

宮崎亮(KWORLD3)26勝(16KO)3敗3分

vs

近藤冬真(蟹江)8勝(1KO)7敗2分

そして興味深いのはこのセミファイナル。

元世界王者の宮崎からすると、ギリギリ勝ち越している近藤冬真というボクサーは、調整試合の域をでては行けないものだと思います。

それでも、ボクシングモバイルの予想は近藤がやや優位で、近藤の勝利が57%、宮崎の勝利が38%、ドローが5%(11/21現在)という内容だから驚きです。

これは、近藤への期待の現れでもあるし、近藤を応援するファンが多いということもあるのでしょう。

宮崎は前戦、アサエル・ビラール(パナマ)に初回TKO負け、何もできませんでした。

対して近藤は、前戦で評価の高い中垣龍汰朗(大橋)とドロー、勝ち星こそつかなかったものの、これは殊勲と言って良いドローです。

近藤はその前に重里侃太朗(仲里)に敗北も、その前は中嶋憂輝(角海老宝石)ともドロー。

 

強豪との対戦は、このボクサーを大いに成長させているのではないでしょうか。

それでも、近藤は2019年9月以来、白星から遠ざかっていることも事実であり、どうしてもここで勝利し、「善戦マン」からは卒業したいところ。

何よりも、このボクサーはそろそろ報われても良い頃です。

元世界王者に勝利し、日本ランク入りを果たす。たとえボクシングモバイルの予想が近藤優位でも、これまでの実績、地力を考えれば宮崎優位であることは間違いのないことだと思います。

それでも、このノーランカー、近藤冬真に期待したい。

 

アンダーカード

その他には、竹嶋宏心(KWORLD3)vs干場悟(蟹江)の60.0kg契約8回戦。アマチュアで大きな実績をつくった竹嶋ですが、プロ入り後は思うように結果を残せず、現在3連敗中です。対して干場も2連敗中、連敗を脱するのはどちらか。

あとはモンゴル出身のボクサーが2人出場しますね。小林廉(エスペランサ)、プロデビュー戦となる中川凌太(KWORLD3)とそれぞれ対戦します。今回出場するモンゴリアン・ボクサーはキャリアも浅く、期待はできないかもしれませんが。

全8試合というこの興行は、ABEMA.TVで無料生配信です。

11/27(日)17:00開始 3150FIGHT vol.3

但馬ミツロ(KWORLD3)2勝(2KO)無敗

vs

ナタポン・プランピマイ(タイ)16勝(13KO)3敗

急遽参戦の但馬ミツロ。これに深い意味はさほどなく、探していた対戦相手が見つかった、というだけのことかもしれません。

ともあれ、日本国内、アジア地域で戦っているならば、なかなか先が見えない階級であるヘビー級。このアジア・オセアニアで戦うならば、対戦相手はオーストラリアくらいにしかいないのではないでしょうか。

対戦相手が見つかった、といっても、このナタポンはかなり微妙なボクサーで、身長は178cm。それもそのはず、前戦こそクルーザー級で戦っていますが、その前はスーパーミドル級、その前はミドル級の試合であり、その全てが2022年の試合です。

そもそも2017年にライトヘビー級でデビュー(棄権負け)、2戦目が2020年でスーパーウェルター級戦、タイの重量級にありがちな無茶な戦歴をこなしてきているボクサーで、好戦績ながらもスーパーウェルター級〜スーパーミドル級のウェイトでしか勝利を収めていません。

今回はヘビー級戦なのでしょうか、ナタポンにとっても初めての階級で、これは全く期待ができそうにありません。

 

スーパーフライ級8回戦

岩﨑圭祐(オール)7勝(2KO)3敗2分

vs

中村祐斗(市野)11勝(8KO)6敗2分

これが本当のメインイベント。岩﨑、中村、ともに日本スーパーフライ級のランカーであり、実力者同士の50-50に近い戦いです。

岩﨑は今年5月、徳山洋輝(千里馬神戸)にマジョリティの判定勝利、その前は浅海勝太(ハラダ)を3RTKOで降して日本ランク入りを決めています。

6回戦時代も、神崎靖浩(倉敷守安)とドロー、森青葉(和泉北)には5RTKO負けもマンモス和則(中日)に競り勝つ等、関西圏の実力者たちと戦い、腕を磨いてきた感のある岩﨑にとって、このランカー対決は日本タイトル挑戦をかける非常に大切な試合となります。

方や中村は、随分長い間勝ち星に恵まれていないものの、その戦績たるや恐れを知らないマッチメイク。

前戦では現・WBOアジアパシフィック・スーパーフライ級王者村地翼(駿河男児)とバンタム級の契約ウェイトで引き分け、これは敵地に乗り込んでのドローという価値あるものです。

 

その前は現フライ級王者、ユーリ阿久井政悟(倉敷守安)とのノンタイトル戦を調整失敗により飛ばしてしまう、ということもありましたが、その前は12月にカシメロに挑む赤穂亮(横浜光)戦。

その前は井上太陽(広島三栄)戦でドローなので、前回の勝ち星は2019年8月のインドネシア人ボクサー戦まで遡らなければなりません。

それでも、三重県という地方から様々なところで強敵と戦ってきたキャリアは、ここで活きるはずです。

3年ぶりとなるスーパーフライ級戦ということで、やや心配もありますね。(ユーリ阿久井戦はスーパーフライ級の契約ウェイトでしたが、それを作れませんでした。)

比較的リズムを大切にしているように見える両者のボクシング。ジャブの差し合いで相手に勝る方が、試合を優位に進められるのではないか、と思います。

どちらかというと岩﨑はディフェンスから組み立てる選手のように見えますが、初回から見すぎるとよくないかもしれませんね。

 

アンダーカード

この興行は、その他のアンダーカードでヘビー級4回戦、高山秀峰(スパーダー根本)が韓国人ボクサーと対戦、女子ミニマム級6回戦で緒方汐音(KWORLD3)vs葉月さな(YuKOフィットネス)等々、全9試合で行われます。

vol.2から見る人は、かなりのボリュームになりますね。

放送・配信

この3150FIGHT SURVIVAL vol.2及びvol.3は、ABEMA.TVで生配信の予定。

ずっとABEMAに張り付いている、というのは結構きついんじゃないでしょうか。

ABEMAプレミアムに入会しておけば、追っかけ再生、見逃し配信が可能なので効率良く見る事ができます。

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多くの興行が配信されるこの時代、全ての試合を見る事はほとんど不可能に近い。興味あるものをピックアップして見るのも、ボクシングを長く見る秘訣だと思います。

ということで、週末のボクシングライフも楽しんでいきましょう。

 

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そしてもう一ヶ月を切った、井上尚弥vsポール・バトラーの世界バンタム級4団体統一戦。

同じ時代に生まれたならば、必見である日本人初の4団体統一戦です。

この興行はひかりTV及びdTVで生配信、現在、dTVでは「井上尚弥選手全力応援キャンペーン」を開催中。その一環として、dTVに「入会&継続でdポイント(期間・用途限定)1,000pt還元!キャンペーン」を実施中とのことです。

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