【2023年4月分を更新】
間違い、足りていない興行等があればコメントで教えて下さい。よろしくおねがいします。
【スケジュール】
残念ながら拳四朗vsゴンサレスの3団体統一戦はなくなってしまいました。が、それでも4月はやっぱりすごい!!
国内外、非常に楽しみな試合ばかりですね。
【国内戦注目!】
さて、4月の国内戦、超大注目なのはやっぱり4/8(土)に行われるAmazonプライムビデオpresents LIVE BOXING。ここはもう多くの説明を必要としないですね。
寺地拳四朗vsアンソニー・オラスクアガ、そして井上拓真vsリボリオ・ソリスのWBA世界バンタム級王座決定戦、更には阿部麗也vsキコ・マルティネス、更には佐々木尽vs小原佳太、那須川天心vs与那覇勇気。
↓プレビュー記事はまだ途中!
この興行の凄さは十分にわかると思いますが、4月の国内興行はこれだけでは終わりません。
4/1(土)、関西では3150FIGHT SURVIVAL、ABEMA.TVに西田凌佑が初登場、更にセミファイナルは坂晃典vs原優奈の日本スーパーフェザー級タイトルマッチ!同日の後楽園ホールは、日テレG+から卒業したダイナミックグローブが、Who's Next Dynamic GloveとなってU-NEXTでの放送、メインは山内涼太vs永田丈晶の日本フライ級王座決定戦です。
そして中旬、4/16(日)には3150FIGHTが東京初進出、重岡兄弟によるW世界タイトルマッチが実現。一気にここまで持ってきた亀田ファウンダー、すごいですね。
この試合は弟・重岡銀次朗は残念ながら暫定タイトル戦になってしまいましたが、ともに勝てば世界初の兄弟世界王者同時誕生。そしてその可能性は濃厚とも言えますね。こちらもABEMA.TVで生配信。
そして4/18(火)ダイヤモンドグローブも超注目!
いよいよ佐川遼vs松本圭佑による、日本フェザー級タイトルマッチ。これは楽しみで楽しみで仕方ないとともに、どちらにも勝ってほしい一戦です。
さらに翌週の4/26(水)には、フェニックスバトル!なんと日本タイトルマッチが5つ、という超豪華興行です。これは下手するとアマプラにも負けていません。
日本ライト級タイトルマッチは宇津木秀vs仲里周磨、日本スーパーバンタム級王座決定戦に石井渡士也vs下町俊貴、日本スーパーライト級王座決定戦にアオキ・クリスチャーノvs藤田炎村、日本ウェルター級王座決定戦に重田裕紀vs坂井祥紀、そして日本ミニマム級王座決定戦に高田勇仁vs長谷部守里。全試合素晴らしいマッチアップです。これは見るだけでも疲れるでしょうね。こちらも(ひかりTVもありますがあまりおすすめできませんので)ABEMA.TVでの放映です。これは嬉しい。
【海外戦注目!】
4月の海外ビッグマッチといえば、何といっても全世界が注目するジャーボンタ・デービスvsライアン・ガルシア!!!激突の日程は4/22(日本時間4/23)で、日本ではWOWOWが生中継してくれます。
ともに人気者同士の一戦、それもただの人気だけでなく実力者同士のマッチアップ、無敗対決、更にプラットフォームの垣根を超えた戦い、等々、注目すべきところは本当にたくさんあります。
この試合が呼び水となり、是非ともライト〜スーパライトに散らばる米国ライバル同士の戦いにつながってもらいたい、と心から思います。
さて、そんな激アツな2020年代中量級の中で、もしかすると80年代のシュガー・レイ的な役割をするかもしれないシャクール・スティーブンソン。4/8(日本時間4/9)には、吉野修一郎(三迫)を迎えてWBCの挑戦者決定戦です。
吉野は、元世界王者の「The Judge」イトウ、ベルデホに劇的勝利を挙げてロマチェンコとも闘ったナカタニを連破、世界レベルの実力を見せつけています。そして巡ってきたシャクールへの「挑戦」、これは応援したい。
こちらもWOWOWが生中継。
ところで4/15(土)のTBプロモーション興行の配信情報はまだでしょうか。「ない」なんてことは絶対ないと思いますが、すぐにアーカイブが見れる媒体にしてほしい。というかWOWOWが良いのですが、もうすでに2本のライブ配信が決定している分、やや厳しいのか。
と、まあWOWOWの話ばかりですが、4月はDAZNも超アツい。
4/1(日本時間4/2)のアンソニー・ジョシュアの復帰戦にはじまり、4/8(日本時間4/9)にはジェシー・ロドリゲスvsクリスチャン・ゴンサレスのWBO世界フライ級王座決定戦。ここはアンダーカードも大注目で、ムロジョン・アフマダリエフvsマーロン・タパレスまであります。シャクールvs吉野と時間がかぶってしまいそうなのが残念といえば残念。
その他にも4/22(日本時間4/23)にはIBF世界スーパーフェザー級タイトルマッチ、シャフカッツ・ラヒモフvsジョー・コルディナ、4/29(日本時間4/30)にはエイマンタス・スタニオニスvsバージル・オルティスのWBA世界ウェルター級タイトルマッチまで!!なんとこれで月額980円はもっと払いたいくらい。払わないですけど。
今月は大変お世話になります、DAZNさまさまです。
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ボクシング用品専門店です。是非覗いてみて下さい!
AMAZONプライム
AMAZONプライムは、年数回、ボクシング興行の生配信を予定しています。
月額500円という非常に良心的な値段設定、もともと配送費用の関係で入っている方も多いと思いますが、お得だと思うので是非!!
ABEMAプレミアム
ABEMAはここ最近、非常にボクシング興行の配信を増やしてくれています。このABEMAとボクシング界の仲を取り持ってくれたのは3150FIGHTで、この3150FIGHTは基本ABEMA。そこから派生して、ワタナベジム興行の配信を行ったり、ひかりTVで配信されるフェニックスバトルも中継したりと大活躍。
個人的には、ABEMAプレミアムに入っておいて損はない、と思います。
U-NEXT
米国のスポーツ配信サービス、FIGHT SPORTSと契約。これにより、ボクシング競技のライブ配信が始まりました。比較的PBC系列の中継が多いようで、トップランク寄りともいえるWOWOWの穴を埋めてくれるのは嬉しい限り。
Paraviを吸収(ボクシングでいうと井岡一翔や田中恒成の試合は今後U-NEXTか)、さらにダイナミックグローブもU-NEXT。これはいよいよ入らない理由がなくなてきました。
WOWOW
ボクシングファンになくてはならないWOWOW。他の予算は削れても、これだけは削ってはいけません。毎週月曜日21:00〜レギュラー放送、その他ビッグマッチは生中継してくれます。
DAZN
DAZNもほぼ毎週、興行を生配信してくれます。フルでアーカイブが残るのは1週間(ハイライトは1ヶ月)、見逃し配信もついているので生配信を見逃しても問題ありません。
FODプレミアム
フジボクシング(ダイヤモンドグローブ、フェニックスバトル)の生配信をしてくれます。
2022年1月から、毎月第二火曜日はフジボクシング生配信!
アンダーカードも全て見られるのがありがたい!しかもライブ配信に遅れても、追っかけ再生、見逃し配信があるので安心です。
FITE.TVのPPV
【注意事項】
試合の一週間前くらいにならないとPPVは購入できない場合があります。突然試合がリストからなくなることがあります。(返金はされますが、手続きが必要です)
なので1日前とか2日前くらいに購入するのがベストだと思います。
なお、最近は「FITEでPPVあり!」となっても、日本版FITEで中継してくれないケースも増えてきています。その場合は↓の方法で見る事ができます。
日本版FITEで見れない試合を見る方法
BoxingRaise
2000試合以上の試合が月額980円で見放題。国内ボクシングにおける最高峰のサービスです。月に1度、生配信があるのでお得です。
DANGAN興行のほか、地方の興行の放映権も買い取って配信してくれます。
ただ、放送スケジュールがなかなか出て来ない、スケジュールになかったものも終わった後突然配信される等、その運営面には疑問符が笑(些細なことです)
A-Sign.Youtubeチャンネル
横浜光ジムのYoutubeチャンネルです。A-SIGNという冠のある興行は、こちらで生配信、もしくは録画配信。
sakana.Youtubeチャンネル
ボクシング選手名鑑管理人、せきちゃんが個人で興行の放映権を買取り、アマボクの功労者であるsakanaさんのチャンネルで流す、というスタイル。主に中日本のボクシングが見れます。
無料、生配信、ボクシング配信の未来がここにあると言っても過言ではありません。
BOXING REAL.Youtubeチャンネル
真正ジムのYoutubeチャンネル。真正ジムの興行であるREAL SPIRITSは常に生配信してくれる、ありがたいチャンネル。その他、自前の興行でなくとも関西の興行なら、生配信してくれる可能性があります。
黒潮ボクシングジムチャンネル
黒潮ボクシングジムの公式Youtubeチャンネル。黒潮ジム興行をライブ配信してくれます。
駿河男児チャンネル
ジム興行である、「ふじの国 PROFESSIONAL BOXING」を中継してくれるYoutubeチャンネル。
テレビ大阪ニュース
大成ジムの興行、「三田から世界へ」を生配信してくれているチャンネルです。
BMBボクシング
ZAIKO
DANGAN、またA-SIGNと組んで、PPVでの生配信の実績があります。