【2023年6月分を更新】
間違い、足りていない興行等があればコメントで教えて下さい。よろしくおねがいします。
【スケジュール】
【国内戦注目!】
6月、国内で行われる興行で最も注目すべきは、6/24(土)に行われる志成ジム主催のLife Time Boxing。これまで、地上波での中継最後の砦だった井岡一翔の試合も配信にシフト、世界タイトルマッチでも配信が当たり前、という時代に突入しますね。世界タイトルマッチでも中継なし、なんて時代もありましたから、放送枠にとらわれずに配信で見れるというのは我々世代にとってはありがたい話です。セミファイナルには比嘉大吾も登場、これは必見ですね。
ある程度固定されてきた感のある国内配信プラットフォーム。
このフランコvs井岡2を配信するABEMA.TVでは6/10(土)に行われる3150FIGHTの2部興行も中継。このABEMA.TVはライブ配信は無料で見られるので、非常に有用ですね。
ちなみに、私のようにリアタイ視聴にこだわらず、空いた時間で演出をすっ飛ばして見たいという人はABEMAプレミアムに加入すれば、ストレスなく視聴できます。
その他には、U-NEXTでは6/3(土)のダイナミックグローブ、FODプレミアムで6/13(火)のダイヤモンドグローブ、そしてLeminoで6/29(木)のフェニックスバトル。
ダイナミックグローブに登場する保田克也(大橋)の相手、アピチェットというタイ人は強いらしいし、藤田拳児(帝拳)の相手ダニエル・ニコラス(フィリピン)も全焼で強いらしい。これまでのアンダードッグ相手に早々に興行が終わってしまうダイナミックグローブとは違った趣を楽しめそうで何よりですね。
ダイヤモンドグローブも非常にアツく、延期に次ぐ延期を重ねた日本スーパーフライ級王座決定戦。セミにはWBO女子スーパーフライ級タイトルマッチが控えます。ここのところ日本で行われる女子の世界タイトル戦は日本人同士がほとんどでしたが、今回、王者晝田瑞希(三迫)の相手は2度目の世界挑戦となるケーシー・モートン(アメリカ)。これもまた楽しみです。
そしてフェニックスバトルは中嶋一輝(大橋)がテレンス・ジョン・ドヘニー(アイルランド)と、セミでは日本スーパーバンタム級王座決定戦で下町俊貴(グリーンツダ)と大湾硫斗(志成)という垂涎のマッチアップ。これは非常に楽しみですね。
FODにしろ、Leminoにしろ、単発ながらもボクシングを配信してくれています。が、個人的にはライブ配信からアーカイブ視聴可能の時間までが長く、はっきり言って迷惑なので別のVODに配信を譲ってもらいたいところ。
【海外戦注目!】
6月の海外戦は、残念ながらWOWOWが中継してくれる興行は無し。これはそのまま、「ビッグマッチ」の不在を意味すると言っても過言ではありません。
フルトンvsイノウエ、スペンスvsクロフォードといったビッグマッチが控える7月に向けての助走期間、みたいなイメージですが、それでも興味深い試合がないというわけでは勿論ありません。
7月、最も注目の階級はスーパーライト級で、日本時間6/11(日)に行われるジョシュ・テイラーvsテオフィモ・ロペス、その翌週のレジス・プログレイスvsダニエリト・ソリージャはそれぞれWBOとWBCの世界戦です。
このうち、テイラーvsロペスの日本での配信が今のところないのは寂しい限りですが。
WOWOWでのライブ配信がないぶん、日本での確定的な配信はDAZNに限られますが、その中でも日本時間6/11(日)のサニー・エドワーズvsアンドレス・カンポス、同日のハイメ・ムンギアvsセルゲイ・デレビヤンチェンコ、前述のプログレイスvsソリージャなんかは大変に興味深いですね。
そして、DAZN初登場となるエドガー・ベルランガはジェイソン・クイッグリーとの一戦。こちらは日本時間6/25(日)、トップランクから離れていよいよの開花が見たいものです。
ちなみに、U-NEXTも何かしらの海外戦の配信をしてくれると信じていますが、それが日本時間6/18(日)に行われるティム・チューvsカルロス・オカンポであれば嬉しいですね。間違っても、ファンが求めているのは翌週のカルロス・アダメスvsジュリアン・ウィリアムスではありませんので、U-NEXTさんお間違えなく。
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- WOWOW
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- 日本版FITEで見れない試合を見る方法
- BoxingRaise
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ボクシング用品専門店です。是非覗いてみて下さい!
AMAZONプライム
AMAZONプライムは、年数回、ボクシング興行の生配信を予定しています。
月額500円という非常に良心的な値段設定、もともと配送費用の関係で入っている方も多いと思いますが、お得だと思うので是非!!
ABEMAプレミアム
ABEMAはここ最近、非常にボクシング興行の配信を増やしてくれています。このABEMAとボクシング界の仲を取り持ってくれたのは3150FIGHTで、この3150FIGHTは基本ABEMA。そこから派生して、ワタナベジム興行の配信を行ったり、ひかりTVで配信されるフェニックスバトルも中継したりと大活躍。
個人的には、ABEMAプレミアムに入っておいて損はない、と思います。
U-NEXT
米国のスポーツ配信サービス、FIGHT SPORTSと契約。これにより、ボクシング競技のライブ配信が始まりました。比較的PBC系列の中継が多いようで、トップランク寄りともいえるWOWOWの穴を埋めてくれるのは嬉しい限り。
Paraviを吸収(ボクシングでいうと井岡一翔や田中恒成の試合は今後U-NEXTか)、さらにダイナミックグローブもU-NEXT。これはいよいよ入らない理由がなくなってきました。
WOWOW
ボクシングファンになくてはならないWOWOW。他の予算は削れても、これだけは削ってはいけません。毎週月曜日21:00〜レギュラー放送、その他ビッグマッチは生中継してくれます。
DAZN
DAZNもほぼ毎週、興行を生配信してくれます。フルでアーカイブが残るのは1週間(ハイライトは1ヶ月)、見逃し配信もついているので生配信を見逃しても問題ありません。
FODプレミアム
フジボクシング(ダイヤモンドグローブ、フェニックスバトル)の生配信をしてくれます。
2022年1月から、毎月第二火曜日はフジボクシング生配信!
アンダーカードも全て見られるのがありがたい!しかもライブ配信に遅れても、追っかけ再生、見逃し配信があるので安心です。
FITE.TVのPPV
【注意事項】
試合の一週間前くらいにならないとPPVは購入できない場合があります。突然試合がリストからなくなることがあります。(返金はされますが、手続きが必要です)
なので1日前とか2日前くらいに購入するのがベストだと思います。
なお、最近は「FITEでPPVあり!」となっても、日本版FITEで中継してくれないケースも増えてきています。その場合は↓の方法で見る事ができます。
日本版FITEで見れない試合を見る方法
BoxingRaise
2000試合以上の試合が月額980円で見放題。国内ボクシングにおける最高峰のサービスです。月に1度、生配信があるのでお得です。
DANGAN興行のほか、地方の興行の放映権も買い取って配信してくれます。
ただ、放送スケジュールがなかなか出て来ない、スケジュールになかったものも終わった後突然配信される等、その運営面には疑問符が笑(些細なことです)
A-Sign.Youtubeチャンネル
横浜光ジムのYoutubeチャンネルです。A-SIGNという冠のある興行は、こちらで生配信、もしくは録画配信。
sakana.Youtubeチャンネル
ボクシング選手名鑑管理人、せきちゃんが個人で興行の放映権を買取り、アマボクの功労者であるsakanaさんのチャンネルで流す、というスタイル。主に中日本のボクシングが見れます。
無料、生配信、ボクシング配信の未来がここにあると言っても過言ではありません。
BOXING REAL.Youtubeチャンネル
真正ジムのYoutubeチャンネル。真正ジムの興行であるREAL SPIRITSは常に生配信してくれる、ありがたいチャンネル。その他、自前の興行でなくとも関西の興行なら、生配信してくれる可能性があります。
黒潮ボクシングジムチャンネル
黒潮ボクシングジムの公式Youtubeチャンネル。黒潮ジム興行をライブ配信してくれます。
駿河男児チャンネル
ジム興行である、「ふじの国 PROFESSIONAL BOXING」を中継してくれるYoutubeチャンネル。
テレビ大阪ニュース
大成ジムの興行、「三田から世界へ」を生配信してくれているチャンネルです。
BMBボクシング
ZAIKO
DANGAN、またA-SIGNと組んで、PPVでの生配信の実績があります。