信太のボクシングカフェ

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ボクシングが大好きです。大好きなボクシングをたくさんの人に見てもらいたくて、その楽しさを伝えていきたいと思います。

【プレビュー】英国で大注目リマッチ、ジョシュ・テイラーvsジャック・カテラル!カナダではクリスチャン・ムビリが登場!!

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さて、週末。

この土日は大会の打ち合わせに行かなければならないので忙しい。

別にオンラインで問題ないと思うのですが、現地でないと打ち合わせできないご老体たちのせいで、車で2時間運転して現地に行き、くだらない話をしなければなりません。

仕事はオンラインでしているのに、こういうところで高いガソリン代を使わなければならないのは本当に切ない。しかも交通費なんて出ない。

アマチュア競技に関わる、というのは本当に時間も金も犠牲にしなければならず、果たしてこのアマチュア競技の運営というものはこの先も続けられるのでしょうか。役員たちの自己犠牲の上にしか成り立たない、これは本来長続きするようなものではないはずです。

さて、ともあれ、本当に嫌な週末がやってきます。

ただただ、少なからず見るべきボクシングの試合がある、ということだけが救いの週末。

ということで今回のブログは、週末のイギリス、カナダ興行のプレビュー記事。

 

 

 

5/25(日本時間5/26)イギリス

ジョシュ・テイラー(イギリス)19勝(13KO)1敗

vs

ジャック・カテラル(イギリス)28勝(13KO)1敗

このライバル対決は、現地では超注目ファイトらしい。

遠く離れた日本ではさほど注目されているとは言えず、やはり自国のボクサーのライバル対決というのは国内の盛り上がりはものすごくても、海を超えた向こうではあまり届かないということなのでしょう。

日本人同士の世界王座統一戦、なんかもおそらくはそうで、そう考えると日本人がバンタム級を独占している今の状況は歓迎すべきなのか迷うところ。

ともあれ、週末はテイラーvsカテラル、いわく付きの再戦です。

2022年2月、当時推しも押されぬスーパーライト級4団体統一王者だったジョシュ・テイラーは、4団体統一直後の初防衛戦でジャック・カテラルを迎えました。

 

 

 

当時無敗ながらも世界的には無名と言ってカテラルは、1年以上のレイオフ期間があり、オッズは大きくテイラー優位と出ていましたね。

しかし蓋を開けてみれば接戦中の接戦、テイラーはキャリア初のノックダウンを奪われる大苦戦。カテラル勝利を推す声も多いほどの大苦戦の末、テイラーはスプリットの判定ものにして4団体王座をなんとか守りました。

それ以来、幾度も再戦が叫ばれてきましたが、当のテイラーは結局3団体の王座を返上し、WBO王座のみを保持することに。その上、このカテラル戦から1年4ヶ月後に行われたテオフィモ・ロペス(アメリカ)戦で虎の子のタイトルを失い、無冠となっています。

テイラーが無冠になったから、この戦いは実現したのでしょうか。

テイラーはカテラル戦後、ロペスに敗れ、そしてカテラルとの再戦。これは連敗もあり得るぞ、という状況です。かつての4団体王者が、階級を上げたわけでもないのにこの状況、というのはなかなかないものですね。

 

 

 

さて、カテラルはテイラーへのあわやという大善戦で名をあげますが、復帰戦は1年2ヶ月後。

復帰戦でWBAインターコンチネンタルのベルトを獲得すると、その初防衛戦の相手に呼ばれたのは3連敗中のホルへ・リナレスでした。

すでに何者でもないボクサーに敗れるまでになったリナレスにとって、カテラルは荷が重い相手でしたね。これは非常に残念な戦いでした。

いずれにしろ、元3階級制覇王者を破って箔をつけたカテラルは、自信満々でテイラーとの再戦に臨むのです。

さて、「タータン・トルネード」と呼ばれ、美しいコンビネーションを持つジョシュ・テイラー。かつてと比べて衰えたわけではないにしろ、4団体統一後のパフォーマンスとしてはパッとしません。WBSSを制した戦いは本当に見事であり、ホセ・ラミレス(アメリカ)との4団体統一戦も素晴らしかった。

対してカテラルは、非常に低く構え、頭から突っ込む、およそ美しいとは言えないボクシングで相手の良さを消し、サウスポースタンスから頭と左を同時に飛ばしてくるようなボクシング。

個人的にはこれはどちらを応援すべきかは明確です。

前戦は、テイラーの油断込みの結果であったと認識しています。

今、スーパーライト級は激アツ。

 

 

 

かつての4団体制覇王者を持ってしても、一つの王座に返り咲けるかどうかは全くわかりません。

テイラーは今、どこにそのモチベーションを持っていっているのか。この辺りが定まらないことには、今後の戦いは厳しいでしょうし、とてもじゃないですが今のスーパーライト級でカテラルが王者となれるかは疑わしい。

今回もおそらく、カテラルのやり口にテイラーが悩まされる試合になるのかもしれません。ただ、前戦があっての今戦、ここはテイラーがしっかりと対策をしてくることを望みます。

5/25(日本時間5/26)カナダ

クリスチャン・ムビリ(フランス)26勝(22KO)無敗

vs

マーク・へフロン(イギリス)30勝(24KO)3敗1分

フランス人とイギリス人の戦いが、カナダで行われます。

それもメインイベントであり、世界タイトルがかけられるわけでもありません。

日本では、考えられないことですね。

 

 

 

さて、スーパーミドル級の「プロスペクト」と呼んで良いのでしょうか、クリスチャン・ムビリ。

29歳という年齢はこの階級を考えるとこれからプライムタイムを迎えるであろう若いボクサーであり、接近戦で合田を繰り出すパンチャーです。

ムビリはカメルーンを出身地とするボクサーで、くっ付いての接近戦の距離を得意としていると思われます。頭をつけた距離から繰り出されるコンビエーションは、アングルも豊富、回転力もあり、何よりもパワーがあります。

このムビリの試合は見ていて非常に面白く、小気味良い。

頭が当たるくらいの接近した状態から、トトトンとコンビネーションを放つや、そのパンチセレクトが非常に良く、相手ががっくりと倒れてしまうような感じ。

はっきり言って無名のマーク・へフロンなるボクサーが相手では、ムビリがいつ倒すのか、ということぐらいしか関心は持てません。

これでたとえばヘフロンが無敗であったならばもう少し注目度があったかもしれませんが、すでに3敗を喫しており、何なら前々戦で負けています。(ちなみに前戦は4勝21敗の相手に2RTKO勝利)

 

 

 

しかもこのへフロン、英国を出て戦うのはなんと10年ぶりです。

このような相手に負けは愚か苦戦を強いられてもいけないクリスチャン・ムビリ、今回は倒し方を問われる試合ともなりそうです。

ここはムビリの良い倒しっぷりを見てみましょう。

ちなみにムビリはカメルーン出身、国籍フランスとなっていますが(レジデンスもまだフランス)、ここ3戦はカナダで戦っていますね。ベテルビエフなんかもそうですが、なぜヨーロッパ人はカナダで戦うのでしょうか。

冬はマイナス20度とかまで行くカナダのケベック、5月であればそんなこともないのでしょうが果たして暮らしやすいと言える気候なのか。

とまあ、話がそれましたがこの戦いはムビリがどのようなノックアウトを見せてくれるか、が焦点、来年くらいが勝負の年になりそうなムビリを見ておきましょう。

 

 

 

配信情報

ジョシュ・テイラーvsジャック・カテラル、こちらは日本ではDAZNが放映です。ワールドワイドではDAZNが放映、北米ではテイラーがトップランク所属であるが故にESPNでの放送のようですね。

開始日時は日本時間で5/26AM3時開始、おそらくメインイベントは7:00くらいになるのでしょう。

ちなみに全く関係のないことですが、テイラーもカテラルもFLYのグローブをつけるかもしれません。これだけはちょっと楽しみ。

なお、クリスチャン・ムビリvsマーク・へフロンは北米でESPNが放送、こちらはいつものお昼過ぎのメイン。日本での放送はなさそうですね。

↓DAZNはこちらから

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