信太のボクシングカフェ

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ボクシングが大好きです。大好きなボクシングをたくさんの人に見てもらいたくて、その楽しさを伝えていきたいと思います。

2024年、後半戦に突入!!ファイター・オブ・ザ・イヤー候補たちの戦い、最有力は◯◯か!?

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2024年の半分が終わり、もう1週間が経過しようとしています。

今年もあっという間です。

七夕は何を食べるんだっけ?とふと思います。

という全く意味不明な前段を書いてみつつ、残りの半年を思う。

半年の決算というよりも、未来の半年に思いを馳せて、今年の末までに何が起こるのか。

最近見た記事の中に、これからの半年についての非常に興味深い記事を見つけました。

Five fights in the second half of 2024 that will determine the Fighter of the Year

ファイター・オブ・ザ・イヤー(以下FOTY)を決めるための2024年後半に行われる5つの試合。ということで今回のブログは、この記事を見ていきます。

 

 

 

2023年のFOTY

2023年のFOTY、これは非常にも連れ込んだ記憶がありますね。

2023年末に発表されたPFPランキングでは、12月に試合を行った井上尚弥(vsマーロン・タパレス)は順位を上げられず、2位のままでした。

その後ルイス・ネリを退けた後にPFPトップに返り咲きますが、この時はまだ、クロフォードがスペンス戦でスペンスと世界に与えた衝撃を超えられなかった、ということになります。

それでもそのPFPリスト更新(実際は更新されなかったのですが)から1週間後に発表されたFOTYでは井上尚弥が選出。ともに2階級目の4団体統一王座戦を含み、クロフォードが1戦のみに対して井上は2戦、それもともにKO勝利。僅差ではあったものの、年間最優秀選手としては井上尚弥に凱歌が上がりました。

2024年の井上尚弥は、どうでしょうか。

5月、東京ドームでルイス・ネリを退け、PFPに返り咲き。

 

 

 

その後はオレクサンドル・ウシクがタイソン・フューリーに勝利することでランキング自体は2位に後退しているものの、この後9月、12月にリングに立つのであれば2024年も連続受賞という可能性は残されているようにも思います。リングマガジンのパネリストたちの議論において、このアクティブさというのは重要なウェイトを占めるからです。

当然戦う相手も重要なところなので、5月ルイス・ネリ、9月にTJドヘニーは仕方のないこととして、12月にムロジョン・アフマダリエフならば勝ち方次第で可能性がありそうです。

しかしこの12月がサム・グッドマンになれば、その芽は摘まれてしまうでしょう。

実際、下記に挙げる5つのファイトには、井上の名前はありません。

ということでここから、2024年の後半に控える、FOTYを決める戦いを見ていきます。

 

 

 

1. オレクサンドル・ウシクvsタイソン・フューリー2

2024年の前半、最もインパクトを残す勝利を上げたのは間違いなくオレクサンドル・ウシクでしょう。

世界ヘビー級4団体統一王者、オレクサンドル・ウシクというボクサーは、間違いなく現代において最強のボクサーであると断言できます。

それはたとえIBF王座を失ったとしても、議論の残る余地はありません。

さて、ウシクがFOTYになるためにすることといえば、もう一度、フューリーに勝つことです。

それはどんなに僅差であろうとも良い。ウシクにとって疑惑の判定というのはあり得ないでしょうから、よほど大きな判定議論に発展することはないと思われます。

もちろんこれは難しいことですが、ウシクはおそらく、再戦に強いボクサーであり、ウシクがフューリーに2度目の勝利を収める可能性は所詮に比べてもずいぶん高い。

 

 

 

言ってしまえば、次からあげる4つの戦いに勝利したボクサーがFOTYを受け取るためには、まずもってウシクがフューリーに負けた場合に限る、というのが事実。もしウシクがフューリーに勝利したならば、議論にもならないのかもしれません。

記事では、ウシクが敗北する、という以外にもう一つの障害についても語られています。

それは、どちらかの負傷等による試合の延期です。

現状、12/21に予定されているこの戦いは、もし延期となれば2025年に持ち越されることになります。そうなってくると話は変わってきます。ウシクが1試合だけでFOTYを取れるか、というと、今度は他の活躍したボクサーたちとの比較となってきそうだからです。

2. ドミトリー・ビボルvsアルツール・ベテルビエフ

フューリー第二戦でウシクが敗北する、もしくはウシクvsフューリー2が延期になったとします。

そうなると俄然チャンスが出てくるのが、ビボル、またはベテルビエフです。

 

 

 

2024年1月、ベテルビエフはカラム・スミスを、6月にビボルはマリク・ジナドをそれぞれストップしており、この二人の戦いは2024年でお互い2度目のリング登場となり、これは条件を満たしていると思われます。

さらにこの戦いは、4団体のライトヘビー級の王座統一戦であり、ともにPFPファイターでもあります。

この戦いの勝者は、ウシク、井上、クロフォードの3強と呼ばれるPFPトップ3に食い込んでくる可能性が非常に高く、さらにこれはどちらが勝利しても言えることです。

3. ジャーボンタ・デービスvsワシル・ロマチェンコ

交渉が開始されているはずのジャーボンタ・デービスvsワシル・ロマチェンコ。

プラットフォームの違いもあり、なかなか実現が難しい試合ではあるものの、現在のライト級においてこれ以上ないくらいのマッチアップがこの試合です。

 

 

 

そう、シャクールは誰にも求められていないので置いておきましょう。

PBC系列のジャーボンタ・デービスと、トップランクのワシル・ロマチェンコ、二人のプロモーターとプラットフォームの間には大きな大きな溝があるのですが、この戦いは実現不可能なものではありません。

その大きな理由としては、他のファイターたちと異なり、ロマチェンコは強者と戦うために条件面の譲歩を厭わないからです。

もしロマチェンコがデービス戦を求めるのであれば、Amazon Primeのリングに立つことになるのでしょう。逆に、タンク・デービスがESPNに初登場とは絶対なりません。

タンクは7月に評価の高いフランク・マーティンを屠っており、ロマチェンコは5月に元統一王者ジョージ・カンボソスJrに圧勝。ここで二人が激突したならば、その勝者はFOTYに相応しい勝者だということができます。

この戦いは、プライムタイムにあるタンクと下り坂にある元PFPキングの戦いであり、オッズとして優位なのは間違いなくタンクの方です。

ここはロマチェンコに頑張ってもらいたいところですね。

 

 

 

4. アンソニー・ジョシュアvsダニエル・デュボア

ここからはもはや夢物語、と言えるのかもしれませんね。

ウシクvsフューリーが今年中に開催されない、ビボルvsベテルビエフが引き分けに終わるかベテルビエフがまた怪我をして延期、そしてもちろん、タンクvsロマチェンコは実現しない。

そうなったならば、次点に来るのはジョシュアvsデュボアの勝者なのかもしれない、ということです。

ただ、仮にジョシュアがデュボアに勝利したとしても、2024年の初戦で倒した相手は元総合格闘家で当時1戦1敗のフランシス・ガヌーであり、話題性こそあれどなかなか評価はしづらい。ジョシュアはデュボアへの勝ち方が問われるでしょうね。

対してデュボアが勝利するとすればたいしたもので、前戦では当時無敗のフィリップ・フルゴビッチを倒しています。フルゴビッチ、ジョシュアをノックアウトすることができれば、時代の潮流に乗れるという可能性はありますね。ただし、前述の3試合がほぼ全てなくなったという場合に限ってです。

 

 

 

5. セバスチャン・フンドラvsエロール・スペンスJr

ここで思いもよらないマッチアップが出てきました。

この戦いは、10月に行われると予想されているそうです。

ここでスペンスが勝利すればFOTYにはならないし議論も必要がないと思われますが、もし議論になるとするならば、フンドラがスペンスをノックアウトした時ではないでしょうか。

それにはもちろん、ウシクvsフューリーは行われてはいけないし、ビボルvsベテルビエフも行われてはいけません。

その上で、フンドラは日の出の勢いのティム・チューをトラブルがありつつも退けており、ここで未だPFPファイターの一人であるスペンスに勝利すれば、少なくとも2024年で最も活躍したボクサーの一人、ということはできると思います。

これは予想としては大穴です。

この戦いでフンドラが素晴らしい勝ち方をしたとすれば、井上尚弥が3人のコンテンダーを退けるよりもインパクトが大きいような気がします。

 

 

 

その他の戦いとアップセット

記事では、ここでようやく井上尚弥の名前が出てきます。井上尚弥はネリを破り、いっときとはいえPFPトップに返り咲いたことで一定の評価を得ています。

ただ現時点で、ジェシー「バム」ロドリゲスの一戦のインパクトに敵わないでしょう。

もしバムが年末にでも井岡一翔vsフェルナンド・マルティネスの勝者を一蹴したならば、ドヘニー、グッドマンと連戦したぐらいでは評価は追いつきません。

このようなトップファイターだけでなく、たった一度の戦いでアップセットを行い、FOTYを受賞するボクサーが出てくる可能性もまだまだ捨てきれません。

例えばエドガー・ベルランガがカネロをノックアウトしてしまったら?

もしくはカネロが結局ベナビデスを選択し、ベナビデスがカネロをノックアウトしてしまったら?これは十分にFOTYの議論に加わるでしょう。

井上尚弥がTJドヘニーにノックアウトされたり、イスラエル・マドリモフがクロフォードをノックアウトしたりすれば、また時流が変わるかもしれません。

ただ、今のところ間違いなくFOTYの最有力候補はオレクサンドル・ウシクであり、このまま2024年のベストボクサーとなる可能性は高い、と考えます。

さて、年末、あるいは2025年の初め、いったいどのような状況になっているのかを楽しみに待ちましょう。

 

 

 

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