8月に入りました。
なんと弊社では7月が期末、8月から新しい期が始まります。
ということで全然新しい期が始まった!感はありませんが、とにかく期末をなんとかやり切りました。
いつの間にかパリオリンピックは始まっているし、岡澤セオンは負けてしまうし。。。
ともあれ、今回のブログはいくつかのニュースをピックアップです。
まずはパリオリンピックの話題から
さて、まずはパリオリンピックの話題から触れていきましょう。
パリ五輪に出場する日本人選手については以前に触れたので↓
今回はパリでリングに立つプロボクサーたちについてです。
BoxingSceneの記事では、パリオリンピックに出場しているプロボクサーたちの完全ガイドという記事が出ていますが、とはいえプロで1戦とか2戦とかしかしていないボクサーたちをピックアップしても仕方がないので、要注目選手をピックアップしていきましょう。
そもそも前の記事で、今回のパリオリンピックは出場することが非常に難しいオリンピックである、ということに触れています。それは男子においては階級が減ったこと、そして1階級あたりのエントリー可能数の少なさです。
その中、厳しい予選を勝ち抜いてオリンピック出場という切符を勝ち取ったボクサーたち。それも、程度の差はあれどプロボクサーとしての活動をしながらです。
プロボクシングの活動には、様々な制限があったことでしょうね。
まず最も注目なのは、やはり現役の世界チャンピオンである、ベアトリス・フェレイラ(ブラジル)です。
プロ戦績5勝(2KO)無敗のフェレイラは、2024年4月、ヤニナ・デル・カルメン・レスカノ(アルゼンチン)とIBF女子世界ライト級王座決定戦で戦い、負傷判定にて勝利して世界初戴冠。その前の年の7月と12月にそれぞれプロのリングに上がっていますが、この間の10月、パンアメリカ大会でも金メダルを獲得しています。
そして世界タイトルを獲得した1ヶ月後にはまたアマの大会に出て勝利、その1ヶ月後にもトーナメントを戦っているようです。
この異常なボクサーは2023年の女子ボクシング世界選手権でも優勝、その前には2020年東京オリンピックで銀メダルも獲得しているボクサー。
これはとんでもないボクサーですね。階級は60kg級、要注目です。
↓東京五輪決勝の観戦記
そしてアマではこのフェレイラを上回る実績を残しているのが、ウズベキスタンのバホディル・ジャロロフ。
東京五輪では決勝でリチャード・トーレスJr(アメリカ)を降して金メダルを獲得していますが、この時、すでにジャロロフはプロボクサーとして活動していました。
そして当時からプロでの立ち位置も押し上がり、すでに3つの団体でランクインする世界ランカーです。プロ戦績14勝(14KO)無敗、これが現在の彼の戦績です。
このプロ活動を続けながらも2023年の世界選手権で優勝、オリンピック連覇を狙ってパリオリンピックに臨んでいます。
ジャロロフは2023年11月以降、プロのリングには上がっておらず、2024年に入ってからはアマで何戦も戦っています。しっかりと3Rの準備をしてきたのでしょう。
今大会は、もちろん優勝候補。階級は92kg級ですね。
↓東京五輪決勝の観戦記
そして最後にハサンボーイ・ドゥスマトフ(ウズベキスタン)。プロ戦績は6勝(5KO)無敗、WBA世界ミニマム級のトップコンテンダーです。
WBA王者のノックアウト・CPフレッシュマート(タイ)への挑戦も囁かれていましたが、流石にタイミングが悪く流れているようですね。ただ、パリオリンピック閉幕後に入札が行われるようですので、今年中の世界挑戦もあり得そうですね。
ドゥスマトフも当然のように2023年の世界選手権で優勝しており、アジア予選では坪井智也を破って優勝しています。ただ、あの試合は坪井の勝利に思えました。
2016年のリオオリンピックの金メダリスト。階級は51kg級です。
↓もう半年近く前の記事でしたね。
パリオリンピックに挑むプロのトップボクサーたち。プロとかアマとかって何なん。。。とは思いますが、他の競技でもプロが出ているので、これがスタンダードなのか。日本ではあり得ないのでしょうが。
カテロールvsプログレイスは延期!
注目試合の少ない8月後半、密やかに楽しみにしていたジャック・カテロール(イギリス)vsレジス・プログレイス(アメリカ)が残念ながら延期に。
これはカテロールのケガによるものであり、延期の日程は決まっていないので、もしかしたら消えてしまう戦いなのかもしれません。
2023年12月、デビン・ヘイニー(アメリカ)に敗れたプログレイスは再起戦で強豪と当たることとなり、その相手はかつて自身が敗れたジョシュ・テイラー(アメリカ)を破ったジャック・カテロールでした。
カテロールはあまり戦い方が好きなボクサーではありませんので、プログレイスがここをしっかり勝ってまた世界戦線に復帰してくれることを望んでいましたが、いやはや残念。
すでに9ヶ月近くのブランクのあるプログレイス、ここは無理にカテロールとの日程極めをするよりは、どんな相手でも良いので早々に対戦相手を見つけるべきところなのかもしれません。
カテロールにも焦りはないようなので、ここはブランクを最小限にとどめることに注力してもらいたいところですね。

シャクールvsセペダは対戦同意!!
WBC世界ライト級王者、シャクール・スティーブンソン(アメリカ)。フリーエージェントとなった初戦は、ウィリアム・セペダ(メキシコ)との指名戦となりそうです。
これは非常に楽しみな試合であり、是非ともシャクールの牙城を崩してもらいたいところです。
この戦いのステータスは「対戦同意」ですが、その前にシャクールはジャーボンタ・デービス(アメリカ)に食指を伸ばしていたそう。しかしその申し出を、タンクは無視。
結局モトサヤ、というか本来やるべき戦いに落ち着きそうですね。
あのシャクールを、ウィリアム・セペダは追い詰めることができるのか。
両極端と言える両者、100-0でセペダを応援です。
ともあれ、対戦動意のステータスではあるものの、まだ会場や日程、何よりも報酬面については確定を見ていないそうです。ただ、最も可能性の高い日程と会場は、なんと10/12のリヤドシーズン。アルツール・ベテルビエフ(カナダ)vsドミトリー・ビボル(ロシア)のアンダーカードだそうです。場所はもちろんサウジアラビアのリヤド。
これはおそらく報酬面でも何の問題もなく、クリアできそうじゃないですか?
10月はスーパー激アツな興行になりそうですね。
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