信太のボクシングカフェ

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ボクシングが大好きです。大好きなボクシングをたくさんの人に見てもらいたくて、その楽しさを伝えていきたいと思います。

Picu Up News!「リングマガジン」の復活 / ロマチェンコのその後 / キーショーンいよいよ世界戦 / フンドラとムルタザリエフ etc.

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昨日は朝から残念なニュースがありました。

サム・グッドマンが再び負傷し井上戦をキャンセル。代わって韓国人のキム・イェジョンが代役としてリングに上がることに。

これでもしグッドマンが指名挑戦者に居座るようなら、今年中のグッドマン戦は困難で、WBO、IBFの王座は返上しないといけなくなってしまうのかもしれませんね。これは理不尽なことです。

ともあれ、1月に試合を行えることは不幸中の幸いと言えるでしょう。キムにはなんとか見せ場を作ってもらいたいところです。

さて、今回のブログはその他にもいくつか発表されているニュースをピックアップ。

 

 

 

ワシル・ロマチェンコのその後

昨年のビッグニュースの一つに、ワシル・ロマチェンコの王座返り咲きがありました。そういやカムバック・オブ・ザ・イヤーにはノミネートされていなかったですね。ジョージ・カンボソスとの一戦は、ある意味「勝って当たり前」の試合だったからでしょうか。

ともあれ、その後トレーニング中に腰を負傷したロマチェンコは、年内の休養を発表。当時はジャーボンタ・デービスとの王座統一戦がクローズアップされていましたが、あえなく破談に。

そしてその後のニュースとしては2025年初頭に背中のMRI検査を受ける予定で、その検査次第では引退の可能性もある、とされていたロマチェンコ。その際、IBFへ申し出て指名挑戦者との対戦期限を延長してもらっていたロマチェンコですが、やはり間に合わないということで再延長の申請をしています。

 

 

 

当初から1月までに指名試合を消化しなければならない、ということだったのでこれに間に合わないことは明白で、この再延長の申し出を受け入れたIBFとしては、再度の延長は10月までだそうです。

その間に、ザウル・アブドゥラエフvsレイモンド・ムラタヤによるIBF世界ライト級暫定王座決定戦を実施し、その勝者とロマチェンコが10月までに戦う、ということになったようです。そしてこの試合を実現することができなければ、ロマチェンコは王座を剥奪されますし、健康上の問題により引退をする可能性もまだ残っている、という状態。

年齢的なものも含めて、引退も仕方なし、とは思います。

アブドゥラエフvsムラタヤだったらムラタヤ優位となりそうな感じですが、アブドゥラエフもなかなか侮れないボクサーで、2019年にデビン・ヘイニーと戦った時よりは確実に強くなっています。

ネクストスーパースター、ムラタヤは試練の一戦とも言えますが、ここはムラタヤのスカ勝ちに期待、とは言ってもロマチェンコとやって欲しいかというと。。。

 

 

 

キーショーンの世界挑戦、正式発表

これはまだ正式には発表されていなかったらしい、デニス・ベリンチクvsキーショーン・デービス。

実は日本時間1/8(水)に正式発表されたらしいのですが、何の驚きもなく、すでに発表されているものだと思い込んでいました。

WBO世界ライト級タイトルマッチとして行われるこの試合の場所はニューヨークで、アンダーカードにはトップランク所属のプロスペクトたちが大登場。

ザンダー・ザヤスはスレイワ・スポマーという無敗のドイツ人を相手にし、ジャレッド・アンダーソンの再起戦、アブドゥラ・メイソンやデランテ「タイガー」ジョンソンなども登場。あと、日本アマプラ興行の解説者でお馴染みニコ・アリ・ウォルシュ(ESPNの放映でいつも解説を務めています。朝早くから。。。大変だと思います)も登場ですね。

日程は2/14(日本時間2/15)、放映がESPNなので日本での放送はないかもしれません。(がんばれWOWOW)

 

 

 

ファイナルエリミネーター→暫定王座決定戦へ?

WBO世界スーパーライト級の挑戦者決定戦として予定されている、ジャック・カテラルvsアーノルド・バルボサJr.。

この戦いは、それぞれがエリミネーションバウトと同様の試合を潜り抜けてきた末、ファイナルエリミネーターとして行われる予定でしたが、ここへきて暫定王座も掛けられる動きになっているようです。実績的にはカテラルなのでしょうが、ここはバルボサを全力応援です。別にバルボサが大好きというわけでもないのですが。

WBO王者のテオフィモ・ロペスは、ジャロン・エニスとの対戦をウェルター級で交渉も破断、そして元王者のサブリエル・マティアスとの交渉も、決裂。(これは大変興味深い試合なので決まって欲しかった。。。)

ロペスの次戦はまた白紙に戻ったという状態ですが、マティアスについてはIBFのエリミネーターをオーダーされたようです。

マティアスはIBFで5位、そしてその対戦相手は6位のガブリエル・バレンズエラです。

 

 

 

1位と2位は空位で、3位にカテラル、4位にバルボサなので、順当にお鉢が回ってきたという格好ですね。

マティアスからタイトルを奪ったリアム・パロは、リチャードソン・ヒッチンズに完敗、タイトルを失っています。このヒッチンズにマティアスvsバレンズエラの勝者が挑戦する、という流れになりそうです。

この辺りは平岡アンディ(が、ホセの方のバレンズエラに勝利してタイトルを奪取すれば)対抗王者となり得るので、いよいよ我々もスーパーライト級王者たちを「日本国の代表が戦う相手」として認識して見る2025年になりそうです。

ちなみにカテラルvsバルボサは2/15(日本時間2/16)です。

 

 

 

フンドラとムルタザリエフ

スーパーウェルター級というのはもう人外の魔境なのですが、怪物と怪物があまり関わり合わなそうな階級でもあります。

現場で見てみると、WBA王者にテレンス・クロフォードですが、結局スーパーミドル級でカネロとの対戦を目指しているのでその行動はよくわかりません。

WBC王者にはセバスチャン・フンドラ、そして謎で暫定王者にバージル・オルティス。

IBF王者にバフラム・ムルタザリエフ、WBO王者にはフンドラ(で、謎の暫定王者にクロフォード)。

オルティスは我が道をいくが如し、という感じなので、実質的に支配者はフンドラとムルタザリエフです。このフンドラとムルタザリエフの動きが、今後のこの階級の流れを決めます。

そんなフンドラは現在、エロール・スペンスJr.との対戦が取り沙汰されており、現在両ボクサーはPBCからの契約書待ち、とのこと。日程もほぼ決まっていて、3/29(日本時間3/30)ラスベガス。ただし、この試合はWBOの認可は降りず、フンドラが勝利して防衛できるのはWBCのみ、WBO王座の防衛はならないようですね。まあ、確かに2023年7月以来試合をしていないスペンスを、ランキングに据え置いている(しかも1位)WBCの方が異常と言えるのでしょうが。それでもこの試合はなかなかに興味深い。

 

 

 

ムルタザリエフはクロフォードを標的にしており、これは一方通行の片思いなのでしょうが、他にはオルティスvsマドリモフの勝者との対戦にも興味があると。他にももしかするとフンドラvsスペンスのアンダーカードにも出場可能性がある、とのことで、その場合は名のあるボクサーとの対戦はならなそうですね。

今年の秋頃までに指名挑戦試合をクリアする予定である、というムルタザリエフ。スーパーウェルター級に現れたこの怪物は、どこまでこの階級を引っ掻き回せるか。

 

 

 

RING`s COME BACK

待ちに待った、という人がどれくらいいるのかわかりませんが、少なくとも私が待ち望んでいた「Ring Magazine」のホームページがいよいよカムバック。

1/11(日本時間1/12)に行われたリング・アワードとともに公開されたThe Ringのホームページは、以前と比べてほんの若干凝った作りになっています。

最新ニュースの全ては当然リングアワードのことなので、ついでに紹介しておきますね。

ファイター・オブ・ザ・イヤー:オレクサンドル・ウシク

ファイター・オブ・ザ・イヤー(女子):ガブリエラ・フンドラ

ファイト・オブ・ザ・イヤー:レイモンド・フォードvsオタベク・ホルマトフ

イベント・オブ・ザ・イヤー:オレクサンドル・ウシクvsタイソン・フューリー1

トレーナー・オブ・ザ・イヤー:ロバート・ガルシア(バム・ロドリゲス、バージル・オルティス)

プロスペクト・オブ・ザ・イヤー:モーゼス・イタウマ

ラウンド・オブ・ザ・イヤー:オレクサンドル・ウシクvsタイソン・フューリー1、9ラウンド

アップセット・オブ・ザ・イヤー:ブルーノ・スライス(vsハイメ・ムンギア、win by TKO9R)

カムバック・オブ・ザ・イヤー:ビリー・ディブ

ということで、いくつかのノミネートはあったものの、日本ボクシング界からの受賞はならず。

↓日本人のノミネート

boxingcafe.hatenablog.com

 

 

 

そして紙媒体の復活、というニュースの件なのですが、サイトから購入できるようになっています。値段は月に10ドル(1,600円ぐらい)で、年間購読にすると60ドル(10,000円弱)とめちゃくちゃ安くなるみたいです。ただ、日本に郵送してもらう場合、送料が合計で95.40ドルかかるので、合計で155.40ドル(25,000円ぐらい)なので1冊あたりは2,000円ちょいぐらい。それでも単月で申し込んだ場合、送料が7.95ドルなので合計で17.95ドル(2,900円ぐらい)なので当然年間購読の方がお得です。

この紙媒体の年間購読というのはあんまり現実的ではない気がしますが、新しくなったリングはデジタル媒体も有料だそうです。

これまではサイトで無料で見れていましたが、デジタル媒体(PDF形式、DLはできなそう)は月に2ドル(320円ほど)、年間契約だと10ドル(1,600円)と非常にお値打ちではあるので、とりあえず年間契約でPDFを早速購入してみました。ちなみに、決済時にJCBが使えないのは仕方ないとして、AMEXも使えないというのはなかなかの痛手。

ちなみに今月号は当然リングアワードのことですね。

 

 

 

 

 

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