信太のボクシングカフェ

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ボクシングが大好きです。大好きなボクシングをたくさんの人に見てもらいたくて、その楽しさを伝えていきたいと思います。

【観戦記】衝撃KO決着のTR興行!ブライアン・ノーマンJr.vsデリック・クエバス!ブルース・キャリントンvsエンリケ・ビバス!

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日本時間3/30(日)はボクシング三昧です。

予定がなければ1日中ボクシングを見ていられますが、そういうわけにはいかないのでいくつかピックアップして視聴。

まずはアメリカではESPNで放送されたトップランク興行、こちらはWOWOWで放映がありましたね。ということで今回のブログは、WOWOWでで放映されたブライアン・ノーマンJr.vsデリック・クエバスの観戦記。

↓プレビュー記事

boxingcafe.hatenablog.com

 

 

 

3/29(日本時間3/30)アメリカ・ラスベガス

エミリアーノ・バルガス(アメリカ)vsジョバニ・ゴンサレス(アメリカ)

WOWOW放映のオープニングファイトは、12勝(10KO)無敗、フェルナンド・バルガスの三男坊、エミリアーノが登場。

明らかにデカいバルガス、スピードもあって非常にパワフル、そして距離も長い。ゴンサレスはガードをしっかりと固めていますが、ほとんどパンチを出すことができません。

その固いブロッキングの隙間を狙ってコンビネーションを叩き込むバルガス、さらにガードの上からでもダメージを与えていいるように見えます。

バルガスの左ボディ、左フックが特に印象的ですね。

2Rに入るとゴンサレスもようやく打ち返してきますが、バルガスの奥手のアッパーカウンターがヒット、そこから連打につなげると左フックでゴンサレスはダウン!

立ち上がりましたが、ダメージは甚大、ふらついたところでレフェリーがストップ!

エミリアーノ・バルガス、2RTKO勝利!

 

 

 

ブルース・キャリントン(アメリカ)14勝(8KO)無敗

vs

エンリケ・ビバス(メキシコ)23勝(12KO)3敗

メジャー4団体でランキング上位、うち2つの団体ではトップコンテンダーの位置につけるブルース「シュシュ」キャリントン。ただ世界挑戦を待つだけではなく、強敵を相手にパフォーマンスを披露し続けてくれるのはありがたい限りです。

どうかコケないでほしいと思いますし、良いパフォーマンスを見せてもらいたいところ。

初回、まずはジャブの差し合い、ビバスがグイグイとプレス。シュシュは下がりながらの対応、良いジャブを放つもこのジャブの打ち終わりは狙われてもいるイメージです。

右のフェイントをかけてからのアッパーを巧打したシュシュ、これはビバスの顔面にヒットしていますが、ビバスは揺らぐことなく攻め続けています。

2R、攻め行くビバス、前に出たところでシュシュの左アッパーカウンター。それでも止まらないビバスは猛烈な突進と手数でシュシュを詰めていきますが、ここはシュシュのディフェンステクニックが冴え、ビッグヒットを奪うことはできず。ただ、フィジカルで押していくことは一定の効果を得られていそうです。

しかしロープ際、ビバスの連打の最中、シュシュの右カウンター!これでビバスはダウン!

立ち上がったビバスはそれでもなお攻めますが、ここでもシュシュはビバスの攻撃をかわしてのアッパーカウンターをショット、そこからチャージ!タフなビバス、かなりこらえていますがそのパンチはかなりスローになっており、これもう止めても良いのでは、というほどです。

 

 

 

シュシュは非常に冷静に一つ一つのパンチにカウンターで対処、これは素晴らしい。

3R、ここできっちりと倒せるか、ブルース・キャリントン。ビバスの闘志は衰えないものの、かなりダメージがありそうで、足元もしっかり定まっていません。

シュシュの右ストレートをブロッキングしつつも踏ん張りが効かず、大きく後退するビバス。ここでシュシュが今一度攻め入ると、レフェリーがストップ。

ブルース「シュシュ」キャリントン、3RTKO勝利!!

これは素晴らしい勝利、ブルース・キャリントン。はっきり言ってこのエンリケ・ビバスをこのように前半で倒せるボクサーが、このフェザー級にどれぐらいいるのか。

タフネスに自信を持っているであろうビバスでしたが、なんとたった3ラウンズです。これはシュシュ・キャリントン、相性もあるのでしょうがまた大きく評価を上げたのではないでしょうか。

盟友、キーショーン・デービスに続けるか、ブルース・キャリントン。この勝利により、全団体でトップコンテンダーになるのかもしれません。

↓「シュシュ」と「Forever IKE」の意味はこちら

boxingcafe.hatenablog.com

 

 

 

WBO世界ウェルター級タイトルマッチ

ブライアン・ノーマンJr.(アメリカ)26勝(20KO)無敗

vs

デリック・クエバス(プエルトリコ)27勝(19KO)1敗1分

さて、ウェルター級の超新星、ブライアン・ノーマンJr.。怪我からの復帰初戦ということで、一体どんなパフォーマンスを見せてくれるのか、期待とともに少々の不安もありますね。せっかくなので怪物ぶりを見せつけてほしいものです。

向かい合ってみるとクエバスはやはり上体が非常に大きいですね。

初回のゴング、まずはリング中央。ノーマンが非常に速い。クエバスは単発気味ながらもおそらくサンデーパンチの左フックを狙います。

そして早々に左のボディから左フックの返し、この左フックがノーマンのテンプルをかすめたように見えますが、これでノーマンはちょっと足をバタつかせます。これはやっぱり怖いボクサー、デリック・クエバス。

スピードを活かしたいノーマン、若干慎重な入り方になっています。クエバスはノーマンの踏み込みがやや浅くなったことで自信がでてきたか、手数は少ないまでも雰囲気は少し余裕が出ているイメージ。

これはもしやビッグアップセットなるか。

2R、気を取り直したか、ノーマンが鋭いジャブを連打。クエバスはこのスピードについていけている感じではないですが、とにかく一発必倒となり得る左フックを振るっていきます。このタイミングは非常に良いもので、ノーマンにとっても怖い一撃。

大きく構えてプレスをかけていくのはクエバス、やや余裕を持ちすぎのきらいもあります。そんなに余裕はないはずです。

 

 

 

後半、ノーマンが前にでながらワンツーフックのコンビネーション、この左フックをクエバスは被弾。ここからガードをぐっと高く上げたクエバスですが、次の瞬間左の相打ち、大きくバランスを崩したのはクエバス!あわやダウン、というバランスの崩し方ですが、ここはなんとかこらえます。

ここを逃すまいとチャージのノーマン、ここはクエバスも打ち返しますが、ちょっと力が載らない感じか。

3R、ノーマンはジャブ、速い左フックと緩急をつけながら攻めます。もともとノーマンのスピードについていけていない風のクエバス、ちょっと先に動かれる時ついのではないでしょうか。

クエバスも前ラウンドのダメージからは回復したのか、足取りはしっかりしているように見えますし、左フックを狙う作戦は遂行出来ているように見えます。

プレッシャーをかけるのはノーマン。終盤、クエバスが入ろうとしたところでノーマンの左フックカウンター、これでぐらりときたクエバス!続いてノーマンの逆ワンツー、左のストレートがヒットするとクエバスはダウン!

立ち上がったクエバスですが、青コーナー側に戻り、ちょっと記憶が飛んでいるのかもしれません。レフェリーの声がけに反応できず、そのままカウントアウト!

ブライアン・ノーマンJr.、3RTKO勝利!

KOシーンのスロー映像を見ると、クエバスはやっぱりちょっと足がついて行ってない感じでしたね。これはやはり2R目のダメージはまだあったということなのでしょう。もしかすると2R目の時点で記憶が飛んでいたのかもしれません。

やはりノーマンは怪物の一種か、目に見えて異常なまでのスピード、そしてすでに3度の手術を経験しているというハードパンチャー、一瞬のピンチからの回復力も大したものです。

まだまだ底を見せないブライアン・ノーマンJr.。佐々木尽はこの王者に挑むのでしょうか。

同じアメリカ人なら、できればマリオ・バリオスにしておいてほしいなんて思うのはファンによる超弱気発言ですが、何にしろ、このウェルター級も楽しみですね。

 

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