信太のボクシングカフェ

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ボクシングが大好きです。大好きなボクシングをたくさんの人に見てもらいたくて、その楽しさを伝えていきたいと思います。

【観戦記】9/26、フェニックスバトル!宇津木秀vsウィーラ・ミカム!岡田真虎vs金谷勇利!

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金曜日のフェニックスバトル。

ボクシング興行(関東)といえば平日の中頃、火曜日とか水曜日とか木曜日に多いイメージですが、金曜日というのは珍しいですね。

ボクシングファンとしてはその方がありがたく、できれば土日にやってほしいという気もします。

さて、今回のLemino放映のフェニックスバトルは、大橋ジムからの出場者はおらず、フェニックスバトル&DANGANという興行、主体はワタナベジムです。

Lemino放映だから「フェニックスバトル」とついているだけなのでしょうか。

ともあれ、今回のブログは9/26(金)に開催されたフェニックスバトルの観戦記。

 

 

 

9/26(金)フェニックスバトル&DANGAN

日本ミニマム級挑戦者決定戦

岡田真虎(JBスポーツ)9勝(3KO)6敗1分

vs

金谷勇利(金子)6勝(1KO)3敗

3年半ぶりの再戦、とのこと。初戦はたぶん見ていないですが、金谷の判定勝利。金谷は長谷部守里に負け、その長谷部に岡田が勝利している状態で、これまでに岡田は1度、金谷は2度のタイトルショットを経験しています。

積み上げてきたものは、どちらが重厚なのか。

注目のゴング。

まず軽やかなサークリングの岡田。金谷はどっしりとリング中央に居座り、力強いパンチを放っていきます。岡田は出入り、やや変則的な動きで金谷を翻弄しようとしています。

岡田は変速的な動きはしますが、きれいな真っ直ぐのワンツーを打ちますね。

中盤、近い距離になったところで金谷の右。これで若干バランスを崩した岡田。ダメージはなさそうですが、ちょっと近い距離だと金谷でしょうか。岡田は自ら打ってインサイドに入ったところは気をつけたいですね。金谷は、岡田が入ってきたところのカウンターが良い。

2Rに入ると、今度は金谷の入り際に岡田が左カウンター。これはやっぱりまっすぐ出て良い左です。

 

 

 

そしてその後、岡田がジャブから左のオーバーハンド!これは初回からボディへ打っていたパンチと同じ軌道でしたが、ちょうど金谷がダックしたところの顔面にヒット、これで金谷がダウン!!!

しかも、これは効いています!立ち上がってもダメージがありそうな金谷をみて、レフェリーがストップ!!!

岡田はあの左、ボディをめがけて打ったのかも知れません。何が当たったのかわからない、とインタビューで語った岡田ですが、きっとこれは彼のベストバウトでしょう。

松本戦でも見ましたが、あのときは松本の完成度に目を奪われた戦いでした。しかしこの岡田も非常に良いボクサー、負け数こそ多いですが、良いキャラクターもしているので、ここは次戦にも期待しましょう。

 

 

 

WBO-APライト級タイトルマッチ

宇津木秀(ワタナベ)16勝(14KO)1敗

vs

ウィーラ・ミカム(タイ)18勝(12KO)1敗

吉野修一郎が引退、三代大訓も引退。今、日本のライト級を牽引しているのは実績的に宇津木であり、彼がクリアしてきたボクサーたちは鈴木雅弘、保田克也、富岡樹、中井龍。。。と、「国内最強」という肩書にふさわしいものです。

しかしライバル関係の三代が世界のトップに刃が立たず、過去には吉野、中谷正義といったボクサーたちもその壁に跳ね返されているのだから、そのいただきは高く、また、遠い。

宇津木の次に続くのは今永虎雅で、今永はサウジ興行でアルマンド・マルティネスと激突。勝ち方次第では宇津木は評価として追い抜かれてしまうかもしれません。

ともあれ、なかなか決まらなかった宇津木の対戦相手はタイ人に決定。ここは快勝を期待したいところです。

初回、いきなりのボディジャブの宇津木。これは楽々ヒット。ジャブからアッパー気味の左、これもミカムのガードの間隙を縫って入ります。

 

 

 

宇津木の左にほぼ反応できていないミカム、これは実力差がありますね。

左を当てるだけでなく、オーバーハンド気味の右もヒットした宇津木、そこから左のダブル。

中盤にもミカムの入り際にショートの右、こういう落ち着いた雰囲気の戦いになれば宇津木は強い。

ミカムも少し慣れてきたのか、宇津木が打ってくるところにあわせようとしています。

しかし宇津木が右を若干ずらしたワンツーをヒットすると、この右をまともに食らってミカムはダウン!これは終わったか。。。

と思いましたが、ミカムは立ち上がり、残り20秒。

宇津木はジリジリしたプレスでチャージはかけず、ゴング。

2R、宇津木は細かなサイドステップを使いつつ、うまく左をヒット。これは良い動きですね。後がないミカムも接近して左右のフックを叩きつけます。しかしこれは宇津木の固いブロッキング。

そしてプレスをかけた宇津木は、ジャブから若干間をおいての右!これでミカムはダウン、レフェリーが即刻ストップ!

宇津木のジャブに対して、右というかやや後ろ足側にダックしてしまうのを見切り、見事な右でした。

素晴らしい、圧巻の勝利。

かといって、宇津木の評価が上がったか、というとそうではありません。

そろそろ勝負のとき、でしょうか。

どこかで世界ランカーとの戦いは必要でしょう。12/27サウジ、まだ3ヶ月あるので、今回ノーダメージで終えたことでもしかしたら出場の可能性もあるのでしょうか。

 

 

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