信太のボクシングカフェ

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ボクシングが大好きです。大好きなボクシングをたくさんの人に見てもらいたくて、その楽しさを伝えていきたいと思います。

マティアスvsスミスに先立ち、スーパーライト級世界戦線をチェック!2026年前半、大きな動きが!

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2026年前半、スーパーライト級は大きく動きます。

前半どころかこの1月2月、という方が正しいのかもしれません。

日本時間1/11、WBC世界スーパーライト級王者、サブリエル・マティアスの防衛戦。相手は無敗プロスペクト、ダルトン・スミスです。

マティアスが優位も、PED疑惑でゴタゴタした経緯もあり、マティアスが心乱され、また、もし気負いも見られれば、スミスにとっても大きなチャンスのある試合だと思います。

そしてその後も控える各団体のタイトルマッチ、これらが行われた後、もしかすると今年の早い段階で王座統一戦への流れとなるやもしれません。

ということで今回のブログは、2026年に大きく動きそうなスーパーライト級世界戦線について。

Teofimo Lopez promises to 'sleep' Shakur Stevenson

 

 

 

1/10(日本時間1/11)マティアスvsスミス

英国のプロスペクト、ダルトン・スミスがヘタウマパンチャー、サブリエル・マティアスに挑む。この試合は非常に興味深いファイトで、無敗のプロスペクトをマティアスにぶつける、これは非常に勇気のあるマッチアップ。

ダルトン・スミスのプロモーターはマッチルーム。エディ・ハーンがこの試合をDAZNに持ってこれなかった、というのは非常に驚きなわけですが、それほど自信がある、ということなのでしょうか。(経緯は知りません)

このファイトをDAZNにもってこれなかったことについて一番迷惑するのは世界中のボクシングファン。おそらくDAZNであれば(日本では)月額1,000円程度で視聴できる中に収まったであろうファイトは、PPV.comというプラットフォームで、日本円にして9,000円近いPPV料金を支払わなければ見る事ができなくなってしまいました。

↓マティアスvsスミスのプレビュー

boxingcafe.hatenablog.com

 

 

 

まあ、そんなことは置いといて、ともあれ、この試合はマティアスが強さを見せるのか、それとも英国のニュースター誕生となるのか。

スミスにとってはアウェー、当然これまでのレジュメもマティアスの方が上、というBサイド。おそらくキャリア初めてのBサイドでしょうから、モチベーションは過去最高でしょう。

非常に楽しみです。

1/31(日本時間2/1)テオフィモvsシャクール

そしてそのマティアスvsスミスからわずか20日、同じくニューヨークの地で、WBO世界スーパーライト級王者、テオフィモ・ロペスが、世界3階級制覇王者、シャクール・スティーブンソンを迎えての防衛戦。

カウンターパンチャーであるテオフィモ・ロペス、ディフェンスに重きを置くスタイルのシャクール、果たしてこの試合が名勝負となるか、というと90%以上の確率でそうはなりません。おそらく、凡戦かそれに準じる試合になるのではないでしょうか。

それでも、この明らかに才能のある二人のボクサーの戦いは、いずれかが、もしくは両方がこれからアツくあり、10%程度の確率で名勝負になる可能性がある、とも思います。

 

 

 

そしてそれはそのまま、スーパーライト級の最強王者決定戦という意味合いも含んでいます。

試合のつまらなさにかけてはPFPのTOP3ぐらいには入るであろうシャクールですが、しかし、やる気さえ出せば相手をノックアウトすることができるパワーを持っています(たぶん)。しかし、とにかく打たれるのが嫌いなのでしょう、ダメージを受けない、ということを大前提としたボクシングで、そうなると当然パワーパンチを繰り出す回数は減り、踏み込みが浅くなってしまうのは仕方のないことかもしれません。

そこに釘を刺されたシャクールは、ウィリアム・セペダ戦では見事なボクシングを披露。エキサイティングとは言えないまでも、ボリュームパンチャーであるセペダの攻撃をしっかりといなし、ときに向かい合い、自ら攻める場面を作っての完勝でした。

↓シャクールvsセペダの観戦期

boxingcafe.hatenablog.com

 

 

 

安定的なパフォーマンスが可能で、あとは自身の匙加減で松竹梅でパフォーマンスを決められるシャクールに対し、テオフィモ・ロペスは常に最善のパフォーマンスを見せようとしていても、当日のモチベーションやら何やらでパフォーマンスがなかなか安定することがないボクサーでした。

それでももう28歳、大人になったのか、以前よりはそのパフォーマンスはぐっと安定期に入っています。

今回はシャクール戦ということでモチベーションも高いでしょうから、是非とも過去最高のテオフィモ・ロペスを見せてもらいたいところです。

ロペスにとってのビッグウィンというのはワシル・ロマチェンコ戦ですが、あの戦いはどうしても体格差、そしてそれによるロマチェンコの作戦ミス、というのがロペスの勝利要因に数えられてしまいます。おそらく、シャクール戦はそのロマチェンコ戦以来の「ロペス不利」予想が成り立つマッチアップかもしれません。

正直、ロペスのカウンターがシャクールに突き刺さる、という場面が全く想像できませんが、ほんの少しずつラウンドごとに上回り(パンチは当たらなくとも余裕を見せ)、ポイントをピックアップしていけるか、が勝利の鍵。

これは断然テオフィモ応援。というかシャクールに負けてほしい一戦です。

 

 

 

2/21(日本時間2/22)の噂、アントワンvs日本の希望

WBA世界スーパーライト級王者、ゲイリー・アントワン・ラッセル。

ボクシング一家、ラッセル家において、唯一と言って良いノックアウトパンチャーは、ラッセル家の最終兵器と言われ、怪物感満載のボクサーでした。

しかし意外にも、WBC世界スーパーライト級暫定王座への世界初挑戦は、当時の暫定王者、アルベルト・プエジョに敗北。競った試合内容ではありましたが、その初黒星からの復帰戦でWBA王者のホセ・バレンズエラへ挑戦。今度はしっかりと勝利を掴み取り、見事WBA王者に輝きました。

初黒星からの復帰戦で、というのは恵まれていますね。

そんなアントワンは、早々に王座統一戦を熱望していましたが、WBAは指名戦をオーダー。その指名戦の相手こそが、2024年9月、WBA世界スーパーライト級暫定王者だったイズマエル・バロッソを9Rのブッタ切った「ブレイド」、平岡アンディです。

 

 

 

アメリカでは有名な王者であるアントワン、リングマガジンのスーパーライト級10位に名を連ねるも、アメリカではおそらく名前が浸透していない平岡アンディ。オッズはほぼ間違いなくアントワン優位と出るでしょうが、やはり日本のボクシングファンとしては平岡アンディへの期待は半端ない。

もうそろそろ1か月前になるので、正式発表を待ちたいですね。

IBF王者、リチャードソン・ヒッチンズの動向

王者たちの中で、唯一次戦の情報がないのがリチャードソン・ヒッチンズ。

元々は1/31の興行でジャーメイン・オルティス戦という噂が上がりましたが、途中で頓挫してしまったようです。

 

 

 

ヒッチンズは前戦で元ライト級統一王者のジョージ・カンボソスJrに8RTKOで快勝、その強さを称える向きもありますが、そうはいっても相手はカンボソス、大きく評価を上げたか、というと微妙なところでしょう。

ともあれ、いま現状でヒッチンズ戦に一番近いのはフランク・マーティンのようです。

ジャーボンタ・デービスから初黒星をつけられたあと、マーティンはランセス・バルテレミーをノックアウトして復活。そしてSNS上でヒッチンズの名前を連呼、ヒッチンズもそれに反応、という流れのようです。時代ですね。

このヒッチンズvsマーティンというのが決まればこれはアツい。

ヒッチンズとしても、早くリングに立ちたいでしょうから、これは今年の前半にやるべき試合です。

 

 

 

コンテンダー、続々。

シャクール・スティーブンソンのスーパーライト級デビューが控える1/31のThe Ring Ⅵ。

ここでもう一人、スーパーライト級デビューを迎えるボクサーがいます。

それはキーショーン・デービス、東京五輪銀メダリストにして、元WBO世界ライト級王者です。

デニス・ベリンチクをわずか4Rでノックアウトして獲得したライト級ベルトは、初防衛戦でウェイトオーバー、秤の上でタイトルを失い、かつ、試合も中止になってしまいました。

曰く、ベリンチク戦以降、自らが傲慢になっていたとのこと。

そのことを約半年ほど前に謝罪、今後はこのようなことがないように期待したい。

1/31の対戦相手はジャーメイン・オルティス、もちろん強敵の元タイトルチャレンジャーです。

 

 

 

このオルティスに対して、どのようなボクシングを見せるのか。今後キーショーンを応援していけるのかどうなのかを測る試合になりそうです。

他にもまだまだ強豪、そしてプロスペクトたちがいるこの階級。

テオフィモ・ロペスには敗れはしたものの、ジャック・カテラルに勝利してその評価を高めたアーノルド・バルボサJr.。

ライト級でレイモンド・ムラタラに敗れてタイトル獲得はなりませんでしたが、スーパーライト級デビュー戦では6RKOで再起した元トップコンテンダー、ザウル・アブドゥラエフ。

マティアスにこそ敗れはしたものの、アントワン・ラッセルやサンドール・マーティンに勝利している元王者、アルベルト・プエジョ。

王者と言って良いかどうかは微妙なところですが、一応WBCの暫定王座についている人気者、イサック「ピットブル」クルス、そしてそのクルスと引き分けたレイモント・ローチ。

無敗のプロスペクト、という枠組みでみても、前述のダルトン・スミス、平岡アンディの他にも、リンドルフォ・デルガド、アダム・アジム、アーサー・ビヤルスラノフ、エルネスト・メルカド、ケイン・サンドバル、とにかくいくらでも出てきます。

2026年、誰と誰が統一戦をやって、それが出来ない王者たちが誰から挑戦を受け、そして、新王者の誕生はなるのか、ならないのか。

非常に楽しみなスーパーライト級戦線、注目していきましょう。

 

 

 

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