信太のボクシングカフェ

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ボクシングが大好きです。大好きなボクシングをたくさんの人に見てもらいたくて、その楽しさを伝えていきたいと思います。

【観戦記】スーパーフェザー級1,000万トーナメント、初戦屈指の好カード!大谷新星vs木谷陸は劇的ノックアウト!

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本日1/30(金)、DANGAN興行。

なかなか4回戦の興行は追えませんが、今日の興行はメインイベントに大谷新星(真正)vs木谷陸(KG大和)という注目のマッチアップを擁しています。

この興行はBoxingRaiseでライブ配信、ここ最近このサブスクはキャンセルしてしまっていたのですが、これは入り直さざるを得ません。

ということで今回のブログは、DABGAN興行のメインイベント、大谷新星vs木谷陸の観戦記。

 

 

 

1/30(金)DANGAN

大谷新星(真正)13勝(9KO)2敗

vs

木谷陸(KG大和)9勝(4KO)3敗

フェニックストーナメント、優勝賞金は1,000万円。

その金額ももちろん魅力的なのでしょうが、エントリーした面々を見れば、少なくとも国内スーパーフェザー級では最高峰のトーナメントであると言えます。

王者こそ出ないものの、ランカーの殆どが出場するこのトーナメントは、優勝する価値が非常に高いものです。

そして、このトーナメント一回戦の中で、この大谷vs木谷というのが最も好カードであることは疑いようはありません。

日本でのリングデビュー戦で龍王(角海老宝石)を退けた木谷。まだまだ実力はあらわになっていないところに、確かな実力を持つ大谷新星です。

これは注目するなというのは難しいマッチアップ。

なんとか早めに仕事を終わらせて、PCの前についたのが20:40くらい。丁度これからメインが始まるベストタイミングでした。本当にリモートワークが助かります。

さて、初回のゴング。

まずはリング中央、様子見のジャブから大谷が右を放つと、それに呼応するように木谷も激しく攻めます。

そこから早くも両者ともにアクションを増やします。

 

 

 

やや落ち着いた中盤、大谷は鋭いジャブ、木谷はそれをかいくぐるような動きからボディショット。中間距離から近距離でパンチを出し合う両者、これは好試合になりそうです。

木谷は大谷のジャブに対して右クロス、そしてアッパーのカウンターを狙っているように見えます。対して大谷は、木谷が入ってきた所に左フックを決めようというハラか。

やっぱり実況も解説もないBoxingRaiseは良いですね。

2R、開始早々に大谷の左アッパーからの右ストレートがヒット、木谷もボディを叩いて反撃。

やや見栄えが良いのは大谷のような気がします。中間距離で当てられているのと、木谷が入ってきた所へのアッパーやボディも良い。

木谷も近づいて右のアッパー、強い左フック。左フックのときに上体が浮く事が若干気になります。

3R、近い距離で右と右の相打ちのタイミング、この距離で足を使ってポジションを変えつつも上体を動かす大谷、その当たりの細やかさはありませんが回転力とパワーを感じる木谷。

木谷も大谷も苗字がほぼ一緒なのでここまで書き間違えていないか心配になります。

 

 

 

よくジャブが出る大谷、ですがこのジャブを木谷はブロッキングし、ときに外し、近づいてボディショット。若干大谷が圧されている印象があるか、というところで大谷の長い左ボディ。

4R、大谷はジャブがコンスタントに出て良いですね。距離が近づいたところではアッパーの打ち合い、大谷が距離を取ろうとした所に木谷の左フックがヒット。

フィジカルは木谷か、近い距離では木谷が押していきますが、下がりながらもパンチを返すオタにのパンチも的確です。特に離れ際に放つ左フックや、右ボディも良い。

そういえばラウンド中に音楽が流れるようになったのっていつなんでしょうね。昔は完全に無音だったような気がします。

5R、前手のアッパーを力強く打つ両者。非常に勇気があります。

大谷は強いボディを打ちながらも、軽打のコンビネーションも放ちはじめており、そして相変わらずジャブが良い。

チョンチョンと触るような左から、右のダブル、サイドに回っての強打、と良い戦い方をしているように見えます。やりたいことができているのは大谷でしょうか。

ただ、ちょっと疲労も出てきているのか、それとも集中力なのか、後半には若干打ち終わりが雑になる場面も。

 

 

 

6R、大谷が快調なジャブ、左はフックアッパーと多彩に振ってきます。しかしその隙をついて木谷が左アッパーをヒット。

プレスをかける木谷、打ってまわる大谷。中盤、木谷がアッパーを巧打すると大谷もアッパーをリターン、常に微妙なラウンドが続きますが、個人的にはこのままだと大谷のような気がします。

7R、プレスをかけていくのは木谷、ジャブとコンビネーションの数を増やして大谷は木谷を近寄らせまいとします。

大谷のパンチは軽打となっている分よく手数が出ており、木谷はなかなか自身の得意な距離まで近づけない印象。ここまでポンポン出てくると躱して入るは出来ないような感じです。

距離があれば打って離れることができる大谷、木谷はもっと押し込んでいかなければならないかもしれません。

ラストラウンド、ここも変わらずストレート系のパンチがビシビシでる大谷。木谷は左右のフックを振るって攻め入るも、大谷はステップもよく、ブロッキングも使いながらも最小限のバックステップでこのフックを距離で躱します。

 

 

 

しかし最終ラウンドともなれば距離が詰まるのも必然、しかしこの近い距離でも大谷の回転力は活きているように見えます。

しかしここで力んだか、大谷が右アッパーから右ストレートを返そうとしたところで木谷の右がカウンター、大谷は膝をつくダウン!

ここは一気にいく木谷、大谷はダメージがありそう!パンチを打つ時に頭の位置が変わらなくなってしまった大谷、ここで木谷の右カウンターを浴び、一瞬動きが止まります!ここで一気にまとめる木谷、レフェリーはストップ!!!

個人的には、この流れでいけばダウンをとられたとしても大谷が勝利する可能性が高いのではないかと思ってしました。ジャッジペーパー気になります。

木谷の爆発力は素晴らしかったですが、その爆発力を最終ラウンドまで出させず、閉じ込めておいたのもまた大谷の力。

素晴らしい試合でした。

さて、今大会のダークホース、木谷陸。一体どこまで勝ち上がれるか。次は5月、福井貫太vs向山太尊の勝者との一戦ですね。

 

 

 

 

 

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