【2024年3月分を更新】
間違い、足りていない興行等があればコメントで教えて下さい。よろしくおねがいします。
【スケジュール】
【国内戦注目!】
3/1(金)はフェニックスバトル、3/2(土)は早速Who's Next Dynamic Glove。
いきなりフルスロットルで3月がスタートしますね。フェニックスバトルは日本のボクサーたちが韓国へ乗り込んでの日韓戦。これをLeminoで中継してくれるあたりは流石ですね。
3/2のダイナミックグローブ、メインは高見亨介vs堀川謙一。これは年齢がダブルスコアという歳の差ファイト、ホープ高見にとってもリスクはあるが勝てばでかい試合、そして堀川は背水の陣と呼べる試合です。これは非常に楽しみですね。
翌週の3/8(金)、ライオンズ・ゲートという興行は、高田勇仁vs伊佐春輔のもう4度目となる対決。そしてセミファイナルには渡邉海がユースタイトルの防衛戦です。これもまた大変興味深い興行ですが、ちょっと配信情報が分かりませんね。
3/12(火)、3/18(金)にもフェニックスバトルがあり、それぞれFOD、Leminoで生配信。18日のメインは井上岳志vsウェイド・ライアン。ライアンは負けも多いですが、かなり難しい相手とも言えます。オーストラリアはオセアニアの中量級の宝庫ですが、井上には頑張ってもらいたいところ。
3/16(土)に行われるLUSH BOMUでは矢吹正道が復帰戦。「BOMU」というスペルが非常に気になりますが、この矢吹の相手のケビン・ビバスはレネ・サンティアゴと暫定王座決定戦を争ったボクサーですね。世界レベルとは言えないのかもしれませんが、矢吹もアキレス圏断裂からの復帰戦という不安を抱えています。大復活を見たい。見たいが、これは配信とかあるのでしょうか?
3/31(日)は3150FIGHT。重岡兄弟の防衛戦が行われます。重岡兄弟の負けは考えられないですね。メインはレラト・ドラミニvs亀田和毅。あとはマッチルームのミドル級トーナメント、という超長丁場。長くやって視聴数を取りたい、ということなのでしょうが、あんまり現地観戦の観客のことは考えていなさそうなのがとても嫌です。
【海外戦注目!】
さて、海外戦。とは言いつつも、日本のボクサーたちが海外で戦う事例も非常に多くなってきています。
まずはWOWOWが配信してくれるESPN放映の興行から、ルイス・アルベルト・ロペスvs阿部麗也。メインのオタベク・ホルマトフvsレイモンド・フォードも注目の戦いであり、この興行は非常に面白そう。
ロペスはかなり危険なボクサーであり、おそらく阿部は大きく不利となるかもしれません。NYでのアップセットを期待しましょう。
3/9には渡邉卓也がメキシコ、3/15には内藤律樹がオーストラリアの興行に登場です。他にも多くの日本人ボクサーが海外で戦う3月ですが、最注目はやはり力石政法がローマに乗り込んで戦う挑戦者決定戦。日程は日本時間で3/23かと思います。対戦相手はさほど心配になる相手ではありませんが、敵地なので何が起こるかは分かりません。あと配信情報も分かりません。
さて、これも実際の日本時間はよく分かりませんが、おそらく日本時間3/9に行われるサウジアラビア興行はまたも注目。メインはアンソニー・ジョシュアvsフランシス・ガヌー、セミにはチャン・ツィーレイvsジョセフ・パーカー。前回の「Day of Reckoning」興行の続き、みたいな感じです。ここに勝てば、もしかするとフューリーvsウシク後のタイトル戦線へ絡んでいけるのかもしれません。
前回の「Day of Reckoning」が「敗者復活トーナメントの準々決勝」だとするならば、今回はその準決勝です。
その他にも3/17にはウィリアム・セペダvsマキシ・ヒューズもあるし、3/24にはダルトン・スミスvsホセ・セペダもあります。いずれのセペダもDAZNで生配信。
あとはおそらく日本での配信はないですが、3/30のオスカル・バルデスvsリアム・ウィルソンも要注目ですね。
そして3/31にはアメリカのAmazon Prime 第一弾興行。メインはティム・チューvsキース・サーマン、セミにロランド・ロメロvsイサック・クルスですね。
日本のAmazonでの放映はなく、WOWOWが放映です。今後はこのPBC興行のうちPPVについてはWOWOWが、PPV出ないものに関してはU-NEXTが、という棲み分けをしてくれるとありがたいですね。
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AMAZONプライムは、年数回、ボクシング興行の生配信を予定しています。
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ABEMAはここ最近、非常にボクシング興行の配信を増やしてくれています。このABEMAとボクシング界の仲を取り持ってくれたのは3150FIGHTで、この3150FIGHTは基本ABEMA。そのほかにも、志成ジム主催のLIFE TIME BOXINGの中継なんかもあり、基本的には月に何度かのライブ配信を行なってくれています。
個人的には、ABEMAプレミアムに入っておいて損はない、と思います。
U-NEXT
基本的には日テレG+で放映されていたダイナミックグローブ、全日本新人王決定戦なんかを中継してくれるようで、TBプロモーションの試合も流すことが多い。
他には米国のスポーツ配信サービス、FIGHT SPORTSと契約。これにより、海外ボクシング競技のライブ配信が始まりました。これはいよいよ入らない理由がなくなってきました。
WOWOW
ボクシングファンになくてはならないWOWOW。他の予算は削れても、これだけは削ってはいけません。毎週月曜日21:00〜レギュラー放送、その他ビッグマッチは生中継してくれます。
DAZN
DAZNもほぼ毎週、興行を生配信してくれます。フルでアーカイブが残るのは1週間(ハイライトは1ヶ月)、見逃し配信もついているので生配信を見逃しても問題ありません。
Lemino
すでにボクシング配信実績十分のLemino。NTTドコモが仕掛ける映像配信サービスは、ボクシングでは井上尚弥の試合、そして月1回程度のフェニックスバトルを中継してくれています。
FODでもフェニックスバトルを見ることができますが、こちらはFODで放映されるものとは別興行ですね。Leminoのフェニックスバトルの方が力が入っているマッチアップが多い。
現状、無料で見られますが、アーカイブ配信を見るにはLeminoプレミアムに入っておくと良いようです。
FODプレミアム
フジボクシング(ダイヤモンドグローブ、フェニックスバトル)の生配信をしてくれます。
2022年1月から、毎月第二火曜日はフジボクシング生配信!
アンダーカードも全て見られるのがありがたい!しかもライブ配信に遅れても、追っかけ再生、見逃し配信があるので安心です。
BoxingRaise
2000試合以上の試合が月額980円で見放題。国内ボクシングにおける最高峰のサービスです。月に1度、生配信があるのでお得です。
DANGAN興行のほか、地方の興行の放映権も買い取って配信してくれます。
国内のボクサーたちを調べるのには非常に重宝しますね。