2024-01-01から1年間の記事一覧
2024年の大晦日。 日本のボクシングファンが期待していた井岡一翔のダイレクトリマッチでのリベンジは、とりあえずお預け。 発熱を訴えていたフェルナンド・マルティネスはインフルエンザの診断であり、こればかりは仕方がありません。マルティネス陣営の雰…
前回に引き続き、2024年で際立ったニュースをピックアップです。 何度かこのブログでも私個人のことに触れているのですが、私は記憶力が異常に悪い。 それは自分でも感じていたことなのですが、職場でやった適性検査でも明らかとなったので胸を張って「記憶…
昨日アップした記事は、トップランクが一年のニュースを時間系列で紹介したものでした。 その中のニュースは、当然全てトップランク絡みのものであり、そのどれもは非常に良いトピックだったとは思うのですが、個人的なニュースとは若干のずれが生じているこ…
トップランク社が発表した「TIMELINE of the year」という企画。 これは毎年やってたのでしょうか、あんまり見た記憶がありませんでした。 この投稿をInstagramで見る www.instagram.com トップランクが関わった試合のうち、「出来事」を時系列で紹介したも…
12/27(金)12:00、Prime Video Boxing11の発表。 やっぱり情報リークのない発表というのは良いもので、時勢を考えれば中谷潤人の対戦相手ぐらいは海外からのリークがあっても良さそうなものでしたが、隠し通した(?)のは見事なものです。 ということで今…
世界的に大配信時代に突入した現在、世界中どこのボクシングでも見れてしまいます。 間違いなく世界は縮まっており、かつてWOWOWでしか見ることができなかった海外のボクシングは、労なくそのほとんど全ての注目試合を、世界タイトルマッチを視聴することが…
少ない時間で海外のニュースを確認すると、オレクサンドル・ウシクvsタイソン・フューリー2のニュースばかりです。 採点は妥当だったのか、ウシクかフューリー、どちらかは引退すべきなのか、等々。中でも勝利したウシクではなく、負けたフューリーの方にこ…
2025年、大きく動きそうな階級の一つは、ライトフライ級です。 この階級は2024年、統一王者だった寺地拳四朗(BMB)がタイトルを返上、そしてジョナサン・ゴンサレス(プエルトリコ)も王座を返上したことで、一気に3つの王座が空位になることになりました。…
1 Weeks to Go. いよいよ2024年、国内最後となるボクシング興行まであと1週間です。 そして今年もまた、国内ボクシング興行の最後を飾るのは井岡一翔。 前戦で敗れた井岡がダイレクトリマッチに臨む一戦は、前戦の試合内容からして厳しい戦いが予想される一…
2024年のボクシング興行もほぼ終わりです。 本来であれば12/24(火)にLeminoボクシング、そして12/31(火)にLife Time Boxing、それぞれ日本を代表するボクサーである井上尚弥と井岡一翔が登場する予定でした。 しかしサム・グッドマンの負傷により井上尚…
2024年最後のメガマッチ。 今年のボクシングは、ヘビー級のタイトルが一つに統一されたこと、それが一番の最大のトピックであることは間違いありません。 そして同じ年のうちに、このヘビー級最強決定戦のダイレクトリマッチが行われることになりました。ウ…
12/21(土)は3150×LUSHBOMU、そして全日本新人王決定戦です。 今年は新人王トーナメントを追いかけられていないですが、今後のことも含めてしっかりと時間をとってみたいところ。U-NEXTで配信があるので、年末年始に時間をとって見ようと思います。 そして3…
12月も残りあと10日です。 今週末にオレクサンドル・ウシクvsタイソン・フューリー2が終われば世界的なボクシングのビッグファイトは終了で、日本でもいつもの大晦日ファイト、フェルナンド・マルティネスvs井岡一翔のビッグファイトを残すのみ。 2024年、大…
いよいよ週末は、オレクサンドル・ウシクvsタイソン・フューリー2です。 ヘビー級といえば力任せに殴りつけてとてつもないノックアウトを生み出す階級ではありますが、この2人のボクサーの技術レベルは高すぎてそこを期待できるものではありません。 オレク…
今週末はオレクサンドル・ウシクvsタイソン・フューリー2です。 やっぱり初戦ほどの注目度はないかもしれませんが、この戦いでウシクが勝利すればファイター・オブ・ザ・イヤーは間違いなくウシクであり、もしフューリーが勝てばウシクはP4Pキングの座を降り…
先週末、IBF世界バンタム級王者、西田凌佑(六島)が7ヶ月ぶりにリングに登場。 デビュー戦以来の2度目のノックアウト勝利を決め、本人は納得いかないようですが素晴らしい強さを見せてくれました。 肋骨の怪我で実戦練習の不足、そして当日も不安を抱えなが…
今年のクリスマスがなくなりました。 ただ、1月というのは国内外で興行が少ない時期なので、それはそれで良かったのかも知れません。試合10日前の延期、というのは戦うボクサーたちにとっては大変でしょうし、見に行くファンにとっても突然の変更を余儀なく…
日本時間で12/15(日)、モンテカルロとアメリカでそれぞれスーパーバンタム級の戦いがありました。 一つはWBA世界スーパーバンタム級暫定王座決定戦と銘打たれた戦いで、すでに指名挑戦権を持っているムロジョン・アフマダリエフが出場。 そしてもう一つはW…
本日行われたアントニオ・バルガスvsウィンストン・ゲレロというのはあんまり注目されていなかったかもしれませんが、WBA世界バンタム級暫定王座決定戦。要は堤聖也への挑戦者決定戦です。 すんなりいけば勝者は来年春、日本に来るかもしれません。なのでせ…
2025年12月、U-NEXTが世界戦興行に打って出ます。 日テレG+が放映していたダイナミックグローブを「Who's Next Dynamic Glove」として受け継ぎ、同じく日テレG+が放映していた全日本新人王決定戦の放送を受け継いだU-NEXTは、今やボクシングファンにとって…
いよいよというかあっという間にきてしまったフェニックスバトル。 世界戦の絡まない国内興行でいえば圧倒的なマッチメイクで素晴らしいファイトを見せ続けてくれたこの興行は、Best Boxing Series of the yearです。 そのフェニックスバトル、今年最後の興…
12/10(火)のダイヤモンドグローブ、日本ライトフライ級タイトルマッチ・川満俊輝(三迫)vs大橋波月(湘南龍拳)、セミファイナルに日本ユース・ウェルター級王座決定戦・磯谷大心(輪島スポーツ)vs加藤大河(DANGAN越谷)、元日本王者佐川遼の復帰戦、磯…
先週末も今週末もたくさんの興行が被っています。 そんなかで「注目ファイト」と呼ばれるものではないかもしれませんが、「注目ファイター」が登場するのがマッチルームのモンテカルロ興行です。 注目ファイターは次戦で井上尚弥との対戦が噂されるムロジョ…
あんまり時間がありませんが、この試合だけは見ておきたい。 ラファエル・エスピノサvsロベイシー・ラミレス2。 正直アンダーカードのスティーブン・ナバロやリンドルフォ・デルガドのパフォーマンスなんかも気になるのですが、とりあえずこのトップランク興…
さて、本日というか昨日というかはダイナミックグローブ。 12/7-12/8はプライベートに使える時間が全然ないですが、拘束時間が長いだけで大したことはやりません。 つまりは睡眠時間を削れば良い。 かといってやっぱり寝ないのは辛い。若い頃は1日2日寝なく…
この試合とこの試合が決まるらしい、交渉中らしい。。。 史上最大のカード、と話題になっていた2/22サウジアラビア、リヤドシーズン興行。 もうちょっとあっち行ったりこっち行ったりと楽しませてくれれば良いものを、交渉中のステータスからあっという間に…
12/8(日)は海外興行で5興行がライブ配信。国内でも宇部市で行われる興行がベジータ石川のYoutubeチャンネルで生配信、REAL SPIRITSも配信があると思うので、そうなるとこの日だけで7興行がライブ配信です。 全部見たら1日じゃ終わらないですね。 その前日…
今週末は、エマニュエル・ナバレッテvsオスカル・バルデス。 きちんと段階を踏んだ再戦であることはボクシング界にとって良いことで、そのアンダーカードにもラファエル・エスピノサvsロベイシー・ラミレスという再戦もあります。 他にもリンドルフォ・デル…
2024年、フライ級が大きく動きました。 2024年の初頭にアルテム・ダラキアンをユーリ阿久井政悟が攻略し、見事WBA世界フライ級王座を獲得。 その1ヶ月前にはジェシー・ロドリゲスとサニー・エドワーズが戦い、ロドリゲスがIBF王座とWBO王座を統一して2団体統…
今週のウィークデイはとても忙しいのでいくつかの書き溜めた記事を放出。 それは幸運なことに今週末はいくつもの注目ファイトがあるからできることです。 書き溜められる記事はプレビュー記事、開催1週間前に何かが起こって試合中止になってしまっていたらご…