雑記
はてさて、昨日行われたダイナミックグローブ、メインの日本ウェルター級タイトルマッチ・小原佳太vs坂井祥紀はものすごい戦争だったそうですね。 日本中量級の古豪、小原と、メキシコ帰りの逆輸入ボクサー、坂井との日本タイトルマッチは、やっぱりどう考え…
アフマダリエフvs岩佐のスーパーバンタム級タイトルマッチから数日、まだ悔しさが晴れません。 あくまでも感情論ですが、あのストップは早かった。。。異論も多いとは思いますが、これが未だにひっかかる私の気持ちです。岩佐の再起を心から望みます。 さて…
やっと次戦も決まりかけてきた。まだ正式にサインはしてないけどほぼ合意で6.19かな⁇— 井上尚弥 Naoya Inoue (@naoyainoue_410) 2021年3月27日 ご本人が!SNSで! これはもう決まりですね! という井上尚弥(大橋)の動向に加え、井上拓真(大橋)もOPBF東洋…
いよいよ動き出す、日本重量級の逸材。 但馬ミツロ、25歳。 boxingnews.jp // アマ51戦42勝(20KO・RSC)9敗のこのボクサーは、ハードパンチに定評のあるボクサーで、かねてからプロ向きだと思われていました。 愛知県で生まれ、高校時代にアマチュアボクサ…
ウェルター級。 「Welt=強打」を語源とした階級であり(諸説はあるでしょうがこれが一番好み)、80年台の黄金の中量級という時代を経てその階級は大きな盛り上がりを見せ続けています。 欧米諸国のボクサーたちが多いこの階級は、ボクサーの数自体が多く、…
週末は、海外ではたくさんの注目試合が。 boxingcafe.hatenablog.com boxingcafe.hatenablog.com // オルティスvsフッカーは楽しみすぎるし、オコリーvsグロワキも楽しみ。そして、ベテルビエフの久々の登場も心躍ります。 このうち、オルティスvsフッカー、…
前WBO世界スーパーフェザー級王者、伊藤雅雪(横浜光)、復帰のニュース。 昨年12月、伊藤自身もプロデュース力を発揮した横浜光ジムの興行、A-SIGNで、日本の「ライト級ウォーズ」主役としてメインに登場、三代大訓(ワタナベ)のジャブを攻略できず、無念…
若く、非常に勢いのある王者たちが乱立しているライト級。 無敗の王者たちがひしめき合うこのライト級は、全17階級屈指の激戦区です。 本日のブログでは、最近のこのライト級での動きをチェックしていきたいと思います。 まずは王者たちをチェック。 WBAスー…
2021年夏、(いまのところ)開催される予定の東京オリンピック、ボクシング競技。 そのオリンピックに出場する日本代表が、このほど「ほぼ」決定しました。いや、ほぼ決定してしまいました。 オリンピックの出場枠とは まず、前提として、オリンピックは各国…
2021年、2月の国内興行は先週末の全日本新人王決定戦を以て終了。 そもそも国内興行は、2/11のダイヤモンドグローブ、2/21の全日本新人王決勝戦しかありませんでした。何とも寂しい。 ↓ダイヤモンドグローブの観戦記 boxingcafe.hatenablog.com ↓全日本新人…
先日のニュース。 WBC世界ライト級王者、デビン・ヘイニー(アメリカ)と、元3階級制覇王者、ホルヘ・リナレス(ベネズエラ/帝拳)の一戦が、4/17の日程で交渉されているとか。 Devin Haney-Jorge Linares in talks for April 17 on DAZN - Bad Left Hookよ…
コロナウィルスの脅威により、ボクシング興行の形が変わってもうすぐ1年。日本プロボクシング界の興行中止は2020年3月から開始され、同年6月まで続きました。 そして7月から興行が再開されたものの、無観客興行であったり、有観客だったとしても観客を制限し…
さて、今月はボクシング、特に国内戦が少なく、特に書くことがありません笑 無理して書く必要はないのですが、なんとなくゆるくでも書いてみようかと思いPCの前に座りました。 なので、今月行われる国内外のボクシング+α(正規ルートで見れるものとその視聴…
2/11(木・祝)のチャリティーボクシングイベントのメインカードが発表されました。 既報の通りだったので、なぜこの試合だけ発表の時期をずらしたのか。謎です。 ↓その前に発表された6つのカードはこちら boxingcafe.hatenablog.com 井上尚弥(大橋)ex比嘉…
Boxing News(ボクシングニュース)より 本日2/3(水)、2月11日(祝)のチャリティーボクシングイベント「LEGEND」のエキシビジョンマッチのカードが発表されました。 決定!!2・11「LEGEND」カード決定 八重樫氏vs京口、武居vs木村翔(スポニチアネックス…
本日(1/28)、年間表彰が発表されました。 この年間表彰は、日本プロボクシングの統括団体であるJBC(日本ボクシングコミッション)、プロボクシングジムオーナーが形作るJPBA(日本ボクシング協会)、日本記者クラブのうちの運動記者クラブ、その中のボク…
2021年1月26日、日本バンタム級王者、鈴木悠介(三迫)が王座を返上し、引退。 news.yahoo.co.jp // 引退理由は右目の網膜剥離であり、練習でも悪化してしまったことのようです。 2019年に苦労の末、悲願の日本王者となり、これからといったところでしたが、…
日本ボクシング界史上、最高のボクサーと名高い井上尚弥(大橋)。 数日前に井上の次戦がマイケル・ダスマリナス(フィリピン)で大筋合意という報道がなされました。 Michael Dasmarinas 井上の保持するIBF王座は、ランキング1位の指名挑戦者との対戦を義務…
2019年12月に、マーロン・タパレス(フィリピン)をアメリカでノックアウトし、IBF暫定王者となった岩佐亮佑(セレス)。 次戦では、当時のIBF王者ダニエル・ローマン(アメリカ)との団体内統一戦が予定されるはずでしたが、そのローマンはムロジョン・アフ…
2021年が明け、はや半年。 すっかり正月気分も抜け、いよいよ明日1/14には日本でもボクシング興行がスタートします。 スタートを飾るのは、「スラッガー」栗原慶太(一力)vs「オールラウンダー」井上拓真(大橋)の大注目試合をメインに据えた、フェニック…
井上尚弥(大橋)のラスベガスデビューからはや二ヶ月半。 昨年の12月は中谷正義(帝拳)がフェリックス・ベルデホ(プエルトリコ)に劇的な逆転TKO勝利を挙げ、そして年末には井岡一翔(Ambition)が田中恒成(畑中)に圧巻のTKO勝利を挙げました。 思えば…
成人の日。2021年は1月11日(月)。 今年の成人式は、コロナショックのため式典を見送る所も多いようですね。 私の成人式はもう20年以上前の事で、既に2度目の成人式を終えている身であり、更に大学でボクシングのコーチをしていることもあり、成人の子たち…
ここまで日本人世界王者、OPBF東洋太平洋王者、そしてWBOアジア・パシフィック王者の2021年の展望と期待を書いてきて、今回が最後です。 なかなかのボリュームでした。。。 全て読んでくださった皆さん、本当にありがとうございます。 今回は日本王者たちで…
前回、前々回のブログの続きです。 各団体、各階級の王者たちの展望と、個人的な期待を書いています。 ↓世界王者たち boxingcafe.hatenablog.com ↓OPBF東洋太平洋王者たち boxingcafe.hatenablog.com // そして今回のブログでは、WBOアジア・パシフィック王…
2021年のはじまり、現在日本人世界王者は7名。 その7名の世界王者たちの展望を、個人的な期待を含めて好き勝手に書いてみました。 ↓記事はこちら boxingcafe.hatenablog.com そして今回は私的展望の第二回目、OPBF東洋太平洋王者たちです。 OPBF東洋太平洋王…
日本人世界王者は、現在7名。 2020年は1試合のみでしたがリングに上がれた王者は井上尚弥、井岡一翔のたった2名。 中谷潤人も1試合でき、このコロナ禍の中で日本人世界王者をひとり増やしてくれました。 そして他の4名の世界王者は、今年1試合も出来ず。 さ…
新年あけましておめでとうございます。 いつもブログを読んでいただいてありがとうございます。 2020年1月にはじめたこのブログもようやく1周年、ブログをはじめて3ヶ月でコロナショックに見舞われ、いきなり書くネタが乏しくなってしまった時には正直焦りま…
あまり納得のいかないニュース。 WBA世界スーパーバンタム級レギュラー王者、ブランドン・フィゲロア(アメリカ)と、WBC世界スーパーバンタム級王者、ルイス・ネリ(メキシコ)の統一戦が大筋合意だそうです。 今日はこのニュースとともに、スーパーバンタ…
先日、「正式発表」されたサウル・アルバレス(メキシコ)の次戦。 所属するGBPと揉め、GBPとDAZNを相手取って訴訟を起こしていると聞いていましたが、驚くべきことにキャリアは停滞しませんでした。ボクシング界史上最大の大型契約(確か11戦で40億?)だっ…
寺地拳四朗が盤石のV7 来年こそは統一戦だ! | Boxing News(ボクシングニュース)より 12/19(土)、寺地拳四朗vs久田哲也が決定! 10/13(金)に発売された専門誌、ボクシング・マガジン、ボクシング・ビート両紙でさらりと発表されていた、WBC世界ライト…