信太のボクシングカフェ

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ボクシングが大好きです。大好きなボクシングをたくさんの人に見てもらいたくて、その楽しさを伝えていきたいと思います。

雑記

「世界」への道程が縮まったバンタム。世界戦を控える井上拓真を追いかける日本のバンタムは?

あっという間にもう3月も後半、1年の1/4が過ぎようとしています。 3月は4日のダイナミックグローブでOPBF東洋太平洋王座に栗原慶太(一力)が返り咲き、20日のDANGANでは日本王者の堤聖也(角海老宝石)が力を見せつけました。 そして4/1、3150FIGHT SURVIVA…

ニッポンのフェザー級は大きく動く!!阿部麗也に続いて抜け出すのは誰だ!

みなさん見ましたか、3/19(日)に行われたカシミジム興行、石川県内灘町で行われた「拳の嵐」。 メインイベントの英洸貴vs渡邊海、とにかくものすごい試合でした。(語彙力) さてさて、この英vs渡邊という一戦は、はっきり言って日本タイトル戦でもおかし…

軽量級スーパーファイト、フルトンvs井上尚弥。「その後」に階級を盛り上げてくれるボクサーは誰だ。

スーパーバンタム級がアツい。 それはもちろん、日本ボクシング史上最高と称される世界3階級制覇王者、井上尚弥(大橋)がこの階級に乗り込むからです。 そしてその井上のスーパーバンタム級初戦がスティーブン・フルトンだというのは、出来すぎともいえる出…

桑原拓が名乗りを上げる、フライ級世界戦線!日本のトップはユーリ阿久井、世界戦線との距離感は?

ニッポンのボクシングが、世界王座を射止めたのはもう70年以上前のこと。 すでに延べ100名以上にのぼる日本人世界王者たちの口火を切ったのは、かの白井義男氏がダド・マリノを破って日本人として世界初戴冠を果たしたのは1952年の事です。 この階級は、当時…

ミドル級の帝王、ゲンナディ・ゴロフキンが無冠に!1つの時代の終わりと、これからのGGG。

ボクシングファン小休止の週末。 タンクvsライアンのキックオフ会見が話題になっていますが、両者ともにリスペクトがあって非常に良い。 お前も強いけど俺はもっと強い、この表現こそが相手への最大の賛辞であり、ボクシング競技へのリスペクト、そして最も…

ジャーボンタ・デービスvsライアン・ガルシア、スティーブン・フルトンvs井上尚弥。垣根を超えたビッグマッチの先にある期待。

な〜がれ〜るき〜せつ〜のま〜んな〜かで〜 ということで、3月9日。 2023年3月9日、瞳をとじて、瞼の裏にいたのは、ジャーボンタ「タンク」デービスと、「キングライ」ライアン・ガルシアでした。 日本時間3/9にタンクとガルシアはキックオフ会見でフェイス…

世界戦線のボクシンググローブ事情。PFPボクサーたちの試合で使っているグローブを調べてみました。

3月に入りましたね。 もうあっという間に4月に入ると、ビッグマッチが目白押し。 とりあえず昨日、4/8(土)の有明アリーナ興行のチケットを発券してきました。あと一ヶ月、楽しみに待ちたいと思います。 さて、ちょっと気になっていた、世界のトップボクサ…

正式発表、スティーブン・フルトンvs「挑戦者」井上尚弥!アンダーカード、チケット、日時と会場は!?

もうすでにファンの間では周知の事実、スティーブン・フルトン(アメリカ)vs井上尚弥(大橋)の一戦がとうとう正式発表。 フライングで情報が出たかと思うと大橋会長が否定したりと右往左往したボクシングファンたちも、これでようやく落ち着きますね。 と…

井上尚弥、日本プロスポーツ大賞を受賞。日本プロスポーツ大賞というものを受賞した、歴代ボクサーを調べた。

井上尚弥が日本プロスポーツ大賞を受賞! これは素晴らしいことで、「日本プロスポーツ大賞」という名称は幾度か聞いたことがありますが、なんだったかなぁ、と思って調べてみました。 Wikipediaによると、 マスコミ各社の運動部長、もしくはそれに準ずる役…

「黄金の中量級」の再来の呼び水となるか。ジャーボンタ・デービスvsライアン・ガルシアは4/22に激突!!

今から40年ほど前、1980年というのは中量級が一時代を築いた時代でした。 それまでヘビー級中心だったボクシングは、パワーだけでなくスピード、テクニックが重視される時代に移っていったのがこの時代、と考えて間違いないでしょう。 そこで主役となったの…

ジョン「スクラッピー」ラミレスvsルイス・パディージャ。スーパーフライ級の世代交代は、加速する?

スーパーフライ級もそろそろ世代交代が近づいているのかもしれません。 井岡一翔がWBO王座を返上、中谷潤人(M.T)vsアンドリュー・マロニー(オーストラリア)での決定戦では、かなりの高確率で若き中谷でしょう。 WBA王者のジョシュア・フランコ(アメリカ…

井岡一翔がWBO王座を返上、ジョシュア・フランコとの再戦へ!そして中谷潤人がマロニーとの王座決定戦!

このニュースは、賛否が両論あるのかもしれません。 かねてから交渉がオーダーされていたWBO世界スーパーフラ級タイトルマッチ、井岡一翔(志成)vs中谷潤人(M.T)。この試合は、交渉期限を過ぎても合意に至らず、入札となる見込み、というニュースが10日程…

正式発表!!アマプラ第四弾は、拳四朗vsゴンサレス、拓真vsソリスのW世界戦、キコマルvs阿部、佐々木vs小原、そして那須川vs与那覇!!

2/13(月)、いよいよ発表となった2023年最初のAmazonプライムビデオプレゼンツ・LIVE BOXING!! 発表されたカードは、すでにとっくに噂のあがっていた2つのカード、最近唐突に話題になった1つのカード、そして那須川天心(帝拳)のデビュー戦の相手がなん…

「世界バンタム級」見えてきた4団体それぞれの王座の行方。

2/10(金)、我が地方では朝から夜にかけてしんしんと雪が降り積もり、高速道路がストップしたようです。そして、国道もストップ。国道がストップて。。。 ということで陸の孤島にお住まいの信太(43)、2/11(金)は家のまわりだけ雪かきを実施、とりあえず…

いよいよボクシング界に神童きたる!那須川天心プロテスト合格と今後の期待。

2023年、2月9日。 そう、にくの日。 なのでやっぱりステーキに行ってミスジを300g食べてきました。1980円(税込)です。安い。この値上げ値上げのさなかにあって、安くなってないか?とか思いつつ。 閑話休題、2月9日は那須川天心(帝拳)のプロテストの日で…

4月興行まとめ!ボクシングファンたちは「春に散る」かもしれないビッグマッチ月間を乗り切れるか。

節分を過ぎれば、暦の上では春である。 春というにはあまりにも寒いわけですが、この時期、体感的に「春」となる4月のボクシング上方がアップデートに次ぐアップデート。 ここ最近は注目試合もさほど多くはないので、先の予定を確認する日々が続くわけですが…

TBプロモーション発表!カシメロとの複数戦契約と、4/15第二弾興行!竹迫、岩佐の勝負の一戦に期待!!!

これはまたすごいニュース。 この度、伊藤雅雪氏率いるTBプロモーションが韓国パラダイスシティホテルにて手がける第二弾興行、及びジョンリエル・カシメロ(フィリピン)との複数戦契約を発表。 カシメロのことは予想できたことでしたし、ミドル級コンテン…

正式発表、シャクール・スティーブンソンvs吉野修一郎!!未来のPFP候補相手への「勝ち目」

正式発表!!! かねてから噂のあった未来のPFP候補、シャクール・スティーブンソン(アメリカ)と日本ライト級最強・吉野修一郎(三迫)のWBC世界ライト級挑戦者決定戦が正式決定、本日トップランクから発表されました!! LIGHTWEIGHT DEBUT @ShakurSteven…

4/26、クアドラプルヘッダー!これこそまさに「チャンピオン・カーニバル」、4大日本王座戦!!!

流石にそろそろ発表だろう、と思っていますが、待てども待てども吉報が届かない今日このごろ。阿部麗也vsキコ・マルティネスが4/8の日本開催という話題は上がっていましたが、正式発表が待ち遠しいですね。 ともあれ、そのニュースとは別の角度からまたすん…

優勝賞金1,000万+破格のファイトマネー!バンタム級モンスタートーナメントが発表!出場ボクサーは??

これは素晴らしい企画!! まさに日本国内版、WBSSとも言うべき、バンタム級モンスター・トーナメントの開催がこの度大橋ジム・大橋会長から発表されました。 開催日程・場所 一回戦 5/20(土)墨田区総合体育館 準決勝 8/30(水)後楽園ホール 決勝 12/26(…

ルイス・ネリvsアザト・ホバニシャンが正式発表!勝者が挑むのは井上尚弥か、スティーブン・フルトンか。

かねてから噂のあった一戦の正式発表! 日本人ボクサーが出場するわけでもない一戦ですが、我々日本のボクシングファンにとって因縁ぶかいルイス・ネリ(メキシコ)がWBC世界スーパーバンタム級挑戦者決定戦へ出場する、というのは無視できない話題です。 と…

ステータスは「対戦合意」!いよいよ始まる井上尚弥スーパーバンタム級統一への道は、スティーブン・フルトン!!

紆余曲折を経て、日本時間で1/19(木)に飛び込んできたニュースは、「対戦合意」。 Stephen Fulton and Naoya Inoue have agreed to terms for a unified 122-pound title fight in the spring in Japan, sources told @MikeCoppinger.The fight for Fulton…

日本王座返上の平岡アンディが目指す世界スーパーライト級のトップ戦線と、注目のボクサーたち。

阿部麗也が日本フェザー級王座を返上。 現在、正式決定ではないにしろ、IBF世界挑戦者決定戦の話が進んでいるようで、これはもう間もなく発表になりそうな事柄です。 ↓フェザー級世界トップ戦線について boxingcafe.hatenablog.com (adsbygoogle = window.ad…

阿部麗也が日本フェザー級王座を返上!阿部が挑む、フェザー級の世界トップ戦線について。

混沌としている世界フェザー級戦線に、阿部麗也(KG大和)が殴り込み!! これは待望のニュースですね。 news.yahoo.co.jp つい先日、IBFがキコ・マルティネス(スペイン)と阿部麗也との指名挑戦者決定戦をオーダーした、とのニュースから数日、早くも動き…

Pick Up News!井上尚弥と寺地拳四朗がRING誌FOTYノミネート!そして2023、満を持してあのボクサーが世界へ?

さてさて、試合は少ないけれどニュースにあふれるボクシング界。 毎日のように興味深いニュースが舞い上がっては消えていき、それに一喜して一憂する日々が続きます。 非常に興味深いニュースばかりなので、ここらで一度まとめてみようと思います。 というこ…

2023年の始まり、日本王者たちの今年の戦いはどうなる。大きな飛躍の年にできそうなのは?

2023年のはじまり、日本王者が空位となっている階級はミニマム級、ライトフライ級、スーパーフライ級、ウェルター級。 ミニマム級は岩田翔吉(帝拳)、ウェルター級は小原佳太(三迫)が返上後、まだ決定戦が行われていない状況で、ライトフライ級については…

2023年の始まり、日本人WBOアジアパシフィック王者も9名!2023年に世界戦線へ抜け出すのは誰だ。

2023年のはじまり、世界王者は4名。 OPBF東洋太平洋王者は9名。 そして、今回話題にするWBOアジアパシフィック王者も9名となっています。 前回のブログで触れたOPBF王座、そして今回触れるWBOアジアパシフィック王座、ともにアジアタイトルとなってはいるも…

2023年初頭、日本人OPBF王者は9人。アジア、オセアニア、グローバルなタイトルマッチを望む。

2023年のはじまり、日本人世界王者は4名。 2022年のはじまりに8名もいたことを考えると、やや寂しいスタートとも言えます。 ただ、2022年は王座統一戦や海外での戦いも多く、そのチャレンジの結果だと思えばこれはこれで誇らしく、また面白いものです。 ↓そ…

2023年初頭、日本の誇る4名の世界王者たち。今年の展望を個人的な期待とともに。

あけましておめでとうございます。 昨年はたくさんの記事を読んでいただいて、ありがとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。 2023年のはじまり、世界王者は4名です。 2022年のはじまりは、なんと8名もの世界王者がいました。そして、2022年に新…

2022年を少し早めに総括。最も印象的な活躍をした、信太的ファイター・オブ・ザ・イヤーは?

2022年ももう終わりです。 ちょっとバタバタしていて、今年の振り返りが遅れてしまいましたが、一応、個人的ファイター・オブ・ザ・イヤー(以下FOTY)を考えてみます。 あくまでも個人的に、「誰が最も印象的な活躍をしたのか」を基準に考えてみたいと思い…

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