【2023年10月分を更新】
間違い、足りていない興行等があればコメントで教えて下さい。よろしくおねがいします。
【スケジュール】
【国内戦注目!】
10月は世界タイトル戦!
10/7(土)の3150FIGHTでは、重岡兄弟が正規王者との団体内王座統一戦に臨みます。
兄・優大はWBC王者のパンヤ・プラダブスリと、弟・銀次朗はIBF王者のダニエル・バラダレスと因縁の再戦です。
パンヤを日本に呼ぶ、なんてことはほぼ不可能なことでしたが、ABEMAマネーで見事に引っ張ってきた亀田ファウンダー。これは素晴らしいことですね。
このアンダーカードには亀田和毅も登場の注目興行です。亀田史郎氏はいらんけど。もうすでに古い話になりますが、セコンドによる「反則指示」は「意図的な体重超過」や「意図的なドーピング」と同じくらい罪が重い。はっきり申し上げて、私は亀田史郎氏のセコンド復帰には否定的で、虫唾が走ります。
配信はABEMAで、ABEMAは10/13(金)のLIFE TIME BOXINGも配信してくれますね。この興行は堤駿斗が無敗の世界ランカー戦、これも必見です。ABEMA加入は必須ですね。
そして10/7(土)、3150FIGHTと同日ですがダイナミックグローブも要注目。メインに竹迫司登登場はもちろんのこと、セミの李健太vsアオキ・クリスチャーノはこれまた見逃せません。
こちらはU-NEXTで生配信、U-NEXTも10/12(木)に行われるTBプロモーション4の興行のライブ配信を行ってくれるので、こちらも加入必須。TBP興行ではジョンリエル・カシメロvs小國以載、栗原慶太vsフローイラン・サルダールといった注目のマッチアップ!ど平日に有明アリーナにはいけませんが、配信で楽しみます。
他には10/10(火)のダイヤモンドグローブもFODプレミアムで生配信、と10月の前半はライブ配信だらけ。もっとバラけさせても良いんですよーーー。。。
ちなみに10月は、10/8(日)の中日本・西部日本新人王対抗戦、同日の岐阜ボクシングカーニバル、10/15(日)のフチュールジム興行、10/22(日)のLUSHジム興行、同日のBMBジム興行なんかも各ジムの公式Youtubeチャンネルを主としてのライブ配信がありますね。たとえ放映権が入らなくても、人的確保ができればライブ配信ができる時代、見たい試合が見れないなんてことはもうなくなっていくのかもしれません。
10月ラストは10/31(火)のフェニックスバトル、こちらはLeminoで生配信。
メインは超注目の下町俊貴vs石井渡士也による日本スーパーバンタム級タイトルマッチ、セミも超注目のTJドへニー(オーストラリア)vsジャフェスリー・ラミド!このメインの勝者と、セミの勝者がぶつかる、なんて可能性がある!という感じのマッチアップには期待しかありませんね。
【海外戦注目!】
海外戦の注目はもちろん日本時間10/1(日)に行われるカネロ・アルバレスvsジャーメル・チャーロ。超豪華アンダーカードを従えて、ShowtimePPVで放映されるこの興行は、日本ではWOWOWが生中継してくれます。
この日はジャイ・オペタイアvsジョーダン・トンプソンというIBF世界クルーザー級タイトルマッチもDAZNで放映されます。個人的には興味のある戦いですが、こちらは注目度としてはいささか低いですね。
ただ、10月のDAZNは結構粒ぞろいで、10/8(日)にはリー・ウッドvsジョシュ・ウォーリントンによるWBA世界フェザー級タイトルマッチが、そしてヒルベルト・ラミレスvsジョー・スミスJrというライトヘビー級のサバイバルマッチが配信されます。ウッドにはウォーリントンなんかに負けてほしくないですし、スミスのファイトは非常に好きなのでラミレスに勝利して浮上してほしい。
ほかにも10/22(日)にはアレクシス・ロチャvsジョバ二・サンティリャンのプロスペクト対決、ジャック・キャトラルvsホルヘ・リナレスまで。リナレスはもう限界を迎えている(もしくは突破している)ボクサーかもしれませんが、喰らいついて勝利を手にしてほしい。技術では、負けていないはず。
10/29(日)にもWBC世界フェザー級タイトルマッチ、オシャーキー・フォスターvsエドゥアルド・エルナンデスを擁するDAZN、10月はたった980円でこれらを楽しめるとすると、入らない理由が見当たりませんね。
↓DAZNはこちら
日本での放送ははっきりしませんが、10/15(日)に行われるジャニベック・アリムハヌリvsヴィンセンツォ・グアルティエリのIBF・WBO世界ミドル級王座統一戦は是非日本でも放映してほしいところ。
更に同日はティム・チューvsブライアン・メンドーサまでありますね。
アメリカではそれぞれESPN、Showtimeで放送ですが、こういった戦いを是非日本でも見たい。
ちなみにチューvsメンドーサは、それぞれWBOとWBCの暫定王者という肩書ですが、チューの持つWBO世界スーパーウェルター級暫定王座の防衛戦として行われるようです。これはWBC暫定王座は消滅するのでしょうか??暫定王者同士の統一戦なんてありえないし。。。
ともあれ諸悪の根源、ジャーメル・チャーロはさっさと4団体統一王座を返上すべきでしょう。
後もう一つ、日本で放映がないですが注目は、10/28(土)に行われるジョナサン・ゴンサレスvsジェラルド・サパタ。ゴンサレスの対戦相手はレイマン・ベナビデスという強そうな名前のボクサーからサパタという強そうな名前のボクサーに変更です。強いかどうかはまだ映像を見ていないのでわかりませんけど。
宣伝
ボクシングカフェ、ショップはじめました!
ボクシング用品専門店です。是非覗いてみて下さい!
AMAZONプライム
AMAZONプライムは、年数回、ボクシング興行の生配信を予定しています。
月額500円という非常に良心的な値段設定、もともと配送費用の関係で入っている方も多いと思いますが、お得だと思うので是非!!
ABEMAプレミアム
ABEMAはここ最近、非常にボクシング興行の配信を増やしてくれています。このABEMAとボクシング界の仲を取り持ってくれたのは3150FIGHTで、この3150FIGHTは基本ABEMA。そこから派生して、ワタナベジム興行の配信を行ったり、ひかりTVで配信されるフェニックスバトルも中継したりと大活躍。
個人的には、ABEMAプレミアムに入っておいて損はない、と思います。
U-NEXT
米国のスポーツ配信サービス、FIGHT SPORTSと契約。これにより、ボクシング競技のライブ配信が始まりました。比較的PBC系列の中継が多いようで、トップランク寄りともいえるWOWOWの穴を埋めてくれるのは嬉しい限り。
Paraviを吸収(ボクシングでいうと井岡一翔や田中恒成の試合は今後U-NEXTか)、さらにダイナミックグローブもU-NEXT。これはいよいよ入らない理由がなくなってきました。
WOWOW
ボクシングファンになくてはならないWOWOW。他の予算は削れても、これだけは削ってはいけません。毎週月曜日21:00〜レギュラー放送、その他ビッグマッチは生中継してくれます。
DAZN
DAZNもほぼ毎週、興行を生配信してくれます。フルでアーカイブが残るのは1週間(ハイライトは1ヶ月)、見逃し配信もついているので生配信を見逃しても問題ありません。
FODプレミアム
フジボクシング(ダイヤモンドグローブ、フェニックスバトル)の生配信をしてくれます。
2022年1月から、毎月第二火曜日はフジボクシング生配信!
アンダーカードも全て見られるのがありがたい!しかもライブ配信に遅れても、追っかけ再生、見逃し配信があるので安心です。
FITE.TVのPPV
【注意事項】
試合の一週間前くらいにならないとPPVは購入できない場合があります。突然試合がリストからなくなることがあります。(返金はされますが、手続きが必要です)
なので1日前とか2日前くらいに購入するのがベストだと思います。
なお、最近は「FITEでPPVあり!」となっても、日本版FITEで中継してくれないケースも増えてきています。その場合は↓の方法で見る事ができます。
日本版FITEで見れない試合を見る方法
BoxingRaise
2000試合以上の試合が月額980円で見放題。国内ボクシングにおける最高峰のサービスです。月に1度、生配信があるのでお得です。
DANGAN興行のほか、地方の興行の放映権も買い取って配信してくれます。
ただ、放送スケジュールがなかなか出て来ない、スケジュールになかったものも終わった後突然配信される等、その運営面には疑問符が笑(些細なことです)
A-Sign.Youtubeチャンネル
横浜光ジムのYoutubeチャンネルです。A-SIGNという冠のある興行は、こちらで生配信、もしくは録画配信。
sakana.Youtubeチャンネル
ボクシング選手名鑑管理人、せきちゃんが個人で興行の放映権を買取り、アマボクの功労者であるsakanaさんのチャンネルで流す、というスタイル。主に中日本のボクシングが見れます。
無料、生配信、ボクシング配信の未来がここにあると言っても過言ではありません。
BOXING REAL.Youtubeチャンネル
真正ジムのYoutubeチャンネル。真正ジムの興行であるREAL SPIRITSは常に生配信してくれる、ありがたいチャンネル。その他、自前の興行でなくとも関西の興行なら、生配信してくれる可能性があります。
黒潮ボクシングジムチャンネル
黒潮ボクシングジムの公式Youtubeチャンネル。黒潮ジム興行をライブ配信してくれます。
駿河男児チャンネル
ジム興行である、「ふじの国 PROFESSIONAL BOXING」を中継してくれるYoutubeチャンネル。
テレビ大阪ニュース
大成ジムの興行、「三田から世界へ」を生配信してくれているチャンネルです。
BMBボクシング
ZAIKO
DANGAN、またA-SIGNと組んで、PPVでの生配信の実績があります。