2024-04-01から1ヶ月間の記事一覧
今週末は、怒涛のボクシングラッシュ。 そして来週早々に東京ドーム決戦。 ボクシングファンにはたまらない週末ですが、その全てを現地で観戦することはなかなか難しいという中で、現地観戦する興行を絞っているファンもいるのでしょう。 かくいう私も東京ド…
【2024年5月分を更新】 見れる可能性のあるものをピックアップしてあります。 多分、アップされてすぐに見ると4月のカレンダーになっていると思いますが、ナビゲーションボタンをクリックして5月に変更して御覧ください。 間違い、足りていない興行等があれ…
バージル・オルティスJr。 言わずと知れた全勝全KOのプロスペクトですが、横紋筋融解症という難病の発生後、試合を行えない期間も長かったし、行えたとしても相手が非常に微妙だったりと停滞しているイメージ。 なのでこの興行もさほど興味深いものではなか…
GW前半はキャンプに来ております。 キャンプに来てまでボクシングのことを考える私は悪夫であると同時にボクシングファンの鑑(と、誰に褒められるわけでないので自らを褒めておく)。 人混みを完全に避けたキャンプなので山奥すぎてwi-fiはもちろん電波も微…
プロボクサーの選手寿命というのは一昔前に比べてぐっと上がっています。ふた昔前だと相当上がっています。 日本でプロデビューできる年齢が17歳、アメリカでは18歳だったか?メキシコでは16歳?世界各国、さほど変わりはありません。 その中でたとえば仮に1…
さあ、ゴールデンウィークに突入です。 カレンダー通りだと3連休→3連勤→4連休だから、なんだかゴールデン感がないとお嘆きの方も多いかもしれませんが。 ともあれ、このゴールデンウィークはボクシング三昧です、特に後半の4連休は。 そんなわけでもう眼前に…
今日仕事が終わると22:00過ぎ。もちろんディレイ視聴です。 Leminoを開くとトップページにフェニックスバトルが出てくるのが嬉しい。 ボクシング不人気が叫ばれ、一般の人が知っているボクサーは井上尚弥だけ、なんて言われますし、会社で東京ドーム決戦の…
テレンス・クロフォード is Back!! このニュースが伝えられたのは数日前ではありますが、ここに来てさらに興味深いアンダーカードが追加されたのでこのことを書こうと思います。 そのニュースというのは、ティム・チューvsバージル・オルティスJr。 これは…
コカイン疑惑、妄想、そしてウェイトオーバーと秤の上での奇行。 まともな試合にならないどころか事故でも起こりそうな予感さえ漂わせたライアン・ガルシア(アメリカ)が、なんとスーパーライト級最強の一角であったデビン・ヘイニー(アメリカ)から3度の…
日に日に楽しみになっていく興行というのは多いですが、日に日に楽しみが少なくなっていく興行というのへは珍しい。 きっとそれでも楽しみなファンも多いのかもしれませんが、私としてはすでに興味は薄れています。それでも結局PPVを購入するというのはボク…
ダイナミックグローブ。 関西興業、いつもの後楽園ホールとずいぶん雰囲気が違います。 会場が明るめで、観客の顔まではっきり見えます。ちゃんと観客が入っている雰囲気が良い。 さて、メインイベントは日本スーパーフェザー級タイトルマッチ。 王者原優奈…
ジェイソン・マロニー(オーストラリア)は、日本でも人気のボクサーです。 人気、知名度は日本国内においてのみ、ティム・チューを凌ぐかもしれない、と言うほど一般(というか格闘技ファン)に知られているのではないか、とすら思います。 そんなマロニー…
あとたった1度の土日を乗り越えれば、次の週末はゴールデンウィーク。 お盆よりも年末年始よりも、今年のゴールデンウィークは楽しみです。 個人的には大型連休になるので、楽しみな反面こんなに休んで良いのかという不安もあるのですが、何と言っても今年の…
堤駿斗vsアンセルモ・モレノ。 この試合が発表があった頃は、胸躍らせたボクシングファンは非常に多いのではないでしょうか。 あの山中慎介と激闘を繰り広げたモレノが、また日本に来る。 2階級上とはいえ、まだまだ世界的強豪と渡り合った経験が少ないプロ…
本当は今日は堤駿斗vsアンセルモ・モレノのプレビュー記事の日でした。 途中まで書いていて、ほとんど出来上がっていたものの一気に熱が冷めてしまいました。 前戦で良い勝ち方をしただけに、今戦のウェイトオーバーはとても残念。かといって、試合をするの…
DAZNってPPVやらないって言ってなかったっけ? と数年前に言っていたことを今さ持ち出すほど、ヘイニーvsガルシアへの興味が薄れてきています。 デビン・ヘイニーvsライアン・ガルシア、戦前は話題にも上り派手さもありますが、果たして肝心の試合内容がどう…
ショーン・ポーターが井上尚弥はアメリカで戦うべきだ、と発言したことが物議を醸し、井上尚弥も反応した、というニュース。 アメリカンファイターでないボクサーが敵地で強さを証明する、これはアメリカのボクシングファンが好む傾向であり、アメリカのボク…
ヘビーウェイト・ダブルヘッダー! アメリカ期待の「ビッグベイビー」ジャレッド・アンダーソン登場のトップランク興行は、エフェ・アジャグバとの共演です。 デオンテイ・ワイルダーの現状を考えると、アメリカ国内ではすでにワイルダー以上の期待をされて…
フェニックスバトル。 この名前を冠した国内興行が山のようにあるのは、現代のPFPキング、井上尚弥を擁する大橋プロモーションの隆盛ぶりを感じるものですね。 大橋ジムの素晴らしいところは、自ジムの利益だけを考えず、他にたくさんのボクサーたちにもチャ…
4月ももう中旬。 私の地域ではようやく桜が咲く頃です。 5月の頭はエマニュエル・ロドリゲス(プエルトリコ)が大阪に来たり、カネロvsムンギアがあったり、そして東京ドーム興行があったりと盛りだくさん、今はまだ雌伏の時。 そういえばロドリゲスは勝てば…
井上尚弥が31歳になった。 若い若いと思っていたボクサーも、あっという間に年をとります。 もともと35歳で引退すると決めていた井上尚弥、最近では引退を先延ばしする発言もあると思うのですが、もうあと10年は続けないでしょう。先延ばしすると言っても1-2…
我らがルイス・ネリ(ビバメヒコ)のインタビュー記事がBoxingSceneに出ていました。 記事の表題は「Luis Nery Calls Naoya Inoue ‘Overrated, Overconfident and Ordinary’」というもので、直訳すると「ネリは井上尚弥について過大評価、過信、平凡と批判し…
なかなか仕事が終わらず、リアタイ視聴は叶わず。 配信の良いところは、すぐにアーカイブが見れるところです。 ボクシング友達のいない私にとっては、スマホだけ見なければリアタイ視聴と何ら変わりはありません。 ということで明日も仕事なのでさっさといき…
月に一度のボクシング配信をしてくれている、FOD。 このFOD配信興行の興行主は、フェニックスプロモーションと三迫プロモーションです。 奇数月がフェニックスバトル、偶数月がダイヤモンドグローブ、という感じで、三迫のダイヤモンドグローブは隔月開催で…
完全に見落としていた、IBF世界スーパーウェルター級王座決定戦。 前日に気がつくと、なんとFIGHT SPORTSでストリーミング配信があるとのことでした。 /4.7㊐2:30㏂〜 ライブ配信!IBF世界スーパー・ウェルター級タイトルマッチクルカイvs. ムルタザリエフ⚠…
4/6(土)、Who's Next Dynamic Glove。 日テレからU-NEXTにその放映の場を移し、はや1年が経過しました。 日テレG+時代は予算も限られ、放送枠も限られていたがためにイマイチな興行も多かったですが、U-NEXTに舞台を移してからはとても良い。今年度は月2回…
スーパーフライ級の王座統一戦、空位となったフライ級の王座決定戦。 この二つの「対戦合意」というニュースは、日本のボクシングファンにとって非常に興味深いものであり、また歓迎すべきものだと思っています。 ということで今回のブログは、この二つの対…
今週末はダイナミックグローブ。 そのほかにもたくさんの国内興行があるなかで、このダイナミックグローブと愛知県刈谷市で行われるKARIYA BATTLEは生配信がありますね。 さて、海外は、というと「ビッグファイト」と呼ばれるものはないかもしれませんが、3…
ボクシングという競技は非常に因果なものです。 「暴力を振るってはいけません」というのは世界的に見てひどく当たり前のことで、大人になって「暴力を振るってはいけません」と教わる人なんていないでしょう。あ、いるのかもしれませんけど、一般的にはもっ…
ファビオ・ウォードリーvsフレイジャー・クラークも、アルセン・グラミリアンvsスルド・ラミレスも、ウガンダの五輪ファイターが登場した刈谷興行も、実は見れていません。 それでもなおいくつもの(数えるのが面倒)世界タイトルマッチを見たこの週末はとに…