信太のボクシングカフェ

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ボクシングが大好きです。大好きなボクシングをたくさんの人に見てもらいたくて、その楽しさを伝えていきたいと思います。

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スペンスは勝って当たり前。でも相手はあのパッキャオ。スペンスvsパッキャオが8/21に決定。

マニー・パッキャオ。

言うまでもなく、現在のボクシング界において最大のレジェンドです。

そのパッキャオの次戦が発表され、相手はまさかのエロール・スペンスJr!!日程は8/21!

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まさかまさか×100の一戦が突如として発表され、今日という日はなんだか不思議なテンションで過ごしてしまいました。嘘みたいな話。

土曜日は個人的に忙しく、打ち合わせ三昧ではあったものの、ずっとこのニュースが頭の中を駆け巡り続けていた5/22。

本当は、昨日アップしたウバーリvsドネアの続きとして、今日のブログではヘイニーvsリナレスを書こうと思っていたのですが、気になりすぎるので今日はパッキャオvsスペンスについて書いていきたいと思います。

(勢いで書いて読んでみたのですが、ただただ驚いているというだけの文章です。決して面白いものではない気がするので、暇な人以外はこの画面を閉じて頂いて結構です。)

マニー・パッキャオ(フィリピン)62勝(39KO)7敗2分

言わずとしれた世界6階級制覇王者であり、デビューは1995年。日本に馴染みのあるOPBF東洋太平洋王座(フライ級)を獲得した事が初タイトル。

1999年にWBC世界フライ級タイトルを獲得、同年陥落しましたがパッキャオの真骨頂はここからでした。

出世試合は2001年、レーロホノロ・レドワバ(南アフリカ)の持つIBF世界スーパーバンタム級王座に挑戦。ただ、この王座への挑戦は代役であり、誰もパッキャオなんて知らなかったし期待も全くありませんでした。

このレドワバ戦をまさかの6RTKOで勝利、この王座を4度防衛のあと返上、2003年にマルコ・アントニオ・バレラ(メキシコ)と闘い、これを11RTKOで降します。

 

バレラはナジーム・ハメド(イギリス)に初黒星をつけ、エリック・モラレス(メキシコ)とのライバル対決を制し、王座こそもっていませんでしたがフェザー級最強のボクサーでした。

そのバレラを退けたパッキャオは、ファン・マヌエル・マルケス(メキシコ)、エリック・モラレスらと闘い、その度にメキシコファンを味方につけ、どんどんとレジェンドへの階段を登っていきます。

勝っても負けても、ファンを魅了していくパッキャオ。

そんなパッキャオが更に階段を登ったのは、2008年のオスカー・デ・ラ・ホーヤ(メキシコ)戦。このデラホーヤも前々戦、フロイド・メイウェザーJr(アメリカ)に甲乙つけがたい判定を落としはしたものの、まだまだ評価の高いボクサーでした。

 

このデラホーヤを8R終了棄権に追い込み、リッキー・ハットン(イギリス)を衝撃的なノックアウトに降し、ミゲール・コット(プエルトリコ)を12RTKOに降してウェルター級までを制覇。その後もアントニオ・マルガリート(メキシコ)に勝利してスーパーウェルター級王座を獲得、フライ級でスタートしたボクサーとして脅威の実績を残しました。

その後もパッキャオは強敵と戦い続け、ついに2015年にフロイド・メイウェザーJrと雌雄を決することとなりました。

両者あわせたファイトマネーが3億ドル以上。空前絶後のメガファイトの結末はご存知の通りですが、メイウェザーはこのあと一戦を闘い引退(その後、復帰して総合格闘家のコナー・マクレガーと一戦)下にも関わらず、パッキャオは闘い続け、2016年にティモシー・ブラッドリー(アメリカ)との第3戦、ジェシー・バルガス(アメリカ)を降してWBO世界ウェルター級王座を獲得、その王座を2017年にジェフ・ホーン(オーストラリア)に疑惑の判定で奪われますが、2018年にルーカス・マティセー(アルゼンチン)を降しWBA同級王座を戴冠、エイドリアン・ブローナー(アメリカ)を相手に初防衛。

 

そして2019年、無敗のWBAスーパー同級王者、キース・サーマン(アメリカ)を迎えます。

これはさすがに。。。と、パッキャオのキャリアの何度目かの「無謀に思える挑戦」は、パッキャオがおそらく全盛期にあるであろうサーマンからダウンを奪っての判定勝利。

かなり端折って紹介してもこんなボリューム、本来であればまだまだ語らなければならないことは沢山あるのですが、とりわけパッキャオといえばメキシカンとの連戦、デラホーヤ戦、メイウェザー戦とその後についてでしょう。

そのサーマン戦から約2年の月日が流れており、8/21と発表されたスペンス戦においては2年と1ヶ月が経過している計算になります。

 

果たしてパッキャオはどこまでやれるか

エロール・スペンスJrは、権威あるリング紙のPFPランキングで5位に選出されているボクサーであり、現WBC・IBF世界ウェルター級統一王者。

2017年、当時ウェルター級では無敗だったケル・ブルック(イギリス)を破ってIBF王座を初戴冠、2019年にマイキー・ガルシア(アメリカ)を破って3度目の防衛を成功させると、2019年にショーン・ポーター(アメリカ)を降してWBC王座を吸収、そして前戦では交通事故の後遺症も見せずにダニー・ガルシア(アメリカ)を相手に防衛。

ここ最近のスペンスの対戦相手は評価の高いボクサーばかりであり、現在は階級最強の呼び声高いWBO王者、テレンス・クロフォード(アメリカ)との統一戦が待ち焦がれていました。かくいう私もこの一戦を楽しみにしていた一人ではありますが、そこにパッキャオが割って入るのであれば待たねばなりません。いや、喜んで待ちましょう。

 

そもそも、パッキャオの対戦相手としてテレンス・クロフォードが上がった時、さすがに無謀だと、これも思いました。

具体的な日程、場所も同時に出ていたので、これは決まりか、と思っていましたが、この話は破談となり、代わりに上がったのはマイキー・ガルシア(アメリカ)。

これはなかなか味なマッチメイクだとも思いましたが、これも破談。

そしてこの度、唐突に(水面下では動いていたでしょうし、もしかすると事前にそれらしい情報もあったのかもしれませんが、私は知りませんでした。)、スペンスvsパッキャオ。

果たしてこのPFPファイター、スペンスを相手にパッキャオはどこまでやれるのか。

パッキャオは42歳。今年、43歳です。1978年12月17日生まれで、私よりも一つ上。

はっきり言って考えられません。

 

42歳のボクサーが、世界のトップ戦線で戦うということだけでもすごいのに、相手は無敗のPFPファイター。キース・サーマン戦もそうでしたが、無敗の30歳前後という、相手はおそらく全盛期だろうという相手。

スペンスはポーター戦後、自らが運転する自動車で大事故を起こし、心配されていましたが、その心配をよそにガルシア戦では素晴らしいパフォーマンスを見せています。

さすがに今回ばかりは、いかにパッキャオでも。。。

無残な結果になりはしないだろうか。

という、ある種お決まりの思案をしつつも、どこかでパッキャオに期待してしまうのは、やはりそのパッキャオの奇跡をリアルタイムで何度も見させてもらったからなのかもしれません。

つまるところ、この勝負に勝敗なんて関係ない。

 

スペンスは勝って当たり前。でも、相手はパッキャオ。

このことを、どう伝えれば良いのでしょう。もっと語彙力がほしい。

ロマチェンコvs中谷が決まった時と同様、このスペンスvsパッキャオが決まっただけでもファンとしては満足です。

全盛期であり、PFPキングの一角に数えられるテレンス・クロフォード(アメリカ)の牙城を崩せる可能性のあるボクサー、エロール・スペンスJrというボクサーに挑む、全盛期を明らかに過ぎた42歳のボクサー、マニー・パッキャオの勝ち目は限りなく薄い。100%、スペンスが勝つと言っても過言ではありません。

しかし、マニー・パッキャオに至っては、そこがもしかするともしかするのかもしれない、という期待を抱かせます。それはパッキャオにとっては年齢も飾りでしかなく、下馬評なんて絵に書いた餅であり、そして100%と我々が思っていることも100%ではないからです。

意味不明かもしれませんが、私はパッキャオ世代。バレラもモラレスも、モズリーもデラホーヤも、コットも好きですが、そんなスターボクサーたちとともに、いつもパッキャオがいました。そんな往年のスターボクサーたちの、いつの間にか最後の砦となったパッキャオ。例えどのような試合になろうとも、どのような結末が訪れようとも、私がパッキャオを応援するのは当たり前であり、パッキャオがリングに上がることは心配を通り越しての歓喜。

 

ということで、とりとめもない、何のまとまりもない話にはなってしまいましたが、勢いで書ききってしまったのでアップしておきます。

脈絡のない文を最後まで読んでくださった皆様、ありがとうございました。そして申し訳ないです。

 

 

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