信太のボクシングカフェ

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ボクシングが大好きです。大好きなボクシングのおもしろさを、たくさんの皆さんに伝えたくてブログを始めました。アマチュアボクシングを教えてるので、練習方法や基本なども書いていきます。

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Boxing is Back!ラスベガス興行再開、無観客試合の内容と結果。あと感想。

いよいよ待ちに待ったボクシング興行の再開。

FITE.tvで生配信ということでしたので、(仕事中でしたが)視聴しました!

boxingcafe.hatenablog.com

無観客ではありますが、ライトアップや会場のしつらえはちゃんとしてますね。唯一、当たり前ですが客席がないのは違和感としてあります。

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全5試合、観戦記です。※読み方はあんまり自信がありません。

Boxing is Back!!

第1試合 フェザー級6回戦

ロベイシー・ラミレスvsユリ・アンドゥジャール

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ロンドン五輪、リオ五輪連覇のラミレス。相手のアンドゥジャールは長身、リーチも長い24歳。

様子見からラミレスが相手の入ってくるところに合わせて左アッパー、左ストレートをボディーへ、を見せてから顔面へ。早速ダウンを奪う。立ち上がって再開、またもラミレスが左ストレートでダウンを奪い、試合が終了。

格が違いましたね。。。ラミレスはまだキャリアを積む段階でしょうから、どんどん試合をしていってもらいたいですね。

シャクール・スティーブンソンがフェザーにいるうちに挑んでほしい!

ラミレスの1RKO勝利

第2試合 ミドル級6回戦

カルビン・メトカフvsクァタビオス・キャッシュ

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大変個性的な見た目(というか髪型)のメトカフ。サムライのようです。メトカフは情熱溢れるファイトスタイルのファイターです。高くガードをかかげ、相手のジャブをかいくぐり、中に入って連打。対するキャッシュはジャブをついてサークリングするボクサータイプ。

メトカフはお世辞にも上手いとはいえませんが、泥臭くてなんだか応援したくなる選手です。

初回、キャッシュがジャブをついて距離をとり、右ストレートを打ち込むというスタート。中盤、徐々にメトカフをもて余し気味のキャッシュ、近い距離までつめられることも。

後半に入ると、両者ともに披露の色が濃くなっていきますが、メトカフが声を発しながらパンチを打ち、押し込んでいくシーンが目立ってきます。しかし2Rにカットしたメトカフの左目からは出血が多く、見た目が良くないのと、パンチの的確さで上回るキャッシュが全体的に優勢でしょうか。

 

そして迎えた最終ラウンド、メカトフの左目のカットの状況を鑑みて、レフェリーがストップ。負傷判定となり、キャッシュの勝利。(ユナニマス)

結果は残念でしたが、個人的にはメトカフの頑張りに拍手!

第3試合 ヘビー級6回戦

グイド・ビアネロvsドナルド・ヘイネスワース

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6戦全勝6KOというビアネロ。ヘビー級のプロスペクトでしょうか。スピードがあり、しっかりしたボクシングの選手です。ヘイネスワースはずんぐりとした体型で、いかにもパワーがありそうな、クロンクスタイルのボクサー。

1Rからビアネロのジャブが冴えます。そして残り1分程のところで、ヘイネスワースのジャブの打ち終わりにあわせたビアネロの右クロスがヒット!ヘイネスワースは立ちますがぐらついてそのままストップ。なかなかあっけない幕切れでした。

ビアネロの1RKO勝利

第4試合 ヘビー級6回戦

ジャレッド・アンダーソンvsジョニー・ラングストン

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3戦全勝3KOのアンダーソン20歳、若い。前試合で登場したビアネロよりも体の厚みが大きく、ビアネロほどフットワークは使いませんが、ボクシングはスタイリッシュ。ラング損も体の厚みでは負けていませんが、開始早々猛攻にさらされ、ロープにつまります。

1R終盤には、既にかなりボディが効いている感じのラングストン。下がる場面が増えます。

2R、ジリジリとプレッシャーをかけるアンダーソン。アンダーソンのボディが非常にいいですね。この回もラングストンはロープを背負う場面が多いですね。

3R、ラングストンはかなり効いているようにみえ、フラフラ。なかなか倒れませんが、ボディーも顔面も効いている。もう止めてもいいんじゃないか、とハラハラしてみていましたが、残り1分のところでようやくストップ。

もっと早いストップでもよかったかもしれません。ヘビー級のパンチをあれだけボディーにもらったら苦しいでしょうね。。。

アンダーソンの3RKO勝利

第5試合 スーパーフェザー級10回戦

シャクール・スティーブンソンvsフェリックス・カラバロ

いよいよメインイベントです。無観客だと当然、リングアナウンサーがどんなに気合を入れようともコールの時の盛り上がりには欠けますね。

1R開始のゴングと同時にぐんぐんと前に出るカラバロ。予想通りの展開です。そこをしっかりとガードして、速いコンビネーションを返すシャクール。そのブローは的確です。

 

その後、カラバロが中に入ろうと動いた瞬間をスティーブンソンのコンビネーションが襲い、その前進を止める展開。そのパンチに負けじとカラバロが前に出ると、距離ではずすシャクール。既にワンサイドの展開が見えてきた初回、シャクールのボディでバランスを崩したカラバロ、ダウンを宣告されます。

その後もシャクールは右リードをつきながら距離を測り、相手の出てくるタイミングを見計らって左→右→左というコンビネーションで止める。そしてそれをガードして出て来ると、距離で外すという作業の繰り返し。ワンパターンには見えますが、タイミングがかなり良く、カラバロはこの情勢を覆す引き出しを持っていません。

ただ、カラバロはかなりタフですね。。。

3R、大きく頭を振って近づこうとするカラバロ。的が大きく動いても、的確なブローを浴びせ続けるシャクール。

KO率5割に満たないシャクールですが、パワーレスには全く見えません。むしろそのパンチは力強く感じます。コンビネーションも速く、力強いのですが、KOできないのはもしかしたらコンビネーション自体はワンパターンで、意外性がないからかもしれません。

よく、1番効くパンチは見えないパンチだといいますが、シャクールのコンビネーションは、パターンが一定なので、相手としては避けられない、ガードもできないまでも見えている、予測できるものなのではないでしょうか。

タフなカラバロをKOできるか、が焦点となってきた第6R、展開は先程までとは変わりません。

ここまでも左右のボディーを積極的に叩いてきたシャクールですが、ここでシャクールの右ボディーからスウェーでかわしての左ボディーがカラバロにヒット!悶絶したカラバロは立てず!

まあレベルが違った試合、シャクールはもしかしたら仕留め損ねるのか?とも思いましたが、
しっかりと倒してみせました。

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抜群の距離感でパンチを外し、そこからすぐに攻撃にうつれるシャクール。強力なコンビネーションの中で、上下の打ち分けもしっかりしていて、やっぱり強いですね。

あまり危険を冒さないタイプなので、仮に強者とやってもおもしろい試合にならないかもしれません。今日は歓声がない分、特にKOシーンでも非常に盛り上がりに欠けましたね。。。ものすごいボディーの悶絶シーンだったと思うのですが。

シャクール・スティーブンソンの6RKO勝利

 

無観客試合の感想

久々のボクシング興行の生配信でした!やっぱりボクシングは最高ですね。

スター選手の、格下との対戦がしばらくはメインになりそうですが、ボクシングが見られるだけいいと思って楽しみたいと思います。

更に、この状況でビッグマッチというのは微妙かもしれませんね。観客も含めてプロボクシングのビッグマッチ。やはり、仮に打撃戦の試合、盛り上がる試合ともなるとやはり歓声も含めて試合だと感じるので、寂しい部分はありましたね。

ただ、今回はトップランクががんばって先にも書きましたが照明やしつらえは立派なものでした。後楽園ホールだとこうはいかないので、もっと寂しい感じになりそう。状況が許せば、やっぱり少なかったとしてもお客さん入れた方がいいな、というのが私の無観客試合に対する感想です。

でもでも、今回は、いや、しばらくは、こうして見られるだけで幸せです。

 

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