信太のボクシングカフェ

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ボクシングが大好きです。大好きなボクシングをたくさんの人に見てもらいたくて、その楽しさを伝えていきたいと思います。

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久我勇作vs古橋岳也!坂晃典vs渡邉卓也!ダブル日本タイトル戦をプレビュー!

年が明けたと思ったら、あっという間に1月もあと3分の1。

自粛自粛でじっとしているとあっという間に月日は経っていきますね。

個人的な話を申しますと、昨年の6月からビルの一角を借り、単管パイプを組んでDIY、自分の練習場を作りました。そこを今は教え子の大学生たちに無料で使わせてはいるものの、出るものばかりでは継続もできないので、ひっそりとボクシングスクール的なものをはじめようかと模索中。。。(副業です。)

オープン日を4月と定めてはみたものの、このコロナ禍で需要はあるのか。。。?

できれば本気のアマチュアボクサーを育てたい。

それは置いておいて、今回は今週に行われる大注目の国内戦のプレビューです。

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1/22(金)DANGAN

メインイベント

日本スーパーバンタム級タイトルマッチ

久我勇作(ワタナベ)24戦19勝(13KO)4敗1分

vs

古橋岳也(川崎新田)35戦26勝(14KO)8敗1分

 

2010年にプロデビューした久我は、2017年、二度目のタイトル挑戦で石本康隆(帝拳)との再戦を制し、日本タイトルを獲得。2度の防衛の後、和氣慎吾(FLAIRE山上)との世界ランカー対決で完敗、2019年に再度日本タイトルを獲得しました。

そして2019年末、番狂わせで和氣を破ったジュンリエル・ラモナル(フィリピン)にまさかの1RKO負け。

そこからの復活の程が試される一戦です。

対して古橋は2007年にプロデビュー。2008年の全日本バンタム級新人王に輝きます。

2015年に初めて挑んだ日本王者は、のちの世界王者、小國以載(角海老宝石)。ここをドローでタイトル獲得を逃すと、2016年に石本康隆(帝拳)に挑戦してここも10RTKO負けで失敗。

そこからは8連勝、トップコンテンダーとして登り詰めてきました。

8敗のうち、KO負けは石本に破れた1敗のみというタフなチャレンジャーは、前戦、前王者である田村亮一(JBスポーツ)に競り勝ち、挑戦権を手に入れました。

 

本来であれば、2020年のチャンピオン・カーニバルとして開催されるはずだったこの一戦は、コロナショックにより2021年に延期。

久我としては、前戦の痛烈なKO負けから体を休めることができたことは優位に働くかもしれません。

但し、3度目の正直と意気込む古橋のモチベーションはおそらく高いでしょう。33歳という年齢を考えると、もしかするとラストチャンスと思っているかもしれません。田村戦でも、すでに一度王者となっている田村(その田村は久我に2敗)と比べ、おそらく実力は同等と見えましたが、モチベーションとタイトル奪取への気持ちが勝っていたように見えました。

タフで、ハートの強いこのチャレンジャーに対し、完勝できれば久我にはまた世界への道筋が見えてくる試合だと思います。

逆に、この古橋のプレッシャーに飲み込まれてしまえば、古橋の勝利する場面もありえます。

いずれにしろ、おそらく序盤から近い距離での打ち合いが濃厚であり、久我優位ながら、どう転んでもおかしくはない、勝敗不明の好試合となりそうです。

 

セミファイナル

日本スーパーフェザー級タイトルマッチ

坂晃典(仲里)25戦20勝(17KO)5敗

vs

渡邉卓也(DANGAN AOKI)47戦37勝(21KO)9敗1分

こちらも久我vs古橋と同様、2020年のチャンピオン・カーニバルで激突するはずだった一戦。

王者・坂は2019年12月、世界を伺う立場だった末吉大(帝拳)をめった打ちにしてタイトルを奪取。フェザー級に続く日本2階級制覇を成し遂げました。

この時のインパクトは非常に大きく、フェザー級時代に拍子木をゴングと勘違いして初防衛に失敗したあの事件を忘れさせてくれる程でした。(覚えてますけど。)

 

坂の試合は非常にエキサイティングであり、ファンを熱狂させる「何か」を持ったボクサー。

対する渡邉は、47戦という素晴らしいキャリアを誇る古豪。中国、タイ、台湾、韓国等々、「いつでも、どこでも、誰とでも」闘う元WBOアジア・パシフィック・スーパーフェザー級王者。

前戦の挑戦者決定戦では、前日本フェザー級王者、源大輝(ワタナベ)の強打を恐れることなく打ち合い、判定勝利を得ました。敵地で戦うことをものともしない精神力を誇り、9敗の中でKO負けは一度としてないというタフネスと、強いフィジカル。そこに技巧も持ち合わせています。

この挑戦者は、まさに最強のチャレンジャーと言って過言ではありません。

この最強のチャレンジャーに坂がストップ勝ちできれば、現在の国内スーパーフェザー級最強を名乗って差し支えはないでしょう。

 

フェザー級時代に成し得なかった初防衛。鬼門の初防衛戦を、坂は乗り越えることができるのでしょうか。

通常、この階級での世界は非常に遠い位置にありますが、現在の世界は絶対王者がおらず、やや近いとも言えます。坂がここに激勝し、この後も一気に駆け上がり、世界挑戦をしてくれることを願っています。

近づいてぶん殴る、みたいなわかりやすいスタイルともいえる坂晃典、そのボクシングの世界戦を見てみたいのです。

DANGAN A級トーナメント決勝 ライト級5回戦

宇津木秀(ワタナベ)vs脇田将士(ミツキ)

アマで100戦以上のキャリアを誇り、プロでは現在7戦全勝(6KO)、ワタナベジム期待のホープ、宇津木。脇田はまだ24歳ながら22戦のキャリア(10勝5KO10敗2分)を持つサウスポー。

 

A級トーナメントの決勝と銘打ってはいるものの、ふたりのボクサーの差は大きいでしょう。

基本に忠実であり、強打の持ち主でもある宇津木には、世界をも期待しています。この激戦区のライト級、上に行くならばここでは苦戦も許されません。

宇津木の良い倒しっぷりに期待をしています。

対する脇田としては、宇津木がプロ入り初のサウスポーとの対戦という事で、そこを突きたい所ではありますが、如何せん宇津木のアマ100戦のキャリアの中では、サウスポーは山程対戦してきていることでしょう。

叩き上げのプロらしく、宇津木の嫌がることをできるかが鍵。

 

DANGAN B級トーナメント決勝 スーパーバンタム級5回戦

三尾谷昂希(帝拳)vs木村天汰郎(駿河男児)

イケメン対決という話題がひた走っている三尾谷vs木村。2018年度の東日本新人王(全日本は英洸貴とドロー)で8勝(2KO)1敗2分の三尾谷と、2019年度の中日本新人王(地区対抗戦で中西寛多郎とドロー)で5勝無敗2分という木村は、ともに中間距離が得意なボクサーという印象です。

サウスポー三尾谷の試合をいくつか見ましたが、距離がつまってクリンチにいく場面が多いように思います。自ら距離を作れないのが原因でしょうか。

木村は、ここまでKO勝利がないのが意外ですが、左フックは力強い。どちらかというと木村の方が好戦的なスタイルに思います。

 

木村が距離を詰めず、中間距離で闘うなら、イケメン対決に相応しい美しい技術戦が見れると思います。

このDANGAN興行は、BOXING RAISEで生配信。

1/22(金)17:35〜だそうです。

生配信と録画配信だと、コストが格段に違うと専門誌のインタビューで語っていましたね。

毎月のように生配信をしてくれるRAISEさんに大感謝、絶対に解約はいたしません!

↓皆さんも登録して見ましょう!

boxingraise.com

ちなみにRAISEさんは、新人王戦の予選などのアーカイブもあるので、来たる全日本新人王戦の予習にももってこいですよ。

boxingcafe.hatenablog.com

 

 

 

 

 

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