信太のボクシングカフェ

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ボクシングが大好きです。大好きなボクシングをたくさんの人に見てもらいたくて、その楽しさを伝えていきたいと思います。

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アンジェロ・レオvsステファン・フルトン!トリプルタイトル戦のPBC興行をプレビュー。

さて、いよいよ1/22(金)はダブル日本タイトルマッチ!!

スーパーバンタム級、スーパーフェザー級のふたつの日本タイトルマッチは、BOXING RAISE – ボクシング動画配信サービスで生配信!1/22、17:35〜ですので、最初からは見れませんが、すぐにアーカイブを作ってくれますので全試合見たいと思います。

↓プレビュー記事
boxingcafe.hatenablog.com

そして世界でも、スーパーバンタム級がアツいですね。

日本人ボクサーにとっては、国内は常に激戦区ともいえるスーパーバンタム級ですが、世界戦線もここから大きく動きます。

 

エストラーダvsロマゴンのアンダーに組み込まれるとの情報もあるアフマダリエフvs岩佐もスーパーバンタム級の統一戦です。

boxingcafe.hatenablog.com

そしてその前に、今週末、アメリカでWBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ、そしてWBA世界スーパーバンタム級暫定王座決定戦が開催されます。

今回のブログでは、今後のスーパーバンタム級を占うこの2戦と、同じ興行で開催されるWBA世界ライト級暫定タイトルマッチのプレビューです。

 

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1/23(日本時間1/24)

WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ

アンジェロ・レオ(アメリカ)20戦全勝(9KO)無敗

vs

ステファン・フルトン(アメリカ)18戦全勝(8KO)無敗

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エマニュエル・ナバレッテ(メキシコ)が返上し、空位となった王座を決定戦で射止めたアンジェロ・レオ。

ただ、本来であればこの王座決定戦はレオとステファン・フルトンで争われる予定でした。フルトンは試合前にコロナに感染、代役としてトラメイン・ウィリアムス(アメリカ)が登場し、レオはそのウィリアムスを最初から最後まで攻め立てた末の判定勝利を収めました。

レオは非常に攻撃的な王者であり、メキシコの激闘王セサール・フアレス(メキシコ)を倒して勝利している分、非常に注目していたボクサーです。

先日のウィリアムス戦でも、無尽蔵のスタミナと強いハートを誇示しました。

対するフルトンは、足の早いボクサータイプ。アメリカのボクサーにありがちな、反射神経やハンドスピードを活かしたボクシングをします。

レオが単調に攻めてしまうとかわされ、いなされ、パンチを当てられる展開も考えられます。

レオは、フルトンが息つく間もなく攻め立て、近い距離に持っていきたいところでしょう。

アンジェロ・レオは、粗さもあり、穴もあるものの、見ていて爽快なボクサーなので、もう少し王者でいてもらいたいと思っていますので、レオを応援です。

 

真逆ともいえる両者のスタイルは、どんな闘いを見せてくれるのか楽しみです。

WBA世界スーパーバンタム級暫定王座決定戦

ビクター・パシージャス(アメリカ)16戦全勝(9KO)無敗

vs

ライース・アリーム(アメリカ)17戦全勝(11KO)無敗

パシージャスは前戦はフェザー級10回戦。当時無敗のランフィス・エンカーネーション(ドミニカ共和国)を6Rで倒し切ったこの一戦は、その強さを見せつけた試合であったとも言えます。特に、6Rにエンカーネーションを攻め立てたラッシュは、やや振りは大きいものの的確なパンチを放っており、その的確性も目を見張るものがありました。

ガッチリとした体躯は、フィジカルの強さも感じるサウスポー。

対してアリームもそのハードパンチが武器ですが、どちらかというとコンビネーションパンチャー。左ガードを下げつつも、しっかりとプレスをかけ、遠い間合いからはストレートを中心としたコンビネーション。

近い距離ではしっかりとガードを上げ、フックを振り回します。

 

ダッキングした際に、やや足元がふらつく事もあり、そこは少し気になるところです。

好戦的な両者のこの一戦は、打撃戦となると思われます。ただ、距離は少し違うので、噛み合わない可能性もあります。

片方が打ち気に逸り、もう片方が乗ってこないなんていう場合もあるかもしれませんね。

ただ、基本的には、ともに自身のパンチを当てられる距離へ詰めての攻防が待っており、こういう場合には後退したほうが不利を被りそう。

好試合となりそうな、楽しみな一戦です。

WBA世界ライト級暫定タイトルマッチ

ロランド・ロメロ(アメリカ)12戦全勝(10KO)無敗

vs

ジャスティン・パウルド(アメリカ)14勝(7KO)1敗1NC

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若きスーパーホープ、ロメロの暫定王座の初防衛戦です。

現統一王者、テオフィモ・ロペス(アメリカ)や、現WBC暫定王者のライアン・ガルシア(アメリカ)と並び称されるほどのスーパホープ!でした。

が、戴冠戦となった前戦、ジャクソン・マリネス(ドミニカ共和国)戦は、非常に残念なものでした。

パワフルではあるものの、単調なロメロの攻撃は、全体的にマリネスが捌き、軽いながらクリーンヒットはマリネスの方が多いようにも見えました。ジャッジは3者ともロメロを支持しましたが、私の見た限りではどう転んでもロメロの勝利はないような一戦。

これがスーパースター候補っていうものでしょうか。。。

まあ、実際は映像を通してみるのと、ジャッジ席で見るのとでは大きく違うので、特にハードパンチャーのロメロでは、テレビ越しでは伝わらない迫力があったのでしょう。

前戦一戦のみで、ロメロを評価してしまってもいけないので、今回の試合にも期待をしておきます。

前戦のマリネスが無敗であり、非常に質の高いボクサーであったことを考えると、今回のパウルドは既に1敗しており、やや落ちるのかもしれません。

 

パウルドは、ハンドスピードはなかなかのものです。ただ、マリネスと比べると上体の動きは少なく、柔軟性に欠けます。足を大きく使うわけでもありませんので、ロメロの攻撃をいなせるか、というと厳しいように見えます。

ロメロのパワフルでダイナミックな攻撃で、パウルドがビビってしまってカウンターがとれなければロメロはパウルドを難なくストップできるでしょう。

しかし、パウルドが怯まず、ロメロからもカウンターを取れるようであればおもしろい試合になるかもしれません。

前戦で評価を落としたとも言える(少なくとも私の評価は落ちています)ロランド・ロメロ。大激戦のライト級戦線に食い込んでいけるか、注目の一戦です。

ここは圧勝してほしいですね。ライバルのテオフィモ・ロペス、そしてライアン・ガルシアは強豪を退けました。ロメロはまだ全く試されていません。

そしてこの若いボクサーたちのライバル対決は、互いにまだまだ完璧な状態ではない、おそらく全盛期前であろうこの時期に、何戦かは見てみたいものです。

 

アンダーカードも!

そしてこの興行の第1試合には、マックジョー・アローヨ(プエルトリコ)が登場です。デビュー17連勝でIBF世界スーパーフライ級王者となったアローヨでしたが、初防衛戦でジェルウィン・アンカハス(フィリピン)に敗れてからはインアクティブであり、年に一回リングに登場する程度。

しかもアンカハス戦のあとはラウシー・ウォーレン(アメリカ)に負け連敗、2019年にルイス・ネリ(メキシコ)にも敗れています。

現在アローヨは18勝(8KO)3敗の35歳、もう後がない。

対するはシャロン・カーター(アメリカ)というボクサーで、11勝(3KO)3敗。

元世界王者として、ここで負けるわけにはいかないと思いますが、勝ったとしても浮上の目はあるのでしょうか。

しかし、このPBC興行はshowtimeでのみの放映であり、日本では見ることはできません。。。大変残念です。

すぐに誰かがYoutubeにあげてくれると思いますので、少々の情報遮断ができれば結果を知らずに見る事はできるかと思います。

昔は海外の試合なんて見れなくて当たり前だったにもかかわらず、今はネットでいくらでも映像が手に入ります。そうすると人間はもっと貪欲になって、今度はライブでみたいとか言い出してしまいます。人の欲望とは恐ろしいものですね。決して満足はしません。

でもやっぱり見たいので、何とかしてもらいたい。

 

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