【2021年12月分を更新】
間違い、足りていない興行等があればコメントで教えて下さい。よろしくおねがいします。
【国内戦注目!】(世界戦除く)
国内戦(世界戦除く)で最も注目なのは、何といっても12/11(土)に行われる3階級制覇王者・田中恒成と世界挑戦経験者で元日本王者、石田匠の一戦。
チケットはあっという間にソールドアウトしたこの一戦はCBCテレビで中部ローカルですが、ネット配信を検討中、とのこと。PPVなのか?それともTBS系列の動画配信サービスであるParaviで無料でだしてくれるのか?というところですが、この一戦はPPVに相応しいと思います。(と思う反面、懐事情が厳しい12月、なんとか無料で見せてもらいたい。。。)
これは田中にとっても石田にとってもハイリスクな試合、この試合を決めた両者と両陣営に拍手を送りたいものですね。
他にも、12/2(木)の三代大訓vs西谷和弘、12/4(土)の豊嶋亮太vs坂井祥紀、12/9(木)の小原佳太vs玉山将也、12/14(火)の坂晃典vs木村吉光、12/19(日)西田凌佑vs大橋哲朗といった各タイトルマッチも要注目。12/14(火)の坂vs木村については、井上尚弥のイベントともろかぶり、これは何とかならなかったのか。。。BoxingRaiseさんが生配信できそうな良いイベントだけに、これは本当に残念です。まさか両国国技館でBoxingRaise見てるわけにもいかないですしね。。。
タイトルマッチ以外に個人的注目試合は、12/6(月)の近藤明広vsデスティノ・ジャパン。これは本当のサバイバルマッチ。強敵と戦い続ける近藤明広に期待したいですが、遠く異国の地から来てがんばるデスティノも応援したい。
あとは12/12(日)の大里登vsデカナルド闘凛生も興味深いマッチアップですし、12/16(木)には元世界王者、宮崎亮の復帰戦もあります。3150ファイト初の興行、ABEMAで中継ということですが、対戦相手は明らかなアンダードッグ。宮崎にとっても5年以上ぶりのリングということで、慎重になるのはわかりますが、もう少しなんとかならなかったものか。
【海外注目!】(国内世界戦含む)
日本人がらみの海外注目試合(国内世界戦含む)としては、やっぱり12/29(水)GGGvs村田諒太!そして12/31(金)井岡一翔vsジェルウィン・アンカハスというスーパーフライ級統一戦!
そして勿論、12/14(火)井上尚弥vsアラン・ディパエン!
充実しすぎていますね。GGGvs村田のアンダーカードには中谷潤人も登場、吉野修一郎vs伊藤雅雪の垂涎のマッチアップ。井上尚弥vsディパエンのアンダーカードには、谷口将隆の世界挑戦のほか、大橋ジムのプロスペクトがこぞって登場と超豪華。
映像を見る方法としては村田も井上も地上波を卒業(?)、地上波のボクシングは井岡一翔に任せます。井岡vsアンカハスのアンダーカードも充実させて、地上波でも3時間ぐらいボクシングだけやれば良いのに。
GGGvs村田というボクシングファンならば思わずウシク並みのダンスを踊ってしまうようなマッチアップに、最高に華のあるアンダーカードを持ってきたこの興行が、アマゾンプライムという新しいプラットフォームでどれくらいの視聴件数を稼げるのか?
そして4,000円という、PPVに慣れのない日本で、井上尚弥vsアンダードッグというカードで、どれほどの件数を売り上げられるのか?このあたりは興味がありますね。来年以降の興行の放送・配信方法も変わってきそうなものです。
そして海外戦も素晴らしいマッチアップが続きますね。
12/5(日)にはデビン・ヘイニーvsジョジョ・ディアス、翌12/6(月)にはタンク・デービスvsイサック・クルス!これはどちらも楽しみなライト級戦。
12/11(土)にドミトリー・ビボルvsウマール・サラモフをとりあえず入れてありますが、ゴングは日付が変わった時かもしれません。
翌12/12(日)はもうなんと形容して良いのやら。
早朝にジョンリエル・カシメロvsポール・バトラー、昼にノニト・ドネアvsレイマート・ガバリョ、ワシル・ロマチェンコvsリチャード・コミー、亀田和毅vsヨンフレス・パレホまで入ってきてしまった。
中でも注目なのは、ドネアvsガバリョのアンダーカードで登場の勅使河原弘晶vsマーロン・タパレス!これがこの日の私的メインイベントです!
で、12/18(土)はこれは何処かで見れるか?というアルツール・ベテルビエフvsマーカス・ブラウン。
体力と金力を蓄えて(今更無理か。。。)、12月に臨みましょう。
- 【2021年12月分を更新】
- 【国内戦注目!】(世界戦除く)
- 【海外注目!】(国内世界戦含む)
- AMAZONプライム
- ひかりTV
- WOWOWの加入はこちら
- DAZNの加入はこちら
- FITE.TVのPPVはこちら
- 上記以外の海外戦を見る方法
- BoxingRaise
- A-Sign.Youtubeチャンネル
- sakana1976.Youtubeチャンネル
- BOXING REAL.Youtubeチャンネル
- 黒潮ボクシングジムチャンネル
- FODプレミアム
- ZAIKO
AMAZONプライム
AMAZONプライムは、2021年12月のゲンナディ・ゴロフキンvs村田諒太の生中継を皮切りに、年数回、ボクシング興行の生配信を行うとのこと。
月額500円という非常に良心的な値段設定、もともと配送費用の関係で入っている方も多いと思いますが、お得だと思うので是非
Amazonプライムへの申込みはこちら(30日間の無料体験)
ひかりTV
大橋ジムの興行、フェニックスバトルは、今後ひかりTVが請け負う事になるかもしれません。ABEMAはコイン制なのでよくわかりません。ひかりTVも、TVに加入していなくても無料会員登録をして、PPVは購入できるようです。
WOWOWの加入はこちら
ボクシングファンになくてはならないWOWOW。他の予算は削れても、これだけは削ってはいけません。毎週月曜日21:00〜レギュラー放送、その他ビッグマッチは生中継してくれます。
DAZNの加入はこちら
DAZNもほぼ毎週、興行を生配信してくれます。アーカイブが残るのは約1ヶ月、見逃し配信もついているので生配信を見逃しても問題ありません。
FITE.TVのPPVはこちら
【注意事項】
試合の一週間前くらいにならないとPPVは購入できない場合があります。突然試合がリストからなくなることがあります。(返金はされますが、手続きが必要です)
なので1日前とか2日前くらいに購入するのがベストだと思います。
尚、開始時間も変更になる可能性がありますのでご注意ください。(過去に1例のみあり)
上記以外の海外戦を見る方法
BoxingRaise
2000試合以上の試合が月額980円で見放題。国内ボクシングにおける最高峰のサービスです。月に1度、生配信があるのでお得です。
DANGAN興行のほか、地方の興行の放映権も買い取って配信してくれます。
A-Sign.Youtubeチャンネル
横浜光ジムのYoutubeチャンネルです。A-SIGNという冠のある興行は、こちらで生配信、もしくは録画配信。
sakana1976.Youtubeチャンネル
ボクシング選手名鑑管理人、せきちゃんが個人で興行の放映権を買取り、アマボクの功労者であるsakanaさんのチャンネルで流す、というスタイル。主に中日本のボクシングが見れます。
無料、生配信、ボクシング配信の未来がここにあると言っても過言ではありません。
BOXING REAL.Youtubeチャンネル
真正ジムのYoutubeチャンネル。真正ジムの興行であるREAL SPIRITSは常に生配信してくれる、ありがたいチャンネル。その他、自前の興行でなくとも関西の興行なら、生配信してくれる可能性があります。
黒潮ボクシングジムチャンネル
第一回目の生配信が11/28に行われます。高知県は黒潮ボクシングジムのYoutubeチャンネルです。
FODプレミアム
フェニックスバトルの井上拓真vs和氣慎吾を生配信してくれた実績があります。今後はどうなるか。
ZAIKO
DANGANと組んで、PPVでの生配信の実績があります。BoxingRaiseの加入者は、1,000円割引なのでBoxingRaiseからの購入がお得。