信太のボクシングカフェ

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ボクシングが大好きです。大好きなボクシングをたくさんの人に見てもらいたくて、その楽しさを伝えていきたいと思います。

【プレビュー】DAZNスルドvsボーセル、FITEコバレフvsプレフ!注目はアンダーカードに・・!?

日本時間5/15(日)は、世界スーパーミドル級の4団体統一戦、ジャーメル・チャーロvsブライアン・カスターノ!!

なんですが、あまり話題には上がっていないのでしょうか?

世界のボクシングファンたちは、もしかしたらビボルvsカネロで燃え尽きてしまったのでしょうか。

セミファイナルにはジャロン・エニスも登場するこの興行は、個人的には非常に注目しており、これをWOWOWが放送してくれるのは有難い限りです。みなさん、見ましょうね。

↓プレビュー記事

boxingcafe.hatenablog.com

 

その他にも日本ではDANAN興行、こちらも負けず劣らず大注目。若干時間は被りそうですが、トリプルタイトル戦は被らないので大丈夫そうですね。

アンダーカードにも注目選手がでますが、ABEMAプレミアムなら放送終了後、アーカイブ配信を視聴できるようです。

↓プレビュー記事

boxingcafe.hatenablog.com

ということで、必見の興行は以上なのですが、後はDAZNとFITEでも興行がありますね。みなさんあまり興味がないかもしれませんが、実は、メインイベントに隠れた注目選手、注目試合が盛りだくさん。

今回のブログでは、2番手、3番手に甘んじてしまうでしょうが、5/15、「その他」の興行のプレビュー記事です。

5/14(日本時間5/15)カリフォルニア

WBA世界ライトヘビー級挑戦者決定戦

ヒルベルト・ラミレス(メキシコ)43勝(29KO)無敗

vs

ドミニク・ボーセル(ドイツ)32勝(12KO)2敗

 

元WBO世界スーパーミドル級王者、ヒルベルト「スルド」ラミレスは、前戦でドミトリー・ビボルへの挑戦権を獲得したはずでした。

しかし結局ここまで待たされ、この試合はファイナル・エリミネーター、ということなのでしょう。

スーパーミドル級の王者となってからは、倒すことを諦めてしまったような試合も散見されたラミレスでしたが、タイトルを返上後はライトヘビー級にクラスチェンジをして4連勝、その全てでストップ勝利を飾っています。

対戦相手の質こそ「トップボクサー」とは言い難いものの、この4戦のラミレスはなかなか安定的に良い仕事をしており、チャンスには倒し切る、というボクシングを見せています。

やや被弾が多い、というところは気になるものの、ラミレスはマッチョの国のボクサー、見る側もある程度の被弾を気にしてはいけない、と思います。

さて、対戦相手のドミニク・ボーセルは、元WBA世界ライトヘビー級暫定王者であり、現在のIBO世界ライトヘビー級王者。一度このタイトルはロビン・クラスニキ(ドイツ)に奪われていますが、前戦、スプリット判定で際どくリベンジ、IBOタイトルの奪還に成功しています。(WBA暫定タイトルはWBAの施策により消滅)

このクラスニキとの同国人対決も、WBAの暫定王座削減の施策の影響から、WBAの挑戦者決定戦と銘打たれていましたね。

なので今回は、指名挑戦者同士の争いとなります(指名挑戦権とは、何なのでしょうか)。

ややアップライトに構えるオーセンティックなボクサーで、欧州のボクサーファイターという印象。武器はカウンター、でしょうか。

 

取り立てて「これが」という武器のないように見えるボーセルは、vsクラスニキ初戦では顎の弱さを見せています。

ここは、ラミレスにしっかりと倒してほしいところです。

ただ、ラミレスの戦い方も慎重なところがあるため、序盤は(見る我々が)我慢する展開が続くかもしれません。。。中盤以降、ラミレスのKO勝利に期待です。

そんなメインはラミレスに期待するとして、セミファイナル。

ウィリアム・セペダ(メキシコ)25勝(23KO)無敗

vs

レネ・アルバラード(ニカラグア)32勝(21KO)11敗

メキシカン・プロスペクト、ウィリアム・セペダのテストマッチ。元世界王者を迎えます。

ウィリアム・セペダというボクサーは、メキシコのネクストスター候補だと思います。ガードを固めてぐいぐいとプレス、非常にアグレッシブな様はメキシカン受けしそう。

一発必中、ブンブンと振り回す系のファイターではなく、上下のコンビネーションが素晴らしいファイターですが、そのプレスは非常に強く、近い距離で力強いコンビネーションを打ちまくるわけで、戦績はご覧のとおり。

そのプロスペクトの対戦愛てはレネ・アルバラード。アルバラードは、つい先日まで世界タイトルを戦っていたような気がしますが、こうしてプロスペクトの踏み台的役割になってしまいました。

 

フェリックス・アルバラードの兄弟ですね。

アンドリュー・カンシオ(アメリカ)に勝ってWBA世界スーパーフェザー級王者となりますが、初防衛戦で過去に一度KO勝ちしているロジャー・グティエレス(ベネズエラ)に負け、再戦では完敗。

前戦ではアメリカンプロスペクト、レイモント・ローチに完封負けを喫しており、アンダードッグ路線まっしぐらになってしまっています。

アルバラードとしては、現在3連敗中、ここに勝って再浮上したいところ。

とはいえ、アルバラードにとってはこれまでより1階級重いライト級戦、相手は倒し屋、とあってはなかなか厳しい戦いになりそうです。元々アルバラードは隙の多いボクサーであるが故に、セペダのコンビネーションについていけるかというのは疑わしい。

と、まあ、そういう状況なのですが、このセミファイナルの前に行われるであろうセミセミが個人的には最も注目です。

 

カツマ・アキツギ(アメリカ)9勝(1KO)無敗

vs

ホセ・サントス・ゴンサレス(メキシコ)23勝(13KO)9敗1分

カツマ・アキツギ。生まれは日本の和歌山、現在はカリフォルニア在住、国籍はアメリカ。アキツギって名前かと思っていましたが、アキツギが苗字か?(Akitsuki表記もありました。)

さて、前戦、ライアン・ガルシアvsエマヌエル・タゴエ(4/9)のアンダーカードに登場、グレゴリー・モラレス(アメリカ)との無敗対決を制したカツマ。

この興行では、おそらくAサイドとして名前を連ねており、大躍進ですね。

メキシカンの多いカリフォルニアを拠点としているためか、愛称は「El  Cuete Japonecito」と、スペイン語で「日本のキュート」。24歳のサウスポーですね。

ちなみにファイトスタイルは「キュート」とは程遠く、かなりの手数を持つプレッシャーファイター。近い距離でのボディムーブ、サイドステップからのオフェンスが非常に上手いボクサーで、ここ最近で見られるハイブリッドなメキシカンスタイルを実践しています。(ただ前に出るだけではなく、サイドステップを取り入れたスタイルで、ジェシー・ロドリゲスにも見られたファイトスタイル。あんな感じです。今作った造語です笑)

 

この興行では、この試合が一番楽しみです。おそらく、DAZNの本放送でも中継があるのではないでしょうか。

このDAZN放映の興行は、「カネロに勝った」ビボルへの挑戦権をかけた一戦がメインであり、それが人気者スルドであることから、おそらくカリフォルニア近辺での注目度は非常に高いのではないでしょうか。Showtime放送の4団体統一戦と被ってしまうのは残念ではありますが、このカツマ・アキツギの名前が全米で話題となる日も、そう遠くないかもしれません。

放送・配信

この注目興行は、DAZNで生配信。

日本での放映日時は、5/15(日)AM9:00〜とのことです。

この5/15の前にも、5/13(金)、5/14(土)ともにDAZNでの配信がそれぞれありますが、これは残念ながらなかなか興味を引かない。

何せ5/13(金)は日本でもお馴染み、アンヘル・アコスタの再起戦でもありましたが、実情はこんな感じです。(結果は念のため載せておりません笑)

↓Bサイドのボクサーの質!!

 

ともあれ、この5/15のDAZN興行についても注目なので、みなさんも是非DAZNで観戦しましょう。

↓DAZNはこちらから

DAZN

 

 

5/15、その他の注目興行

5/14(日本時間5/15)カリフォルニア

セルゲイ・コバレフ(ロシア)34勝(29KO)4敗1分

vs

テルベル・プレフ(ブルガリア)16勝(13KO)無敗

スルドvsボーセルと同じく、カリフォルニアで開催される興行、メインはクブラト・プレフの弟、テルベル・プレフが元世界王者、セルゲイ・コバレフに挑みます。

コバレフの現在の力量がどうなのか、によりますね。ここから大復活、というのは考えづらいので、カネロ戦以下のパフォーマンスとなる見込み。

プレフも如何ほどのものなのかは不明ですが、せっかくなのでコバレフに引導を渡してくれることを期待しています。(決してコバレフが嫌いなわけではありません。)

クブラト・プレフ(ブルガリア)28勝(14KO)2敗

vs

ジェリー・フォレスト(アメリカ)26勝(20KO)4敗2分

兄、クブラトは(コンディションが悪かった)チャン・ツィーレイと引き分けたジェリー・フォレストと。クリチコ、ジョシュアにしか負けていないプレフは、ここは絶対に負けられませんね。

フォレストは胡こ数戦でカルロス・タカムに負け、チャンと引き分け、マイケル・ハンターと引き分け。勝ち星から随分遠ざかっていますが、ここに勝てば浮上の芽が出てくるかもしれません。

 

その他のアンダーカードには、レジェンドの息子!

さて、このロシアやブルガリア出身のボクサーたちがメインを張る興行で、チケットは売れるのか。そう考えてしまいますが、アンダーカードに強固なチケットセラーたちが名を連ねています。

イベンダー・ホリフィールドの息子、ウェルター級のイバン・ホリフィールド(9勝6KO無敗)のプロ10戦目。

そしてフェルナンド・バルガスの長男、スーパーウェルター級のフェルナンド・バルガスJr(5勝5KO無敗)のプロ6戦目。

そして同じくバルガスの次男、フェザー級のアマド・バルガス(3勝2KO無敗)のプロ4戦目。

さらに同じくバルガスの三男、ライト級のエミリアーノ・バルガスのプロデビュー戦。

なんとイバン・ホリフィールドの他に、フェルナンド・バルガスの3人の息子たちが一斉に登場です。長男と次男は、これまでも同じ興行に登場していたようですが、3人も、となるとバルガス・パパは大変ではないでしょうか。

ともあれ、バルガスファミリーは本当に家族の絆を感じるボクシング一家。是非とも父のような激闘ファイトを見せてもらいたいですね。

 

放送・配信

この興行は、FITE.TVで生配信。PPV方式ではなく、有料のサブスクサービスでの配信となるようです。1ヶ月で350円という金額(3,300円/年)という金額なので、これは入っても損はないような気がします。

コバレフにはあまり興味が湧きませんでしたが、青春時代に興奮させてもらったバルガスの息子には興味があります。350円くらいなら、なんだかんだおじさんは払うことにします。

↓FITE

 

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