信太のボクシングカフェ

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ボクシングが大好きです。大好きなボクシングをたくさんの人に見てもらいたくて、その楽しさを伝えていきたいと思います。

【プレビュー】ナバレッテ、10ヶ月ぶりにリング登場!モハメド・アリ因縁の会場にニコ・アリ!

8/14(日)は国内戦が非常にアツかった。

神戸、大阪、刈谷の興行を見て、ボクシングを始めてみたいと思った人はいないのだろうか。もっともっとっ注目を集めるファイトでないと無理なのかもしれません。

過去、ボクサーが増えた、とか、○○の試合を見てボクシングを始めた、というのは、私の世代ではやはり辰吉丈一郎、そして少し下の世代では畑山隆則という名前が出ることが多いのでしょう。

そして今は井上尚弥、でしょうか。

 

先日の3150FIGHTは話題になっているのか、私にはわかりませんが、今後もしっかりとガチ路線で期待したいものですね。

さて、そこから一週間、今度は海外ボクシングがアツい。まずはオレクサンドル・ウシクvsアンソニー・ジョシュアの世界ヘビー級3団体統一戦。

↓プレビュー記事

boxingcafe.hatenablog.com

こちらはDAZNで生配信ですが、イギリス時間なので日本時間にすると深夜〜早朝。やはりお昼前後にあるアメリカ興行の方が、我々にとっては見やすいですね。(私は仕事ですけど笑)

ということで今回は、日本でも見れるアメリカのお昼興行、エマニュエル・ナバレッテvsエドゥアルド・バエスのプレビュー記事です。

 


8/20(日本時間8/21)アメリカ・サンディエゴ

WBO世界フェザー級タイトルマッチ

エマニュエル・ナバレッテ(メキシコ)35勝(29KO)1敗

vs

エドゥアルド・バエス(メキシコ)21勝(7KO)2敗2分

2012年にプロデビューしたナバレッテは、プロデビューから6連続KO記録を樹立、しかし7戦目で初黒星を喫します。

それでもその後は連戦して連勝、2018年12月には当時のWBO世界スーパーバンタム級王者、アイザック・ドグボエ(当時ガーナ)に挑戦、誰もが驚くアップセット勝利で見事な初戴冠。ダイレクトリマッチとなった初防衛戦では、ドグボエを最終回TKOで退け、初戦の勝利がフロックでなかったことをしっかりとアピールしました。

その後も快進撃はとどまる所を知らず、5連続KO防衛。しかも初防衛戦(2019年5月)から5度目の防衛戦(2020年2月)までに要した時間は1年未満。

とにかく頻繁にリングに上がる王者、ナバレッテはその後フェザー級へと転級。このフェザー級では松本亮(大橋)と星を分けているウリエル・ロペス(メキシコ)とのテストマッチをはさみ、ルーベン・ビラ(アメリカ)とのWBO世界フェザー級王座決定戦に勝利して、2階級制覇。

 

ここまで、クリストファー・ディアス(プエルトリコ)、ジョエト・ゴンザレス(アメリカ)と強豪を立て続けに撃破、2度の防衛を記録しています。

ジョエト・ゴンザレス戦から約10ヶ月、ナバレッテにしてはブランクが空いた方ではありますが、この間は契約云々の話があったようですね。ナバレッテはトップランクを離脱、フリーになるとの噂がありましたが、結局は元サヤ、トップランクとの契約を継続(なのか、新たに契約なのか?)したようです。

ということで今戦もESPNの放送に登場のナバレッテ。

今回の防衛戦の相手は、エドゥアルド・バエス。よく聞く名前ですが、ライース・アリームに負けたボクサーの一人で、主戦場はスーパーバンタム級。

前戦は2022年3月、ベルチェルトvsナカティラのセミファイナルで、フェザー級のプロスペクト、エンリケ・ビバス(メキシコ)とのフェザー級戦。メキシカン同士らしいタフ・ファイトとなったこの一戦では、ややディフェンスに勝るバエスがマジョリティの判定勝利。この一戦が、今回の挑戦へとつながったのかも知れません。

まあ、普通に考えればナバレッテが優位と見られる一戦。残念ながら戦ってきた相手の格が違っています。

もちろん、アリームをも苦しめたバエスは好ボクサー(アリームが2-0の判定勝ち)。ナバレッテも楽な試合にはならないと思いますがここは勝利は固いでしょう。しかしナバレッテは非常にエネルギッシュに攻めてくる、勢いのあるボクサーとばかり対戦しますね。これはナバレッテが望んでいることなのでしょうか。

 

ウェルター級10回戦

ジョバンニ・サンティリャン(アメリカ)29勝(16KO)無敗

vs

フリオ・ルナ・アビラ(メキシコ)19勝(10KO)無敗2分

「Gallo de Oro」というたいそうなニックネームのサンティリャンですが、個人的なイメージとしてはあまり冴えない試合が多いように思います。

非常にアグレッシブで、優れたコンビネーションパンチャーではあるものの、ややパワーレス。前戦のジオバニス・バラーザ(コロンビア)戦では7RKO勝利をしていますが、このKO勝利というのは実に2年半ぶりのもの。しかも、打ちまくった末にダウンはなく、実力差が明らかということでレフェリーが試合をストップしたもの(通常はTKOですが、カリフォルニアルールではKOになるようです。)であるため、やはりそのパワーレスと感じる私の気持ちには拍車がかかっています。

さて、そうなると気になるのは無敗の24歳、しかも180cmもある(BoxRecより)というウェルターのフリオ・ルナ・アビラというボクサー。聞き覚えがないでもないのは、フリオ・セサール・アビラというボクサーが過去にいたからですね。実際には聞いたことがないボクサーのはずなので調べると、これまではメキシコ国内で戦っており、今回がアメリカ初戦となるボクサーのようです。

 

デビューは2015年、デビュー3戦目と11戦目でドローの記録がついています。

動画を検索してみましたが、パッと出てこないあたりがミステリアスで良い。

ということで、このボクサーがパワーあふれるぶんぶん振り回す系のマッチョなメキシカンであることを願い、このジョバンニ・サンティリャンに勝つ、まではいかなくとも、大いに困らせてくれる事を期待してみたいものです。

驚くほど強ければ、それはそれでまた、おもしろい。

ミドル級4回戦

ニコ・アリ・ウォルシュ(アメリカ)5勝(4KO)無敗

vs

レイジェス・サンチェス(メキシコ)7勝(3KO)2敗

セミセミには、ニコ・アリ・ウォルシュが登場です。対戦相手のレイジェス・サンチェスとは、プロ3戦目で戦い、2-0の判定勝利を収めています。

ニコがこれまでのキャリア(といっても5戦)の中で唯一倒せなかったボクサーではあるので、ここを倒して成長度合いを確認しよう、というものなのかもしれません。

この試合をセミセミに持ってくるあたりがさすがトップランク、という所なんですよね。。。

 

ニコが戦うたびに向上しているのは知っています。今回はまた成長した姿を見せてくれると良いですね。

ちなみに、その他のアンダーカードには15勝(13KO)無敗のリンドルフォ・デルガド(メキシコ)が登場。対戦相手はオマール・アレハンドロ・アギュラー(メキシコ)、こちらは24勝(23KO)無敗というボクサーです。なぜ、これをメインカード枠で放送しない。。。プレリムス(アンダーカード)の放送では見られそうですが、残念ながらFITE.TVの放送リストには載っていませんね。

そういえば、このサンディエゴの会場、ペチャンガ・アリーナという場所は、1973年、ケン・ノートンがモハメド・アリの顎をかち割った会場だとのこと。歴史がありますね。

万が一、ここでニコが負けるようなら呪われているのかもしれません。

 

【放送・配信】

このトップランク興行は、アメリカではESPNが生放送。そして日本では、FITE.TVのPPVで見ることができます。

日時は日本時間で8/21(日)9:00〜、上記の3試合に加えてオースティン・ブルックスvsオリバー・ガリシアのスーパーフェザー級6回戦も放送するようです。

↓FITE.TVのPPVリストはこちらから!

 

 

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