信太のボクシングカフェ

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ボクシングが大好きです。大好きなボクシングをたくさんの人に見てもらいたくて、その楽しさを伝えていきたいと思います。

【観戦記】11/27(日)3150FIGHT SURVIVALから気になる試合をピックアップ視聴!!

もともと全17試合、全てをしっかり見た方はいるのでしょうか。

この11/27(日)の私的メインはセペダvsプログレイスだったので、情報遮断をしてディレイ視聴。こういう時、追っかけ再生も見逃し配信もあるABEMAプレミアムは非常に有用で、そこだけは全てのプラットフォーム(というかひかりTVとdTV)で見習って欲しいものです。

ということで今回のブログでは11/27(日)に行われた3150FIGHT SURVIVAL、気になる試合をピックアップしての観戦記。

↓プレビュー記事

boxingcafe.hatenablog.com

 


11/27(日)12:00開始 3150FIGHT vol.2

メインイベント、日本スーパーウェルター級の挑戦者決定戦は、越川孝紀(一力)が体調不良により前日計量を欠席、試合は流れ、中島玲が王者への挑戦権を得ました。

この大事なタイミングで、どうしてこうなってしまったのか。。。悲しいものですね。

中島は4回戦ボクサーとのエキシビジョンでリングに上がるようですが、残念ながら興味を引くものではありません。

ということでvol.2ではメインに繰り上がった宮崎vs近藤を視聴。

スーパーフライ級8回戦

宮崎亮(KWORLD3)26勝(16KO)3敗3分

vs

近藤冬真(蟹江)8勝(1KO)7敗2分

初回、上体を激しく動かす宮崎。まっすぐ肩口から伸びるジャブを突く近藤のジャブが浅いながらもファーストヒット。

宮崎が左ボディから左フックというダブルで攻め入ると、近藤もボディを返し、軽量級らしいハイテンポなボクシング。

中盤、右フックをヒットした宮崎、そこからボディへ繋げます。近藤はそこにしっかりと反撃、その後も鋭いジャブが非常によく、ふとした時によくこれが入ります。

近藤は少し距離が空くと必ずジャブを入れており、非常に良い戦い方です。

2Rも近藤のジャブが良い。ジャブ、というか左のリードが多彩で、その中で最もジャブが良い、という感じか。宮崎も左右のコンビネーション、というよりも左、右をダブル・トリプルと出していき、変則的なコンビネーションがスムーズでさすがというところ。

比較的、近藤に攻めさせてというパターンが多いように思う宮崎、これは後手と見られてもおかしくありません。

 

3R、近藤がプレス。序盤、宮崎はロープに詰まってしまいますが、その後は上下に打ち分けて反撃。この宮崎の反撃をリング中央でぐっとこらえたあと、再度プレスして宮崎をロープに詰めていきます。

旺盛な手数で追い立てる近藤、宮崎は防戦にまわる時間が長い。これで近藤のパンチがあたっていなければ宮崎に流れそうなものですが、近藤のパンチはしっかりと当たっています。

4R、近藤がジャブから攻め入ります。宮崎はヘッドムーブでしっかりとかわしているのですが、近藤は一発で当たらなければ二の矢三の矢を放ち、当たるまで打つスタイル。これは宮崎も反撃の暇が作れず、対応するだけになってしまっています。

次々と先手でしかける近藤、しかし中盤には宮崎の力強い反撃!この宮崎のパワーに怯まない近藤は、ダメージを負うようなパンチを被弾したりもしますが、依然その手数は衰えず、これまでも見せてきた強いハート、タフネスを誇示します。

5R、序盤に近藤が攻め入ったところに宮崎の鋭いリターン。結構ヒットしているのですが、近藤は全く気にすることなく攻め続けます。これは怖いですね。

バッティング、頭がゴツゴツ当たりますが、明らかに嫌がっているのは宮崎の方。ここからメンタル面での充実を考えると、やっぱり近藤の集中力は半端ない。こういう時に嫌がるのは、集中力が切れている方で、メンタル面で劣勢な方です。

後半、近藤の右がヒット!ちょっとぐらついたように見えた宮崎。

近藤が左目上をカット、バッティングだそうです。

 

6R、近藤は右目上もカット。これもバッティング。

両目ともに傷をつくり、ちょっとこれは影響がありそうです。

宮崎はここから攻勢に出て、近藤はやや守勢。ただ、大きく下がるようなことはなく、しっかりブロッキングでその場で宮崎の攻撃を受け止め、後半には両目上から血をしたたらせながらもワンツーで反撃。

宮崎は下がりながらも右ストレートをヒット。

7R、ちょっと距離感も悪くなりそうなものですが、近藤のジャブは変わらず良い。このラウンドも中盤頃、宮崎が近藤のことを見すぎて手が出ない場面もあり、ともにクリーンヒットは奪い合っているものの近藤がアグレッシブネスにより優勢ではないでしょうか。

後半に入ろうかというところでも宮崎は後退、近藤に攻勢を許してしまう場面も。

ラストラウンド、やはりプレスをかけるのは近藤。宮崎はステップワークとボディムーブ、近い距離では回転力を活かしたコンビネーション。

先手を取るのは近藤ですが、宮崎は近い距離でも上体の動きで距離をつくり、印象的なパンチを打ち込みます。揉み合いになるほどのゼロ距離では、あまり印象的なパンチを打ち込めないのが近藤。これはちょっともったいない、気持ちが前に出すぎたか。ジャブの距離で戦えていればよかったのですが。

規定の8ラウンズを終了し、勝負は判定へ。

 

ジャッジは、77-75宮崎、77-75近藤、76-76のドロー、1-1の3者3様のドロー。。。

う〜ん、これは大金星を逃しましたね、近藤冬真。個人的な採点を振り返ってみると、1R、6R、8Rが宮崎かなー、という印象で、その他は近藤ではないか、と思います。まあ、ドローもあり得ますよね。

もうあと、ほんの少し。本当にあとほんの少しで、この近藤は羽ばたいてくれるのだと思います。8勝(1KO)7敗3分。ここからのチャンピオンロードに大きな期待をしたい。2023年は近藤冬真にとって、大きな飛躍の年になりますように。

 

11/27(日)17:00開始 3150FIGHT vol.3

スーパーフライ級8回戦

岩﨑圭祐(オール)7勝(2KO)3敗2分

vs

中村祐斗(市野)11勝(8KO)6敗2分

初回、リング中央に陣取る中村、早々に強い右で攻め入ります。対して岩﨑はサークリングしつつ、序盤に右をヒット!これで中村は少し、ぐらついたように見えました。

そこから岩﨑が右をまたもヒット、強いストレートのような左で中村の顔を跳ね上げます。

中村は愚直に強い右を放ち、これが岩﨑の身体に当たるとドスンという重そうな音が響きます。

しかし終盤、中村の左に合わせて岩﨑の右!これで中村はダウン!立ち上がったところでラウンドが終了。

2R、ダウンを喫した中村ですが、ダメージを感じさせない力強い前進からドスンと音を立てる右を強振。素晴らしいハートを持っています。

中村はしつこく追い、前ラウンドと違って近づきすぎない距離を気をつけているようなイメージ。岩﨑は当初、これにより手数が減りますが、中盤頃にはまた右カウンターが機能し始めます。

これはなかなか互角のラウンドで、中村は修正能力が素晴らしいですね。

ラウンド終了間際、右と右の相打ち!バチバチですね。

 

3R、プレスして強打を放つ中村、サークリングしてカウンターを起点とした攻撃をみせる岩﨑。この構図は変わりませんが、1分頃、ロープ際から岩﨑がカウンターを起点として反撃、ここで効いてしまった中村は後退!このチャンスを逃さず攻め入る岩﨑、追い立ててこの試合2度目のダウンを奪取!

立ち上がる中村、チャンスの岩崎は猛チャージ!中村は振りはやや大きいものの打ち返し、岩﨑を警戒させますが、岩﨑はそこから怯まず再度の猛チャージ!パンチをまとめ、中村を押していくと中村はガード出来ない状態となり、そこに岩﨑がさらに右を打ち込んだところで中村は崩れ落ち、レフェリーがストップ!

岩﨑圭佑、3RTKO勝利!!!

いやー、これは大激闘!たった3Rという短い時間ながらも、両者かなりのダメージを負い、素晴らしい気持ちも見せた一戦でした。面白い試合でしたね〜。

 

日本ヘビー級タイトルマッチ

但馬ミツロ(KWORLD3)2勝(2KO)無敗

vs

ナタポン・プランピマイ(タイ)16勝(13KO)3敗

さて、メインイベント。とはいえ、ここは試合内容には期待ができません。但馬ミツロのパフォーマンスにこそ、期待です。

アメリカ大陸、もしくはヨーロッパで戦わなければ、但馬はこのまま年齢を重ねていくだけになってしまうかもしれません。

初回、ガードを固めて詰め寄るミツロ。ロープにナタポンを飛ばし、跳ね返ってきたところにアッパーカット。ナタポンは前のめりにダウン!試合は終了。

但馬ミツロ、初回TKO勝利。

 

戦績をこなし、ある程度になったらアメリカやヨーロッパのリングに立つ、ということなのでしょうか。ただ、そうこうしている間に、その他のヘビー級プロスペクトたちはトレーニングでも試合でもキャリアを積んでいるはずです。

アメリカにスパーリング武者修行に行くとか、海外のリングに立たせてもらえるように海外プロモーターに売り込む、とか。

海外の非常に小さなプロモーターでも良いと思います。

オーストラリアやニュージーランド、オセアニアにはそれなりにヘビー級ボクサーも多い。

東アジアでは、相手はいないでしょう。

どうかちゃんとしたところで揉まれてほしい、と思います。

 

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そしてもう一ヶ月を切った、井上尚弥vsポール・バトラーの世界バンタム級4団体統一戦。

同じ時代に生まれたならば、必見である日本人初の4団体統一戦です。

この興行はひかりTV及びdTVで生配信。現在、dTVでは「井上尚弥選手全力応援キャンペーン」を開催中。その一環として、dTVに「入会&継続でdポイント(期間・用途限定)1,000pt還元!キャンペーン」を実施中とのことです。

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