信太のボクシングカフェ

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ボクシングが大好きです。大好きなボクシングをたくさんの人に見てもらいたくて、その楽しさを伝えていきたいと思います。

Pick Up News!更にヤバくなる10月!ノンシンガvs矢吹正道、ティム・チュー復帰のタイトルマッチも!

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お盆ですね。私は特に夏休みもなく、変わらず仕事をしております。。。

そんなわけで終戦記念日でもある本日、ご先祖様に想いを馳せるわけです。

私の祖先は海賊だった、来島村上の一員だったと聞かされて育ったわけですが、その子孫にあたる私の祖父は戦争では軍艦に乗り、なんていう歴史があります。結果、その末裔となる私が暮らしているのは海なし県。

時には自分のルーツを振り返ることも良いですね。

ともあれ、今回は10月に行われる試合のニュースをピックアップです。

 

 

 

決戦は10/12!!

いよいよ出ました、海外からのリーク情報。

かねてから対戦が噂されていたシベナチ・ノンシンガ(南アフリカ)vs矢吹正道(LUSH緑)によるIBF世界ライトフライ級タイトルマッチの日程は、10/12とのことです。

これはおそらく現地時間のことであり、つまりは日本で10/12(土)、中部地域での開催となろうかと思います。

この記事はBoxingSceneに出ており、ライターはトリス・ディクソン氏です。

「スペシャル・ワン」シベナチ・ノンシンガは、ライトフライ級にあるまじきパワーを誇り、13勝(10KO)1敗の戦績を持つIBF王者です。メキシコのアドリアン・クリエルにアップセットで敗れましたが、その後はリベンジ。それも敵地メキシコでのリベンジ、とあって、アウェイの地でもやるべきことができるということを証明している強い王者です。

 

 

 

寺地拳四朗の最大のライバルとなり得るボクサーでしたが、一度の敗北を喫し、もう待てなくなった拳四朗がフライ級へ上げたことでこの試合は消滅しましたが、やはりこの階級のボクサーらしく、日本人との絡みが出てきます。

元王者矢吹正道は16勝(15KO)4敗、こちらもライトフライ級にあるまじきパンチャーであり、拳四朗にリベンジを許してからは3連続KO勝利中、それも全てが強敵です。

4敗というのは多くも見えますが、負けた相手は中谷潤人、ユーリ阿久井政悟、ダニエル・マテヨンと寺地拳四朗、全て世界王者です(マテヨンだけ暫定)。

とてつもないKO率を誇るパンチャー対決、どちらも打たれて強いというタイプではないと思われます。今度こそKO決着必至、さすがにこの戦いがフルラウンドの戦いになることはないはず。

10月か。。。その翌週にはアマプラ興行も控えているようなので、ウルトラスーパー激アツな10月になりそうですね。

 

 

 

今度こそ!北米アマプラ無料興行!

8月の最終週、本来であれば北米AmazonPrimeVideoが手掛ける無料興行(日本同様、アマプラ会員が追加料金なく見れる興行)が開催されるはずでした。

その戦いのメインイベントはケイレブ・プラントvsトレバー・マッカンビーというもので、アマゾンジャパンの仕掛けるビッグイベントと比べるとなかなか良い工業とは言えないものでした。

しかし、マッカンビーの負傷によりこの戦いはイベントごと流れ、ここで予定されていた戦いの一部は翌月に行われるAmazonPPVイベント、カネロ・アルバレスvsエドガー・ベルランガのアンダーカードに組み込まれることになりました。

この仕切り直しとなった北米AmazonのPBC興行は、現在10/19という日程で交渉中だそうです。10/19とかいったらアマゾンジャパン興行と日程的には1日しか変わりがありませんね。(時差を考えると約2日。)

 

 

 

そこで予定されているのは、IBF世界スーパーウェルター級タイトルマッチ、バフラム・ムルタザリエフvsティム・チューという大変に興味深い戦いで、未だ評価が定まらないムルタザリエフにとってはメジャーシーンに躍り出る非常に重要な戦いであるし、チューにとってはビッグマッチへの返り咲きをかけた、それに輪をかけて大事な一戦となります。

チューは本来、8月にバージル・オルティスJrとの対戦を予定していましたが、セバスチャン・フンドラ戦での傷の治りが遅く、この試合を断念。それでも陥落した試合でのパフォーマンス、その人気により、復帰戦でタイトル戦が回ってきたことは幸運でしょう。

チューは年に4回、リングにあがりたいとのこと。この階級は強豪揃い、チューの望まれる相手は強豪ばかりだと思いますが、あまり無理せずに臨んでもらいたいところですね。

チューはここに勝てば、フンドラにリベンジをしたいでしょう。

チューにとって理想的な相手はフンドラですが、フンドラにとっては必ずしもそうではありません。

 

 

 

フンドラはテレンス・クロフォード戦が取り沙汰されていましたが、これはおそらくなくなる戦いであり、そうなると今度はWBC暫定王者のバージル・オルティスJrが候補に上がってきます。

ただ、最近はクロフォードvsオルティスが盛り上がってきており、これがもしなされるのであればWBCは暫定王座をオルティスから剥奪すべきです。WBCはやらないかもしれませんけど。

こうなった場合、フンドラは早ければ10月にエロール・スペンスJrとの戦いが待っている、とのことです。

もしこの戦いが起こるのであれば、フンドラvsスペンス、ムルタザリエフvsチューを一緒にやれば良いのですが、そうなるとまた結局PPVじゃないとダメでしょう。なので、残念ながらこの二つの戦いは別日程を用意されるはずです。

まあいずれにしろ、このスーパーウェルター級はアツい。

boxingcafe.hatenablog.com

 

 

 

そんなわけで、10月に散る

これはヤバいんじゃないでしょうか。10月。

今わかっている範囲で言っても、(以下全て日本時間)

10/12(土)シベナチ・ノンシンガvs矢吹正道

10/13(日)アルツール・ベテルビエフvsドミトリー・ビボル

10/18(金)Amazon Prime Video presents LIVE BOXING10

10/20(日)バフラム・ムルタザリエフvsティム・チュー

そしてここに入ってくる可能性があるのがセバスチャン・フンドラvsエロール・スペンスJr。さらに、国内戦でもフェニックスバトルが10/17(木)という日程です。

10/18のAmazonジャパンの興行は第10回目を迎えるからなのか、メガ興行となるようなので、このペースでやられると時間がなくて全部見切れない。。。これはうれしい悲鳴ですね。

ということで、9月は9月の楽しみがありますが、10月も非常に楽しみです。それまでちゃんと生きましょう。

 

 

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