信太のボクシングカフェ

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ボクシングが大好きです。大好きなボクシングをたくさんの人に見てもらいたくて、その楽しさを伝えていきたいと思います。

正式発表、カシメロvs赤穂亮!!伊藤雅雪設立のトレジャーボクシングプロモーション第一弾!

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

さて、いよいよ正式発表されたジョンリエル・カシメロ(フィリピン)vs赤穂亮(横浜光)。

この試合は、「日本か韓国で」という噂がありましたが、開催地は韓国。

これは、もともと韓国という話で進んでいたそうで、この事はA-SIGNのYoutubeチャンネル、メンバーシップ内の動画で語られていました。このメンバーシップ内の動画では、10/17に記者会見を行っての正式発表、ということも語られていました。

もし、事前に情報を得たい、ということであれば、メンバーシップへの登録をおすすめします。

ということで、情報解禁ということで今回はカシメロvs赤穂の正式発表について。

 

メンバーシップ動画で発表されていたこと

ちなみに、通常のYoutubeチャンネルで石井一太郎会長と伊藤雅雪氏が「カシメロvs赤穂亮 世間の反応」というタイトルで話をしている動画は、韓国のホテルでの撮影のものだそうです。つまり、この韓国開催はこの頃正式に決定しており、10日ほどの日程を空けて正式発表されました。

このカシメロvs赤穂が正式決定したのはもう随分前で、約一ヶ月前。そこから半月ほどでカシメロサイドがSNSで赤穂との対戦を発表しました。

このカシメロ陣営の行動は、横浜光ジム陣営が「出していい」と伝えたそうです。決してフライングをしたわけではない、とのこと。

その頃、カシメロは井上拓真と交渉中、という噂にもなっていたことで、選手(赤穂)のことを考えて(惑わされないように)発表して良い、という話をしたそうです。

この韓国開催については、伊藤雅雪氏のつてで色々と動きがあり、当初からその予定だった、ということが語られています。

 

場所は韓国のカジノホテルであり、元々来年4月の予定でしたが、前倒しで開催されることになったようです。当時語られていた事は、横浜光と帝拳の選手vs韓国選手となる、ということ、今後は世界中で興行を開催していく、ということ、そしてプラットフォームはWOWOWかDAZNとなりそうだ、という事が語られています。

そんな状況の中、正式発表の記者会見はどのようなものだったのか。(ここまでは10/17より前に書いています。)

正式発表!

記者会見の前に、すでにA-SIGNのYoutubeチャンネルで正式発表。

ジョンリエル・カシメロ vs 赤穂 亮 決定!! - YouTube

 

この動画の最後に、日程は12/3、韓国開催であること、パラダイスシティーホテルという会場であることがポスター内で告げられており、そこには「Excite Match」の文字も。

これでおおよその情報は整理されたわけですが、この試合は韓国開催であり、WOWOW放映であることが明らかとなっています。

このWOWOWでの放送は12/5(月)と報道されていますが、これはおそらくレギュラー放送の話だと思うので、きっとオンデマンドでのライブ配信は行ってくれるはずです。しらんけど。

 

12/3(土)韓国

ジョンリエル・カシメロ(フィリピン)vs赤穂亮(横浜光)

このカードについては、もう多くのボクシングファンが知っていて、正式発表を待つだけだったカード。こちらについては以前のブログで書いています。

boxingcafe.hatenablog.com

 

 

メンバーシップでの発表当初、セミファイナルは「レジェンド」が登場する、という話ではありましたが、全くもって想像もできませんでした。そんなセミファイナルは、

ジョニー・ゴンサレス(メキシコ)vs渡邊卓也(DANGAN AOKI)

なんとなんと、日本では「ジョニゴン」とよばれるあのジョニー・ゴンサレス!

まだやってたのか、とも思ったジョニゴンは、81戦というとてつもないキャリアを誇り、過去には西岡利晃、長谷川穂積らと拳をあわせたまさにレジェンド。現在の戦績は69勝(56KO)11敗1分、というものであり、このピックアップは非常に意外なものです。

対戦相手も渡邊卓也ということで、38戦(22KO)11敗1分という大ベテランで、ベテラン同士の大一番、という意味合いでしょう。渡邊はそういえばプロモーターの伊藤雅雪との対戦経験もありましたね。

今後の伊藤雅雪に期待

伊藤雅雪というボクサーは、もともと高校の部活を終えてからボクシングをはじめ、プロボクサーとなったボクサー。ボクシングを始めるのは非常に遅かった、と言っても良いでしょう。

しかし持ち前の運動能力を武器に、全日本新人王を獲り、OPBF東洋太平洋王座を獲り、WBOアジアパシフィック王座を獲り、ついにはアメリカで世界王座を獲得するに至ったボクサー。

 

生涯戦績は27勝(15KO)4敗1分という立派なものですが、実際のボクシング歴自体は13〜14年くらいのもの。ボクシング歴10数年というのは、今の時代であれば20代前半でもそれくらいのキャリアを持っているボクサーは多いでしょう。

何が言いたいか、というと、やはりこの伊藤雅雪というボクサーは天才だった、ということです。

どんなに身体能力に優れていようとも、どんなにボクシングを一生懸命練習しようとも、自分で考え、課題を見つけ、それを解決できなければボクサーとして大成することはできない、と思っています。

伊藤は、大手ではないジムから様々な苦労を経て、世界王者へと登りつめたボクサーであるからこそ、現役時代から培った様々なアイデア、業界がこうあるべき、という考えをたくさん持っているボクサーだと思うのです。

「業界のため」と行動してくれている元ボクサーは多いですが、個人的にはこの伊藤にこそ期待したい。

妙なエンターテイメントは排除して、ボクシング興行の何たるかを見せてもらいたい。

今回はA-SIGNとも共同開催(?)のようですが、今後はきっともっと羽ばたいていくプロモーション会社となってくれるでしょうね。

 

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