信太のボクシングカフェ

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ボクシングが大好きです。大好きなボクシングをたくさんの人に見てもらいたくて、その楽しさを伝えていきたいと思います。

wowow DAZN

【プレビュー】8/15は早朝からボクシング。ジョシュア・ブアツィvsボロトニクスのDAZN興行。

8/15、日本ではお盆の真っ只中の海外興行のプレビューもようやく最後。

本日(8/7)、WBAが各階級、原則1王者にしていく方針を出したといいますが、これはまず間違いなく嘘。以前にもそういう声明を出した上で暫定王者を乱発していたし、現地時間の8/6にイギリスで、8/7と8/14にはアメリカで、それぞれ暫定王者が決定戦を経て誕生します。

10月から1階級1王者にしていくのであれば、このタイミングで暫定王者は全く必要ありません。

まあ、もういいんですけど。

 

↓8/15の興行は以下。

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ということで、興行渋滞、Xデーの8/15、残る興行はイギリスはマッチルーム興行。この興行は時間帯がかぶらず、落ち着いて見れそうですね。(但し、注目度はおそらく最も低い)

8/14(日本時間8/15)

ジョシュア・ブアツィ(イギリス)14勝(12KO)無敗

vs

リチャード・ボロトニクス(ラトビア)18勝(8KO)5敗1分

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WBAインターナショナル・ライトヘビー級タイトルマッチとして開催される一戦。この地域タイトルを、意外としっかり防衛してきているイギリスのプロスペクト、ジョシュア・ブアツィ。

やや線が細く感じるボクサーですが、重量級においてスピードとコンビネーションを武器とするテクニカルなボクサーで、それでいてパワーも申し分なし。

デカいですが、割と軽量級のようなボクシングをします。

ガーナ生まれのこのボクサーは、イギリス国籍を取得し、2016年のリオ五輪では銅メダルを獲得。

 

ここまで9連続KOと好調を維持しており、ここ2戦は保持するWBAインターナショナル王座の防衛戦として無敗の挑戦者を2連続でTKO。

ヘビー級と異なり、パワーに頼りすぎないこの階級は、実は見ていて非常に面白い階級です。私は個人的に大好きな階級。

その中で、重量級においては異端ともいえるコンビネーションパンチャーであるこのブアツィに、大きな期待を寄せています。

対戦相手は、リチャード・ボロトニクス。Ricardsというスペルなので、リカーズ?リカルド?かもしれません。

 

最新試合をYoutubeで見ましたが、好戦的なタイプのボクサーです。ブアツィと比べると身体の厚みがあり、ヨーロッパのファイター、という感じですね。

このラトビアはエストニアとリトアニアの間にあり、北欧という部類になるんですかね。隣国はベラルーシ、ロシア。ベラルーシといえば個人的にはイバン・バランチェクですが、あのようなタイプの、身体の強そうなボクサーをイメージすると良いかもしれません。

ただ、ライトヘビー級としてはややパワーレスの感じもあります。

ここはブアツィがしっかりと倒しきってくれるものだと思っています。

 

まず、ブアツィのスピードにボロトニクスはついてこれないのではないでしょうか。そしてブアツィは距離が長く、遠い距離から上下への打ち分けのコンビネーションを使って次々とパンチを当て、試合を支配して、最終的にはKOもしくはTKOという流れが理想でしょう。

ここはブアツィには問題なく勝利してもらい、そろそろホンモノとの対戦が見たい。

ライトヘビー級はこの先、もしかするとカネロという大物が来るかもしれない階級です。ブアツィにとっても、この階級でさっさと世界王者になっておくに越したことはありません。

 

とはいえ、WBAスーパーにドミトリー・ビボル(ロシア)、WBC・IBFにアルツール・ベテルビエフ(ロシア)。WBOはジョー・スミスJr(アメリカ)とやや狙い目ですが、挑戦へのハードルは高い。

やはりここは空位のWBAレギュラーを狙うべきでしょうか笑

ちなみに、8/1発表のWBAランキングでは、2位にブアツィ、3位にボロトニクス。この一戦がそのうちWBAレギュラー王座決定戦になっていたら笑えます。というかマジでやりそうで怖い。

ともあれ、今回もブアツィは「試練」というほどの一戦ではありません。4団体で既にランキング上位に位置するブアツィ、今後はチャレンジマッチか、世界王座へ打って出るか、そろそろ大きな試合がほしいものですね。

 

マイケル・マッキンソン(イギリス)20勝(2KO)無敗

vs

プシェミスワフ・ルノウスキー(ポーランド)19勝(5KO)1敗

セミファイナルは、WBOグローバル・ウェルター級タイトルマッチ。中量級であるウェルター級において、(逆の意味で)破格のKO率を誇るマッキンソン。そしてルノウスキーも負けじとKO率は低い。

判定決着必至とも言えるこの一戦ですが、ルノウスキーはここ2戦で連続KO中、唯一の敗戦は2019年4月、当時無敗のジョシュ・ケリー(イギリス)に喫したものです。

 

そしてマッキンソンは2017年11月が最後のTKO勝利。2KOですが、もう一つは相手の棄権によるRTD勝利なので、実質相手を倒したのは一つだけ。ここまで登ってきて、この決定力のなさはこれはこれですごい。ポイントアウトが上手いのか、ちょっと興味を惹かれます。

実際両者の映像を見ていない、というかこの試合を発見した時にあえて見ないようにしたので、これは当日を楽しみにしていきたいと思います。

 

アンダーカード!

他には、フェザー級のプロスペクト、8勝(4KO)無敗のレイモンド・フォード(アメリカ)やリー・マクレガー(イギリス)には敗れたものの善戦し、その後復調している15勝(6KO)1敗のウカシール・ファルーク(イギリス)も登場します。このファルークはなかなか良いボクサーで、パキスタン生まれ、イギリス国籍の25歳。バンタム級という日本人に馴染みのある階級だけに、注目のボクサーの一人です。相性も良いですね、「アンタッチャブル」。今回は空位のWBCインターナショナル・バンタム級タイトルをかけてルイス・ジェラルド・カスティーリョ(メキシコ)との一戦に臨みます。

 

そして、WBO世界女子ミドル級王者、サバンナ・マーシャル(イギリス)も登場、このボクサーは女子ながら10勝8KO無敗と脅威のKO率を誇ります。

世界には色々なタイプのボクサーがいるものです。

ボクシングは、ボクサー個々を追いかけても非常に奥が深い。

そんなことを、東京オリンピックを通じて体感致しました。

今後も、注目試合から、少しマニアックなボクサーの紹介まで、少しずつでもしていければいいな、と思っています。それには試合動画を見る時間が必要ですが。。。

 

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