さて、いよいよドミトリー・ビボルvsサウル・アルバレス。
北米等のDAZNではPPVで放映されるこの興行は、賛否はあれどやはり注目度は高い。
幸い、日本ではDAZNにさえ契約していれば、契約金額(月額3,000円)の範囲内で見る事ができます。
DAZNは、2022年2月から値上げ。現在は以前にあった登録から30日は無料、というのもなくなりました。
それでも尚、あえて言わせていただくと、DAZNには加入したほうが良い。
今回のブログでは、今後のDAZNのボクシング放送についてです。
5/7(日本時間5/8)アメリカ
WBAスーパー世界ライトヘビー級タイトルマッチ
ドミトリー・ビボルvsサウル・アルバレス
5/12(日本時間5/13)アメリカ
アンヘル・アコスタvsジャニエル・リベラ
5/13(日本時間5/14)イタリア
ダニエレ・スカルディーナvsジョバンニ・デ・カロリス
5/14(日本時間5/15)アメリカ
ヒルベルト・ラミレスvsドミニク・ボーセル
5/20(日本時間5/21)スペイン
ケルマン・レハラガvsジェームス・メトカルフ
5/21(日本時間5/22)イギリス
ジョシュア・ブアツィvsクレイグ・リチャーズ
6/4(日本時間6/5)イギリス
IBF世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
尾川堅一vsジョー・コルディーナ
6/10(日本時間6/11)メキシコ
WBAスーパー世界ライトフライ級タイトルマッチ
京口紘人vsエステバン・ベルムデス
6/25(日本時間6/26)アメリカ
WBC世界スーパーフライ級タイトルマッチ
ジェシー・ロドリゲスvsシーサケット・ソールンビサイ
7/23(日本時間7/24)サウジアラビア
※時間・場所は決定していません。
WBAスーパー・IBF・WBO世界ヘビー級統一タイトルマッチ
オレクサンドル・ウシクvsアンソニー・ジョシュア
と、現在発表されているだけでもこれだけのラインナップです。
3,000円への値上げのあとは、中規模興行が少々増えたような気もします。
イタリア、スペイン等々、世界各地の様々な興行を見る事ができ、日本からも尾川堅一と京口紘人のプラットフォームとなっています。こうやって日本人ボクサーの試合が、世界中で見てもらえるのも嬉しい。
尾川、京口の試合に関しては、もしかすると日本での放送は別のプラットフォームが中継する可能性はあります。(だとしたらおそらくWOWOWか?)ただ、DAZNとしてもここは日本での加入者を増やすチャンスでもあるので、譲らないのではないか、と思います。
GGGvs村田の時は、金銭的な流れが非常に大きかったため、Amazonプライムという巨人に頼らざるを得なかった、という事情だと思います。
今の所発表されている(というか私が把握している)試合は上記の通りですが、おそらく今後もまだ増えるはず。
5月末の週も何かしらの中継はあるはずですし、6月、7月ももっと増えるでしょう。
たとえば5/8(日)に加入すれば、3,000円で尾川の試合まで見れますし、ビボルvsカネロ戦がディレイ放送で良ければ、3,000円で京口の試合まで見れるように5月中旬に加入する、というのも手だと思います。そう考えると、(特に今なら)充分に3,000円の価値はあると思います。
DAZNは3,000円/月とやや高額に感じますが、「海外ボクシングの中継」ということに関してはどのプラットフォームよりも多い。このDAZNというプラットフォームは、注目試合に合わせて、入ったり出たりを繰り返すのがきっと賢いやり方でしょう。(とか言いつつ、私は年間契約で契約済み笑)
WOWOWは、主にビッグマッチ。
海外ではPPVで売られるようなビッグマッチでも、月額2,530円の中で見せてくれる事は、きっと世界中のボクシングファンが羨むようなもので、世界最高のサービスを提供してくれていると思います。
しかも最近はオンデマンド配信を利用したライブ配信も非常に多く、これは間違いなく外せないプラットフォームです。
そこに、ポイントでDAZNを加えていけば、ボクシングライフはもっと充実したものになるはず。
ちなみにDAZNは録画はできませんが、放送終了後、すぐにアーカイブが残り、その視聴期間は1週間。(ハイライトは1ヶ月)。
もしこのテイラーvsセラノを見ていない人がいるなら、ハイライトでも是非見せてほしい。これは女子ボクシングの未来そのものです。
↓観戦記
そういうわけで、今回は今後楽しみなDAZNの配信予定興行についてでした。
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最後に
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