信太のボクシングカフェ

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ボクシングが大好きです。大好きなボクシングのおもしろさを、たくさんの皆さんに伝えたくてブログを始めました。アマチュアボクシングを教えてるので、練習方法や基本なども書いていきます。

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PBC興行の追加発表!スペンスvsガルシアを目玉に、中量級戦が目白押し。

年内のPBC興行は発表されてから約半月、また新たに魅力的なマッチメイクが発表されました!

↓前回発表のPBC興行はこちら。showtimeで放送するカードです。

boxingcafe.hatenablog.com

 

8/9に発表されたマッチメイク。今度はFOXで放送するカードです。

4つのカードが発表されています。一つ一つ見ていきましょう。

 

8/22

ショーン・ポーター(アメリカ)vsセバスチャン・フォルメラ(ドイツ)

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前戦でエロール・スペンスJrに僅差判定負けを喫したポーターの復帰戦。敗れはしたもの、元々評価の高かったポーターはスペンス戦で更に株を上げたとも言える試合内容だったように思います。頭を振りながら前に前に出て、俊才スペンスを苦しめる。痛恨のダウンを喫するも、ゾンビのように起き上がり、とにかく攻める。あの試合には感動しました。

そしてそんなポーターの復帰戦の相手はフォルメラというドイツの無敗(22戦全勝10KO)ボクサー。マイナー団体、IBO世界ウェルター級王座の保持者であり、基本に忠実なヒット・アンド・アウェイで闘うボクサーという印象です。突出したものはありませんが、総合力は高かろう選手。

当然、実績を残しているポーターが優位なのは間違いはありません。ファイトスタイルとしても、フォルメラがポーターを捌けるか、というと疑問です。

ただ、ボクシングは何が起こるか解りません。ポーターが無敗のボクサーと復帰戦を行う、それだけでも注目の1戦です。

 

8/29

エリスランディ・ララ(キューバ)vsグレグ・ベンデティ(アメリカ)

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エリスランディ・ララの相手は、あのグレグ・ベンデティ。亀海喜寛(帝拳)の最後の相手として、我々日本人にも馴染みのある名前です。

ただ、その亀海戦後、WBA世界スーパーウェルター級ゴールド王座決定戦を戦い、2RTKO敗け。その後は判定勝ちながら2連勝。

一方のララは2018年にジャレット・ハード(アメリカ)に敗れ無冠になりましたが、2019年9月にラモン・アルバレス(メキシコ)を2RTKOであっさりと屠りWBA世界スーパーウェルター級正規王者へと返り咲き。

今回の一戦はノンタイトル戦のようです。ララの調整試合か。それでもベンデティには意地を見せてもらいたいと思ってしまいますね。

9/6 WBA世界ウェルター級正規王座決定戦

ヨルデニス・ウガス(キューバ)vsアベル・ラモス(アメリカ)

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総合力、フィジカルに優れたキューバの元トップアマ、ヨルデニス・ウガス。そのウガスがいよいよ世界王者となる日がやってきたか、という決定戦。

以前、ウガスが下したジャマル・ジェイムスは、同じく下したトーマス・デュロルメとWBA世界ウェルター級暫定王座決定戦を争い、ジェイムスが一足先に戴冠。

 

↓ジェイムスvsデュロルメの観戦記

boxingcafe.hatenablog.com

そんなニュースをどんな気持ちで見ていたのか。ショーン・ポーター戦では、見ようによってはウガスの勝利という意見もあったようですが、とにかくポーターにフィジカル敗けしなかったのがすごかった印象です。

ここは勝利して、ジャマル・ジェイムスとの統一戦へ進み、もっともっとメジャーな王者とマッチメイクしてもらえると面白いです。

 

11/21 WBC・IBF世界ウェルター級タイトルマッチ

エロール・スペンスJr(アメリカ)vsダニー・ガルシア(アメリカ)

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今回発表された中で、最も注目を集めるファイトは議論の余地なくこのカード。

前戦でショーン・ポーターを激闘の末破り、統一王者となったエロール・スペンスJr。しかしその直後、愛車のフェラーリで車体が何回転もするほどの単独事故を起こしたとのニュース。そのニュースを聞く限りは生命の危機も感じますが、運良く顔面の裂傷程度の怪我ですんだのは奇跡としかいいようがありません。

 

飲酒運転事故ということで身から出たサビとはいえ、そんなことでキャリアを停滞させてほしくないものですね。

さて、クロフォードと並びウェルター級最強王者の呼び声高く、各メディアのPFPランキングの10傑に入る事も多いスペンスですが、(事故からの)復帰戦という意味合いにおいては、非常に危険な相手であるダニー・ガルシア。

以前から締結の噂はあったものの、交通事故というのがあって、ダイレクトにガルシア戦にいくかどうかは懐疑的な見方もありました。

ガルシアは36勝(21KO)2敗という好戦績で、敗北はキース・サーマン、ショーン・ポーターに僅差の判定敗けの2戦のみ。ウェルター級のトップクラスにいることは間違いありません。

前戦、ポーターに苦戦したスペンスでしたが、ポーターは懐への入り方が若干変則的で、異様なフィジカルの強さが特殊である点は大きかったように思います。

片や、ガルシアはどちらかというと正統派に近いボクシング。スペンスにとっては、ポーターよりもやりやすいのではないかと思います。

さて、順当にいけばスペンスの判定勝利、という内容に思いますが、もし万が一何かしら事故の後遺症があるのであれば一瞬で勝負の行方はわからなくなりますし、それがなくても当日のコンディション次第でガルシアの勝利もありうる一戦となると思います。

 

この試合自体はまだ少し先ではありますが、このコロナ禍の中では、コンディショニングというのは今まで以上に重要なファクターの一つとなっている気がします。

この難しい状況下で、より良いコンディションをつくり、試合に勝利するのはどちらか。下馬評が不利でも、相手のコンディションが悪く、こちら側のコンディションづくりが成功していれば、番狂わせの確率は大きくあがる事になると思うのです。

いずれにせよ、試合をするボクサーが、そしてその陣営が、コロナに負けずコンディションを整えてリングに上がってくれることを祈っています。

↓ウェルター級について書いたブログです。

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尚、今回追加で発表されたPBCのカードですが、アンダーカードにも無敗のプロスペクトが登場したり、等要注目です。

もし興味があれば、PBCの公式サイトをチェックしてみて下さい。

↓PBC興行のスケジュールサイトに飛びます

www.premierboxingchampions.com

 尚、ルイス・ネリvsアーロン・アラメダは未だ公式サイトには載っていませんが、どうやらWBCスーパーバンタム級世界王座決定戦となる見込みのようです。王者、レイ・バルガスが足を骨折、休養王者となり、正規王座が空くとのことです。。。

 

 「日本国民の敵」という扱いのルイス・ネリですが、母国メキシコ(WBC)ではやはりかなり優遇を受けています。それよりエマニュエル・ロドリゲスが不憫でならないのはやはり日本人的発想でしょうか。

ネリ本人が9/26という日付を明言しているようなので、チャーロ兄弟のどちらかの興行に組み込まれる予定のようです。どんな感情が湧いてきてもやっぱり気になるルイス・ネリ。不思議なものですね。

 

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