信太のボクシングカフェ

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ボクシングが大好きです。大好きなボクシングをたくさんの人に見てもらいたくて、その楽しさを伝えていきたいと思います。

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今週末、来週の国内興行。福永vs中川の3冠統一戦、セミには岡田vs富岡の好マッチメイク!

今週は平日も3日連続で後楽園ホールでボクシング興行ですね。

東京、もしくは東京近郊のボクシングファンはすぐに見に行く事ができて羨ましいです。

私が住んでいるど田舎では、東京に行くなんて周りに言うと村八分にされそうですので、当分の間、ボクシングの生観戦は控えざるをえません。

 

地方と東京近郊で、コロナに対する警戒心、全く違いますよね。。。

私の周りでは関東方面に近寄る事すら許されなそう。。。

↓今週のウィークデイのプレビュー記事はこちら

boxingcafe.hatenablog.com

 

さてさて、今週末〜来週にかけても、アツい国内興行が盛り沢山。

今回のブログでは、週末12/13(日)の大阪での興行、そして翌12/14の後楽園ホールでの興行のプレビューを書いていきたいと思います。

12/13(日)大阪

REAL SPIRITS

メインイベントは与那覇勇気(真正)vs小山内幹(三迫)のバンタム級8回戦。

小山内は三迫ジムに移籍しての初戦、日本ランク14位というランカーで、そのランクを狙って与那覇が挑みます。

この興行は真正ジムの興行で、女子の試合も多いですが、第一試合には元WBO世界ミニマム級王者、山中竜也の実妹、山中菫(真正)が登場します。兄の背中を見てボクシングを始め、兄を越えようと同じ道を歩む。

若くして引退してしまった山中竜也ですが、こうして次の世代につながっていることを嬉しく思いながら、応援させていただきます。

 

強拳ステージ

こちらはミツキジムの興行。

REAL  SPIRITSと同じ場所(エディオンアリーナ)で、時間をずらして行われます。

メインイベントはWBO女子スーパーフライ級タイトルマッチ。

吉田実代(三迫)vs奥田朋子(ミツキ)

EBISU  K‘s BOXから三迫ジムへ移籍初戦の吉田が、昨年末以来の防衛戦に挑みます。

吉田は加藤健太トレーナーとコンビを組んだようですね。拳四朗、勅使河原弘晶といったボクサーのバランスを最良なものへと導いた名トレーナーの指導を仰ぎ、どれほど力が増したか注目です。

奥田は元々バンタムの選手であり、前戦では谷山佳菜子(ワタナベ)に負傷判定で勝利して日本・OPBFの両王座を戴冠。実績的には時期尚早と言わざるを得ませんし、1階級下の王者への挑戦というのはどういう話だろうか、とも思いますが、このコロナ禍ならではのマッチメイクなのかもしれません。

 

この一戦に賭けてくるであろう奥田に対し、吉田が強さを見せられるか。

セミファイナルでは、前戦で堀川謙一(三迫)に敗れた冨田大樹(ミツキ)が井上夕雅(尼崎亀谷)を相手に復帰戦。

2016年の全日本ミニマム級新人王であり、現在日本ライトフライ級4位の冨田は14勝(5KO)2敗の23歳、2017年の全日本ミニマム級新人王であり、現在日本ライトフライ級5位の井上は10勝(1KO)1敗1分の21歳、ともに若く、素晴らしい戦績を誇っている日本上位ランカー。

このホープ対決を制すれば、タイトル戦は一気に近づくことでしょう。

そしてこの興行の第一試合には、花田歩夢(神拳阪神)が登場です。2018年にメキシコでプロデビューした異色のボクサーは、JBCに認定されている中では5戦目に挑みます。(認定されていないものも含めば7戦目)ちょっとややこしいですね。。。

マイナー団体WBFのアジア太平洋王座を獲得した経験もある花田歩夢の日本デビュー戦。対戦相手は平仲ボクシングスクールの長嶺竜久。5勝1敗という好戦績のボクサーで、2019年度の新人王戦で西部日本新人王となったボクサーです。

そしてそして、女子世界戦を差し置いて、今週末〜来週にかけての国内ボクシング、最注目なのはこの日の興行!

 

12/14(月)SLUGFEST

メインイベント

日本・OPBF東洋太平洋・WBOアジアパシフィック・スーパーフライ級王座統一戦

福永亮次(角海老宝石)16戦12勝(12KO)4敗

vs

中川健太(三迫)23戦19勝(12KO)3敗1分

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年末には井岡一翔vs田中恒成というビッグマッチを控え、おそらく春ぐらいにはファン・フランシス・エストラーダvsローマン・ゴンサレスというビッグマッチが実現しそうな階級、スーパーフライ級。

そのスーパーフライの国内頂上決戦が実現しました。

WBOアジアパシフィック王者である福永と、日本王者中川がそれぞれのタイトルをかけて激突。そこにOPBF王座決定戦ものっかるという3冠統一戦。

正直OPBF王座は無理やりつけた感はありますが、現時点での国内のランカーたちの最強を決める戦いという事で異論はありません。

 

福永は2013年に黒星デビュー、2016年の二度目の新人王トーナメントで全日本新人王に輝きました。2018年にはユータ松尾(ワールドスポーツ)、コンファーCPフレッシュマート(タイ)に連敗を経験しましたが、2020年2月14日、フローイラン・サルダール(フィリピン)を破りWBOアジア・パシフィック王座を獲得しました。

このサルダール、井上拓真(大橋)のデビュー戦の相手を務め(判定負け)、木村翔の持つ世界タイトルに挑みTKO敗けしましたが、駿河男児ジムのホープ、村地翼をTKOで退けたハードパンチャー。元WBOミニマム級王者、ビック・サルダールの実兄でもあります。

そのハードパンチャーであるサルダールを相手に、福永は真っ向から対決、ピンチを乗り切っての劇的なTKO勝利を上げています。

そして中川は、2004年にプロデビュー、2005年に一度そのキャリアを閉じますが、2011年にカムバック。このカムバックには、親友である船井龍一(当時ワタナベ)の活躍に感化されたとか。

 

このカムバック戦には敗れたものの、その後は1引き分けを挟んでの連勝を記録、2017年に見事日本王者へと登り詰めました。そして初防衛戦で、船井龍一を迎えたのです。

この親友対決は非常に胸が熱くなりましたね。

勝利した船井は世界への道を切り開き、敗北した中川も腐らず、2019年に日本王座を再戴冠。2020年の7月には初防衛を果たしています。

↓中川の初防衛戦(ユータ松尾戦)の観戦記

boxingcafe.hatenablog.com

 

中川も、福永も、サウスポー王者です。そして、ハードパンチを持ち、更に強いハートを持っています。

どちらも卓越したテクニックを持っているわけではありませんが、パンチを当てる技術は持っています。

おそらく前に出るのは圧の強い福永。そして中川の方が前手の技術に優れていると思うので、ボクシングを選択するのかもしれません。そして、最終的には打撃戦となっていくと思うのです。

勝敗については、どちらにもころびそうなこの一戦、非常に楽しみです。

 

そして、このメインをしのぐほどの注目の一戦がセミファイナルに!

セミファイナル スーパーライト級8回戦

岡田博喜(角海老宝石)21戦19勝(13KO)2敗

vs

富岡樹(REBOOT.IBA)11戦7勝(2KO)3敗1分

元トップアマであり、プロ入り後もあっという間に日本王者へと登りつめ、圧倒的な強さで連続6度の防衛。そして世界を見据えながら、WBOアジア・パシフィックのタイトルを獲得し、アジア最強を証明してからアメリカのリングに立った岡田。

しかし本場のリングは岡田を持ってしても甘くはありませんでした。

アメリカでは3戦して1勝2敗、1勝もかなりの辛勝でした。

再び世界を目指すなら、国内でつまずくわけには行きません。

 

しかし、相手は評価の高いホープ、富岡。

REBOOT.IBAジムのハードマッチメイク路線により、戦績については岡田ほど振るいませんが、中谷正義(当時井岡)に対しても堂々と戦い、前戦にはライト級の絶対王者、吉野修一郎(三迫)からダウンを奪ったことは記憶に新しいです。

↓吉野vs富岡の日本ライト級タイトルマッチの観戦記 

boxingcafe.hatenablog.com

非常にセンスあふれる富岡のボクシングが、安定感のあるボクシングをするベテラン、岡田に通用するのか否か。

キャリアは勿論岡田にあり、31歳という年齢ま今のボクサーにとってはまだ若い。

 

富岡は惜しい星をいくつか落としていますが、それがどれだけ糧になっているか。

私はREBOOT.IBAジムを応援しているので、ここに勝って世代交代を成し遂げてほしい。

この興行には、他にも角海老宝石ジムのホープ、鈴木雅弘や、元ユース王者・中川抹茶、東農大→自衛隊体育学校というキャリアを積んだ元アマエリート、酒井幹生も登場します。

この興行は、ボクシングレイズ(BOXING RAISE – ボクシング動画配信サービス)で生配信です!18;00開始とのことですので、お見逃しなく!

 

 

本当は現地観戦したいです。

しかし、家族の反対を押し切って行く事はできません。まだまだ我慢の時です。

12/26も行けない、12/31も行けない、1/14も行けない。

いつになれば生観戦が叶うのか。。。

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