2024-10-01から1ヶ月間の記事一覧
3連休は、またまたボクシングだらけ。 日本国内では日本バンタム級王者、増田陸(帝拳)の防衛戦、そして翌日には東日本新人王決勝です。 海外でも各地で興行が行われ、最も注目なのはロブソン・コンセイサンvsオシャーキー・フォスターのWBC世界スーパーフ…
歴史は繰り返す。 それにしたって、繰り返すサイクルが早すぎるのです。 WBAはかつて暫定王者を次々と擁立し、1つの階級にスーパー王者、レギュラー王者、暫定王者が当たり前のように存在し、ゴールド王者なんていうのもありました。 増えすぎた王座に対し、…
10月も間も無く終わりを迎え、2024年もあと2ヶ月です。 日本国内で年末に控える試合の発表ももうすぐ、でしょうか。 2025年は日本のボクシングファンにとって忘れられない1年になりそうで、井上尚弥vs中谷潤人が決まるなら、世界で最大の注目を集めるファイ…
【2024年11月分を更新】 見れる可能性のあるものをピックアップしてあります。 多分、アップされてすぐに見ると10月のカレンダーになっていると思いますが、ナビゲーションボタンをクリックして11月に変更して御覧ください。 間違い、足りていない興行等があ…
スーパーライト級の注目ファイト、ジャック・カテラルvsレジス・プログレイスが終わりました。 大方の予想通り、ジャック・カテラルの勝利。 これで大きくスーパーライト級の勢力図が動く、ということはないのでしょうが、いずれにしろこの階級はまだまだ楽…
このブログがアップされる10/26(土)は、国内の大注目ファイト、日本スーパーライト級挑戦者決定戦が行われている頃でしょう。 関根幸太朗(ワタナベ)vs渡来美響(三迫)という無敗若手決戦、そしてその先の日本タイトルマッチも非常に楽しみです。スーパ…
いよいよ本日発表された、クリスマス決戦。 すでにいくつもの情報がリークされ、井上尚弥の相手はサム・グッドマンであることは明らかでしたが、武居由樹の対戦相手はちゃんと情報が守られていました。逆に言えば、情報が守られるレベルの相手だった、とも言…
10月も下旬に入りました。 一気に寒くなり、私の住んでいる地域はヒトケタ度。とにかく寒いですね。みなさん体調にはくれぐれもお気をつけください。 季節関係なく楽しめるのがボクシングの良いところで、とにかく今週も楽しみなファイトがいくつもあります…
10/24、井上尚弥の次戦発表。 lemino.docomo.ne.jp 12/24(火)とされるこの「今年最後の井上尚弥」は、その対戦相手、試合内容よりも、もしかすると勝利者インタビュー、そこに至る道程での発言にこそ、注目されるのかもしれません。 10/21のニュースで、井…
先週末、ウィリアム・スカル(キューバ)はIBF世界スーパーミドル級王座を獲得。このボクサーはキューバ出身で、ドイツを中心に活動するある種の変わり種です。 そしてアメリカで活躍するキューバ人ボクサーもこの日大活躍、Amazonプライムで放送されたPBC興…
日本時間10/20(日)に行われた試合のうち、大注目はバフラム・ムルタザリエフvsティム・チューでした。 しかし日本時間でその同日、IBF世界スーパーミドル級タイトルマッチもドイツで開催されており、このスーパーミドル級もまた面白い階級です。カネロとの…
北米Amazon Prime Videoの非PPVファイト、第一弾。 Showtimeの跡を継いでPBCファイト中継に名乗りをあげたAmazonでしたが、ここまではPPVファイト(=ビッグファイト)の中継のみ。ここで初めて北米Amazon Prime Videoでの非PPVファイトが始まり、それを日本…
今週末の注目興行はバフラム・ムルタザリエフvsティム・チューによるIBF世界スーパーウェルター級タイトルマッチ。 北米ではAmazon Prime Videoで中継されるPBCファイトということで、正直諦めて北米Amazon Primeに加入しようとしていました。(ちなみに北米…
世界のフェザー級は群雄割拠。 そして、国内のフェザー級もいつの間にやら群雄割拠です。 いっときは国内フェザー級No.1だった阿部ですが、いつの間にか新鋭が一気に台頭、日本、アジアの2冠には日本人3人の王者たちが君臨しています。 彼らが阿部麗也と比べ…
10月中旬の3daysの衝撃から、まだ目が覚めないでいる10月17日。 それでも早くも次の戦いが始まってしまいます。 10/17(木)、フェニックスバトル。メインは力石政法の大橋ジム移籍初戦となるわけですが、正直に言えばそこはパフォーマンスにしか興味がなく…
アルツール・ベテルビエフvsドミトリー・ビボルがあった週末、日本では合計で8つの世界タイトルマッチが挙行されました。 その戦いはライトフライ級、フライ級、スーパーフライ級、バンタム級と4つの階級にわたる「世界タイトルマッチ」であり、この戦いが終…
怒涛の3連休が終わってしまいました。 通常の週末、色々とある中でボクシングファンは本当によく頑張ったと思います。当然、選手たちの頑張りに敵うものではありませんが。 ともあれ、これだけの試合数があれば波乱は起こりうることであり、望む結果も望まな…
Prime Video Boxing10 Day2、いよいよセミファイナルとメインイベントを残すのみです。 ちなみにESPNの解説は両日ともニコ・アリ・ウォルシュが務めており、連日に渡り朝4:00から本当にお疲れ様です。 残す2つの戦いはバンタム級の戦いであり、那須川も中谷…
もう週末のボクシングとしては十分過ぎるほどの試合を見て、十分過ぎるほど感動して、十分過ぎるほど切ない気持ちになりました。 しかしそれでも、ボクシングファンとしては見なければいけません。見る側にとっても非常に過酷な競技です。 気持ちを新たに14…
さあ、だいぶ疲れてきました。 岩田翔吉vsハイロ・ノリエガ、そしてユーリ阿久井政悟vsタナンチャイ・チャルンパックは順当に日本のボクシングファンにとって良い結果が得られました。 引き続き私はESPNで視聴ですが、ここでようやくESPN+がつながりました…
かいつまんで見ているのですが、それでも大変。 全ての興行の全ての試合をちゃんと見ている人もいるでしょうが、そんなボクシングファンの方には頭が下がりますね。 ということで今回のブログは、Prime Video Boxing、Day1の前半、岩田翔吉vsハイロ・ノリエ…
カシメロ、計量オーバー。 やらかしそうなボクサーですが、あまり心配はしていませんでした。というか、それが頭から抜けていました。 しかし1度目の計量で1kgのオーバーをしたカシメロは、2度目の計量でも600gのオーバー、キャッチウェイトでの対戦となりま…
3連休のボクシング・ビッグウィークは矢吹正道のとてつもなく素晴らしいパフォーマンスで幕を開けました。 ⇩観戦記 boxingcafe.hatenablog.com ギリギリの好試合となるかと思いきや、なんと矢吹の圧勝。序盤からジャブで圧倒し、随所でカウンターを決め、最…
13:00に試合開始だったので、試合数を考えると遅くとも16:00頃に葉メインが始まるはず。 まあ、この興行に限ってそんなことはないだろうと思うので、一応17時頃にABEMAをつけてみたら、お歌を歌っておりました。メインは18:30頃とのことで、仮に20:00終わり…
いよいよ、いよいよ、いよいよ言い過ぎていましたが、いよいよです。3連休。 3連休な分、おそらく金曜日の夜は仕事がごった返していますので、このブログが上がることにも(いつも通りですが)私はまだ絶賛仕事中でしょう。 さて、改めて3連休をまとめていき…
10月10日。 昔は「体育の日」と呼ばれていたこの日は、ファイティング原田が初めて世界王者になった日です。だから体育の日なんですね。(嘘です) あと1日仕事を乗り切れば夢のボクシングウィークエンド、皆さん頑張りましょう。 そしてこの週末が終わった…
今週末に向けて、もうお祭り騒ぎです。 少なくとも、私の脳内は。きっと、多くのボクシングファンがそうでしょう。 10/12(土)は我らが矢吹正道がシベナチ・ノンシンガのIBFタイトルに挑むライトフライ級の世界タイトルマッチ。ノンシンガは強い王者ですが…
いよいよカウントダウン。 10/13-10/14、2daysにわたって行われる Prime Video Boxing。 10/14は那須川天心を目玉としている分、チケットの売れ行きは13日よりも先行していましたが、どちらが好カードを揃えているか、というと10/13の方でしょう。 10/14の4…
10月第二週に入り、ボクシングファンが楽しみにしている週末まであと少し。 那須川天心が「大谷、大谷で飽きないのか?」みたいなポストをXでした、とかで話題になっているようですが、別に個人の意見を言うだけだから話題にすることではないのでは?と思い…
10/5、ビートルズの故郷、港町リバプールで行われたボクシング興行。 WBA世界フェザー級タイトルマッチという日本のボクシングファンにとっても非常に興味深い戦いは、U-NEXTが生配信してくれました。 しかし、この興行のプレビュー記事を書いた1週間前には…