信太のボクシングカフェ

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ボクシングが大好きです。大好きなボクシングをたくさんの人に見てもらいたくて、その楽しさを伝えていきたいと思います。

2階級目の4団体王座統一が目前!井上尚弥vsマーロン・タパレスはLeminoプレミアムで見逃し配信もアリ。

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。


いよいよ明日に迫る、世界スーパーバンタム級4団体統一戦。

メリー・クリスマスは4団体統一戦イブです。

ここまで、世界タイトルマッチの戦績のみでも20勝(18KO)無敗という戦績を誇る、日本ボクシング史上最高傑作のボクサー、井上尚弥に死角は全く見えません。

試合が近くなれば近くなる程、マーロン・タパレスにチャンスあり、と出せれば良いのですが、いくらタパレスがMJを降したからといって突然強くなったわけでもありません。MJのパフォーマンスがイマイチだったのとタパレスが素晴らしいパフォーマンスを発揮したのと、両方合わさっての僅差勝利。もう一度戦えば、おそらくMJが無難に勝利を収めるはずです。

「一発がある」と言われるタパレスですが、それはフルトンと比べると、というところであり、例えばドネアと比べてパワーがあるか、と言われると、一概には言えませんがタパレス>ドネアとはならないでしょう。

 

 

 

もし、井上尚弥にとって未知数な部分があるとするならば、その軟体に近いようなディフェンス力と、ちょっと妙なタイミング、くらいのものだと思います。

それでも、やはり井上尚弥は初回の1分ほどで相手を見切ってしまうわけで、そこで対応されてしまえばもうあとはどう料理するのか、くらいしか見えてこないのではないかと思っています。

最悪、前半イーブンだったとしても、タパレスは間違いなく後半落ちていくので、井上尚弥が負けそうなイメージはゼロです。ゼロに近い、とかではなく、ゼロだとすら思ってしまうほど差がある、と思っています。

だからこそタパレスとしては勝機は前半にしかなく、後半に入ると絶望的。とにかく前半に攻め入って、一発を当てるプランしかないと思うのです。

ということでまあ、今回のブログは前日なのでとりあえず今思っていることを書き、これまでのまとめ(手抜き)。

 

 

 

そもそもの始まりはフルトン戦後【7月】

スーパーバンタム級初戦となったスティーブン・フルトン戦。階級の壁というものは全く感じませんでしたね。

とはいえ、フルトンはフィジカルを前面に出して戦うボクサーでなかったことも事実。でもタパレス戦でフィジカルが試されるか、というとまたそうでもない、という。

このフルトン戦後、タパレスは二つのベルトを持ってリングに上がり、早々に期待が膨らみます。

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4団体統一戦の交渉開始、こちらにも壁は無し【8月】

そんなわけで早々に開始された4団体統一戦の交渉は、おそらく何の滞りも見せなかったはず。タパレス陣営としては全く断る理由がない、というのがその最大の理由。

タパレスはもし勝てばフィリピン人初となる4団体統一王者、そして負けてもビッグマネーを手に入れられる、という破格の待遇。

ともかく、2022年にバンタム級で4団体統一を果たした井上尚弥は、確実にボクシング界の顔となり、かつてのカネロのように「戦う相手に困らない」ボクサーに上り詰めました。

井上に勝てば地位も名誉も手に入る、負けても富は手に入るし、善戦するだけでも評価が上がる。

とてつもないところまで連れてきてくれましたね。

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正式発表!!【10月】

正式発表は10月。

ただ、それ以前からすでに日程等も海外メディアから発信されており、正式発表と言われてもあんまりピンとこないのも正直な話。

 

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この正式発表前、すでに海外ニュースに登場していた頃から、すでにタパレスでは井上尚弥に勝てるイメージが湧かなかったので、すでに「次の」挑戦者が気になってしまっていました。

 

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さらに、その続き的な意味を込めてスーパーバンタム級のリングマガジン・ランキングをチェック。

この頃のランキングから変わっているところは10位にジョンリエル・カシメロが外れ、代わりにTJドヘニーが入った、ということです。これは大変に興味深いですね。

TJドヘニーは日本にホープの「踏み台」として呼ばれ、まさかの大復活。井上尚弥との試合を見たい、というところまではまだきていませんが、応援したくなるボクサーですね。

 

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「心が折れなかった」メキシカンパートナー

今回、井上真吾氏が「メキシコから読んだスパーリングパートナーは皆よかった」と発言もしていましたが、今回タパレス対策として招聘されたメキシカンたちはとてもよく頑張ってくれたようです。

このボクサーたちの名前はよく覚えておきましょう。

特に注目は、クリスチャン・クルス。傷だらけの戦績ながらも、井上尚弥の左目下に痣を作った、元世界王者の息子。そしてそのほかの好戦績のボクサーたちも、非常に今後が楽しみです。

 

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カムバックしたMJがスーパーバンタムのラスボスか【12月】

ルイス・ネリ、サム・グッドマン。この2人の指名挑戦者に続き、もう一人名乗りをあげたのがWBAの指名挑戦権を獲得したムロジョン・アフマダリエフ、通称MJ。

指名挑戦権をかけて戦ったケビン・ゴンサレス戦では圧倒的な強さを発揮、このボクサーはなぜタパレスに負けたのか、いまだに不思議です。

ルイス・ネリの破壊力、回転力というのは怖さがあるし、グッドマンの総合力というものも侮れない。しかし、やはりフィジカルがあって技術がある、と考えるとこのMJこそがスーパーバンタム級のラスボスではなかろうか、と思うわけです。いや、ていうかそうあって欲しいのです。

 

 

できればMJには井上戦前にもう一戦くらいやってもらって、もしよろしければカシメロなんかと戦ってKOしてくれる、とか、もしくはタパレスにしっかりとKOでリベンジする、とかしていただければ、これは本当に盛り上がる戦いになるのではないでしょうか。

私はもともとスーパーバンタム級最強はMJだと思っていたクチであるので、MJには是非タパレスにリベンジを果たしてあの負けを無かったことにして欲しいという思いが強い。それには、タパレスをノックアウトすることが肝要ですが。

 

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まあ、そんなわけでもう明日。

12/26(火)、有明アリーナ。

ライブ配信は、Leminoで無料配信(今回はライブ配信のみ、とのこと)。これはありがたいですね。その上、特番もたくさんやってるようですので、見て備えましょう。

Leminoプレミアムに加入すると、見逃し配信もついてくる、とのことなので、是非みなさんLeminoプレミアムに加入して何度も楽しみましょう!!!

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