信太のボクシングカフェ

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ボクシングが大好きです。大好きなボクシングをたくさんの人に見てもらいたくて、その楽しさを伝えていきたいと思います。

【プレビュー】ベリンチクvsキーショーン!アンダーカードにザンダー・ザヤス、ヴィト・ミエルニッキらTRプロスペクトが登場!

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もうすぐバレンタインデー。

私はチョコレートが好きなのでこの日は好きな日なのですが、今はもうリモートなので誰にも合わない=チョコレートなんてもらえない、ということで全く意味のない日になってしまいました。

さて、アメリカではバレンタインデー、そして日本ではその翌日2/15(土)にあたる日、キーショーン・デービスがWBO世界ライト級王者、デニス・ベリンチクに挑みます。

オッズに差はあるものの、キーショーンにとって簡単な試合ではない、というのは比較的ファンの間でも共通認識だそうなので、試合の日に向けてもう少しオッズの差は縮まるのではないかと思っています。

キーショーンとしてはこの先ビッグファイトを求めていくならば、ここで負けてはいられません。タイプ的には前に出てくるファイターは苦手としないのでしょうが、このベリンチクは前に出てくるプレッシャーファイターの中でも特殊な部類。グスタボ・レモスを相手に快勝したあの試合が、油断や慢心を引き起こさないことを祈り、この試合を楽しみにしています。ボクサーというのは、素晴らしいパフォーマンスを見せた後、その幻影に囚われてやや調子を崩す傾向にあると思っています。あのパフォーマンスがキーショーンの想定通りのものであるならば、特に問題はないはずなのですが。

 

 

 

さて、この興行はアンダーカードも充実しています。ということで今回のブログは、キーショーンvsベリンチクのアンダーカード・プレビュー。

2/14(日本時間2/15)アメリカ・ニューヨーク

ヴィト・ミエルニッキJr.(アメリカ)20勝(12KO)1敗

vs

コナー・コイル(アイルランド)21勝(9KO)無敗

TOP RANKの公式サイトによると、この試合がESPNのTVショーのオープニングファイトだ、とのことです。なるほど、ジャレッド・アンダーソン、ロハン・ポランコ、デランテ「タイガー」ジョンソン、さらにはアブドゥラ・メイソン、そして一応名前を上げておくニコ・アリ・ウォルシュ、これらのトップランク・プロスペクトたちも同日に登場するわけですが、TV放映となるのはこのミエルニッキJr.、これは見てみなければいけません。

このミエルニッキJrというボクサーについては名前ぐらいしか聞いたことがありませんでしたが、名前的には東ヨーロッパの影響を受けているように見えますね。そして映像を見るとやはりフィジカルは強そうで、「ホワイトマジック」と呼ばれる彼はアメリカ生まれのアメリカ育ちですから、家族は数世代前にアメリカにわたってきたのかもしれません。

 

 

 

アマチュアはジュニア大会で終了していたので、もともとプロ志望だったのでしょう。アメリカでは18歳からプロになれるのですが、18歳でプロデビュー、現在22歳ですが、4年半のプロキャリアで21戦というのはそれだけで素晴らしいキャリアです。

唯一の敗戦をデビュー9戦目、2021年に喫していますが、さして問題にはならないでしょう。

ミドル級のホワイト・ホープ、このボクサーがどこまで行けるのかで今後のミドル級がアメリカでどれほど盛り上がるのか、が決まりそう。

対するはコナー・コイル、アイルランドの無敗ボクサー。「キッド」のニックネームを持つミドル級で、KO率は低いですが良いジャブを持ち、良いリズム感を持っているように見えます。

キャリア初期、2戦だけアイルランドで戦っていますが、その他はアメリカ、メキシコ、イギリスを転戦。かなりタフなキャリアを持つボクサーですね。かなり頻繁にアメリカのリングに上がっている(しかも相手はアメリカ人ではなく、アメリカ周辺諸国のボクサー)ことから、もしかしたらこのボクサーはアメリカにも家があるかもしれませんね。そうなると、「ホワイトマジック」ミエルニッキの優位性というものは少なく、これはミルニッキにとって過去最強の相手となりそうです。

 

 

 

ザンダー・ザヤス(プエルトリコ)20勝(12KO)無敗

vs

スレイワ・スポマー(ドイツ)20勝(11KO)無敗

セミファイナルはザンダー・ザヤスが登場です。ヴィト・ミエルニッキJr.のデビューした2019年、ミエルニッキの3ヶ月後にプロデビューしたザヤスは、ほぼ同じペースで試合をこなし、わずか4年4ヶ月で21戦目を迎えます。

このボクサーはキャリア初期からすでに有名で、デビュー時はまだ線の細さを感じさせたザヤスも22歳となり、スーパーライト級でデビューして今はスーパーウェルター級、ここ最近は体つきもがっしりしてきており、体全体にパワーを感じますね。

 

 

 

2022年には地域タイトルを獲得し、今はWBOの下部NABO、北アメリカ王座の2つをコツコツと防衛している座安は、2024年6月に世界挑戦経験者、パトリック・ティシエイラ(ブラジル)を圧倒してステップアップ。同年9月にもダミアン・ソーサ(メキシコ)を圧倒、フルマークの判定勝利で破っています。

安定感、スキル、どれをとっても一級品ですが、エキサイティングで試合が待ち遠しいと思えるにはまだもう少しという感じもあります。

現在のスーパーウェルター級のタイトルは非常に遠いところにありますが、期待度、知名度を考えるとまずまず近い位置にいるのは確かでしょう。

対してスレイワ・スポマーはドイツの32歳、そのキャリアの殆どをドイツで戦ってきたボクサーです。

おそらくヨーロッパ圏では名が通ったボクサーなのでしょう、2024年11月、初の国外試合となるドバイでの興行では、アブニ・イルディリムvsセルゲイ・ゴロホフのメインに次いで、セミファイナルで試合を行っています。

 

 

 

この試合で初回TKO勝利を挙げており、国外で戦う自信もつけたはず。

これまでIBOのインターコンチネンタル王座のほか、WBOグローバルの王座も獲得しており、WBOのランキングでは11位につけています。

ちなみにザヤスはWBCで3位、IBFで5位、そしてWBOでトップコンテンダーということなので、世界ランカー対決となりますね。

WBOの世界王者はセバスチャン・フンドラ(アメリカ)、この対決の勝利者はフンドラ戦に進むのでしょうか。これは目が離せません。

 

 

 

 

↓メインカードのプレビューはこちら

boxingcafe.hatenablog.com

 

アンダーカード、配信情報!

ESPNの放送は、上記2つのアンダーカードとメインイベント。なのでおそらくWOWOWも同様に3試合のはずです。

その他のプレリムスに関してはESPN+での放送はあると思いますが、WOWOWの放送枠からは外れてしまうと思われます。

ジャレッド・アンダーソンの復帰戦の他にも興味深い試合が盛り沢山で、ウェルター級プロスペクトのロハン・ポランコ(ドミニカ共和国・14勝9KO無敗)は長濱陸(石田)と戦ったファン・カルロス・トーレス(プエルトリコ・22勝17KO1敗)戦。

前戦で2度のダウンを喫するという意外なモロさを見せてしまったアブドゥラ・メイソン(アメリカ・16勝14KO無敗)はマヌエル・ジェイムス(アメリカ)戦、このジェイムスは前戦でロランド・ロメロと戦い判定負けを喫したボクサーですね。

キーショーンの弟、ケオン・デービス(アメリカ)のプロ2戦目もあります。おそらくこのあたりのアンダーカードは、Youtubeで後日観れるのではないでしょうか。

日本での配信はWOWOWオンデマンドで、2/15(土)10:00からの開始。

↓WOWOWはこちらから

WOWOWオンデマンド

 

 

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