信太のボクシングカフェ

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ボクシングが大好きです。大好きなボクシングをたくさんの人に見てもらいたくて、その楽しさを伝えていきたいと思います。

正式発表、アンディ・クルスvs三代大訓!6月も世界で戦う日本人ボクサーに注目!!2 weeks of Fighting!

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2か月前というのは興行の発表時期についてベストに近いかもしれません。1ヶ月前くらいだと急すぎるように感じます。

1ヶ月を切った段階で発表されたアンディ・クルスvs三代大訓、ちょうど2ヶ月前に発表されたシャクールvsセペダ。前者はやっぱり急だと思ってしまいますが、これがもし、それ以前に誰のリークもない状態からの突然の発表であったならば、目玉が飛び出るほど驚いたことでしょう。

なお、このクルスvs三代の発表により、結局6月も5月に並ぶほどアツいファイトウィークが形成されることになります。こと、日本のボクシングファンにとっては。

ということで今回のブログは、6月、2週間にわたり日本人ボクサーが勝負の戦いを挑む、Fight 2 Weekについて。



 

 

Fight 2 Week!

6/7(土)〜6/21(土)、この2週間はボクシングファン、そして特に日本人ボクサーが世界へ厳しい戦いを挑む、という日程です。だけでなく、世界的にもなかなか注目のファイトが繰り広げられる日程です。

ボクシングファンは休むことができないでしょう。

ある種、5月のファイトウィークよりも身体に悪そうなマッチアップが続く日々、訪れるのは歓喜なのか、それとも。

6/7(日本時間6/8)

キーショーン・デービスvsエドウィン・デ・ロス・サントス

アブドゥラ・メイソンvsジェレミア・ナカティリャ

最近はもっぱらトップランクのファイトをライブ配信してくれるようになったWOWOWで配信してくれます。これも仕方のないことで、WOWOWとしてはトップランク興行とPBCのPPVファイトぐらいしか放映権を購入できないということが起因しています。その他のビッグマッチのほぼ全てはDAZNが牛耳っており、PBCのレギュラー放送は基本的に日本のAmazonでも見ることができるからです。

ということでこの注目ファイトもWOWOWが放送、トップランクとESPNの提携が7月に切れるのだから、それ以降はどうなるのでしょうか。トップランクもDAZNに組み込まれる可能性もあるし、新たなプラットフォームと契約する可能性もありますが、これはまだ情報が流れていないのでわかりませんね。

 

 

 

ともあれ、この戦いはスター候補、キーショーンがハードヒッター、デ・ロス・サントスに対してどのような戦いを選択するのかは非常に注目です。シャクールは12Rにわたるお見合いという戦略を敢行、つまらなすぎて死ぬかと思いましたね。キーショーンに限ってそんなことはなく、リスクをとって倒しに行くと信じたい。アンダーカードも大注目のパンチャー、アブドゥラ・メイソンが世界挑戦経験者と戦う、という一戦で、これまた注目。当然メイソン優位となるでしょうし、打たれて強くないナカティリャに対してはハイライトに残るようなKOシーンを生み出す可能性があります。

6/8(日)

中谷潤人vs西田凌佑

日本時間では同日の夜、こちらもアメリカではESPNが配信するトップランク興行です。日本ではPrime Video Boxingなのでアマプラがライブ配信。アメリカでは朝早く、となりますが、すでに米国でも知名度のある中谷潤人と、あのエマニュエル・ロドリゲスを破った西田の統一戦とあってはきっと注目に値するはずです。

中谷にとって、もしかすると過去最強の相手だと言えるかもしれない西田凌佑。西田にとってもきっとそうでしょう。

互いに国内外問わず強敵と渡り合ってきた経験を持つボクサーだけに、この戦いは非常に興味深いものです。

おそらく誰がどう見ても中谷優位が動かない、というのは一つの事実としても、これまで数々のアップセットを演じてきた西田、そして武市トレーナーはどのようなプランをもってこの戦いに臨むのか。

二人ともにバンタム級の卒業試合、という意味合いになると思いますが、いずれにしろ好試合を期待しましょう。そしてこの試合のあとのことは語るべくもありません。

 

 

 

その他の6/7(日本時間6/8)

この日はアホみたいに興行画家さんっています。キーショーンvsデ・ロス・サントスはアメリカ・バージニア州ノーフォーク、キーショーンの地元で開催され、中谷vs西田はトーキョー・ジャパン。

そしてこの日、もう一つの注目ファイトはファビオ・ウォードリーvsジャスティス・フニによるWBA世界ヘビー級暫定王座決定戦。ちなみにWBAはスーパー王者としてオレクサンドル・ウシク、そして正規王者にクブラト・プレフがいての暫定王座戦。ウォードリーがプレフに挑戦で全く問題ないように感じますが、WBAがらしさを発揮していますね。

これまでの戦績、パフォーマンス、そしてイギリスという開催地を考えるとウォードリー優位で間違いありませんが、オーストラリア人ボクサーの気概たるや侮れません。やや実績不足の感が否めないフニですが、アップセットなるか。これは無敗対決で、思惑としてはウォードリーにタイトルを取らせるための戦いと言えます。こちらはDAZNです。

フニの出身地、オーストラリアでもこの日、世界戦が行われます。IBFクルーザー級タイトルマッチ、ジャイ・オペタイアvsクラウディオ・スクェオ。これもDAZN、オーストラリア開催なので日本時間の6/8夜だと思われますが、アマプラ興行と時間は被りそう。クルーザー級最強説のあるオペタイアは、この戦いをクリアすればヒルベルト「スルド」ラミレスとの統一戦との噂。これは問題なく決まってほしいところですね。

 

 

 

対戦相手のスクェオはイタリア人ボクサーで、17勝(9KO)無敗。ですがレジュメを見た限りでは強敵との対戦経験はなく、12Rの戦いも初めて、ということで、オペタイアへの勝機は限りなくゼロに近い、とも言えそうです。

他にもこの日はジャスティン・パウルドvsファン・カルロス・ブルゴスといった皆だいすきProBoxTVでのファイトを含めて、盛り沢山ですね。

6/14(日本時間6/15)

リチャードソン・ヒッチンズvsジョージ・カンボソスJr.

アンディ・クルスvs三代大訓

さて、正式発表となったリチャードソン・ヒッチンズvsジョージ・カンボソスJr!は、まあ、正直どうでも良いのですが、セミファイナルにセットされたアンディ・クルスvs三代大訓!

2025年3月、日本王座を返上した三代大訓。この時は、アンディ・クルスの話ではなかったようで、それとは別のビッグマッチが決まりそうということでの返上だったそうです。そのようなチャンスに際し、指名戦も絡んでくる日本王座の返上というのはタイミング的に理にかなっています。

しかしその試合が流れたところで4月の中旬頃、IBFからのオーダーがきたそうです。

アンディ・クルスです。アマ時代、キーショーン・デービスが一度も勝てなかったクルスは、世界選手権3連覇、そして東京五輪金メダリストというトップ中のトップ。

わずか5戦という経験の中ですが、プロでもその強さは際立っています。

プロ初戦でIBFはインターナショナルのタイトルをとったクルスは間違いなくAサイド、そして三代がBサイドです。

 

 

 

とうとうたどり着いたビッグマッチがアンディ・クルスとは。。。というのが正直な感想ですが、この階級で怪物級のボクサーを避けては世界タイトルにたどり着くことすらできません。三代だって元世界王者の伊藤雅雪を退け、前戦でも丸田陽七太を会心の出来で6RTKO。不利は否めませんが、ここに勝てば大きな大きな道が拓けます。これもDAZN

ニューヨーク、マジソン・スクエア・ガーデンのシアター。ここで流れる「ギンギラギンにさりげなく」に期待しましょう。

ちなみに全然関係ないですが、この日、ファン・フランシス・エストラーダの復帰戦がメヒコで行われるようです。バンタム級です。

6/19(木)

ブライアン・ノーマンJr.vs佐々木尽

そしてそして、佐々木をして「人間じゃない」と言わしめたブライアン・ノーマンJr.に「宇宙人」佐々木尽が挑むWBO世界ウェルター級タイトルマッチ。

佐々木は「学校や仕事をサボってでも」来てほしいということでしたが、さすがにサボることはできないのでLeminoで観戦します。

boxingcafe.hatenablog.com

 

 

 

実に日本での世界ウェルター級タイトルマッチは36年ぶり、様々なタイミングが重なって、更にブライアン・ノーマンJr.が「ロード・ウォリアー」となることに否定的ではなかったために呼べた、という奇跡的なウェルター級タイトルマッチです。

若いうちから世界タイトルを獲る、ということが難しくなってきた現代において、20代前半のボクサーが世界戦を争う、そしてそれがまたウェルター級の世界タイトル、というのは非常に珍しいことです。

ノックアウトパンチャーである佐々木、チャンスはあろうがどうしてもノーマンの方が総合力は上に見えます。ただ、ここに大いに期待できる一因は、やはり佐々木のパワーにこそあるでしょう。

これもまた非常に楽しみな戦いですね。

6/21(日本時間6/22)

シャバズ・マスードvsピーター・マクレール

ガラル・ヤファイvsフランシスコ・ロドリゲスJr.

一応日程を区切りよく2週間としたので、もう一つ、興味深い戦いを。

これはイギリス、バーミンガムで行われる戦いで、一つはIBOのスーパーバンタム級戦、そしてもう一つはWBCの世界フライ級暫定タイトルマッチ。

前戦でリアム・デイビスとの無敗ライバル対決を制したマスードは、東京五輪のオリンピアンで、プロ6戦目でも来日経験のあるマクレールとの一戦。ここは頑張れマクレールでいきましょう。

 

 

 

そしてそのメインイベントを差し置いて主役なのがセミファイナル、こちらも東京五輪に出場し、見事金メダルを獲得したガラル・ヤファイ。

ヤファイの地元バーミンガムで行われるファイトで、挑戦者は井岡一翔、中谷潤人と好ファイトを演じたフランシスコ・ロドリゲスJr.です。

前戦でサニー・エドワーズに快勝したヤファイですが、あの時のサニーがどこかおかしかったことを考えれば、ここが真価の発揮しどき。ロドリゲスを明確に退けるのならば、もはやその才能と実力に疑いようはありません。

この非常に楽しみなファイトは、今後、彼らが日本人ボクサーとの絡みがあるかもしれない、ということを考えれば、日本のボクシングファンも大注目です。

こちらももちろんDAZNでの放映です。

ということで来月もボクシングを楽しんでいきましょう。

 

 

 

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