さてさて、今週も鬼のような忙しさで全く時間が取れないので、ちょっと書き溜め記事をいくつか出していきます。
ということで若干古いニュースもありつつも、今回のブログはいくつかのニュースをピックアップです。

セバスチャン・フンドラvsザンダー・ザヤス!!
WBC・WBO世界スーパーウェルター級王者、セバスチャン・フンドラ。つい先日、コーデル・ブッカーを圧倒的な4RTKO勝利で破ったフンドラには、早くも次戦の話が出ています。
もともとこのボクサーはたくさんリングに上がりたいボクサーで、ここ2年ほどは1年に1試合しかできていませんが、それはエロール・スペンスJr.がその去就をハッキリさせないことと、テレンス・クロフォードの動向がイマイチわからなかったためです。
クロフォードはカネロとの対戦がほぼ決まり、スペンスはもはや皆無視状態となったため、フンドラのキャリアはここから加速していくのかもしえrません。
そんな中、WBOはテレンス・クロフォードの暫定王座を剥奪する方向を示し、指名挑戦者であるザンダー・ザヤスとの指名試合をオーダー。
本来であれば4/12(土)期限とされていたこの交渉は、期限が4/25(金)に延期され、再度の交渉開始とあいなったようです。
この戦いは、PBCvsトップランクです。
どちらが優遇されることもないであろうこの試合は、開催場所、報酬等初期段階からかなり難航しているようです。
しかし、PBCとトップランクはキーショーン・デービスvsエドウィン・デ・ロス・サントスをまとめており、これは報酬に関して行き違いもあったようですが、結果的に6/7という具体的な日程をもって交渉をまとめています。本来であれば、この日にフンドラvsザヤスも入れてビッグマッチとしたかったようですが、おそらくさすがにもう間に合わない段階に来ているえしょう。
ちなみにこの6/7という日程は、プエルトリコ・デー・パレード(NPRDP)の前日で、その前夜祭の意味を踏まえた日程です。※NPRDPは米国在住のプエルトリカンへの敬意を表して開催されるアメリカ国内最大規模のイベントで、100万人が集まるそうです。
なのでこの日程こそがザンダー・ザヤスのために用意された日程だったはず。もう随分前からこの日程と会場を押さえていたというトップランク、ここにザヤスが出られないのは残念ですね。フンドラとの試合が間に合わず、もっと先になるのなら調整試合として出場する可能性も捨てきれませんが。
ともかく、ザヤスはWOWOWが早くからとりあげてくれたおかげで、日本のファンも幾度もその試合を見ています。そのザヤスが、いよいよタイトルショット。しかも相手はセバスチャン・フンドラ。
残り2週間以内にこのファイトが決まるとすると、非常に楽しみですね。続報を待ちましょう。
続・PBCvsトップランク
だったらこっちと一緒にするのが良いのかもしれない、というのがオシャーキー・フォスターvsスティーブン・フルトン。
WBC世界フェザー級王者、スティーブン・フルトンは、前戦でブランドン・フィゲロアに勝利して獲得した王座を保持したまま、1階級上のWBC世界スーパーフェザー級王者、オシャーキー・フォスターに挑戦を画策しているとのこと。
そしてこの話が最初に話題に上がったのは3月末だったように記憶していますが、その後話は進展し、6/21(日本時間6/22)という日程まで出ているそうです。この日程はジャーボンタ・デービスvsレイモント・ローチの再戦を行う日程とのことで、ということはPPVファイトに組み込まれることになりそうですね。
フルトンにとってはおそらく井上尚弥戦に次ぐ高報酬の試合となるでしょうし、フォスターにとっては過去最高の報酬の試合になるのかもしれません。
さて、もしもこのPPV興行に、上記のフンドラvsザヤスが組み込まれるのであれば、リヤドシーズンに勝るとも劣らないビッグイベントになるかもしれませんね。
もはやPBCとトップランクはいがみ合っている場合ではなく、外的脅威にそなえなければいけません。これもトゥルキ・アラルシクがつくった流れとも言えますが、色々調整が大変なこのビッグマッチは決まるか、否か。
アンディ・クルスvs三代大訓
なんとなんと、という驚きのニュースですが、なるほどランキングを見たら納得してしまいます。
IBFライト級の挑戦者決定戦は、アンディ・クルスvs三代大訓という「予定」。すでに二人のボクサーはオーダーを受けているのだから、このことはよほどのことがない限りは覆らないはずです。
IBF世界ライト級の状況は、王者、ワシル・ロマチェンコは半引退状態であり、5/10(日本時間5/11)にレイモンド・ムラタヤとザウル・アブドゥラエフの間でIBF世界ライト級暫定王座決定戦が開催されます。
その後はおそらくロマチェンコと勝者(ムラタヤを希望)との間で団体内王座決定戦の指令が下り、これをロマが受けるかどうか。受けなければ王座は剥奪されるでしょう。
そしてこの可能性は結構高いんじゃないか、と思っています。ロマチェンコはあまりにも多くのことを成し遂げているし、年齢的なことも自国の戦争ということもあり、モチベーションを失っていてもおかしくはありません。
このあたりのことで決まった王者に挑戦する権利を得る、というのが今回の挑戦者決定戦、アンディ・クルスvs三代大訓です。
IBFのランキングは、1位が空位、2位にアブドゥラエフ、3位にアンディ・クルス。4位にムラタヤで、5位にマーク・マグサヨ、そして6位が三代です。
2位のアブドゥラエフと4位のムラタヤが暫定王座戦で戦うのだから、最上位は必然的にクルスとなり、その次はマグサヨ、三代と続きます。マグサヨはもしかしたら回避したのかもしれません。ちなみになぜ暫定王座決定戦がアブドゥラエフvsクルスとならなかったのかはよくわかりませんね。
ともあれ、アンディ・クルスvs三代大訓というのはフラットに見れば非常に絶望的なカードのようにも思います。
現在ライト級で存在感を示しているキーショーン・デービスが何度も跳ね返されたアンディ・クルス。プロではまだ4戦ながらも、早々に強さを見せつけています。おそらく海外オッズではかなりの大差が開くオッズとなりそうですが、三代大訓のしたたかさに期待しましょう。
↓ライト級についての記事
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