信太のボクシングカフェ

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ボクシングが大好きです。大好きなボクシングをたくさんの人に見てもらいたくて、その楽しさを伝えていきたいと思います。

【観戦記】U-NEXT BOXING.5、vol.1!松本流星vs高田勇仁!!ノックアウト・CPフレッシュマートvs岩田翔吉!

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待ちに待ったU-NEXT BOXING.5。

いつも通りトリプルタイトルマッチ、そこにドネアvs増田陸という注目ファイトを擁したU-NEXT BOXINGは、今月最も注目の興行です。

ということで今回のブログは、U-NEXT BOXING.5の観戦記、vol.1は松本流星vs高田勇仁のWBA世界ミニマム級タイトルマッチ、そしてWBC世界ライトフライ級タイトルマッチ、ノックアウト・CPフレッシュマートvs岩田翔吉の観戦記。

 



3/15(日)U-NEXT BOXING 5

WBA世界ミニマム級タイトルマッチ

松本流星(帝拳)7勝(4KO)無敗

vs

高田勇仁(ライオンズ)16勝(6KO)9敗3分

前戦、消化不良に終わった一戦からのダイレクトリマッチ。

更に上を目指す松本流星からすると、前戦以上に差を見せつけたい戦いであり、高田は前戦の反省を活かして望むタイトルマッチ。

王者のプライドか、挑戦者の意地か、スキルやその他については松本が上、ながらも、高田の意地にこそ期待したい一戦です。

さて、注目のゴング。

初回、頭を振り、膝を使ってフェイントをかけながらインサイドに入ろうとする高田。松本は速いジャブ、そこに高田が右のボディストレートをヒット。

松本はしっかりと距離をとった中でコンビネーション、その打ち終わりに高田も大きくスイングをリターン。

高田も頭の動きは非常によく、右のボディストレートは効果的だと思います。

2R、高田が勢いよくワンツーで飛び込んだところに松本が左ストレート。これは高田、気をつけなければなりません。

高田が入ったところに松本の右、これはさすがの上手さ。この入り際、高田は危険を伴いますが、それでも被弾を覚悟で入っていかなければなりません。

やはりこの段階で上回ってきたのは松本流星、高田としてはまず「中に入ればなんとかなる」を証明しなければなりません。

3R、高田がプレス。しかし距離を詰めて松本の射程圏内に入れば、すぐに松本のコンビネーションが飛んでくるのは厄介なところ。

高田は強引に距離を潰さなければなりません。

このラウンドも中盤、高田が入ってきたところに松本の左がヒット、そして近い距離でも松本の強いパンチが高田を捉えます。

後半、高田の右に松本の左カウンター、これで高田の動きは一瞬止まります。その後も右フックカウンターを決めた松本、高田は早くもちょっと苦しいか。

4R、右ガードを落とす松本。非常に力を抜いて、迎え撃つ状態です。

高田は頭を振ってプレス、松本のリターンがあっても怯まずパンチを繰り出していきますが、それでもなかなか松本に届きません。

5R、突破口を見いだせない高田、松本はストレスなくボクシングをしているように見えます。高田はプレスをかけても松本を削れてはおらず、このままでは後半の巻き返しも難しい。

中盤、、高田の右ボディに対して左をリターンした松本、この狙いに対して何かアクションを起こしたい高田。

終盤には松本の左ストレートが真正面からヒット、ぐらりときましたがしかし倒れない高田!

6R、インターバルでも鼻からの出血がとまらない高田。

これまで以上に強いプレスの高田、終わりが近い事を感じているのかもしれません。

フルスイングで迫る高田、松本は再度に動きながらカウンター、この勢いに屈してしまうボクサーもいるかもしれませんが、当然、松本は非常に冷静です。

とはいえこれまでよりも段違いにプレッシャーは感じているはずです。

高田は被弾しながらも手数を出す、それでもやはり的確なのは松本の方でしょうか。

7R、高田はワンツーを囮に左フック、このラウンドもガンガン攻めます。しかし前ラウンドですでに学習したのか、松本はしっかりとディフェンスしながらカウンター、前ラウンドは少々消耗したように見えましたが、このラウンドは更に冷静に捌いているように見えます。

後半、高田のカットに対してドクターチェック。

再開後は終わりが近いと感じたか、松本も高田の攻めに対して踏ん張り、カウンター、リターンで迎撃しています。

8R、満身創痍の高田、打たれつつも前に出ます。

前に出る高田に対して、松本が左ボディカウンター!このタイミングでの左ボディというのは、オーソドックスの相手に対して非常に有効で、倒れてもおかしくないタイミング。それでも高田は倒れず、前に出ていきます。

素晴らしいハートを見せますが、届かない高田、やや手数も減ってきているように見えます。

9R、序盤、松本が右目上付近をカット。これはバッティングのようです。

もしも流れが変わるならここしかありませんが、如何に。

ちょっと右目が見えづらそうな松本、それでも集中力を切らすことはありません。高田が入ってきた所に凶悪な左ボディ、高田も消耗は大きいものの、松本が見えづらいであろう左のフックを振るって粘ります。

10R、強引に攻めていく高田に対して、松本はボックスしながら強打を叩き込みます。この強打を幾度も喰らいながらも高田は倒れず、一発逆転を狙って大きいパンチを振るいます。

しかしダメージはかなりのものでしょう、腕はガードの位置から下がっており、バランスを崩すこともしばしば。

その中で高田は左フックをヒット、その後が続かない事は残念なところですが、意地を見せています。

11R、プレスをかける高田と、動いては打って、打っては動く松本。

互いに後ろ手を当てあった中盤、そこから松本はまたも打って離れてを繰り返して抜け出します。

後半、松本の右オーバーハンドがヒット!しかし一発では足りません。松本はその後も高田の腹を強い左ボディで叩きます。

ラストラウンド、かなり消耗している高田、パンチのキレは序盤よりも落ちています。序盤と変わらないキレを持つ松本、回転力もありますが、それでも高田は諦めません。

中盤、松本のドンピシャの左ストレート!一瞬動きのとまった高田、この左を再びヒットした松本!それでもなお、高田は軽いながらも反撃のパンチを繰り出し、頭を振って前進!!

最後の最後まで前進し続けた高田勇仁!迎え撃った松本流星!素晴らしいファイトは12ラウンズを過ごし、終了!

判定は、120-108×3、フルマークで完全決着、勝者は松本流星!

素晴らしいファイト、素晴らしい勝ち方でした、松本流星。

人外のものとも思える気迫を見せた高田勇仁でしたが、ボクシングという競技においてはレベルが違った、というのは正直なところ。それを気持ちで打ち砕くべく挑んだ高田勇仁のファイトは、讃えられるべきものでしょう。

WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ

ノックアウト・CPフレッシュマート(タイ)29勝(11KO)1敗

vs

岩田翔吉(帝拳)15勝(12KO)2敗

ミニマム級の絶対王者、ノックアウト・CPフレッシュマート。堅固なガード、カウンター、クリンチワーク、非常にバランスの取れたボクサーと言えます。

ここに挑む岩田翔吉、ジョナサン・ゴンサレスやレネ・サンティアゴとは異なるタイプのボクサーですから、今度は期待できます。いや、いつも期待はしているものの、期待通りにはいかない。

今戦こそは期待通りに行ってもらいたい。

初回のゴング、まずは速いボディジャブ、岩田。向かい合ってみればミニマム級あがりのノックアウトに対して岩田はデカいですね。

非常にスムーズ、ジャブがよく出る岩田、良いリズムです。

さほど足が速い方ではないノックアウト箱のジャブに面食らっているようにも見え、近づかなければならないノックアウトは結構煽られているように見えます。

2R、ノックアウトがじりじりとプレス。岩田はスピードをもってサイドへ、ノックアウトとはスピードが違いますね。

時折変則的に逆ワンツーで入るノックアウト、こういう独特なタイミングは持っていますから、ここは気をつけなければならないところでしょう。

3R、まだノックアウトは岩田のスピードを掴みきれません。岩田は速いジャブからコンビネーション、身体全体を使ってのフェイントも超有効。

やや脇の空いた構えをするノックアウト、岩田の左ボディも非常に有効です。

終盤、岩田の右クロスがヒット!これでノックアウトは一瞬動きが止まったように見えます!

4R、大きく大きくリングを回る岩田。右の相打ち、から岩田がラッシュ。

ノックアウトは未だに岩田のスピードについていけていません。

ノックアウトがここでカット、バッティングのようです。バッティングなんてあったっけ。

ともあれ、岩田はサイドに動きながらジャブ、ジャブ。後半には飛び込みの左ボディという岩田得意のパンチ、距離が詰まるとノックアウトも強打を振るってきます。

ちょっと近い距離は気をつけなければなりません。遠い距離からのヒットアンドアウェイは、ノックアウトは全く対応できていませんから、この距離が良いでしょう。

5R、ノックアウトはもちろん出てきます。岩田はこのノックアウトのは入り際にコンビネーション、一発強振の時代からすると見違える変化です。

サイドへ回ってノックアウトを翻弄する岩田、足を止めると危険な場面がありますが、足を使い続けていれば安心して見れます。

6R、ノックアウトは前に出てきます。岩田は足を使いながらも迎え撃つ、という展開で、やはり近い距離では危ないタイミングも散見されますね。

中盤、ノックアウトのカットに2度目のドクターチェック。

再開後に岩田が左フックをクリーンヒット、ノックアウトはちょっと動きを止めたか。決めにいく岩田、ロープ際で右をヒット!さあここはいくべきです、岩田は右ボディを更にヒット、ダメージのあるノックアウトですが、単発のカウンターを狙っています。

後半、ノックアウトをロープに詰めた岩田、ちょっと危ないパンチも被弾。まだまだ油断はできません。

7R、岩田がジャブで煽って右をヒット。ノックアウトはかなりダメージを溜めていそうですが、まだパンチは死んでいません。ノックアウトも素晴らしいハートを見せますね。

岩田が押し込んでいるものの、ノックアウトのワンツーも岩田にヒットしており、ここは打撃戦!

8R、岩田は軽めのパンチ。からのサークリング。ただ、ちょっと距離は近いか、ノックアウトのパンチの当たるところでボクシングをしています。

もう一歩、距離をとって出入りのボクシングが好ましい。

ここでノックアウトに3度目となるドクターチェック。これ3度目となると、仕方ないところがありますねぇ。。と思ったら、やっぱり試合はストップ。

負傷判定となり、結果は79-73、79-73、78-74、3-0で岩田翔吉!

岩田翔吉、王座返り咲き!!

見事なボクシングでした、岩田翔吉!

相性的にも、バッチリだったと思うので、次の戦いでどのようなファイトを見せてくれるのかに期待しましょう。

目指すはやはりサンティアゴvs谷口への勝者への挑戦でしょう。

岩田翔吉、今後の活躍に期待しましょう。

 

 

 

 

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