先週はマッチルームの興行再開、そしてPBCの興行再開と世界中で興行再開が相次ぎました。 今回はその中から、シーサケットvsアムナットのノンタイトル戦、そしてPBC興行のWBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチの観戦記を書いていきたいと思います。 ↓PBC…
【ボクシンググローブの選び方】vol.2 (前半はvol.1と同じです。既にvol.1を読んでくださった方は読み飛ばして下さい。) 「ボクシンググローブを買う」というのは、いくつになってもワクワクする事ではないでしょうか。 ボクシングを始めたころ、ジムに置…
【信太的ボクシンググローブの選び方】vol.1 「ボクシンググローブを買う」というのは、いくつになってもワクワクする事ではないでしょうか。 ボクシングを始めたころ、ジムに置いてあるグローブを使ったり、部活で所有しているグローブを使ったり、はたまた…
内山高志と三浦隆司。 ともに日本ボクシング界の2010年代を代表するボクサーです。そしてともにスーパーフェザー級。 同世代ともいえるこの二人のボクサーには、私は特別な感情を持っています。 これまでのプロボクサーで、誰が1番好きか、と問われれば内山…
本来であれば、今年の7/24から東京オリンピックが開始され、(ボクシング競技は7/25-8/9)ボクシングも今は予選の真っ只中だったはずです。 コロナ禍により開催が来年に持ち越されましたが、実際は来年開催できるのかも不透明。 このブログを始めた頃、当然…
先週(7/20-7/26)の間は注目試合が多かったです。 国内外で行われた注目試合を(今回を含め)2回に分けて書いています。今回は2回目。 ↓1回目はDAZN興行とダイヤモンドボクシング。 boxingcafe.hatenablog.com ↓注目試合の記事。今回は大阪、名古屋の観戦記…
カリフォルニアでコロナ後初のボクシング興行となったDAZN興行、バージル・オルティスJrが登場、その強さを存分に発揮し、ベテランのサミュエル・ガルシアを打ち据え、7RTKO勝利。 その数日前の7/22(水)ダイヤモンドグローブでチャンピオン・カーニバル日…
8/31、新宿フェイスで行われるA-SIGNのボクシング興行。その興行に先立ち、7/24、出場選手たちがスパーリングで激突!それを生配信するという試みが行われました。 私は仕事もあり、リアルタイムでの観戦はできませんでしたが、帰宅後Youtubeで観戦。 // 勿…
7/22、PBC(プレミア・ボクシング・チャンピオンズ)とショータイムが発表したカード。非常に興味深いカードが目白押し、これからのボクシングに光明が指したように感じました。 近くなって怪我やその時のコロナの状況で、もしかしたら実現しない試合もある…
既におなじみとなった、トップランクの無観客興行。 これまで、現役王者のシャクール・スティーブンソンや、メキシコの興行ではミゲル・ベルチェルト、エマニュエル・ナバレッテなど、注目ボクサーがリングに上がってきました。 いずれもどちらかというと調…
世界を期待された日本人ホープ、井上浩樹(大橋)。 強敵、永田大士(三迫)を迎えた防衛戦で、まさかのTKO負け。 コロナ自粛後、初のタイトルマッチでいきなりの番狂わせが起こりました。 ↓戦前の記事です。 boxingcafe.hatenablog.com セミファイナル チャ…
7月に入り、日本国内にもボクシング興行が帰ってきました! 後楽園ホールにボクシングが戻ってきた7/16の興行は、世界を嘱望された井上浩樹(大橋)が永田大士(三迫)に敗れ、波乱の幕開けとなりました。 三迫ジムは日本王者が現在6人同時在籍という偉業を…
7/17(金)、仕事を終え、練習を終えた頃。 スマホを見ると、知人から「井上浩樹引退」との報せがありました。 boxingcafe.hatenablog.com // まだ試合を見る事ができていない現状ですが、試合後のSNS等の情報を見るとなんとなくそんな気はしていました。本…
いよいよ、日本ボクシング界にタイトルマッチが帰ってきました。 世界に打ってでる事ができるボクサーとして、国内では頭ひとつ抜き出ていると思われた井上浩樹(大橋)でしたが、永田大士(三迫)に7R負傷TKO敗け。永田大士は挫折も経験し、初めて掴んだタ…
いよいよ後楽園ホールに、ボクシングが帰ってきます。 明日7/16(木)、2試合のみですが日本タイトルマッチとOPBF東洋太平洋タイトルマッチ、無観客ではもったいないほどの豪華マッチです。 // 元々ボクシングが盛んなアメリカやメキシコで興行が再開し、7/6…